放送予定
【日本放送】
●TOKYO MX 全24話(2024/1/4から)木・金曜日13:04から 字幕
●フジテレビTWO(2022/1/10-31)月~金曜日14時から 字幕
●フジテレビTWO(2021/10/9から)土曜日深夜26:10から2話連続放送 字幕
●テレ朝チャンネル1(2021/4/2から)金~日曜日深夜25時から3話連続放送 字幕
●BS朝日(2021/3/9-30)月~金曜日8:30から 字幕
●【日本初放送】LaLa TV(2020/5/13から)5/3, 13に第1話先行放送 月~金曜日13:30から 字幕
【韓国放送期間】2019年 12月16日から2020年 2月4日
ブラックドッグ ~新米教師コ・ハヌル~ 블랙독(Black Dog) |
2019年放送 tvN 全16話 |
視聴率平均視聴率 4.503% 시청률 最低視聴率第1回3.331% 最高視聴率第5回5.483% |
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あらすじある理由から非正規の新米高校教師となった女性コ・ハヌル(ソ・ヒョンジン)が、コネ採用とあらぬ噂を立てられ孤立しながらも、所属する進学部長のパク・ソンスン(ラ・ミラン)をはじめとする周りの人々に鼓舞され奮闘し、成長する感動のヒューマンドラマ
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相関図 |
キャスト主要人物 ソ・ヒョンジン コ・ハヌル役 (29歳) 新米教師 国語、期間制教師 ラ・ミラン パク・ソンスン (41歳) ワーカーホリックの進路進学部の部長 有名な入試の専門家で、大学をまわりながら営業マンの役割まで果たす熱血教師。コ・ハヌルの良きサポーターになる人物。 ハ・ジュン ト・ヨヌ役 (29歳) 自他共に認める人気ランキング1位の進路進学部の国語教師。理想主義者。 コ・ハヌルの周辺人物 テ・イノ キム・ヨンハ役 (享年35歳) 過去に自分自身を犠牲にして、ハヌルの命を救った。 イ・ハンナ :ソン・ヨンスク役 46歳。ヨンハの妻。そば屋社長。 キム・ジョンヨン :ムン・ソニョ役 57歳。ハヌルの母。 メン・サンフン :コ・ソンチョル役 60歳。ハヌルの父。 先生たち イ・チャンフン ペ・ミョンス役 (33歳) 進学部ナンバー2 生物学 教職社会に常に平和だけが存在することを願うおしゃべり チョン・ヘギュン ムン・スホ役 (44歳) 教務部長 コ・ハヌルの叔父で社内政治の大家 パク・ジファン ソン・ヨンテ役 (40歳) 3年生の部長教師 物理 学生らの人気を求める嫉妬の塊 ユ・ミンギュ チ・ヘウォン役 (31歳)母校出身の6年目の臨時教師で、自他共に認める正社員教師候補1位 国語、期間制教師 チョ・ソンジュ キム・イブン役 (40歳)教務部、国語 コ・ハヌルの教科パートナー ホ・テヒ ハ・スヒョン役 (34歳) 頭脳回転が速い賢い正社員教師 3年生部長ソン・ヨンテと親しくいつも彼の後を影のように追いかけて通う。 イェ・スジョン ユン・ヨファ役 (61歳) 進路部教師 定年退職を1年後に控えたノー(老)教師。非主流の科目であり、不人気科目である進路科目を担当している。 クォン・ソヒョン :ソン・ジソン役- (30歳) 放課後部国語期間制教師 その他の人びと キム・ホンパ ピョン・ソンジュ役 熱血校長 前校長だった理事長の息子が挨拶採用不正事件に追い出されて、36年ぶりについに校長になった。 イ・ユニ イ・スンテク役 (55歳) 教頭 永遠な第2位 いつもハラハラ、戦々恐々としている人物 パク・ジフン ク・ジェヒョン役 (19歳) 3年5組 学生 ハヌルが担任 イ・ウンセム チン・ユラ役 (19歳) 3年5組 学生 ハヌルが担任 全校1,2などを争って上級レベルに入るほどの優秀。しかし、家の経済的余裕がなく悩んでいる。医学部進学という目標がある。 ウ・ミファ :ハン・ジェヒ役 42歳。ウィンドウ体験部長。数学 イ・ジャンウォン :ソン・ドンハ役- 41歳。放課後学校部長。地理 ソンスンと同期 キム・スンフン :チャ・テホ役 39歳。情報部長。数学 |
スタッフ /演出:ファン・ジュニョク、脚本:パク・ジュヨン、制作:スタジオドラゴン、urbanworks |
OST: No1. キム・ボヒョン「In My Shadow」 No2. ソンディア「Moonlight (月明かり)」 No3. KLANG「Horizon」 No4. ミンソ「Love Yourself」 |
話数ごとのあらすじと感想
daisySSさん |
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ブラックドッグ 1話・2話 あらすじと感想 |
ブラックドッグ 3話・4話 あらすじと感想 |
ブラックドッグ 5話・6話 あらすじと感想 |
ブラックドッグ 7話・8話 あらすじと感想 |
ブラックドッグ 9話・10話 あらすじと感想 |
ブラックドッグ 11話・12話 あらすじと感想 |
ブラックドッグ 13話・14話 あらすじと感想 |
ブラックドッグ 15話・16話(最終回) あらすじと感想 |
作品感想
daisySSさん |
●教師になる夢を追い非常勤教師になった主人公!交通事故現場で自分を助け亡くなった恩師の行動への問いを求め、、、自ら教師になった主人公の成長ドラマ!
