ジンクス/JINX 징크스 2022年放送 全10話 KaKaotv / WATCHA
neroさん |
第6話あらすじ
1年前、ホテルのロビーで偶然会った教授との動画を撮られ、良からぬ噂を立てられたチョン・セギョン(ウンソ / 宇宙少女)。ホテルに行った理由を聞かれ、セギョンは思わず口ごもってしまいます。実は当時、セギョンは1学年上のソ・ミンチョル(キ・ヒョヌ)と付き合っていましたが、皆には2人の関係を内緒にしておこうとミンチョル。
なんとしても噂を撤回したいセギョンは、皆の前でミンチョルとの交際を告白。ホテルもミンチョルと一緒に行ったと話すセギョンでしたが、「何の話だ?」としらばっくれてしまうミンチョル。その後、セギョンは同じ大学に通うジャヨン(ボラ / Cherry Bullet)と一緒にいるミンチョルの姿を目撃します。
怪我をしたテヒョン(キム・サンウ)をチャンミ(キム・ソヨン)に任せ、セギョンのもとへ向かったイ・ギュハン(チャニ / SF9)。するとギュハンは、心の中で「(ソ・ミンチョル、今まで通り嘘ばかりついて生きろ。少しも申し訳ないなんて思うな。)」と呟き、くしゃみをします。次の瞬間、ミンチョルはその場に跪いてセギョンに謝罪。
翌日、いつものようにバイト先へ向かったギュハンは、男性客からナンパされたセギョンが「彼氏はいないけど、好きな人はいます」と答えるのを見て、気をよくします。バイト後、駆けつけたテヒョンとチャンミと一緒に4人で飲むことに。
すっかり酔っぱらってその場に寝てしまうギュハンでしたが、目を覚ますとそこには、自分を見つめるセギョンの姿が。目が合った2人は、そのまま静かにキスをします。
第6話感想
ついに想いが通じ合ったギュハンとセギョン!!
第6話では、セギョンの過去が明らかになりました。ミンチョルと付き合っていたセギョン。しかし、ミンチョルには他にも付き合っている女性が数名いたのです。なんというクズ男・・
さらにセギョンがミンチョルと一緒に行ったホテルのロビーで偶然教授と遭遇し、それが噂になってしまうと、セギョンを庇う訳でもなく、知らんぷりを決め込むミンチョル。これはさすがに、、そもそもなぜセギョンがミンチョルに惹かれたのかも謎ですよね。
結局、セギョンは教授と良からぬ噂が立っただけでなく、妄想女(?)というレッテルを貼られてしまうことに。それにしても、ミンチョルが二股をかけているとも知らず、セギョンにきつく当たるジャヨンにもガッカリでした。
最後はギュハンのくしゃみのおかげで、ミンチョルから正式に謝罪を受けることになったセギョンですが、これがなければ一体何人もの女性が被害にあったことか…。そしてラストは、ギュハンとセギョンのキス!現役アイドルの2人の濃厚キスに、こちらまでドキドキしてしまいました(笑)
第7話あらすじ
昨夜のセギョンとのキスを振り返り、ニヤニヤしながら目を覚ますギュハン。起きてすぐ、ギュハンはセギョンに電話をかけます。こうして交際をスタートさせることとなった2人。
さっそくセギョンとのデートに向かうギュハンでしたが、どういうわけかバスは遅れ、途中で捕まえたタクシーはガス欠を起こしてしまいます。約束の時間を大幅に遅れて待ち合わせ場所へ向かったギュハンは、気を取り直してリサーチしておいたレストランへ。しかし、これまた店が別の食堂に替わっていて、ガッカリするギュハン。
なんとか食事を終え、カフェデートを楽しんだギュハンは、セギョンが温かい人だと思ったと話します。そして、自分のどこが気に入ったのかと尋ねるギュハン。するとセギョンは、どうしてギュハンに惹かれたのか、正直自分でもよくわからないと答えます。
それでもギュハンが好きだと微笑むセギョンでしたが、ギュハンはそれがジンスクのせいだと考え、思わず表情を暗くします。帰り道、大事な面接を控えるセギョンを抱きしめ、エールを送るギュハン。そんななか、通りに小さな花屋を見つけたギュハンは、待っていてとセギョンに伝え、店の中へ向かいます。花束を買って外に出るギュハン。すると店の裏から、男の悲鳴が聞こえてきます。ふと店の裏に目をやると、そこには男に殴られる叔父ヒョクス(キム・ハンジョン)の姿が。
ギュハンを見るなり、その場から逃げ出してしまうヒョクス。茫然とするギュハンを連れて路地裏へ逃げ込んだセギョンは、「話しにくい時は、ただこうやって手を握ればいい」とその手を握ります。
