ブラームスは好きですか? ブラームスが好きですか? 브람스를 좋아하세요?
【韓国放送期間】2020年8月31日から 10月20日まで 2020年放送 SBS
第13話視聴率4.6% 6.0%
えぱたさん |
第13話あらすじ
バイオリンの教授らが集まる教授会に出席した、ソン教授とイ教授。派閥の水面下での争いが浮上して、火花が散る。中学生の有望株ジウォンがコンクールで優勝したことが話題になり、浮足立っているソン教授に、「チョンギョン (パク・ジヒョン) がコーチしていたんですよね」と子弟のいざこざを持ち出して、しかめっ面をするソン教授を見て、鼻歌が出るイ教授。
ジュニョン (キム・ミンジェ) の父がチョンギョンにお金の工面の電話をし、チョンギョンが送金したことを、チョンギョンはジュニョンに言う。ジュニョンは母に会い、「そのお金をチョンギョンに返してほしい。自分が何とかするから」と泣く。
イ教授の結成したオーケストラで、最初からメンバーではなく、助手として雑用にいいように使われていたと知ったソンア (パク・ウンビン) は、勇気を出して、「オーケストラの助手の仕事を辞めさせていただきます」とイ教授に言う。
がっかりして練習する気力もないソンア。「辛い時に電話して」と言っていたジュニョンの言葉を思い出し、「会いたい」とカフェで会う約束をする。ソンアの出席する講義が長引き、カフェで待つジュニョンは「待ってる」と返事を返す。
ジュニョンが弾くシューマン『トロイメライ』を、ネット上であたかも自分の弾いた曲として、ジュニョンに無断で投稿するユ教授。チョンギョンがそれを発見して、ジュニョンに知らせる。ジュニョンは慌てて、カフェを出て、家に帰る。
ジュニョンのアパートはチョンギョンの持ち家だったため、チョンギョンがアパートの出入り口から出て来るところ、ソンアが見る。「こんな時間に誤解するので、もうここには来ないで」とソンアは言う。
第13話感想
ジュニョンのアパートから出てきたチョンギョンに、ソンアが「誤解を招くので、ここには来ないでください」と、はっきりと言って、スッキリしました。ジュニョンはチョンギョンのピアノ伴奏をしてあげるというのをやめる決心をしましたし、まだ少しグラグラしていますが、ソンアが好きなことは決めているようなので、ソンアにも揺るがないでいてほしいです。
一度も登場しませんが、ジュニョンの父がぐうたらで、方々に借金をしまくり、チョンギョンにも多額のお金をせびるクセがついているようです。「お金を送った」…だから、あなたは私から離れられないと言わんばかりです。これでは、ジュニョンの心がチョンギョンから離れるのは、当然です。
ジュニョンが何度も何度も、「ソンアが好きで、君には何の感情もない」と言っているのに、シツコすぎます。早く諦めて、チョンギョンには新しい愛を発見してほしいです。ヒョノとの間にできてしまった傷も治してほしい…。
毎回、ヒョノのチェロを弾く真似がうまいので、感心しています。音は違うにしても。
ソン教授とイ教授の派閥争いが過熱しています。ソン教授役のキル・ヘヨンは、『ユビョルナ! ムンシェフ』では、元デザイナーで、やり手のデザイナーのマネージャー役でした。目的のためには汚い手段もいとわないキャラクターで、今回もプライドが高いバイオリン教授の役がハマっています。
イ教授は、『恋愛体質〜30歳になれば大丈夫』でいじわるなベテラン放送作家の役をしたペク・ジウォンで、ソン教授とチョンギョンのちょっとした仲違いを見抜いて、争いに有利に使うこざかしいキャラクターの表現がうまいです。
第14話視聴率4.3% 5.7%
えぱたさん |
第14話あらすじ
ユ教授に自分の演奏を盗作されたジュニョンは、苦情を申し立てるが、自分の演奏だと証明できるのかと言われる。ユ教授は知り合いのPDに電話し、自分の名前でYouTubeに投稿されている曲について、状況を聞く。PDが勝手に良いと思って投稿して、十分に話も聞かず、PDは電話を切る。演奏はジュニョンがユ教授のピアノで弾いた時、ピアノの上に置いてあったタブレットで、録音されたものだった。
チョンギョンはヒョノに、ジュニョンが盗作されたと動画を見せ、「友達じゃない? 助けてあげないと」と話を持ちかけるが「オレとお前は10年以上男女の関係だった。友達じゃない」と去り、チョンギョンの連絡先をスマホから削除する。
ギョンフ財団のスタッフや自分のコーディネーターに相談するが、事を荒立てようとする姿勢に、ジュニョンは「ただ削除してほしいだけ」と言う。理由はソンアに見られたくないからだった。
ソンアはジュニョンに会い、「あの晩、アパートの前でチョンギョンさんを見た」と言う。ジュニョンは謝りはするが、具体的なことは何も言えない。
ヒョノは受けたオーディションで合格したオーケストラから、チェロ奏者のオファーを受ける。
イ教授はヘナに、ソンアの代わりにオーケストラの助手の仕事をオファーする。
チョンギョンはユ教授に、ジュニョンがチョンギョンの毎年の誕生日に録音した『トロイメライ』の演奏の録音CDを出し、盗作だと言う。
チョンギョンはソンアに会い、「『トロイメライ』がジュニョンにとってどういう意味を持つか、知っているわね? ジュニョンはつい最近、あの曲を弾いたのよ」と言う。
ソンアがジュニョンにそのことを言うと、ジュニョンは「あれが最後だった」と言う。ソンアは「私たちの交際は終わりにしましょう」と言う。去るソンアは出口で雨が降っているのを見る。追いかけたジュニョンは、ソンアがくれた傘を差し出す。ソンアは去って行く。
第14話感想
このエピソードは、泣けるエピソードでした。ソンアはジュニョンに別れたいと言って、悲しいですが、妙にスッキリ⁈ 辛かったのでしょう。好きなら好きなほど、報われなければ辛いです。ゆるしてあげればいいのに、別れるのはもったいないという思いもありますが…。
お互いに音楽のプロを目指しているので、ソンアにとってもバイオリンが弾けなくなるような恋愛なら、一度きっぱり手放して正解です。ジュニョンが本当にソンアのことを必要と思うなら、離れても戻りたいと思うでしょう。そうでなければ、違う人を見つけたほうがいいです。
でも、まだあと2話あるので、もちろんジュニョンとソンアのハッピーエンディングを応援します。
一番泣けるのは、ソンアのバイオリンの駒が折れて、ドンユンに修理に持って行った時、ソンアの異変を察して、ミンソンを呼んでくれた時。酷い仕打ちをした憎いドンユンでしたが、気持ちに気づいてくれたのはさすがでした。辛い時に辛いと言って、泣く胸がある幸せ!
あと、『トロイメライ』の役割がいまいち、しっくり来ませんでした。この曲自体、個人的にあまり好きではないというのもあるとは思いますが、そこまで意味を持たす重みを感じないです。弾いた、弾かない、どういう意味があるかとか、共感できませんでした。
さて、このドラマの中で、一番私の好きなタイプの演技者は、意外にもハン・ヒョノ役の、キム・ソンチョルでした。男っぽい。笑 チョンギョンとカフェで話すシーンが、すごくいいな〜と惚れ惚れしながら見ていました。自然な感じ。セリフがしっかり、自分の言葉になっている。演技しているというより、役になり切っている。この人はこのドラマで初めて見ました。これから応援したい人です。
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