スキャンダル 스캔들 2024年放送 KBS2 全101話
第49話視聴率8.2%
第49話あらすじ
机の引き出しに入れておいた秘密維持誓約書がなくなっていることに気づいたジョンイン（ハン・チェヨン）は、昨夜遅くに会社にいたソラ（ハン・ボルム）の仕業だと考える。企画本部長のソッキ（チン・ジュヒョン）に重要な書類がなくなったと話し、自分を甘く見るなと忠告するジョンイン。
その後、ソラの作業部屋へと向かったジョンインは、警察に通報してやろうかと脅す。できるものならやってみろと強気なソラ。ジョンインが去った後、ソラは監督のヒョヌ（チョン・スンビン）に例の誓約書を見せ、ジョンインの裏の顔を暴くつもりだと話した。しかし、ヒョヌはドラマが終わるまで待って欲しいと言う。
一方、ナンダ（イ・スク）が連れ込んだ男がソラの父の病院で働いていた医師だと気づいたミソン（チョ・ヒャンギ）は、直接ヨンソク（キム・ホンピョ）に会って話を聞こうとする。ところが、何も話すことはないとヨンソク。そんなヨンソクに、ミソンはドンホの娘ソラが父親の死後、失語症を患って孤児院で育ったと明かす。
翌日、ソンエ（イ・シウン）のもとを訪ねたソラは、誰かに自分の復讐を止めて欲しいと話す。しかし、復讐を止めるつもりはないと言い、ソラにしかできないことだと背中を押すソンエ。そしてソラの父だけではなく、自分もまた、愛する息子をジョンインとその夫テチャンのせいで亡くしたと伝えた。
その頃、相変わらず自分を襲ったのがヨンソクだと考えるテチャン（イ・ビョンジュン）は、秘書からヨンソクの動向について報告を受ける。すると写真に映っていたのは、ヨンソクと並んで歩くナンダの姿。テチャンはそれがイルジュン（ファン・ドンジュ）と一緒にいた女性だと気づき…。
第49話感想
ヨンソクの正体に気づいたミソンがソラの父ドンホの死の真相について聞き出そうとしますが、ヨンソクは何も語ろうとしません。まぁ、もし本当に良心が残っているとすれば、もっと早くソラの前に姿を現したでしょうしね。こちらに関してはあまり期待できないかも・・？
一方、ソラは自分が復讐の化身となってしまったことに不安を感じ、誰かに止めて欲しいと話します。しかし、ソンエはドンホの娘であるソラにしかできないことだと言い、ソラの背中を押すことに。果たして、ソラの復讐はどうなるのでしょうか。
次回予告では、チョン・ウジンが死ぬ・・？ドラマの中での話なのか、それともウジンが本当に事故か何かに遭ってしまったのか。気になります。
第50話視聴率8.6%
第50話あらすじ
新しい台本に目を通したナ・スンウ（キム・ジヌ）は、すぐさま兄ヒョヌに「チョン・ウジンが死んだ！」と報告。
慌ててソラのもとへ駆けつけたヒョヌは、一体どういうつもりかと尋ねる。そんなヒョヌに、自分と交わした約束を忘れたのかとソラ。ヒョヌは監督として、ドラマが台無しになるのをこのまま見過ごすわけにはいかないと話す。
台本の件を知ったジョンインは、ソラに抗議の電話をかける。ソラは動じることなく、「私の作品の中の人物たちは、私が生み出したの。だから生かすも殺すも私次第よ」と一言。
急遽関係者を集めたジョンインは、ありえないと怒りをあらわにする。ジョンインと2人きりになったソラは、娘のジュリョン（キム・ギュソン）にこれまでの悪事を知られるのが怖いのかと聞く。
これにカッとなったジョンインは、ソラの頬をビンタ。同じくソラもまた、ジョンインの頬をビンタした。
その日の夜、ヒョヌはソラをバーに誘う。ここまでする必要があるのかと聞くヒョヌ。ソラはヒョヌが自分のことを誤解していると告げ、「私が台本で殺したのがチョン・ウジンではなく別のキャラクターでも、同じことを言いましたか？私を信じてくれる人はただの一人もいない」と嘆く。
一方、遅れて台本の件を知ったウジン（チェ・ウン）は、ソラのもとへ。自分が悪かったと話すウジンだが、ソラは聞き入れようとしない。
ウジンが去った後、ウンビョル（オ・ヨンジュ）からの電話で今日がミソンの誕生日だということを思い出したソラは、慌ててミソンの家へ向かった。その頃、ウジンは先ほどのソラとの会話を思い出し…。
第50話感想
台本で主人公のウジンを殺してしまったソラ。一体ソラは、なにを考えているのでしょう。
それにしても、監督のヒョヌの苦労が増える一方ですね。。ソラはたった1話分の台本ではなにもわからないと言っていましたが、さすがに主人公を死なせてしまうのはやりすぎな気がします。本当に必要不可欠な要素なら、ヒョヌにしっかりと説明するべきではないでしょうか。1話から継続して、ソラの子供っぽさが気にかかります。
一方、『ポーカーフェイス』の代わりなどないといった様子のウジンは、なんとしても死ぬわけにはいかないといいます。果たしてウジンは、台本を書き換えさせることができるのでしょうか。
ヨンソクの登場で進展を見せるかと思われたソラの父の死の真相については、いまだに足踏み状態といったところ。もう少し早い展開が欲しいです。
第51話視聴率8.3%
第51話あらすじ
ミソンの店にやってきたヨンソク。話があると切り出したヨンソクは、「ソラに会って話がしたい」と言う。
