恋愛体質〜30歳になれば大丈夫 メロが体質 멜로가 체질 全16話 2019年放送 JTBC
えぱたさん |
第7話視聴率1.544%
第7話あらすじ
脚本を書こうとするジンジュは、「告白」のシーンで詰まり、ボムスと自分を例に、色々な状況をイメージ。あれもダメ、これもダメと、ソファに寝そべり…。ジンジュをドラマ作家としてスカウトしようと、ハンジュがあの手この手でアプローチ。ジェフンも来て、ジンジュは「どうやってデートを申し込んだ?」と聞いて、「メッセージを送っただけ」とジェフン。ハンジュも2年前に子持ちの男性からプロポーズされた時のことを言います。
カメラマンと女優ソミンの素顔に迫るウンジョンは、自動販売機の前に座って休憩中、亡くなったはずの彼氏と、ドキュメンタリーの資金源について話し合います。ソミンが通りかかってウンジョンを見ると、ひとりブツブツと何やら空気に向かって言っていて…。
ボムスと局長がお茶で雑談。「ファンドンとドンギと食事をして、そこにヒェジョン作家も居て、彼女の脚本でファンドンを監督に仕事しようと誘った」と言います。「羨ましいと思いませんよ」とボムス。「正式にオファーが来て、どうしたと思う? 断った」と聞いて、ボムスはファンドンに「引き受けろ」と説得。
ファンドンと話していたボムスにジンジュから電話があり、突然「好きです、監督様」と。ジンジュの要求する自動レッドカーペットの代わりに、公園でボムスの操縦するミニカーに乗り、告白のシーンが書けない悩みを相談。「シンプルに行こう」とアドバイスするボムスに、「それは私の母のケースだ」と、中華料理店の娘だった母が、向かいのクリーニング店の父親に一目惚れした話をします。
ジンジュの脚本をボムスに推薦したドンギ監督は、社員食堂の栄養士ダミに「チャンスをあげよう。今日告白すれば、100日目はオレの誕生日」と言って、「嫌い」と言われます。
ジェフンはハヨンに花束をあげた店で、ひとり花束を買って、暗い部屋に帰宅。メッセージを送っても、「友達と呑んでる」と。
ジンジュとボムスは一緒に食事し、映画を見て、ジンジュをマンションに送って行きます。雑談しながら2人共、“メロが体質”だと意気投合。ジンジュの脚本のため、告白の場面をイメージしながら、色々アクション。別れ際「告白しないの?」とボムスを呼び止めるジンジュ。ボムスがキスしようとジンジュに顔を近づけた2人を、ゴミ出しに来た同居人3人が見て、「してないよ」と繰り返すジンジュとボムスでした。
第7話感想
アン・ジェホンがドラマ監督の貫禄たっぷりです。よく「子犬のような可愛さ」という表現があるそうですが、アン・ジェホンもそういう感じの可愛さがあるのではないかと思いました。公園でおじさんがカートに子犬を2匹乗せて押しているシーンがありましたが、その子犬たちに劣らない可愛さです。①余裕ありげで高貴そうな眼差し、②イタズラっこのような肉厚の唇、③末っ子の愛されて育ったような雰囲気に、トキメキの予感が…。男っぽい言い方や声も魅力的です。
ジンジュに「元カノにどういうアプローチをして付き合い始めたの?」とストレートに聞かれて、目を逸らして真っ赤になって、「ワーっ」と声を出して一周回って来るところ、可愛いかったです。
脚本を書こうとしてできないスランプ状態のジンジュが、「ドラマ内の女性主人公と男性主人公の“告白”をイメージして、どういうふうにする?」とボムスに言って、ボムスが突然立ち止まって「君は印象的だった」と本気に感情込めて言った後、「こんな感じ?」と茶化してアクションをつけて言うシーンが面白かったです。だんだんと近づいて手を握って歩き出したり、キスする直前まで顔を近づけたりして、少し胸キュンで、「こんな感じ⁈」と2人声を合わせて、フレンドリーな感じがいい雰囲気でした。
2人が一緒に映画を見に行くシーン、「極限職業」を見て観客が大笑いしています。
第8話視聴率1.190%
えぱたさん |
第8話あらすじ
付き合っている相手の携帯電話を盗み見するか、という話になり、ボムスは壁に向かって話し出し、「元カノの、見てたんでしょう?」というジンジュのツッコミに、トイレに立ちます。テーブルの上に置き去りにされたボムスの携帯を見ると、ロックもされておらず…。「見ないよ」とジンジュは携帯を戻します。
