ブラームスは好きですか? ブラームスが好きですか? 브람스를 좋아하세요?
【韓国放送期間】2020年8月31日から 10月20日まで 2020年放送 SBS
第15話視聴率 3.9% 5.6%
えぱたさん |
第15話あらすじ
ジュニョン (キム・ミンジェ) の代理人パク代表が働きかけたため、ジュニョンが弾いた『トロイメライ』を自分が弾いたように名前を掲載し、YouTubeに投稿したユ教授は、その投稿を削除する。ジュニョンはユ教授からのレッスンを受けることを辞めると、ユ教授に言う。
米国のオーケストラからのオファーを受けて、チェロ奏者として、旅立ったヒョノ (キム・ソンチョル) のことを知り、チョンギョン (パク・ジヒョン) はヒョノとの思い出にふける。ヒョノはジュニョンにも別れの挨拶をしていなかった。
チョンギョンの祖母のイ理事長は、ソンア (パク・ウンビン) に「ジュニョンはソンアと会えて、安心している。どうかジュニョンをよろしく」と言う。イ理事長はその後すぐに亡くなり、葬儀がなされる。
ギョンフ財団の職員ヨンギンは、ソンアに「創立15周年のイベントで、ピアノ三重奏のコンサートが企画されていたが、ヒョノが渡米して解散したので、ジュニョンにピアノのソロ演奏をお願いしたい。間に入って交渉してほしい」と話を持ちかけるが、ソンアは、ジュニョンと別れたと言う。
ソンアは、家族に「バイオリンを辞める」と言い、ジュニョンはパク代表に「ピアノも、全部、辞める」と電話して、混乱したパク代表は、チョンギョンにジュニョンの説得を頼むが、ジュニョンの決意は揺るがない。
ソリョン大学院の実技試験が行なわれ、ジュニョンはソンアにピアノ伴奏をさせてほしいと言い、2人はブラームスのピアノソナタ『FAE』を弾き、好評を博す。ソンアはジュニョンに、「なぜユ教授が『トロイメライ』を盗んだのか、ジュニョンさんの心のままに弾いていて魅力的だったからでは? これからも、自分の心に正直に生きて」と言うと、ジュニョンは去ろうとするソンアに、「愛している」と言う。
ソンアは自分が弾いたブラームスの曲、バイオリンソナタ『FAE』の意味は、「自由だが、孤独」だが、これは『FEF』で、「自由で幸福」だったと後に気づく。
第15話感想
前話でソンアがジュニョンに別れを持ち出しましたが、ジュニョンはやっぱり「愛してる」と言ってくれて、嬉しかったです。あの前みたいに、突然キスするのかなと少し期待しました。笑
これで2人が戻るのかなぁと思いましたが、予告を見たら、「友達として来た」とか「さようなら。お元気で」とかいう台詞が出てきていて、2人は友達に戻ってしまうのかなと心配です。
そんがバイオリンを辞めると決心して、家族に宣言していたり、ジュニョンがピアノを辞めるとパク代表に言っていたりしましたが、そんなに簡単に辞められるわけがないと思います。あまりにも辛いので辞めたい気持ちは分かりますが…。
『半分の半分〜声で繋がる愛』ではピアノ調律師の役だった、イェ・スジョンが、このドラマでは、音楽財団ギョンフの理事長で、チョンギョンのおばあちゃんの役で、上品で良い雰囲気をかもし出していました、突然お亡くなりになって、元気だったのにびっくりしました。ここでお亡くなりになる必要はなかったのにと思います。やや作った感が出てしまいました。
卒業リサイタルで、ソンアとジュニョンがブラームスのソナタを演奏した時は、初めて聴く曲でしたが、やはりブラームスの音色はいいなぁと思いました。ソンア扮のパク・ウンビンのバイオリン演奏の演技は非常にうまかったです。ピアノ伴奏の演技は、少しタイミングが合ってない感じでしたが、バイオリンとタイミングを合わせようと顔を向けたりして、コミュニケーションを取ろうとする姿も素敵で、途中から感動してきました。
また今回もヒョノがカッコよくて、私だったらヒョノに落ちるなと思いました。久しぶりにハマるドラマでしたが、もう終わってしまうとなると、ロスにならないように、他のドラマを探さないと…。笑
解説: FAEソナタは、シューマンとブラームスの共同作曲で、共通の友人でバイオリニストのヨアヒムに献呈された。ヨアヒムが好んでいた“FAE (自由だが孤独にの意味のドイツ語の頭文字を取ったもの)” がイタリア音名のファ・ラ・ミに対応し、曲中にモチーフとして登場する。ブラームスはこれに対し、“FAF (自由に楽しく)”をモットーとし、その音列を後に交響曲などに用いた。
