韓ドラの鬼

ストーブリーグ 全話あらすじと感想 キャスト・相関図 視聴率



放送予定

【日本放送】

●TOKYO MX(2023/7/17から)月曜日13:04から

●BS-TBS(2022/12/26から) 月~金曜日7時から 字幕

●日テレプラス(2022/5/24から)月~金曜日10:15から 字幕

●【参考】サンテレビ(2022/4/28)(木)スタート毎週 月-金曜日 11:00~ 放送

●【日本初放送】KNTV(2020/4/5から)日曜日20時から2話連続放送 字幕

【韓国放送期間】2019年 12月13日から2020年 2月14日

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ストーブリーグ 스토브리그 Hot Stove League
2019年放送 SBS 全16話

視聴率

平均視聴率 12.5% 시청률 最低視聴率第1回前半3.3% 最高視聴率第16回後半19.1%

出典:SBS 스토브리그

あらすじ

野球の最下位チームに新しく赴任した団長が、特別なシーズンを準備する熱い冬の物語を描く。選手ではなく団長をはじめ、フロントたちの激しい職場と血、汗、涙が混ざった奮闘の現場をリアルに描く“ストレートなオフィスドラマ”

プロ野球球団「ドリームズ」は万年最下位、球場では味方同士が乱闘騒ぎを起こし、指名を受けた新人選手が入団を拒否するといういわくつきのチームだった。ファンからも見放される中、新しくゼネラルマネージャーとしてスンス(ナムグン・ミン)が就任することに。スンスはこれまで手掛けたシルム(韓国の相撲)、ホッケー、ハンドボールなど数々のチームを優勝に導いてきた実力者だったが、野球経験はゼロ。運営チーム長のセヨン(パク・ウンビン)らスタッフたちが実力を疑問視する中、スンスは就任早々、ドリームズの看板選手ドンギュ(チョ・ハンソン)を放出すると発表する。全員が猛反対するが、スンスはこれまで監督たちも気がつかなかった球団の弱点を指摘し、改革に乗り出す。

一見冷たいスンスに初めは反発する「ドリームズ」だったが、やがて一人、二人とかつての情熱を取り戻し球団再建に向けて動き出す。そんな中データ分析チーム員を募集することになり、スンスと深い関係のある、ある人物が面接にやってくる。実はスンスも野球に対する熱い気持ちを抱えながら、過去の事件から素直に野球に向き合えずにいるのだった。

一方球団オーナーのギョンミン(オ・ジョンセ)にはある思惑があり…。スタッフ、オーナー、そしてファンたちの様々な想いを背負った「ドリームズ」勝負のシーズンがいよいよ開幕する!

出典:KNTV ストーブリーグ

相関図

球団の人々

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人物関係

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相関図

BS日テレ ストーブリーグ

KNTV ストーブリーグ

キャスト

ドリームズフロント

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ナムグン・ミン ペク・スンス役 ドリームズ新任団長 プロ野球でいつも最下位のチーム「ドリームズ」に新しく赴任した団長

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パク・ウンビン イ・セヨン役 ドリームズ運営チーム長 国内プロ野球団の中で唯一の女性運営チーム長であり、同時に最年少運営チーム長である。

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オ・ジョンセ クォン・ギョンミン役 ドリームズ球団オーナーの甥、親会社ジェソングループ常務、実質的な球団のオーナーの役割

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チョ・ビョンギュ ハン・ジェヒ役 ドリームズ運営チームスタッフ。伝統のある家具会社の会長の孫

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ソン・ジョンハク コ・ガンソン役 ドリームズの社長 定年退職を控えている。

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イ・ジュニョク コ・セヒョク役 ドリームズスカウトチーム長

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ユン・ビョンヒ ヤン・ウォンソプ役 ドリームズスカウトチームのチームメイト。ドリームズのコ・セヒョク新チーム長システムスカウトチームのメンバーの中の唯一のアウトサイダー。

