ジャスティス2 -検法男女2- 검법남녀 시즌2 全32回(16話)
●韓国放送2019年6月3日~
第9回視聴率5.9% 第10回視聴率7.5%
quetalsurinoさんより |
第9回・第10回 (第5話)あらすじ
法医官のハン・スヨンは娘ソヒョンが交通事故にあったとの連絡をもらうと、運ばれた病院に急ぎ。。。
チャ・ジュヒ事件の犯人を特定したウンソル(チョン・ユミ)は、集まったチャ・ジュヒの家族と夫チャン・ホグの家族の前で犯人を明かします。犯行に使われた凶器は、チャ・ジュヒがトレーニングに使っていたバランスボール。
ジュヒを殺害した犯人は、夫のチャ・ホグ。二酸化窒素を入れたバランスボールをジュヒの車にあったボールとすり替え二酸化窒素中毒で意識を失い、交通事故を起こしたジュヒ。一方、チャン・ホグは妻を殺した罪悪感と不安が引き起こした交通事故でした。
チャン・ホグがジュヒを殺害した動機も明らかになり、ジュヒの事件はチャン・ホグが死亡したことで、解決。
交通事故にあったソヒョンを担当する緊急医は、チャン・チョル(ノ・ミヌ)。幼稚園のスクールバスの運転手の証言によると、ソヒョンはひき逃げ事故に遭遇したとのこと、しかし、ソヒョンを診察したチャン・チョルは運転手が嘘をついていることを明かします。事故の真実は、運転手の不注意によるもので、ひき逃げ事故ではなかった。。。
その頃、バンオドンのホテルで放火された死体が発見され、現場検証に向かったペク・ボム(チョン・ジェヨン)。同行したト・ジハン(オ・マンソク)は、遺体を確認すると、殺害されたのはホテルの部屋だと確信を持ちながらも、足跡が残されていることをおかしいと緊張。その後、同じくバンオドンエーリアの工事現場で発見された死体を検死したペク・ボムは、ホテルで起きた事件と犯人が同じであることに気づきます。
連続殺人犯による犯行の可能性が高いことから、特別捜査本部が設置されることになり、二つの事件を捜査していたウンソルは、シリアルキラーではなく、スプリーキラーによる事件と断定します。連続殺人の場合、殺人と殺人との間に冷却期間があるはずが、起きた二つの事件にはその冷却時期がないことが理由。
レッドストッキング連続殺人事件として、公開捜査が始まります。捜査を続けていたウンソルは、初めに殺害された女性が履いていたストッキングと次に殺害されていた女性が履いていたストッキングが違うことに気づきます。
履いていたストッキングが新しいことから、購入先を調べていると、犯人がストッキングをコンビニで購入する監視カメラの映像を確認するウンソル。コンビニに置いてあった9つのすべてのストッキングを購入した犯人の姿から、ウンソルは予告殺人であることに気づきます。
第9回・第10回 (第5話)感想
チャン・チョルによる殺人が始まりました!
予告殺人とウンソルが気づいた時、女性を殺害したチャン・チョルの姿が映されました。シリアルキラーは連続殺人として訳されることが多いですが、今話で登場したのは連続殺人でも、シリアルキラーとは違う、スプリーキラー(Spree Killer)による殺人事件。
スプリーキラーとは、短時間複数の場所で殺人が行われる場合をさします。最近、犯罪捜査ドラマのエピソードなどで、スプリーキラーの事件を扱うことが多くなった気がします。
病院で救急医として働くチャン・チョルの姿と、女性を殺害した後、放火する姿のチャン・チョルミンのイメージが違い過ぎて、怖い!予告殺人であるとすれば、今後チャン・チョルによる殺人が次々に怒ることを意味しますが、赤いストッキングや足跡、事件を解くカギになるのでしょうか。
今話は、ペク・ボムよりも鋭い観察力で捜査を続けるウンソルの姿はシーズン1に比べパワーアップして、やっぱりカッコよかったです。
このドラマの魅力は予想を覆す展開があることですが、チャ・ジュヒの事件も、まさかとは思っていましたが、夫が犯人でしたね。多額の慰謝料を要求された夫チャン・ホグは、ジュヒが中絶したことを知ると、彼女への殺意を持ち殺人を計画することになりますが、結局、殺人を犯したホグも交通事故で亡くなり。。。財産目当てに家族が争っていたことで、事件の真相が明らかになったのが皮肉。
部長判事のカル・デチョルは、チャン・チョルに「また記憶がないのか?」と問いかけたことから、チョルの正体を知る人物のようです。これまではドクターKがチャン・チョルだと思っていたけど、もしかすると同じ人物ではない可能性があるますね。それとも女性を殺害している男がチャン・チョルではないか。双子?多重人格者?等々、チャン・チョルに関して様々な疑問が浮上してきたので、次の話では少し彼の正体に関して明かされることを願います。
最近放送されている犯罪捜査スリラーのなかでは、シーズン3をむかえた「ボイス」も面白いと思いましたが、内容が残酷すぎて。「ジャスティス(剣法男女)」くらいが、個人的には科学捜査ドラマとしては観やすいかもと思いました。
このドラマ、面白い!