第16話 (最終回) 視聴率4.6% 6.0%
えぱたさん |
第16話 (最終回) あらすじ
「ピアノを弾いている時は幸せではなかった。君と一緒にいる時が幸せだった。愛している」とジュニョンは言うと、ソンアは「時間が必要です。待ってくださいますか?」と答える。
ギョンフ財団15周年記念コンサートで、ジュニョン、チョンギョン、ヒョノはピアノ三重奏を演奏し、ソンアがジュニョンの譜めくりをする。ジュニョンもヒョノも、チョンギョンに預かっていた楽譜を返す。「元気で」と言うヒョノに、「いつ韓国に帰ってくるの?」と尋ねるチョンギョン。ヒョノは「いつか分からない」と去って行く。
ヘナから、「チョンギョンはソン教授の生徒を隠れて指導したことが発覚して、もう誰も担当することはできないだろう」とソンアは聞く。
ソリョン大学院の受験に合格したソンアだが、ジュニョンに入学はしないと言う。ジュニョンは「チャイコフスキーコンクールに応募するのはやめる」と言う。
母に、以前コンサートで伴奏してくれた「彼氏」について尋ねられたソンアは、「別れた。友達として助けてくれた」と言い、母は「それでも、感謝している」と言う。
ジュニョンの卒業記念コンサートに招待されたソンアは、遅れて、最後のシューマンの『献呈』だけを聴くが、ジュニョンの「言葉より先に音楽での慰め」に心を打たれる。演奏を終えたジュニョンを楽屋に訪ね、「友達でいることはできない。愛しています」と先のジュニョンの言葉に答える。ジュニョンはソンアにキス。
ソリョン大学の卒業式が行われ、ソンアは友人らと乾杯するが、ドンユンが「この建物が倒壊されるので、工房も引っ越しする」と言う。ミンソクは化学で博士課程修了し、米国へ留学するが、ドンユンは「チェロを持ってきて。調律してあげる」と言う。ソンアはバイオリンを売るために手放し、ドンユンに託す。
ジウォンの母は、チョンギョンを訪ね、「娘を指導してほしい」と言う。
ソンアはギョンフ財団で働くようになり、ジュニョンの代理人と連絡を取り合う秘書的役割を担当する。
ジュニョンはソンアの指にカップルリングをはめてあげ、キスする。
チョンギョンのところに、ヒョノが現れる。
ソンアの誕生日をジュニョンらが祝い、ソンアはジュニョンに力をもらいながら、新しい夢へと歩き出す…。
第16話 (最終回) 感想
ソンアとジュニョンがハッピーエンドで、見ている側としては、心配しましたが、まずはホッとしました。リアルでもお互いに気に入って、演技していたのかなと思えるラブラブぶりで、特に、パク・ウンビンの満面の笑顔。思いを内にこめるキャラクターということで、今まで封印していた笑顔が大解禁。笑
ジュニョンと辛い物店に行って、最大級の辛さの料理を選ぼうとして、「大丈夫?」と言いながら、辛い物が食べられないジュニョンの顔をのぞきこむいたずらっ子っぽい顔!
プロフィールの写真を見たら、キム・ミンジェも笑顔が可愛い人なので、演技にはずいぶん苦労したのかなと思いました。
しかし、ソンアがバイオリンを辞めてしまい、バイオリンを売るところまで描写したのは、少々やり過ぎのような…。女性は才能を発揮するより、男性の横にいて、結婚! これが結論か…。というのは、やや残念でした。「この男性のおかげで、夢を追い続けられる…」って、その男性がいなければ、どうなるの、的な。
ヒョノがやっぱりずっと片思いだったチョンギョンのもとに帰ってきて、それは良かったなと思いました。
一番感動したのは、やっとピアノ三重奏が見れたこと。調べたら、キム・ソンチョルは、ミュージカル俳優のキャリアが長いようですね!なるほど、音楽の舞台が堂々としています。
順位をつけるのは申し訳ないですが、楽器演奏の演技の第1位は、文句なしに、キム・ソンチョル! 第2位、パク・ウンビン。第3位、キム・ミンジェ。第4位は、パク・ジヒョンでした。(独断と偏見です。笑)
また、音楽をテーマにしたドラマが見たいという気持ちになりました。
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