トレーサー 트레이서 2022年放送 MBC金土 全16話 wavve制作のオリジナル作品 (シーズン1 8話、シーズン2 8話)
daisySSさん |
第3話視聴率8.6%
第3話あらすじ
「模範(手本)納税社」を選定する会議が国税庁で開かれ、OZ食品が選ばれようとした時、会議室のドアを開けて入ったファン・ドンジュ(イム・シワン)。OZ食品は不正会計が行われた疑いがあることを伝えると、OZ食品を「模範(手本)納税社」として選ばれるべきではないと意見を出します。
第3局の局長は既に監査が入ったOZ食品を勝手に、第5局が本社を調べたと声をあげ。。。
「今朝まであった書類がすべて運び出され、一部残った会計書類は焼かれた後でした」と語ると、内部告発をした社員が朝刊を持って書類と共に撮影した写真を見せると、「本社を調査する予定を知っていたことから、第3局のチーム長以上が、情報を漏らした恐れがあり、、、内部調査が必要です」と訴えます。
第3局の局長は、ファン・ドンジュの訴えに攻撃的な態度を見せ、、、その時、第5局の局長アン・ソンシクは、「OZ食品の本社への調べは、僕が命令しました」と語り、第3局長は苦笑い。状況の説明を受け、心臓発作で死亡した社員が会社の代表の娘からパワハラを受ける監視カメラの映像まで、流したファン・ドンジュ。
国税庁長は、OZ食品に関する調査を調べるよう命じ、第3局及び5局の局長たちが、内部情報を漏らした疑いで監査部の調査対象となり、オ・ヨン(パク・ヨンウ)が5局を仕切りOZ食品の件を調べるよう命じます。「すべての責任は僕がとり、国税庁長を辞任します」と語る言葉に、イン・テジュン(ソン・ヒョンジュ)は微笑を見せる。
時効が成立する二日前、OZ食品の不正を知った第5局。残された時間はわずかで、本社から持ち出された書類を見つけ出す必要がある中、オ・ヨンは第5局の局長アン・ソンシクの発言と通話内容を思い浮かべる。
ファン・ドンジュは第3局長がOZ食品と関係があると考え動きますが、オ・ヨンの考えは違う。ファン・ドンジュが提出した告発書類には、誰が内部告発をしたのか名前が記載されていなかった。しかし、5局のアン・ソンシクは内部告発者の名前を知っていたことから、第3局長ではなく、第5局長と関係があると推測。
イン・テジュン(ソン・ヒョンジュ)の命令で動く監査部のイン・ドフン(チェ・ジュヨン)は、第3局長を調べ、OS食品の会長とゴルフをプレイしたことを正直に話す第3局長。受け取ったものがあると自白すると、イン・ドフンはOS食品の本社から持ち出した書類だと確信します。
しかし、箱を開けると出てきたのは、ゴルフ用品。その頃、オ・ヨンは、第5局長のアン・ソンシクの自宅を訪れ、本社から持ち出した書類を返却するよう命じます。
OZ食品の時効が成立する前に、不正会計を証明する書類を確保した第5局は、OZ食品に5000億ウォの徴税。OZ食品の会長の娘で理事には個人的に所得税をだまし取ったとして、追加課税をする。
第3話感想
第3話までしか放送されていませんが、展開が興味深くて面白いです!
今話、OZ食品の件を解決したファン・ドンジュをはじめとする第5局。課長のオ・ヨンの活躍でOZ食品の不正を明かすことができ、鋭い観察力を持つオ・ヨンというキャラクターに注目が集まるような展開!
逆転に逆転がありますが、スリル感があり緊張させる逆転ではなく、ファン・ドンジュとオ・ヨンのそれぞれの違う観点から発見された事実が明かされ、予想外の人物が不正を働いたOZ食品と関連があり、無事にOZ食品の件を解決したことで、今後の展開は第5局の局長が空席となるため、5局長に誰が選ばれることになるのか、第4話ではその様子を中心に描かれることになりそうです。
国税庁内の派閥は、現国税庁長は次長のミン・ソジョンを次期国税庁長に推している状況で、対立する関係にあるのがイン・テジュン。イン・テジュンが持つパワーが既に巨大であることを証明するかのように、監査部もイン・テジュンの命令通りに動く様子が描かれました。
5年前、内部告発をしようとした社員が死亡した原因、、、理事から暴力を含めたパワハラを受けながらも耐え続けたのは家族のため。理事から暴力を受けるところを、父を訪ねて会社を訪れた息子が目撃していたことが今話明らかになりました。
心臓発作で亡くなった理由は、運転中、心臓の痛みを訴えると、理事は車をとめさせ、ゴルフバックを持つと、タクシーに乗って移動。救急車を呼ぶことなく、放置されて死亡した残念な死でした。OZ食品の不正が明かされた後、心臓発作で亡くなった被害者宅を訪れ、直接報告するファン・ドンジュ。
5年前、父がパワハラを受けているのを目撃した息子に、ファン・ドンジュは自ら経験した気持ちを伝え、5年前パワハラを受けている場面を息子に見られた父の気持ちを代弁する感動もあり、非常に面白い内容となりました。
ファン・ドンジュは遠慮が全くなく、淡々と突き進む感じで、公務員らしくない姿が魅力てきで、無茶なことを今後も続けていきそうです。
予想していたよりも緻密に描かれる内容に惹かれます。
第4話視聴率7.7%
