スジと出逢ったウリ スジを迎えたウリ 수지맞은 우리 2024年放送 KBS 1TV 毎日 全128話
第125話視聴率15.0%
目次
第125話あらすじ
産後、うつ病の症状を見せるチン・ナヨン（カン・ビョル）は、全くの育児を拒否。。。その姿を、彼女を訪ねたハン・ヒョンソンが目撃します。
彼女の変り果てた姿にショックを受けたハン・ヒョンソンと、彼の登場に驚くチン・ナヨン。
二人だけで話し合いがしたいと申し出たハン・ヒョンソン。離婚に同意する条件で、チン・ナヨンが求めたのは、生まれた子どもの養育権でした。
慰謝料を求めない代わりに子どもは自分が育てると主張するチン・ナヨンに対して、ハン・ヒョンソンは裁判をしてでも必ず親権及び養育権を手に入れると、チン・ナヨンに警告。
しかし、子どもは絶対に自分が育てるとチン・ナヨンが主張し続けると、ハン・ヒョンソンは冷たく、子育てを拒否した彼女の言葉に、「直ちに連れて行くのを我慢している」と言うと、翌日離婚手続きのため裁判所に来るよう求めては、その場を去ります。
その後、ハン・ヒョンソンはチェ・ウリ（ペク・ソンヒョン）とチン・スジ（ハム・ウンジョン）に、チン・ナヨンが子どもを育てられる状況ではないことを伝えます。
三人の会話をキム・マリが聞いたことで、結局、ハン・ヒョンソンはチン・ナヨンの状態を伝えます。
ハン・ヒョンソンが去ってから、チン・ナヨンはうつ病扱いされることに対してチン・ジャンスとチャン・ユンジャに不満を見せます。
「私がうつ病って、誰から聞いたの？もしかしてチン・スジ？」と言いながら、再びチン・スジへの劣等感を見せ。。。
彼女を落ち着かせて病院治療を受けさせようとする家族を拒否していた時、ハン・ヒョンソンとキム・マリが現れて、子どもを連れて行くと言います。
チン・ナヨンは子育てができる状態でないとの理由に、彼女から子どもを奪っていくキム・マリとハン・ヒョンソン。
第125話感想
子育てを拒否していたチン・ナヨンの精神状態は？？
結局、キム・マリとハン・ヒョンソンに子どもを連れていかれたチン・ナヨン。病院の屋上から飛び降りようとしている姿が登場し、次の話ではその後、彼女の身に何が起きたのかが描かれることになりますね。
自殺しようとしたチン・ナヨンは阻止されるはずですが、今後の結末に向けてチン・ナヨンのストーリーはどのような結末を迎えるのか、更に気になってきました。
無理やり子どもを奪っていくキム・マリの行動に驚き、チン・スジへの劣等感を捨てきれないチン・ナヨン。
このまま、チン・スジへの嫉妬の気持ちに暴走し続けることになるのか、次の話が楽しみです。
第126話視聴率13.3%
第126話あらすじ
飛び降りようとするチン・ナヨンをつかまえたのはチン・スジ（ハム・ウンジョン）でした。チン・ナヨンはチン・スジまで巻き込んで落ちようとします。
その時、妊娠していることをチン・ナヨン（ハン・ビョル）に伝えるチン・スジ。その言葉に、チン・ナヨンが気を抜いた好きに、彼女を手すりから話して無事確保したチン・スジ。
自分を助けたチン・スジに対して、「どうして？」と質問するチン・ナヨン。「私はあなたの姉で、あなたは私の妹だから…」と言うチン・スジの言葉に、チン・ナヨンは本心を語り、謝罪します。
駆けつけたチャン・ユンジャとハン・ヒョンソンがチン・ナヨンを連れて行き。。。その後、腹痛を感じるチン・スジは急いで診察を受けますが、胎児に異常はないと言われます。
チン・ナヨンの両親から同意書をもらったことで、ナヨンは精神科に入院して、チェ・ウリが担当医となり治療を受けることになります。
チン・ナヨンから孫を連れて帰ったキム・マリは、オ・ソニョンに助けを求め、駆けつけたオ・ソニョン。友人として必要な時には助け人になると話したオ・ソニョンは、ハン・ジンテが自分を訪ねて謝罪をしたことをキム・マリに伝えます。
入院中のチン・ナヨンに、チェ・ウリは2週間から4週間ほどの治療期間を設けると説明をすると、ハン・ヒョンソンの子どもの名前がハン・ヤンウォンに決まったことを伝えます。
チン・スジはヤンウォンと妊娠中のチン・スジを心配し。。。
家族から離れて暮らすハン・ジンテは、自然と共に生きる生活を続けます。一方、ハン・ジンテに譲渡した土地の権利は、ハン・ウリに渡されて驚きます。
一方、プロポーズを受けたソニョンは、カン・ウチャンに直接刺繡をしたハンカチをプレゼントします。
「私もずっとウチャンさんが好きでした。でも気持ちを伝えることができなくて。。。」と言い、彼への気持ちを表現します。
プロポーズの返事をもらったカン・ウチャンは、彼女の指に指輪をはめて、二人は笑顔を見せます。
へドゥル病院、、、ヒマン児童養護施設のシスターが、一人の少女を連れてチン・スジを訪ねます。
「こんにちは、ジウ」と声を掛けるチン・スジ。
第126話話感想
今話の最後に現れた少女、スジって誰なのでしょう？疑問を残す今話のエンディングでした！
チン・ナヨンの姉チン・スジへの劣等感とライバル意識は、自殺しようとする彼女を助けたことで、チン・ナヨンの気持ちが変化した？ととらえられる展開で、精神病棟に入院した理由があるのか、疑問を持つ展開でした。
精神科での治療を通じてチン・ナヨンの状態が正常に戻るなら、最終話で迎えるエンディングは明るいものになると予想します。