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キム・ドヒョン   ユ・ギョンテク役 ドリームズ戦力分析チーム長。

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キム・スジン イム・ミソン役 – ドリームズマーケティングチーム長。誰よりも速く仕事を愛すも作業中にも 軽いゴシップも逃さない。

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パク・ジヌ   ピョン・チフン役 ドリームズ広報チーム長。強い人に弱く、弱い人には何も話しかけない。広報チームは、マーケティングチームより成績に影響を与える部門と確信している。

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キム・ギム   ジャン・オソク役 ドリームズスカウトチーム次長。コ・セヒョクの右腕として、  彼の兄のリーダーシップに反して、長年多くのことを一緒にしてきた。

ドリームズ選手

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ホン・ギジュン :チャン・ジヌ役 -ドリームズベテラン投手。昔は輝いていた。19勝あげた年はドリームズは、その年の準優勝をした。 しかしそれ以降成績は下降、彼の成績も同様に下降。翌年に肘の負傷で放出を心配している

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チェ・ジョンヒョプ ユ・ミンホ役 ドリームズの有望投手 野球バカ、実際にいくつかの愚かなところもある。ドリームズに選ばれるスーパールーキーたちは、自分の未来を心配して涙を流したが、 ユ・ミンホはニコニコ笑った。「 160kmの直球を投げれるようになる」「ゴミ拾いをする」「おばあちゃんの家をたてる」などの計画表を立てる。

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チョ・ハンソン イム・ドンギュ役 ドリームズの4番打者 同期の中で最も最後には入団したが、ドリームズの看板スターになった。優勝欲もなく「悲運のスター」という自らのイメージに満足している。 チームの歴史に残り、唯一ドリームズの永久欠番選手を夢見る。

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チャヨプ ソ・ヨンジュ役 ドリームズの正捕手 優れた攻撃力はないが、守備キャッチャーの中には、国内の1〜2位を争う重要なメンバーである。

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キム・ドンウォン クァク・ハニョン役 ドリームズのレギュラー内野手 他のチームからの切望されたほどでもないが、ドリームズは心強い内野手。 ユーティリティプレーヤー。

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キム・ボンマン カン・テミン役 内野手

ドリームズ・コーチングスタッフ

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イ・オル ユン・ソンボク役 ドリームズの監督 名将と認めている人もいないだけでベテラン。下位チームからラブコールを受けるたびに拒絶せずに仕事をした、それはすでに5回目だ。

ソン・グァンオプ チェ・ヨング役 ドリームズの投手 コーチイチョルミンとは一時、ドリームズのワンツーパンチでよくいき友情を交わしたが、現在はどのような事件をきっかけにひどくずれている。
キム・ミンサン イ・チョルミン役 ドリームズのチーフコーチ ソンボクをよく補助するイメージを持っているが 実際には、ソンボクが退く時だという考えを持っている心には彼の退場を期待する。投手コーチのチェ・ヨングと葛藤を行い、チーム内で派閥争いを繰り広げている。
ソ・ホチョル ミン・テソン役 ドリームズの打撃コーチ、チェ・ヨングを従いながらも、いつもチームの打撃が投手力に比べて安定したことを誇りに掲げる。ヘッドコーチを見れば挨拶せず監督の前でも過酷な悪口をよく吐く無頼漢。
野球関係者
イ・デヨン キム・ジョンム役 バイキングス団長 今年準優勝のバイキングスの団長で優勝のセイボスを越えるために乗数と取引をする。 しかし、なぜかしきりに乗数にされる気がする。
ソン・ヨンギュ オ・サフン役 ペリカンズ団長今年3位であるペリカンズ団長が、彼に向かって評価はいつもそれ以上である。乗数が諸葛孔明なら一クトマン油断も首にナイフを突きつける司馬懿のような存在。
パク・ソジン キム・ヨンチェ役 スポーツアナウンサー スポーツメディアで尊重されるジャーナリストになりたいどん欲な彼女は、ドリームズの敏感な問題に飛び込ん直接的または間接的な影響を与えることになる。
ハ・ドグォン カン・ドゥギ役 国家代表エース ドリームズの本拠地に生まれ、1位指名を受けて入団した。 そして10勝を着実につけてくれるドリームズの柱となった。 しかし、ギュと衝突し 結局トレードされてしまう。 そして、新しいチームバイキングスで定着し、国内最高の投手となった。

