ストーブリーグ 스토브리그 Hot Stove League
【韓国放送期間】2019年 12月13日から2020年 2月14日
2019年放送 SBS 全16話
第3話 第1回視聴率7.3% 第2回視聴率9.6%
えぱたさん |
第3話あらすじ
スカウトチーム長コ・セヒョク (イ・ジュニョク) の1年前のドラフト会議での新人選手指名について疑惑を持つ、ドリームス団長のペク・スンス (ナムグン・ミン)。当時の映像を見ながら、「コチーム長の代わりに手を上げてユ・ミノ選手を指名したのは、スカウトマネージャーのヤン・ウォンソプであったことを突き止め、ミーティングで質問します。「ドラフト会議の直前にミノをメジャーリーグに推薦していた。どういうことなのか、ヤン自身に聞いてほしい」という副チーム長の意見もあり、セヒョクはスンスに、「もし何かの場合には、私が辞職します」と言います。
スンスは地方を巡っているヤンを探し出して、尾行します。ある中学校らしき校庭で野球する選手らを見つめ、記録するヤン。身分を隠して質問しますが、怒らせてしまいます。さらに尾行して行くと、ある野球選手と思われる青年の家に、母親と青年を訪問します。
一方、セヨン (パク・ウンビン) はスンスに「盲目的に他人を信じるな」と釘をさされ、母親が高校時代の恩師に「お金を渡した」と聞き、ショックを受け、コチーム長を疑い始めます。ドリームス事務所に向かったセヨンは、過去の新人スカウト名簿を調べて、あることに思い当たります。
スンスの尾行に気づいたヤンは、スンスを詰問しますが、「ドリームスの団長、ペク・スンスです」と名乗ると、ヤンは自分のアパートへスンスを連れて行きます。自分の足を使い、自分の目で見て、詳細な分析のもとに選手をスカウトしてきた人物であったことを、スンスは知ります。
スンスをドリームスに送り込んだクォン常務 (オ・ジョンセ) は、叔父であるドリームスのオーナーに呼び出され、「何という浪費だ。今年いっぱいでドリームスを解散させろ!」とどなられます。
連絡を受けたスンスは、ミノ選手の肩の故障について聞き、病院にミノを見舞います。ジェヒも合流し、ミノがレントゲンを受けている間、2人で話します。またヤンと話をする必要を感じるスンスはジェヒと、ヤンのもとへ。すると、ヤンが選手の母親とおぼしき女性から、お金入りらしき封筒を受け取る現場に遭遇します。
第3話感想
ドラフト会議と名前はよく聞くようで、実際どういうことをするのか知らなかったので、最初は「1年前の映像」とのことで、いったい何が問題になるのか、さっぱり分かりませんでしたが、新団長スンスは、ドリームスの新人選手の選出方法について疑問を抱いていたのでした。
最下位のチームから優先的に新人の指名権が与えられるということも、初めて知りました。当然指名されるだろう選手は前もって分かっていて、スカウトチーム内に意見の分裂があり、スカウトチーム長コ・セヒョクの意見が通らず、「タイム」が申請され、マイクを横取りしたヤンによってなされた指名がチームの選択として通ってしまったことに、スンスは目をつけたのです。
ヤンという人物を見つけて話せば話すほど、スンスは彼が自分と同じタイプで、自分の足と頭を使って詳細なデータを収集し、判断しているらしいと気づいたようです。とすれば、怪しいのはセヒョクということに。選手とコーチ陣の間にある亀裂も、だんだん見えてきています。
男性ばかりの組織で紅一点の管理チーム長イ・セヨン役のパク・ウンビンが、いい雰囲気を出しています。
ドリームス野球団のオーナー役は、「教えて! イルスン」で汚職していた大統領イ・グァンホ役のチョン・グクファンです。
第4話 第1回視聴率8.2% 第2回視聴率11.4%
えぱたさん |
第4話あらすじ
