ストーブリーグ 스토브리그 Hot Stove League
【韓国放送期間】2019年 12月13日から2020年 2月14日
2019年放送 SBS 全16話
第5話 第1回視聴率9.6% 第2回視聴率12.4%
えぱたさん |
第5話あらすじ
ペリカンズの団長オ・サフンが、ドリームスのスンス (ナムグン・ミン) が前もって提示していた50万の倍の金額100万でマイルスと交渉していたのでした。常務より、90万なら交渉可能との返事を受け取り、スンスはマイルスと交渉しますが、マイルスはもう心を決めていました。ドリームスの一行は、グリフィン選手を当たりますが、バイキングスのキム団長がすでにグリフィンと交渉している様子。他に有望な投手が見当たらず、途方に暮れるドリームスの外国人スカウト団一行。
スンスの通訳のロバート (イ・ヨンウ) の家にラーメンを食べに行くと、身重の妻がいて挨拶します。写真立てにロバートが野球のユニフォームを着ている写真があります。夜な夜なモーテルを抜け出すロバートに気づき、スンスが後をつけると、ロバートの速球のピッチングを目撃します。
スンスが検索すると、ロバートはキル・チャンジュという名前の元投手で、ユース時代を含め4回韓国代表になった過去があったことを見つけ出します。肩の負傷により兵役を果たしていない、アメリカの市民権を持つ者と契約できるかを調べ、問題ないと知ったスンスは、ロバートに50万ドルのオファーをします。
「病気がちの妻もいますし、今のままで十分幸せです。お腹に子供がいるんです」
ガス欠で高速道路の途中で止まってしまった一行。5キロ先にガソリンスタンドがあると知り、ロバートとジェヒ (チョ・ビョンギュ) はランニングして、ガソリンを調達に行きます。野球がもう一度やりたいというロバートは日々、自主トレをやって、体を鍛えていたのでした。スンスの前に膝折れて、ロバートはオファーを受け入れます。
ドリームス一行が仁川空港に到着すると、待っていた記者団に捕まり、スンスはロバートと記者会見を開きます。
「ロバート選手は過去4回韓国代表として出場した。外国人選手と同じ立場でドリームスと契約することは可能ではないでしょうか?」
ロバートを擁護するスンスに、記者は冷たい対応。ある女性記者 (Girl’s Day ソジン) が手を上げて質問します。
「ロバート選手は、今から兵役義務を果たすというお考えはないのですか?」
第5話感想
兵役義務を果たしているかは、かなり韓国人にとって大きいことなのでしょう。病気などの理由ならともかく、現役野球選手とすれば、なおさら不満に思う人もいるのでしょう。それにしても、この場の雰囲気で「それほどの才能と、やる気があるなら、もう一度野球をやらせてあげようか」という雰囲気になっているのに、嫌な女性記者だと思います。この人の一言でぶち壊しになりました。これから2年も待っていたら、もうロバートに機会はないでしょう。いったい、スンスはこの危機をどうかわすのか⁉︎ 楽しみです。
ドリームス団長のスンスは、5話に至るまで一度も笑いません。ニコリともしない。愛想笑いもしない。ところが、公開された「ストーブリーグ」のドラマポスターの中のスンスは、満面の笑み。最終的には、こういう結果になるのでしょうか。ドリームスを最下位から引き上げ、優勝させるミッションを持つスンスの責任は重いです。考えれば最下位でずっと留まっているのも、すごいと思います。普通なら、その下のリーグに降格して落ちて行かないのでしょうか? 野球のシステムを知らないので、何とも言えませんが。
外国人選手との交渉現場は、カリフォルニアらしく、風景も楽しめます。合成なのかもしれませんが。
ペリカンズ団長オ・サフン役に、ソン・ヨンギュです。憎たらしい役がハマっています。
第6話 第1回視聴率11.6% 第2回視聴率14.1%
えぱたさん |
第6話あらすじ
アメリカ国籍を持つロバートこと、キル・チャンジュ選手 (イ・ヨンウ) とスンスによる記者会見で、キム記者 (Girl’s Dayのソジン) より批判的質問を受けたスンスは、その場で会見を終了させます。
ドリームス野球団の選手の分析を強めるため、アナリストチームがスタッフを雇用することになり、アナリストチーム長ユ・ギョンテク (キム・ドヒョン) は、管理チーム長イ・セヨンとスタッフ募集をし、面接をすることになります。
スンスの弟ペク・ヨンス (ユン・スンウォ) は、「就職試験を受けに行く」と家を出ます。てっきり郵便局員の採用試験を受けに行くのだと思っていたスンス。
試験会場の部屋に入ろうとする人は、出入り口の敷居が高くて、車椅子のため、自力で入ることができず、ジェヒに手伝ってもらい、入室します。姿を現したのは、なんとスンスの弟ヨンスでした。顔をこわばらせ、無言のスンス。
ギョンテクとセヨンが質問すると、プロ並みの豊富な知識を持っていること、質問する審査員2人もよく使っていた有名なサイトの執筆者であったことが分かります。意気投合して喜ぶセヨンでしたが、スンスは雇用について反対します。
「この部屋に入って来るだけでも、自分ひとりではできない。それで仕事が務まるのか?」
「敷居を低くすればいいことでは?」
もうすっかりヨンスを雇うことに決めた様子のセヨン。
スンスを説得し、ヨンスに電話し、「合格」の知らせをするセヨン。ヨンスは母校の先生ユ・チョンイン (キム・チョンファ) を訪問して、就職したことを報告し、2人は喜びます。
バーのカウンターでUSBメモリを出して、「選手の年俸に関する情報だ」とクァク・ハンヨン内野手 (キム・ドンウォン) に渡すスタッフ。
「こういったことに手を出すつもりはない」
去ろうとするハンヨンを制して、入ってきたのは、解雇された元スカウトチーム長コ・セヒョク (イ・ジュニョク) でした。
常務に呼び出しを受け、オフィスに出向くスンスは、ドリームス野球団の運営費について、選手の年俸を30%カットするように命じられます。
第6話感想
自信満々で嫌味ったらしい質問をした女性記者に、いったいどういう反論をして黙らせるんだろうと、スンスの答えに注目しましたが、「もう時間がありませんので、これで会見は終了します」と、さっさと逃げる! 警察や裁判官の質問ならともかく、答えなくてはいけない質問ではないわけです。「なぜ答えないんですか⁉︎ 逃げてるみたいじゃないですか!」と責めるセヨンに、「逃げているんです」とあっさり認める、この辺りが、スンスの性格のすっきり、さっぱりした好きな点です。後日この女性記者は、ロバートのピッチングを見て、気に入り、彼の宣伝者へと逆転。うまいです。
ロバート投手役イ・ヨンウは、本業は舞踏師で、俳優のほかにダンスのコーチや審査員などでバラエティに出演されたりしているそうです。容貌や体格が野球選手にぴったりです。
スンスの家の車椅子に乗った男性は、野球をやっていて負傷した弟ヨンスでした。ドリームスのアナリストとして就職することになり、良かったと思いますが、そう簡単には喜べず、男泣きするスンスでした。ヨンスが母校らしき場所に先生らしき人を訪ねるシーンもあり、新しいストーリーラインが展開するのでしょうか。
クビになった元ドリームスのスカウトチーム長コ・セヒョク、元部下とグルになって悪事を働く役で、また登場しました。
スンスに鋭い質問をした女性記者は、Girl’s Day のソジンです。
セヒョクが悪事に引き込む内野手クァク・ハンヨン役は、「おしえて!イルスン」で殺し屋ペク・ギョンを演じたキム・ドンウォンです。
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