ドクター弁護士 (ドクター・ロイヤー) 닥터 로이어 2022年放送 全16話 MBC金土
daisySSさん |
第3話視聴率6.5%
第3話あらすじ
医療ミスを認めないバンソク病院の医師パク・キテ(キム・ヒョンムク)に、バンソク病院の法務部の弁護士であるピョ・ウンシルは、病院の立場を優先し、彼に2年間の実刑を認めるよう圧力をかけます。「実力がないなら、妥協してあきらめないと・・・」との言葉に、ガッカリする。
ハン・イハン(ソ・ジソプ)が接見に現れると、過去の出来事の罪悪感から驚くパク・キテ。ハン・イハンが弁護士になったことを知ります。「二度と現れないと思ったのか?今のお前の姿をみてみろ!5年前の僕と同じ状況になった気分はどうだ?」と問うイハンの言葉に、パク・キテは過去のことを謝罪するようなそぶりを見せます。
偽証したことを認めると、無実であることを証明すると取引きを持ち掛けるイハン。状況からすべてパク・キテの医療ミスとして彼に罪を擦り付ける状況になっていることをイハンから気づかされます。イハンの言葉に状況が把握できたキム・キテ。。。
法廷でパク・キテが倒れたのはイハンの計画。ペニシリンに拒否反応があるパク・キテの身体反応を利用するため、拘置所でわざとケガを負い、薬を処方されていた彼は法廷で意識を失うことになります。
法廷で倒れた被告人に応急処置を行った弁護士としてイハンが世間から注目を浴び、ク・ジンギ(イ・ギョンヨン)は、話題になった弁護士がイハンだと知ることになる。
パク・キテが倒れたことで、担当弁護士ピョ・ウンシルが解任され、イハンが事件を担当することになったことを裁判官に伝えるイハン。クム・ソクヨン(イム・スヒャン)は公判を続けることが無意味だと訴えますが、イハンは最後の弁論となる公判を開くチャンスが欲しいと訴えます。
ピョ・ウンシル弁護士がパク・キテに罪を償わせようとしたことを指摘するイハン。一方のクム・ソクヨンは、弁護士になった違反がバンソク病院側に立ち弁護をすることに不満を持ちます。
5年の時間が過ぎ、イハンを許そうとしたクム・ソクヨンは、医療専門弁護士となって現れたイハンは過去の過ちに対しての反省がないと、彼への憎しみを再び持ち始めます。
過去、病気の母のためにク・ジンギの要求を受け入れるしかなかったイハン。。。しかし、彼の母はイハンが拘置所にいる間、死亡。新ヒマン(希望)病院で医師として働くカン・テジュン、病院がある建物の2階には新ヒマン(希望)弁護士事務所があり、チョ・ダロムはイハンの調査員として所属し、パク・キテ事件に関わる決定的な証拠となる携帯電話を手に入れます。
5年前、ハン・イハンを破滅に追い込んだク・ジンギは病院経営も順調で、ジェイドン・リ(シン・ソンロク)からバンソク病院のR&Dセンターに投資を受けてグローバル化を図り、、、政治的にも保険福祉部長官の候補に選ばれるなど好調。
最終公判が始まり、死亡した子供の父イ・キフンを証人として証言台に立ちます。腹痛を訴え病院を訪れた子供を診療したパク・キテは、食中毒と判断。
しかし、食中毒と判断された息子が痛みを訴えて死亡したことを証言すると涙を見せます。医療ミスによる死亡だと訴える父に、イハンは子供の腹痛は暴力が原因の場合があると反論すると、保護者の父の表情が変わります。
息子に対する暴力を否定する父、、、しかし、違反が証拠して提出した携帯電話には暴力の様子がすべて録音されており、「患者に関する情報を正直に提供する義務が保護者にあり、正確な情報を伝えられなかった医師は、誤診をしたことは医療ミスではありません」と最終弁論を終えます。
パク・キテはイハンに感謝の気持ちを伝え、過去、ク・ジンギに関する録音ファイルがると漏らします。パク・キテ事件に関してバンソク病院に対して訴訟する準備をしていたイハンは、驚きの知らせを聞かされる。
第3話感想
パク・キテの医療ミス事件は、保護者である父親の暴力により死亡したケースで、パク・キテの無実を証明したイハン。暴力を受けていたことを知らなかった医師の誤診で、十分な状況が提供されなかったことから、医療ミスではないとの見解。
後日、死亡したイ・ホジュン君宅で働いていた女性の証言で、父から暴力を受けていたことを知る検事のクム・ソクヨン。
5年後、医療専門の弁護士として再び姿を現したイハンは、弁護士事務所に作られた秘密の部屋で、5年前のソクジュの事件の真相を明かし、復讐をするための準備を進めている様子です。
ジェイドン・リ(シン・ソンロク)が初めて登場する飛行機のシーンでは、ビジネスマンであることをアピールしながらも、倒れた乗客が心臓に問題があったことを知ると、処置する姿が描かれました。ジェイドン・リが登場する度に、ぞっとする印象を残し、今後、イハンと対立することになるのが、ジェイドン・リとなるようで、緊張する展開が期待される!