ドリームス野球団長スンスと管理チームのスタッフのジェヒが、スカウトマネージャーのヤンに会いに出て行くと、ヤンはまさに選手の母親らしき人から封筒を受け取っているところでした。ジェヒが近づいて封筒を取り上げ、中を見ると85ドルの少額で、試合中緊急病院にかかった際の医療費を貸してあげた返済金であったと判明します。ユ・ミノについて、ドラフト直前にメジャーリーグに推薦したのはなぜかとの質問に、祖母しかいない彼を経済的に支援したかったとのこと。
「ヒューマニストと仕事をするつもりはない」
スカウトマネージャーとして、ヤンに解雇を宣言するスンス。
イ・チャンゴン選手の母親に名刺を渡すセヨンは、彼女が電話を受けた直後に冷たくあしらわれ、店を後にします。
イ・ヨンジュ選手はセヨンに、スカウトチーム長コ・セヒョクに賄賂を渡していたことを告発します。実はチャンゴン選手の母親に口止めの電話をしたのは、セヒョクでした。一方、ドリームス社長と高級料亭で呑むセヒョク。
スンスはミーティングを開き、過去5年間に55人の新人選手のうち、15人がジンデク高校、ファジョン高校、イェスン高校と、セヒョクのコネのあった高校からの選出であったことを明らかにします。ドラフト会議時の映像をもう一度見せ、「ヤンがユ・ミノを指名した時、セヒョクは困った顔をし、前団長のいる方向ではなく、イ・チャンゴン選手の母親がいる方向を振り向いている」と指摘します。
「チャンゴン選手を指名すると約束していたからそれを果たせなかったという意味ではないですか?」
「証拠を持って来い」
セヒョクは怒り退室しようとする時、チャンゴンが入室。
「セヒョクの口座に5万振り込んだ。これは電話の録音だ」
USBメモリをスンスに渡します。
スンスはチャンゴンと事前交渉し、中学生で野球をやっている弟と契約すると話をつけていたのでした。
「コチーム長、チャンゴン選手に5万返してください。そして、あなたはクビです」
宣言するスンス。
ドリームスの常務が「解散させるチームに力を入れすぎている」と言うのに対し、スンスは言います。
「ただ解散させるだけではなく、まず優勝させるために働いています。ドリームスは大きくなります。あなたの予測も変わることを望みます」
先発投手に外国人選手をスカウトしようとカリフォルニアに向かう、スンス、セヨン、ジェヒ。ロバート・キラーと名乗る韓国人と通訳として空港で合流します。マイルという有力な選手と交渉しようとすると、金額が前日の倍になったと通告され、ショックを受けます。
第4話感想
サイダーを飲んだ時のようにスカッとするシーンのことを、サイダーシーンというらしいですが、前回のイム・ドンギュ選手といい、今回のスカウトチーム長コ・セヒョクといい、新団長スンスが次々と組織内の悪をあばいて行く様子はスカッとします。野球について詳しくないということで、状況把握が難しく、ついて行くのもやっとですが、「そうか、そういうことか!」と意味が分かると、嬉しさも倍増。
スカウトチーム内でヤンに主導権を奪われ、事件が問題化しようとした時、最初のミーティングで「何かあれば、私が辞職します」と言っていた割に、問題の核心に近づいたら往生際の悪いセヒョクでした。しかし、そのおかげでセヨンとジェヒもスンスの味方をするようになりました。
セヒョクと高級料亭で呑んでおり、セヒョクの処分について軽減しようとしたドリームス野球団コ社長も怪しいです。何か絶対に悪いことをやっているでしょう。スンスがそれをあばいてくれるのでしょうか。ジッとコ社長を見つめるスンスの目が怖い…。
スカウトチーム長コ・セヒョク役のイ・ジュニョクは「雲が描いた月明かり」で、独特の高貴な中にも愛嬌のある雰囲気の、東宮内官役がハマっていましたが、この役もワルい匂いも漂わせ、存在感を示しました。もう出番ないのでしょうか。
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