キム・ジョンファ ユ・ジョンイン役 ペク・スンスの元妻

ユン・ソヌ ペク・ヨンス役 ペク・スンスの弟

チョン・グクファン 最下位チームの親企業会長役

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スタッフ /演出:チョン・ドンユン 脚本家:イ・シンファ

●以下感想ネタバレ有。

話数ごとのあらすじと感想

えぱたさん
ストーブリーグ 1話・2話 あらすじと感想
ストーブリーグ 3話・4話 あらすじと感想
ストーブリーグ 5話・6話 あらすじと感想
ストーブリーグ 7話・8話 あらすじと感想
ストーブリーグ 9話・10話  あらすじと感想
ストーブリーグ 11話・12話  あらすじと感想
ストーブリーグ 13話・14話  あらすじと感想
ストーブリーグ 15話・16話(最終回)  あらすじと感想

作品感想

ナムグン・ミンのクールな姿を楽しみつつ、組織について考えさせられるドラマ!

野球の話ということで、血の汗流し、どうやって試合に勝つかの熱血ど根性ドラマかと最初は思っていましたが、プロ野球の輝かしい舞台を裏で支える、フロントのスタッフの日常にスポットライトが当てられています。

ナムグン・ミンはドラマの中で、野球をはじめ各種のプロスポーツ組織の改造のために、ストーブに暖まるくらいの寒い時期に、臨時で働く組織経営コンサルタントのような仕事をしています。有能でも暴力により組織内で幅をきかせている選手に雇われた暴力団にボコボコにされたりしながら、トレードやスカウトによって、リーグ優勝を目指せる野球チームづくりに励みます。

多額の利益を生み出し、有能な人材をスカウトして成長させるのも組織なら、癒着や腐敗により人材をダメにしてしまうのも組織なのかもしれません。

昔ある出版社で校正を担当していた時、編集課に用事で来ていた製本課の人が、机の上に置いてあった原稿を見て、間違いを見つけてくれたことがありました。長くお勤めだったその方は、編集者は内容を読んでしまい想像が働き、間違いを見過ごしやすいので、外部の者のほうが気づくと説明してくださいました。

韓国でも日本でも、組織の腐敗や政治家の汚職がはびこるということは、個々の組織運営に好意的な、外部からの監査が機能していないのではと思います。組織をつぶすためでなく、良い点を伸ばし、腐敗を取り除く、ナムグン・ミン扮するドリームズ団長ペク・スンスの健闘は、その必要性を思い出させてくれます。

「疑問のイルスン」で凶悪殺人犯のペク・ギョン役を演じていた、キム・ドンウォンが、ヒットも飛ばす、ベテラン外野手クァク・ハニョン選手役で、さすがは俳優、本当のプロ野球選手のように見えてきます。

また、ユ・ミノ投手役チェ・ジョンヒョプは、少し調べてみたら情報がほとんどないので、新人ではないかと思いました。野球選手、特に投手にふさわしい、笑顔が可愛いキャラクターで、スタイルも良くて足がスラっと長く、これからの活躍が楽しみな俳優です。

パク・ウンビンは「チョコバンク」「私だけに見える探偵」他に続いての主演ドラマで、幼い頃の父親との楽しい思い出によって野球界に入って、女性ながらフロントのスタッフを率いる運営チーム長イ・セヨンを安定した演技で表現しています。

地味な内容を取り扱っていますが、韓国内では人気があり、視聴率はうなぎ上りで、最終回放送と同時に、KNTVでの日本放送が決定しました。



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