エンディングではパク・キテが亡くなったようで、、、もしかして彼は誰かに殺害されたのでしょうか?
第4話視聴率4.9%
第4話あらすじ
死刑囚が隠し持っていた刃物(歯ブラシの先をとがらせたもの)により、パク・キテが殺害されたとしらされたハン・イハン(ソ・ジソプ)。イハンはパク・キテの死の背後にク・ジンギ(イ・ギョンヨン)がいると予想、確信します。
パク・キテの司法解剖を行い、医療ミスの濡れ衣を着せようとしたバンソク病院相手に責任を問う裁判を起こすと宣言。インタビューを通じてこれまでバンソク病院と関連して医療ミスに問われた被害者を無料で弁論すると伝えるイハン。
クム・ソクヨン(イム・スヒャン)とイハンは、パク・キテの司法解剖が行われる日、再会。イハンに話し合いを求めるクム・ソクヨン。なぜ弁護士になったのかを違反に尋ねると、、、ク・ジンギが医師免許を使えないように邪魔をしているため、弁護士になったと答えるイハン。
イハンのインタビューが流れると、彼の弁護士事務所には、医療ミスの被害者だと訴える人々が多く現れます。病院側にとっては一度に多くの訴訟を起こされることが負担になると判断すると、大量の医療訴訟を進める予定。
そんな中、バンソク病院で手術を受けた女性が声を失ったと訴え、イハンを訪ねてきます。それだけではなく、手術中麻酔が効かない状況で行われ、手術中の痛みをすべて感じたと訴える。
被害者の資料を確認していたイハンは、出頭医がク・ヒョンソンであることを確認。被害者の女性に誰が手術を行い、どんな会話をしたのかを思い出して欲しいと伝える。
韓国に入国したジェイドン・リ(シン・ソンロク)は、投資を理由にク・ジンギ(イ・ギョンヨン)との話し合い。ク・ヒョンソンの恋人であるイム・ユナを誘惑するような視線に気づいたク・ヒョンソンは、不満そうな表情を見せます。
パク・キテが殺害された事件を調べていたイハンは、彼を殺害した死刑囚ナム・ヒョクチョルが、ソクジュの手術をアシストした看護師の元夫だと知り、、、看護師の彼女は現在、バンソク病院の看護部長となっている。ナム・ヒョクチョルが殺害した医師は全員、バンソク病院の医師たちでした。
ジェイドン・リの誘惑を楽しむ様子のイム・ユナ。イム・テムンの再手術が必要な状況でロボット機器を使っての手術を拒否したことから、ク・ヒョンソンの代わりに手術を行う幽霊医師を探し始めるク・ジンギ。
一方、パク・キテの荷物を整理していたイハンは、彼が語っていた録音ファイルを探そうとします。その時、ジェイドン・リ(シン・ソンロク)の同僚だと語るマイケルから連絡を受けたイハン。バンソク病院のVIPだけが滞在できる最上級に向かい。
マイケルは弁護士契約を先に結ぶことを提案。 最上級の部屋で、イハンは血を流して苦しい息を吐くイム・ユナと正気を失った様子のジェイドン・リを発見すると、「弁護士ではなく、医師がひつようだったのか」と語る。
第4話感想
ジェイドン・リとハン・イハンとの危険な契約関係が始まる?
ジェイドン・リの登場で、ドラマの雰囲気がかなり変わりました。今話の後半部は、まるでサイコパスのような笑顔を見せ、ジェイドン・リのために必要だった存在がドクター(医師)兼ロイヤ(弁護士)という印象を受けたエンディングでした。
ジェイドン・リの依頼を受けることになるようですが、二人の関係がどのようには発展するのか興味深いです。
5年前のソクジュの命を奪った手術に関係した人物たちは、バンソク病院内で重要な位置に達し、看護部長の元夫がパク・キテを殺害した死刑囚だったことはショッキングでした。
彼が命を奪ったのがバンソク病院の医師たちだったことから、裏切ろうとした医師たちをク・ジンギ(イ・ギョンヨン)の命令で殺害したのか、ク・ジンギの悪事がどこまで及んだのか、疑問を持った一話でした。
ハン・イハンが弁護士として現れた理由に対して疑問を持つ元恋人のクム・ソクヨンに、なぜ弁護士になったのか、正直に話すことのないイハンの姿に、検事のクム・ソクヨンと協力して事件の心臓を明かす方向に進むべきではないのかなぁ、と思いました。お金のために弁護士になったと語るイハンの言葉に、怒りを感じるクム・ソクヨン。
イハンを演じるソ・ジソプの演技も、悪役が上手なシン・ソンロクの演技に圧倒されますが、個人的にはヒロインのクム・ソクヨンを演じるム・スヒャンの演技がいまいちで、特に声のトーンが、、、好きになれないです。ラブコメの主人公を演じた際には、それほど違和感はありませんでしたが、これまで持っていた検事のイメージとミスマッチする印象が第4話でも残りました。
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