第7話感想
ギュハンの首の後ろにあらわれた、赤いアザ・・
どうやら、恐れていた事態が起きてしまったようです。せっかくジンクスをコントロールできるようになったギュハンでしたが、早くもその能力が消滅の危機に。さらに、セギョンが自分を好きになった理由がよくわからないと言っていたのを聞き、不安に思うギュハン。もしもジンクスの力が消えてしまえば、セギョンのギュハンに対する気持ちも消えてしまうのでしょうか。
やっと結ばれた2人でしたが、幸せな時間はそう長くはつづかないようです。セギョンは心からギュハンを想っているように見えますが、これもジンクスのおかげ…?ギュハンが変に勘違いして、セギョンを遠ざけることがなければいいのですが、、なんとも不安な状況がつづきます。
そんななか、第7話のエンディングでは、酔った勢いで一夜を共にしてしまったテヒョンとチャンミの姿が。この2人意外とお似合いな気がするのですが、どうでしょう。最初はチャンミのキャラクターがどうも苦手でしたが、今ではなんだか憎めないキャラだなと思います。こちらのロマンスからも目が離せません。
第8話あらすじ
ギュハンの首の後ろに赤いアザができたのを見たヒョクスは、「生きるのはいつも簡単なものではない」と呟きます。実は昨年の今ごろ、同じように赤いアザと共に副作用に苦しまされたというヒョクス。赤いアザができ始めると、くしゃみをしなくても自分が考えたことと反対のことが起きるというのです。つまりセギョンと一緒にいる時も、常にセギョンに対して嫌な感情を抱きつづけないといけないということ。
翌朝、バイト先で鼻血を出したセギョンを見て、ギュハンは心の中で「(セギョンはもっと苦しめばいい…)」と呟きます。すぐに鼻血は止まったものの、愛する人がもっと苦しむことを願う自分自身に嫌気がさすギュハン。
このままセギョンと一緒にいることに不安を感じたギュハンは、しばらくバイトを休むといいます。さらに学校も休むと嘘をつくギュハン。しかし、チャンミからギュハンが学校に来ていると聞いたセギョンは、体調が悪いというギュハンの為に薬を持って学校へ。
するとそこには、別の女の子と親し気に接するギュハンの姿が。実は以前からギュハンに好意を寄せていた女の子。わざと女の子の気が変わるように、ギュハンはスキンシップを図ったのです。
よりによって、その場面をセギョンに見られてしまったギュハン。すかさず超能力のせいだと弁解しようとするも、上手く言葉が出ません。結局、薬だけを渡し、黙ってその場を立ち去るセギョン。その後、バイト先に来たチャンミに昼間の出来事を相談するセギョンでしたが、どうも納得がいきません。すると、そんなセギョンのもとへ、ギュハンからメールが。
第8話感想
正直に誤解だったと謝罪するギュハン。。
果たして、セギョンはギュハンの謝罪を受け入れるのでしょうか。それにしても、他の女の子の頭を撫でる姿を、まさかセギョンに見られてしまうとは。それ以外に方法はなかったというギュハンですが、これはやっぱりアウトですよね。
こうなったら、さっさと超能力の件をセギョンに告白すべきではないでしょうか。セギョンなら、素直に受け入れてくれると思います。そして、何かと自分の経験談を語るヒョクスが、なんとも不安。ヒョクスとギュハンは違うだろうに、変にギュハンが勘違いして、良くない方向に進んでしまうのではと心配です。
そんななか、ビラ配りとしてセギョンの母の店へ面接へ向かったヒョクス。これは、また新たな恋の予感…?続きが気になります。
第9話あらすじ
セギョンのもとに届いたのは、昼間の件は誤解だと謝罪するギュハンからのメールでした。しかし、セギョンはすぐにスマホを閉じてしまいます。なかなか返事が来ないことを不安に思ったギュハンは、ヒョクスに相談。正直に副作用だとセギョンに明かそうとするギュハンでしたが、ヒョクスは誰がそんな話を信じるのかといいます。
翌日、セギョンに呼び出されてカフェへ向かったギュハン。するとセギョンは、ギュハンが何を言っても信じると話します。「どうして最近私を避けるの?」そう尋ねるセギョンに対し、心の中で何度も「(セギョンが嫌いだ。)」と呟くギュハン。結局、ギュハンが何も離そうとしないのを見て、セギョンは席を立ってしまいます。すると次の瞬間、他の客とぶつかってブラウスを汚してしまうセギョン。