非常勤教師になった主人公コ・ハヌル(ソ・ヒョンジン)が経験する学校での様々なエピソードを通じて、成長していく姿が美しいドラマです!現代のタイトルはブラックドックのイメージからすると、不吉な何かが起きる?少しハードボイルドでワイルドなストーリー展開?と、ドラマが始まる前から勝手な想像を続けました。
ソ・ヒョンジンがシビアな役に挑戦するのだろうか、と期待をしました。でも実際にストーリーは、主人公が高校生の時に体験したことがきっかけで教師を目指し、教師とは何かの問いかけに答えていく成長ドラマでした。
ソ・ヒョンジンの演技が大好きで彼女が出演するドラマは欠かさず見るようにしていますが、どのドラマも期待を裏切ることなく、どの役も素敵です。「僕が見つけたシンデレラ~Beauty Inside~」や「美味しい初恋~ゴハン行こうよ~」で演じたキャラクターとは少し違う雰囲気で、優しいけど芯の強い女性教師を演じています。演技が自然で、本当の教師を見ているような錯覚を起こすほどでした。
個人的にはラ・ミランが演じるパク・ソンスンという役が、このドラマの流れを変えたり、緊張させたりと、面白く視聴することができました。常に強いキャラクターを演じるラ・ミランですが、このドラマでも最初のイメージは、「すべてお見通し」の強いイメージで、主人公のコ・ハヌルが教員生活を送る中、最も克服すべき相手になるのかなぁと心配していたら、全くの逆で良き理解者であり、先輩教師として彼女の成長を楽しみに待つ姿に感動させられます。
ドラマの舞台は教育熱心な韓国の保護者達が集まる学区にある、私立高校!常勤の教師になるため一所懸命奮闘する非常勤教師たちの視点からドラマが初めは描かれます。学校内に存在する格差、つまり常勤と非常勤教師の格差が存在することに、驚き。コ・ハヌルが常勤教師と採用されることを応援する立場へと変わります。
教師になりたいコ・ハヌルの夢をかなえるためには、何があっても学校という社会で生き残り、常勤教師になるために頑張るしかない、、、しかし、彼女が教師になろうとした理由を振り返ることで、自分よりも生徒を優先して考える彼女の姿に感動され癒されます。
生徒中心の視点で描かれるドラマではありませんが、韓国の学校事情を垣間見ることができるドラマだったので新鮮でした。学校という特殊な環境ですが、ここも小さな社会の一つで、派閥や権力争い、妬み等々。。。避難的な視点での学校の問題点を指摘するものではなく、より良い学校を作ろうとする先生たちの奮闘記として理解すると、より楽しめるドラマだと思います。
職業ドラマ、学校ドラマなどが好きな方は絶対に楽しめる作品ですが、ソ・ヒョンジンが好きという理由でご覧になられても、最後まで楽しめる作品です。
なんだかなぁさん |
●韓国の教育制度がよく分かり、タメになるドラマ
韓国ドラマ「ブラックドック」は、コ・ハヌルという主人公の新人講師が、学校内の派閥や昇進争い、正規雇用と非正規雇用の違いなどを様々な学校内で起こる些細な問題が描かれています。
日本ドラマや韓国ドラマでもよくある主人公が講師だったら、いじめ問題や自殺未遂問題を起こすのは「生徒」というストーリーがよくありますが、このブラックドックでは、講師VS生徒というストーリーはありません。ストーリーのメインになっているのが、「教員室の中」です。なので、教師同士との場面が多く登場してきます。
なぜか冒頭に爆発事件が起こるのですが、それ以外は特別に衝撃的な事件が起きるわけではありません。学校も普通の会社と同じようで、派閥があったり、昇進争いをしたりと日々の学校生活を描かれています。
しかし、ブラックドックを観ていて、韓国の教育制度や入試問題、学校専門用語などがよく分かるように描かれているので、とても勉強になり、タメになることも多くありました。例えば、「生記部」に関しては面白いなと感じました。
生記部とは、「生活記録部」の略だそうで、日本の学校で言うと「内申書」みたいなものです。担任教師が、一人一人の人柄などについて文章を書いていきます。なので、受験前になると自分のことをよく書いてもらおうとゴマを擦り始める生徒がいます。それとは逆に、生徒側が講師を評価するシステムもあるようで、生徒によっては「自分のことを良く書いてくれたら、先生のことも良く書くよ」的な交渉をする生徒もいます。
ブラックドックを観ていて、本当に韓国の入試事情は凄いんだなと感じました。このストーリーは、私立高校という設定で描かれているので、余計に凄いのだと感じました。進学部の先生たちは、有名大学の入試事情を必死で探ろうとしていたり、父兄がどれだけ学校の先生に干渉するかなどが描かれていて、必死な感じがとても伝わりました。
韓国ドラマ「ブラックドック」は、韓国の教育制度がよくわかるドラマになっています。興味のない人は面白くないかもしれませんが、観ていてタメになる部分も多いので、観ても損はないドラマだと感じました。
【なにもしたくない~立ち止まって、恋をして~】
●BSフジ(BS182 - サブch) 全12話(2024/11/20から)月~金曜日8:55から 字幕
なにもしたくない~立ち止まって、恋をして~ キャスト あらすじと感想 視聴率
【マイ・プリンセス】
●TVQ九州放送 福岡 2024/11/22 (金) 15:30
マイ・プリンセス(韓国ドラマ) 視聴率 あらすじ キャスト 感想 相関図
【ゴースト・ドクター】
●BS12 トゥエルビ 全22話(2024/11/23から)土曜日13時から2話連続放送11/23は14:02から1話 字幕
ゴースト・ドクター 全話あらすじと感想 キャスト・相関図 視聴率
【本物が現れた!】
●テレ東 全65話(2024/11/28から)月~金曜日8:15から 吹替[二] +字幕
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