ホテルデルーナ　7話・8話　あらすじと感想

mariko

5年前

ホテルデルーナ 　호텔델루나　全16話　tvN　●韓国放送　2019年 7月13日～

第7話視聴率　8.052％

marikoさん

1 第7話あらすじ
- 1.1 第7話感想
2 第8話あらすじ
- 2.1 第8話感想

第7話あらすじ

昔のマンウォル…。チョンミョンとお嬢様が仲良くしているのを見る。しかしその後、チョンミョンはマンウォルの傍に来て、「俺が口説いているんじゃなく、相手が口説いていたんだろ」と言うのだった。

キム・ユナは、病院に運ばれる男を見る。そしてスマホを見て、怪しく感じるのだった。しかし、キム・ユナは、死者を取り締まる者に、男に危害を加えた犯人だと勘違いされてしまう。死者を取り締まる者は、「死者に休む場所は必要ない」と言うのだった。そしてマンウォルをあの世に送ると言う…。

死者に取り締まる者に首を掴まれてから、体調が悪くなるキム・ユナ。授業中に幽霊を見て、大騒ぎする。そこにヒョンジュンが来て、助けてくれるのだった。マンウォルは、ヒョンジュンから報告を受けて、１３号室の死者がスマホを通して男たちに危害を与えていたと知る。

チャンソンは、ユナが持って来た動画のリンクを押すが、そこには何もなかった。だが、画面の中に入ったマンウォルは、まだ霊気が残っていると言うのだった。その後も動画による被害者が出る。

チャンソンの調査で、13号室の死者は、学生時代に男子学生から画像を回されて苦しんでいたことが分かる。その時の男子学生のトーク室に動画を送られていたのだ。１３号室の死者が気の毒に思ったチャンソンとマンウォルは、その元男子学生の1人に会い、スマホを奪ってくる。

その後、１３号室の死者は、現在社長をしている元男子学生を襲うとするが、死者を取り締まる者によって、塵となってしまう。一歩間に合わなかったチャンソン…。そしてヒョンジュンにホテルの従業員たちも、あのように連れて行かれることもあり得るのか？と聞く。そうだ、と答えるヒョンジュン。

マンウォルは、社長をしている元男子学生をホテルデルーナに招待する。その社長は招待状を無視しようとするが、いつの間にかホテルデルーナに到着しているのだった。チャンソンは元男子学生を１３号室へ連れて行く。中は、１３号室の死者が生きていた頃に住んでいた部屋になっていた。そこで盗撮をしていた元男子学生。しかし、複数の女子にやっていたので、誰のものか分からないと言うのだった。マンウォルは、神に人間の最悪さを見せたかったのだという。元男子学生は、列車事故に遭ってしまう。

ヒョンジュンはユナの見舞いに病院へ行く。そこで自分と同じ名前のおじいさんと、車いすのおばあさんを見るヒョンジュン。ヒョンジュンは目に涙をためて、消えてしまうのだった。

チャンソンとマンウォルは、マンウォルが欲しがっていたヨットを見に行く。そこで会話の流れから、チャンソンはマンウォルが泥棒だったと知って驚く。チャンソンが夢で見たマンウォルは、高価な花嫁姿だったと言うのだ。そこに現れたチャンソンの元カノ・ミナ。マンウォルはその顔を見て驚くのだった。なぜならミナの顔がチョンミョンを巡る因縁の相手と同じだったから…。

第7話感想

マンウォルの過去が気になりますが、なかなか明らかにされませんね。「私はすごく悪い人間だった」と言うマンウォルと、戦いのシーン…。何があったのか気になります。

そして１３号室の死者が、とっても気の毒な人だったこともショックでした。どれだけ恨んで悲しかったら、あんな幽霊になってしまうのか…。しかも男子学生も、複数の女子を盗撮していたなんて、本当に最低です。今回から死者を取り締まる者が出てきましたが、彼女は神の死者っぽいですね。今後はマンウォルと敵対する関係になるのでしょうか。

インスタグラムに、マンウォルのアカウントができていました。IDはfullmoon.longなので、気になる方はぜひ覗いてみてください。IUがとっても綺麗で可愛くて、癒されました。

第8話視聴率　9.131％

marikoさん

第8話あらすじ

お揃いの赤い服を着た、王女とチョンミョン。マンウォルは、王女の部屋に押し入る。そして、王女を切るマンウォル。現代のヨット置き場にやって来たのは、その王女の顔をしているミラなのだった。マンウォルは、「チャンソン、お前はこのために来たのだな」と言い、不思議な力を使って、ミラを海に落とす。そしてミラの鞄を盗むマンウォルだった。

マンウォルを探す、チャンソン。ホテルの従業員からまた新しい秘密を知らされる。マンウォルはホテルから逃げようとしても、逃げられない運命なのだという。そして、ホテルから逃げないのがマンウォルの安全でもあるという。帰って来たマンウォルに、チャンソンは「何をしていても僕が一緒にいる」と伝えるのだった。

ある男が、夜中にレコードが鳴る音で目が覚める。レコードをバラバラに潰すが、音楽は止まらないのだった。そこに、男を「先生」と呼ぶ女学生が現れる。「私は先生じゃない」と言うが、男は気絶してしまう。チャンソンはミラからの紹介でその男に会い、マンウォルは幽霊がいるという部屋に行くが、幽霊ではなく誰かの想像上の人物だということが分かる。その家のおばあさんが、ギョンアという想像上の人物をつくっていたのだった。そしておばあさんは、その想像が息子を苦しめていると知り、思い出を捨てることを承諾する。

マンウォルは、ミラと先輩に、ホテルの招待状を渡す。早速ホテルデルーナに行くミラだが、ブレスレットのせいで幽霊が見えない。それを知っているマンウォルは、ブレスレットを預かるのだった。マンウォルは、不幸な女の子を作って、ミラにプレゼントすると言い出す。両親が自分を捨て、１人置いて帰ってしまったのだと小さなミラに言うマンウォル。小さな女の子は、ミラの手を握ろうとする。しかし、チャンソンは小さな女の子を抱きしめる。するとチャンソンは苦しみだし、気絶する。

寝ているチャンソンを見ているマンウォルは、チョンミョンを思い出す。海辺で「これで同じ景色を見るのは最後だ、一緒にいる方法はない」、と言うマンウォル。その後、マンウォルは、最後にチョンミョンに会いに行こうとするが、王女の兵によって阻止される。捕えられたマンウォルは、それがチョンミョンの差し金によるものだったと知る。マンウォルは、王女を切って、自分が赤い服を着て、チョンミョンを切ろうとする。チャンソンは、その夢を見て、目覚めるのだった。慌ててホテルに行くチャンソンだが、マンウォルとホテルデルーナは、どこかに消えてしまっていて…。