第4話あらすじ
5局長のアン・ソンシク局長に対する内部監査が始まり、イン・テジュン(ソン・ヒョンジュ)は、3局長は残し、アン・ソンシクを整理することで、一連の事件を終わらせる結論を出すと、息子イン・ドンフンにも監査部としての立場を明確にするよう注意します。
イン・テジュンがトップにたつ中央支庁
の5つの局長が、イン・テジュンと密接な関係があると考えるファン・ドンジュ(イム・シワン)。緻密な性格のアン・ソンシクが自分の身を守るための情報を隠していると読んだドンジュ、、、アン・ソンシクが隠した中央支庁の局長たちの不正の証拠書類を発見。
ファン・ドンジュが気になり彼を調べ始めるオ・ヨン(パク・ヨンウ)は、情報をもとめてテジュ日報の記者とコンタクトを取ると、ファン・ドンジュが悪名高き会計士から国税庁に入ったこと、ドンジュの©父が2004年起きたミョンジュ電子の関係者だったことなどを伝え、ファン・ドンジュへの疑いを深めるオ・オン。
各局長たちの不正を記録した書類が存在することをあげ、イン・テジュンに助けて欲しいとお願いをするアン・ソンシク。しかし、不正の記録があると聞かされながらも、イン・テジュンはすべての責任を取らせてアン・ソンシクを首にすると、立場を明確にします。
イン・テジュンをサポートしてきた中央支庁の5人の中、アン・ソンシクの席が空き、第3局の局長の座も狙うファン・ドンジュ。4年前の上司キム・グクヒ(ノ・ソンジュ)とコンタクトを取ると、3局の局長の席が空くことを伝えると、局長に就任する準備をするよう伝えます。
適当なところで、汚職事件を解決しよとしたイン・テジュン。しかし、1200憶ウォン規模の汚職事件の可能性があると、テジュ日報の記者が記事を書いたことで、国税庁の職員が関連していると、、噂されるとイン・テジュンの予想とは違う方向に汚職事件が流れる。PQ建設の理事は、イン・テジュンを信頼できないと、約束場所に姿を見せず、イン・テジュンにとって不利な状況に流れていきます。
車が転落して死亡した父の事件の真相を探るドンジュ。事件があった時の車両用のレコーダーの撮影記録を確認すると、あることに気づきます。通行の記録がない車が存在すること、その車のナンバーを調べる過程で、イン・テジュンの車のナンバーであることを知ります。
1200憶の汚職事件が噂されると、5局はこれまで4局が調べていたやっかいな件を受け持つことになり、第5局の局長だけではなく、第3局の局長の座を逃す危険な状況に置かれたチャン・ジョンイル局長。
アン・ソンシク局長が隠していた秘密書類からイン・テジュンと関連するファイルを二つチャン・ジョイル局長に渡したファン・ドンジュ。チャン・ジョンイルはドンジュから渡された二つのファイルのうち、一つを持つと、イン・テジュンを訪ね、、、「これをファン・ドンジュから渡されました。今後も忠誠を誓います」と語る。
しかし、チョン・ドンジュが渡しがの一つではなく、二つのファイルだったと既に知るイン・テジュンを、チャン・ジョンイルの裏切りを確信。第5局だけでなく、3局の局長も辞任させられ、ドンジュの予想通り、第3局と5局の局長が空席。
第5局の局長としてパク・ソンホが推薦される。パク・ソンホは第5局ではなく、第3局の局長になりたいと望み、、、国税庁長の推薦でもう一人候補としてオ・ヨンが第5局の局長に推薦されます。
第4話感想
オ・オンが第5局の課長になった理由が今話明かされました。
過去、ミョンジュ電子関連の事件の責任を取ったのがオ・ヨンで、一家の無理心中の現場で、生きている少女を発見すると、病院に運ぶオ・ヨンの姿が登場し、オ・ヨンが出生から外されたのが、真っすぐ過ぎた性格のせいか、それとも今話で描かれた通り、事件を掘り下げないために責任を取らされただけなのか、疑問は残ります。
これまでオ・ヨンが見せた性格からすると、過去の出来事に罪悪感を持っていたから、これまで静かに上層部に従い公務員を続けてきたようです。イン・テジュンと戦うために、オ・ヨンを巻き込んだファン・ドンジュ。
すべては彼の計画したように進み、第3局と5局の局長たちが替わる結果となりました。イン・テジュンの下にいる5つの局長たちを揺らす必要があると、考えていたファン・ドンジュ。彼が予想している通りに、第3局の局長にはキム・グクが選ばれ、第5局の局長にオ・ヨンが選ばれることになりそうです!
ファン・ドンジュが国税庁の公務員になった理由は、父の死の真相を明かすためですが、事件があった夜、イン・テジュンが所有する車がその場にいたことが分かり、ドンジュの父の死に、イン・テジュンが関係あることを示唆する展開でした。
ドンジュの父とイン・テジュンは古い友人。イン・テジュンを演じるソン・ヒョンジュの演技、、、2019年放送された「ジャスティス(原題)」で見せた演技力に、今でも強い印象を起こすドラマですが、このドラマでも、善と悪の狭間にいるキャラクターを演じることになるようで、期待が高まります!
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