ジンジュがハンジュの会社と契約を結ぶという話が出ます。大手のSDプロダクションからも話があり、どちらを選ぶか選択に迫られるジンジュ。ハンジュの会社のイ代表が、ジンジュとボムスを高級料亭でもてなしますが、酒が入った勢いで本音が出て、「韓牛が高い」と泣くイ代表。慰めるハンジュ。
ヒェジョン作家のオフィスに入り浸って、噂話するJBCドラマ局長。寂しい同士で屋台に呑みに行きます。2匹の犬の面倒を見なくてはと、支払いを済ませてそそくさと帰宅する局長。
ハユンはジェフンが寝入ってから帰宅し、ジェフンの携帯を盗み見します。ハンジュとの会話やツーショットの写真を見て…。
ファンドンはヒェジョン作家のオファーを受けることにして、オフィスを訪問し、打ち合わせをします。度々意見が合わないことがあり、ファンドンが自分の意見を通すため、「ヒェジョン作家の作品が好きだからですよ」と言うと、「ヒェジョン作家が好きだ」に聞こえてきて、いい気持ちになる単純なヒェジョン作家。
ソミンとマネージャーのミンジュンは高校時代の同級生でした。校内で一番酒が強いと評判のミンジュンのところに、ある日ソミンが来て、「芸能界入りするから、マネージャーになって、私を守って」と言ったのでした。ミンジュンはグループを抜ける時に、ヤキを入れられ、傷をソミンが手当てしてあげ…。
チキンとビールを楽しんでいたハンジュとジェフン。突然、ハユンが現れ、ぶっきらぼうな態度で、乾杯も受けず、ジェフンとタクシーに乗って去ります。帰宅し、「携帯を見たのか?」というところから、口げんかが始まって、「別れ」という言葉さえ口にするようになる2人でした。
ソミンのマッサージのシーンを撮影しようとしていたウンジョンは、ソミンにカメラを向けられ、「自分について、話してみて」と言われ、「私は…、…」と詰まり、我に帰ります。撮影したものを暗がりで再生していると、奇妙なことに気がつきました。誰もいないのに、振り返って、あたかもそこに人が居るかのように話している自分。
第8話感想
コンミョンのファンなので、今回はジェフンの登場場面がたくさんあって、嬉しかったです。ジェフンがハユンと付き合うようになった経緯が分かってきました。ジェフンにとっては、最初のハユンとの日々が情熱的だったので、現在の2人の関係に不満を感じているところがあるのかもしれません。そこに新鮮な感覚を吹き込むハンジュが現れ、ジェフンの心が揺れ動き、ハンジュに惹かれてきているのでしょう。
最初の旧約聖書からの引用文「それを食べたら死ぬ」という果実が、取ってみると、携帯電話になり、ジンジュとボムスが付き合っている相手の携帯電話を盗み見する云々の話が出ていましたが、ここで繋がってきました。ハユンがジェフンの携帯電話を盗み見して、ハンジュとのデートをぶち壊したというのは、2人の関係に「死」をもたらすものとなってしまうのかもしれません。
ヒェジョン作家のオファーをファンドンが引き受け、打ち合わせをするシーンで、2人の間に意見の食い違いがあり、ファンドンが自分の意見を通そうとする時、「ヒェジョン作家の作品が好きですから」と言った言葉が、ヒェジョン作家にはエコーがかかって聞こえ、「ヒェジョン作家が好きです」と聞こえてくるのが笑えました。鏡を見ておめかしして、嬉しそうに微笑む、“恋する”顔が綺麗に見え、ペク・ジウォンの演技に感心しました。
アン・ジェホン 안재홍 ソン・ボムス役 |
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生年月日1986年 3月31日 |
抜群な女 (2014/WEB) アン・ジェホン ウヒの友人、畜産物品質評価士 応答せよ1988(2015) キム・ジョンボン ソンギュンの長男 青い海の伝説(2016) トーマス 詐欺師 サム・マイウェイ(2017年)キム・ジュマン役、ホームショッピング購買担当者。ソルヒの恋人 |
恋愛体質〜30歳になれば大丈夫 9話・10話 あらすじと感想 5urprise コンミョン チェ・ジェフン役
恋愛体質〜30歳になれば大丈夫 あらすじと感想 視聴率・キャスト 相関図 |
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