ヒョヌに呼び出されたソラは、ジョンインエンタへ。ジョンインから台本を書き換えて欲しいと頼まれたソラは、「考えてみます」と一言。そんなソラの態度に怒ったジョンインは、持っていた飲み物をソラにぶちまける。
しばらくして代表室に現れたヒョヌは、びしょ濡れになったソラを見て驚く。だまって部屋から出て行くソラを追いかけ、なぐさめの言葉をかけるヒョヌ。ソラはヒョヌの前で、はじめて本音をあらわにする。こうでもして自分を苦しめた相手に復讐したかったと話すソラの言葉を聞き、一緒に復讐しようとヒョヌ。
一方、テチャンに電話をかけたヨンソクは、今からでも罪を償うため、自首するつもりだと語る。これには動揺を隠せないテチャン。その夜、テチャンはヨンソクに猟銃で脅される夢を見る。
ジョンインに電話をかけ、台本を書き換えると告げるソラ。それを聞いたウジンは、ほっと胸をなでおろした。
そんななか、ソラの盗作疑惑が浮上。つづいてソラのもとへ、警察から出席要求書が届く。これはすべて、ジョンインが仕組んだものだった。ソラの態度に腹を立てたジョンインは、別の作家にソラを控訴させ、ソラを完全に業界から消してやろうと考えたのだ。
ジョンインとジュリョンはこぞって疑惑が事実だと騒ぎ立て、事実確認もせずに公式発表を行うという。これには戸惑いを隠せないソッキ。同じくヒョヌもまた、頭を抱えた。
第51話感想
ヒョヌの説得に心を動かされたソラ。ソラは正直な自分の気持ちを明らかにし、ヒョヌもまた、一人で過去の傷を抱え込むソラを慰めます。台本に関してはひとまずソラがウジンを死なせない方向で書き換えることを決め、一件落着。。と思われましたが。。
これを期にソラを永遠に業界から葬り去る作戦を立てていたジョンインは、迷わず作戦を実行。みるみるうちにネット上でソラの盗作疑惑が騒がれ、さらには警察から出席要求の書類が届く始末。果たしてソラは、このピンチを無事乗り切ることができるでしょうか。
それにしても、こんな風に一方的に盗作で訴えることが可能なのでしょうか。警察の判断にも疑問を感じますね。まぁきっと、ジョンインが裏で手を引いているのでしょうが。
せっかく台本の件がひと段落したかと思われたのに、今度は盗作疑惑とは。ソラも災難ですね。ここぞとばかりにジョンインに便乗してソラを非難するジュリョンにも、呆れてしまいます。
第52話視聴率8.5%
第52話あらすじ
盗作疑惑の渦中にいるソラを心配したウジンは、ソラの作業部屋を訪ねる。そんなウジンに、「安物の同情は必要ない。出て行って」とソラ。ウジンはソラの台本が盗作ではないことを知っていると伝え、部屋を出て行く。
一方、ソラと会って自首することを決意したヨンソクは、ナンダにソラとの約束を取りつけてほしいと頼む。
ソラを控訴した自称『ポーカーフェイス』の原作者イ・ヒョンギョンは、ジョンインが望む通りの台本を書いてジョンインを喜ばせる。代表室から出てきたヒョンギョンを見て、それがかつて台本を提出した補助作家だと気づくヒョヌ。
ヒョンギョンと仕事をするつもりはないと告げたヒョヌは、去り際に名刺を差し出し、気が変わったら連絡するようにと言ってその場を後にする。
代表室を訪ねたソラは、原作者を名乗る作家を今すぐ目の前に連れて来いと言う。嘲笑するジョンインに向かって、虚偽告訴罪で訴えると告げるソラ。するとジョンインは、引き出しから持ち出した秘密維持誓約書を返せば、盗作疑惑の件についてはなかったことにしてやってもいいと話す。しかし、「私は殺人者とは取引をしない」とソラ。
しばらくして、ソラに訴えられるかもしれないと不安になったヒョンギョンはヒョヌを呼び出し、原作者などいなかったと明かす。ジョンインが次回作のメイン作家を約束してくれたと話すヒョンギョンだが、それを信じるのかとヒョヌ。
その日、自宅に戻ったヒョヌは昼間代表室に置き忘れたスマホに見覚えのない音声が録音されているのに気付く。それは他でもない、盗作疑惑が捏造だったと語るジョンインとジュリョンの会話だった…！
第52話感想
補助作家を利用して、ソラを盗作疑惑の渦中に追い込んだジョンイン。しかし、ヒョヌの態度に不安になった自称原作者のヒョンギョンは、盗作などなかったと告白します。最後までジョンインの言葉を信じようとするヒョンギョンでしたが、すでにジョンインは嘘がバレたときの対策に大忙し。結局、ヒョンギョンもまた、ジョンインにいいように利用されただけなのです。
さらに、その事実を偶然知ってしまったヒョヌ。ヒョンギョンに向かってソラの無実をキッパリと言い放つヒョヌが、素敵でした。
そして、冒頭では盗作疑惑をかけられたソラを心配するウジンの姿も。。どっちつかずなウジンが一番情けないですね。ウジンのそんな胸の内を知ったら、ジュリョンはどう思うでしょうか。
ヨンソクはソラに真実を明かすことを決意しましたが、果たしてうまくいくでしょうか。途中で心変わりなどしないといいのですが、、次回の展開も気になります。
スキャンダル(韓国ドラマ) 53話・54話・55話・56話 あらすじと感想
スキャンダル(韓国ドラマ) あらすじと感想 キャスト・相関図 視聴率
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