第127話視聴率15.9%
第127話あらすじ
チェ・ウリ（ペク・ソンヒョン）は児童養護施設のシスターから、3か月前からジウが言葉を発さなくなったと伝えます。
ジウはこれまで児童養護施設の転々としたことから、話すことを辞めた可能性があると説明するチェ・ウリ。
その頃、ジウと一緒にいるチン・スジ（ハム・ウンジョン）は、クマのぬいぐるみをジウにプレゼントすると、「くまさんが病気なの。治療が必要ね」と言います。
カン・ジョンスン（イ・サンスク）は、カン・ウチャン（イム・ホ）とオ・ソニョンが結婚することになったと知ると、大喜び。
チン・スジはジオの状態をチェ・ウリに共有していると、カン・ウチャンから電話を受けます。ソニョンとの結婚を報告されると喜ぶチェ・ウリ。
その後、チン・ドヨンはチェ・ドゥリとの暮らすために、引っ越します。結婚が決まったことから、カン・ウチャンはお義父さんと呼ばれることになります。
一方、ハン・ヒョンソンにチン・ナヨンの治療の経過を伝えるチェ・ウリは、ハン・ヒョンソンに自身と子どものためにベストな選択をして欲しいとアドバイス。。。
ハン・ジンテはヒョンソンから孫の写真を転送してもらうと、感激して涙を見せます。
チン・ナヨンの退院前日、二人の関係も改善され、、、チン・スジはナヨンがヒョンソンと急いで離婚を望んだ理由を尋ねます。
チン・ナヨンの返事は、早く別れたかった理由は、ヒョンソンへの謝罪の気持ちからだったと話し、チン・スジへの怒りはなくなった様子のナヨン。
ハン・ヒョンソンとチン・ナヨンは離婚することになり、子どもに会うことはしないと気持ちを伝えるナヨン。
オ・ソニョンとカン・ウチャンのスモールウェディングが開かれることになりますが、ウチャンが姿を消し連絡が途絶えます。
第127話感想
チン・ナヨンとチン・スジの関係は、憎しみがなくなった関係へと発展したようです。
前話登場したジウの治療の様子が、最終話にどのように結び付きがあるのかも、気になるところです。
今話は特に大きな進展がある一話ではないと思っていたところ、結婚式を控えたカン・ウチャンが突然姿を消した、最終話のみ残すタイミングで、驚きのエンディングを迎えました。
長年ソニョンへの片思いを抱き、彼女のそばで待っていたカン・ウチャンが突然姿を消した理由はいったい？？
突然の事故でしょうか。それとも、結婚式の前に何か言えない出来事が起きたのでしょうか。最終話まで気が抜けない展開が続きます。
果たして最終話で迎えるエンディングと!?
第128話視聴率14.2%
第128話(最終回)あらすじ
連絡が取れなかったカン・ウチャンが戻ります。彼の手にはソニョンのために直接準備したブーケ。
安堵するソニョンを前に、カン・ウチャンは、チェ・ウリ（ペク・ソンヒョン）にソニョンからプレゼントされた刺繡の入ったハンカチを自慢します。
「おとうさん、結婚おめでとう！」と伝えるチェ・ウリ。
その後、ソニョンが経営する食堂で二人は結婚式を挙げます。チン・スジ（ハム
・ウンジョン）のお祝いの言葉と、チェ・ウリ、ドゥリとアラもお祝いの言葉を伝え、幸せな結婚式。
1年後、チン・スジも出産をします。患者として診てきたジオを家族として迎え入れたいとチェ・ウリに相談するチン・スジの言葉に、まずは母キム・マリの承諾を得ることにした二人。
ハン・ジンテが働く場所を訪ねたチン・ナヨン（ハン・ビョル）は、離婚したことを伝え、自分自身が許せないと話すと、勇気がなく子どもにも会いに行っていないことを告げます。
ハン・ジンテ（ソヌ・ジェドク）も過去の自分の行動に後悔している様子。自分が誰なのかを周囲で気づき始めたというハン・ジンテは、別の場所に移ることにしたと伝え、お互いを励ます言葉をかけて、別れます。
子どもを連れてスジがプロポーズした浜辺を訪れたスジとチェ・ウリ。。。ウリは、自分ではなく、チン・スジがプロポーズしたことに驚いたと、過去のことを振り返ります。
その時、「ママ！パパ！」と呼んでは二人に向かって走ってくるジウの姿が。。。
「絶望の中私を支えてくれたあなたと出会った幸運」と語るチン・スジ。「一人が、二人になり三人、、、そして四人になった」と語るチェ・ウリ。
これからも二人の幸せな時間を過ごすことを語るチェ・ウリとチン・スジ。。。
第128話(最終回)感想
最終話は、平和で幸せなエンディングを迎えました！
児童養護施設で育った少女ジウは、チェ・ウリとチン・スジの家族となり、1年後の様子が描かれ、ドラマに登場する全員が幸せな結末を迎える家族ドラマ的な結末を見せました。
チェ・ウリとチン・ナヨンのナレーションを通じて、二人が一緒になることで真の幸せをつかむことができたと語るところで、少し感動もありました。
児童養護施設で育ったチェ・ウリを家族として迎え入れた母ソニョン、、、家族を持ったチェ・ウリが今度は親として児童養護施設の少女を家族に迎え入れる展開に、優しい気持ちになりました。
韓国語のタイトルの「スジと出逢った」には、利益のあるという意味で、ウリにピッタリなスジという意味がこめられていると感じました。
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