実はその日、セギョンは大切な面接を控えていました。結局、ブラウスを買い直す間に面接は終わり、愕然とするセギョン。ふとギュハンがセギョンの足元に目をやると、ハイヒールでかかとが靴擦れを起こしていました。薬を買いに行くというギュハンを引き止め、大丈夫だと手を握るセギョン。そんなセギョンに、ギュハンは「どうして俺に会いに来たんだ?ひとつも大丈夫なんかじゃないじゃないか。」と憤りをぶつけます。
肝心なことは何も語ろうとしないギュハンに失望したセギョンは、1人で帰宅。家の前で涙を流すセギョンを見て、母はそっと抱きしめます。その頃ギュハンもまた、やるせない想いを胸に涙を流していました。
第9話感想
なぜ自分だけがこんな目に遭うのかと、嘆くギュハン。。
最後のギュハンが涙を流すシーンは、見ていて胸が痛くなりました。優しく生きろと言われてその通りにしてきただけなのに、何一つ上手くいかなかったと話すギュハン。人並みに恋をしたかっただけなのに、なぜ自分だけ上手くいかないんだと涙を流すギュハンが、なんとも切なかったです。
それにしても、超能力の副作用がこんなにも強力だとは…。心の中でセギョンの不幸を願ったり、セギョンを嫌いだと何度も呟くギュハンが可哀想でなりません。やはり一刻も早くセギョンに真実を話して、2人でこのピンチを乗り越えるべきではないでしょうか。
いよいよ次回は最終回。このまま2人は別々の道をすすむことになるのか。それとも正直に、ギュハンが超能力について語るのか。どんなエンディングが待っているのか、楽しみです!
第10話あらすじ
仕事で気を紛らわそうとするセギョンを連れ、ピクニックへ向かうセギョンの母。その頃、ギュハンは熱にうなされベッドに横になっていました。ヒョクスに「食べたい物がある」と嘘をついたギュハンは、ヒョクスが家を出た隙を狙ってセギョンのもとへ。
今まで勇気が出なかったと切り出すと、セギョンに対して正直に胸の内を明かすギュハン。くしゃみをすれば願いとは反対の出来事が起きるという超能力について聞かされたセギョンは、にわかには信じられません。そんなギュハンの言葉を裏付けるかのように、突然降り出す雨。
するとセギョンは、もう一度ちゃんと告白して欲しいといいます。「好きだ、セギョン。これからもずっと君と一緒にいたい。」ギュハンの告白を受けて「私は神様なんていないと思ってる。宗教も信じない。ジンスクだの超能力だの関係ない。私が信じるのは、私だけ。初めて会った時から、真っすぐで正直なあなたが好きだった。よく知らないくせに変な嘘をついて私の味方をしてくれて、嬉しかった。あなたと一緒にいると、私自身が変われるような気がしたの。」とセギョン。
お互いの気持ちを告白し合った2人は、そっとキスをします。すると、ギュハンの首の裏にできたアザもまた、キレイに消え去ります。
3か月後、大学に復学したセギョン。飲み会の帰り道、ブランコに座ったセギョンはそっとギュハンの手を差し伸べます。そんなセギョンの手を握り、幸せを噛みしめるギュハン。
第10話感想
最後は文句なしのハッピーエンド!
悩んだ末、正直にセギョンにジンクスの話を明かしたギュハン。そんなギュハンに向かって、ジンクスだの超能力だの関係ないと言い切るセギョンが素敵でした。このドラマを見ていて、自分の考えをしっかりと口にできるセギョンが本当にカッコよくて、惚れ惚れします。一方で、優しく一途なギュハンにも好感が持てました。
とってもお似合いなギュハンとセギョン。主演を務めたチャニとウンソのケミ(相性)も良かったです。他の作品でも、ぜひとも再共演して欲しいですね。
また、ドラマを見る上で欠かせないポイントの1つでもある、OSTも素晴らしかったです。ドラマのエンディングで流れる曲「相変わらず永遠に」を歌っているのは、元東方神起のメンバーで、現在はミュージカルなどでも活躍する歌手XIA(シア)ジュンス。歌詞の1つ1つが主人公の気持ちと見事にリンクしていて、いつもはエンディングを飛ばしがちな私も、毎話とも最後まで聞き入ってしまうほどでした。
一話のランニングタイムも短く、すいすいと見られる作品。大人も思わず胸キュンしてしまう、純愛ファンタジーです。
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