ストーブリーグ 스토브리그 Hot Stove League
【韓国放送期間】2019年 12月13日から2020年 2月14日
2019年放送 SBS 全16話
第7話 第1回視聴率11.3% 第2回視聴率13.8%
えぱたさん |
第7話あらすじ
常務 (オ・ジョンセ) からドリームスの運営費を30%削減するようにと命じられたスンス (ナムグン・ミン) 。セヨン (パク・ウンビン) とジェヒと各選手と年俸交渉に入ります。
まず、交渉したのは、ヤンスカウトチーム長が才能を見込んで、不正?指名したほどの有望新人投手のユ・ミノ選手。爽やかに挨拶して入室しましたが、契約書に記載された年俸金額を見て、顔を曇らせます。5万ドルとありました。契約書にサインし、祖母に電話して、「寒いよ」と。
スンスの弟ヨンスが車椅子で移動し、車椅子専用車で通勤するのを、けげんな顔で見る常務。
年俸交渉のため、次に部屋に入って来たのは、中堅内野手のクァク・ハンヨン選手。なんと、元スカウトチーム長で、汚職のため解雇されたはずの、コ・セヒョク (イ・ジュニョク) が同伴でした。
「復讐しようとして来たのではありません。後輩のため、使命感で来たのです」
「金額は1億6千万でしょう? 3億でないと、交渉はしません。私は彼の法定代理人です」
してやった顔のセヒョク。呆れるスンスらの前で、ランチを広げ、ジェヒにクレジットカードを渡して、コーヒーを買うよう命じる始末。
「お引き取りください。後日話しましょう。次の選手が待っていますので」
「他の選手も、私が法定代理人なんです」
と書類を見せるセヒョク。
駐車場で、セヒョクと内野手。
「まだあの車に乗っているのか。新車を買え。私に任せろ」
怒りの頂点に達したスンスは、スカウトチーム次長のジャン・オソクのデスクに行き、言います。
「今度、同じことをやったら、思い知らせてやる…」
次の交渉でチャン・ジヌ投手に提示された年俸の金額は…、27.000ドル。がっくりと肩を落とし、「考えます」と去るジヌ投手。
チャン・ジヌ投手の家族の団らんの様子。
「饅頭屋か、焼肉屋を開けばいい」
「焼肉が食べたい〜」
「焼肉屋にしよう!」
ジェヒが再度カフェでジヌ投手と会い、契約書を出すと、ジヌ投手は言います。
「引退…、します」
チームの中堅のキャッチャーは、提示金額を見る前に、言います。
「5億! そうでなければ、交渉はしない」
膝の故障の治療のためにかかっている病院にスンスとセヨンを呼び出し、さらに高級バーに呼び出します。
第7話感想
グラスを壁に投げつけたりして、暴力に訴えるのは良くないことだと思いますけど、5億 (ウォン?) を要求してスンスとセヨンをバーに呼びつけ、ウィスキーをスンスの膝にわざとかけたベテランキャッチャーに怒り、「一線を越えてるのは、お前のほうだろ⁉︎」どなったセヨンが見事で、気持ち良かったです。セヨン役パク・ウンビンは小柄で可愛いので、こうやって怒っても、可愛いの範疇を越えないので、得です。
給料カットされるほうも辛いでしょうが、カットを交渉するほうも大変です。イ・ジュニョクがまた出演してましたが、あれで終わりではないだろうと思ったのと、ドラマのポスターで、スンスやセヨンと一緒にフロントメンバーとして (?) 写真に写ってニコニコしていたので、もしやまた翻って良い役になるのかなと思ったりしました。そうなら、イム・ドンギュ選手も戻って来るのかな。
副スカウトチーム長が交渉金額の入ったUSBを、選手に渡していましたが、汚い手を使います。こういう人こそ、早く辞めていただいたらいいのに。
常務がコ・セヒョクを呼び出して、「年俸交渉が難航すれば、スンスは責任を取って団長を辞めざるを得ない。そうすれば、代わりの団長が必要になる」とヤミ交渉を持ち出していましたが、コントロール困難になってきたスンスを、もう切る算段のようです。
第8話 第1回視聴率12.2% 第2回視聴率14.9%
えぱたさん |
第8話あらすじ
ミーティングで新しい情報が入ると、何やらスマホでメッセージを書いているらしい、スカウトチーム次長のジャン・オソク。コ・セヒョクに情報を流しているのではと、疑うセヨンとジェヒ。
バーに集まる6人の選手らとセヒョク。
「早く契約して安心してトレーニングがしたい」
「任せておけ」とセヒョク。
ランニングするスンス団長は、チョン・ソング選手やユ・ソンギョンらと個人的に年俸交渉し、スンスの言い値で契約書にサインをもらっていきます。一方、食堂で偶然出会ったのを装うセヨンは、ヨ・ジェウク選手から7万ドルでサインをもらいます。
セヒョクが団長室に行くと、ジェヒがいて、スンスは中華料理屋でカン・テミン選手からサインをもらっていたのでした。
スンスは最後に残ったクァク・ハンヨン内野手に質問して言います。
「20万ドルでオファーを受けたとエージェントから聞いたのですか?」
話の感覚から、値段については知らないなと踏んだスンスは、心が揺れるハンヨン選手にジェヒを派遣して、20万ドルの契約を取り付けます。
新聞記者に記事のネタを渡したスンスは、ジェソングループについての記事を書かせますが、見た常務はスンスと話し、記事を書き直しさせる代わりに、選手年俸の11%UPを了解します。
一旦は引退を決心したチャン・ジヌ投手は、考え直し、契約更新に同意します。
車椅子の人が通り過ぎるのを見て、コ社長に「名前を聞け」と言う常務。名前は「ペク・ヨンスだ」と聞いて、カーステレオの音量を最大に音楽を堪能し、笑う常務。
キル・チャンジュ選手のインタビューがオンエアし、自宅で見るセヨンは母に尋ねてると、「キル選手は後悔しているように見える」との意見。ネットの評判は悪く、検索第1位で「アメリカ人が韓国代表になって後悔しているなら出て行け」という記事も書かれていました。
さらに「車椅子の職員が特別待遇を受けて、コネ入社では?」という記事まで出ます。スンスの写真まで公開され、常務に呼び出されたスンスは、「すぐに荷物をまとめて出て行け」と命じられます。
第8話 感想
今回はあまりに高度な理解力を必要とする場面があり、非常に難しいエピソードでした。スポーツは好きで、観戦も好きですが、(テニスとフィギュアスケート。四回転ジャンプの違いだいたい分かります) 特に良く分からなかった場面は、新聞記者に何か細工を交渉して、ジェソングループの株価を9%ダウンさせ、常務と交渉して、選手の給料を11%UPさせる代わりに、記事の改善をさせた件。スンスはジェソングループの株か何かを持っていたとか? 良く分かりませんでした。
選手の年俸大幅カットというシビアな話でしたが、最終的には当初の契約金よりUPもなされ、引退を決心した選手もチームに残ることになれて、ハッピーでした。コ・セヒョクの策略が敗退しましたが、またどこかで出てくるような気がします。
今回はラストで、スンスが常務にクビを宣告されてしまい、ピンチに陥りました。アメリカ国籍選手ロバートに意地悪な質問をした女性ジャーナリストが、スンスに敵対するように仕向けられてしまい、さらにスンスの弟ヨンスがコネ入社したというニュースをデッチ上げられてしまいました。スンスは常務に言われるようにやっているのに、気に入らない様子です。さあ、どうやってこの危機を回避するのか⁈
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