第11回視聴率6.1% 第12回視聴率7.7%
quetalsurinoさんより |
第11回・第12回 (第6話)あらすじ
連続殺人犯による犯行であれば、再び殺人事件が起きると予想したウンソル。。。
ウンソルの予想通り、警察は公園にあるトイレで大量の血痕を発見します。コンビニに映った犯人の顔を特定することができず、全く手がかりがない状況が続く中、ペク・ボム(チョン・ジェヨン)は運ばれた遺体を司法解剖。初めに発見されたチョン・ヒジュの検死を行う、ペク・ボムは死因を断定するのに苦戦しながらも、落ち着いた様子。一方、発見された血痕が二人の被害者と一致しないことから、ウンソル(チョン・ユミ)は第3の事件が起きたと懸念します。
被害者チョン・ヒジュのタブレットを発見したト・ジハン(オ・マンソク)は、彼女が撮影したものと思われる映像を確認。事件が起きた日、何者かに連れ去られる映像を確認しますが、録画状態が悪く顔を識別するのが難しい。。。
そんな中、事件現場で発見されなかったチョン・ヒジュの携帯電話が突然、タブレット内のデータと同期を始めます。しかし、携帯電話の位置を確認する前、電源が消えます。
チョン・ヒジュの携帯電話を持っていたチャン・チョル(ノ・ミヌ)は、電源を消すと、そのまま携帯を川に落とします。その後、切断された遺体が入ったゴミ袋を捨て・・・、病院に出勤します。
次の事件が起きる前に犯人につながる手がかりが早く欲しいウンソとは違い、4時間もかけてチャン・ヒジュを検死するペク・ボム。焦るウンソルの予想通り、第4の事件が起きます。ゴミの中から、切断された女性の足が発見されたことで、連続殺人事件が起きていることを知りながらも現場の監督をコントールできなかったことで非難を受けることになったト・ジハン(オ・マンソク)は、処分を受けることに。
ト・ジハンが処分されたことで、起きた連続殺人事件をウンソルが担当することになります。発見された二人の遺体を司法解剖したペク・ボムは、両方とも死因を断定するのが難しいと結論付け。一連の事件に関する幹部級会議に出席したウンソルの後を追って現れたペク・ボムは、「連続殺人事件ではない」と語りながら会議室に入ります。
二人目の犠牲者は癌患者で他殺ではなく自然死、死後遺体が運ばれ殺害されたように偽装。公園のトイレで発見された血痕と切断された足は、糖尿病患者のもので小指は切断される前に壊死。殺害されたのではなく生きていると断定し、唯一殺人で死亡したのは初めに発見されたチョン・ヒジュのみと発表します。被害者が一人しかいないことから、連続殺人ではない・・・。
第11回・第12回 (第6話)感想
3時間毎に起きる連続殺人事件だと予想したウンソル。。。しかし、連続殺人事件ではなく、被害者は一人でした!
犯人はチョン・チョルのようですが、わざと連続厚人を装った特別な理由があるのでしょうか。ニュースでは連続殺人事件が発生し、被害者が3人も出たことで、大騒ぎ。静かにニュースを見るチョル・ミンの表情が無表情で、一体何が目的で何を考えているのか全く、予想ができない。
連続殺人事件ではないとすれば、被害者チョン・ヒジュはなぜ殺害されたのでしょうね。ペク・ボムは犯人像を、非常に頭のいい犯人であると語り、処分を受け事件から外されたト・ジハンは、既に連続殺人事件ではないと語っていたことから、それぞれの視点や事件へのアプローチが違うけど、様々な角度から推理できるので、ワクワクします。
ペク・ボムの報告結果を知る前に、初めての被害者チョン・ヒジュの事件当時の足取りを調べ始めるト・ジハン。撮影された映像が途切れた場所に到着し。。。近くにある監視カメラの映像を確認することになりますが、ト・ジハンは事件を解決する手がかりを見つけることはできるのでしょうか。見せられたものがすべてではないと、語るト・ジハンの鋭い観察力!ト・ジハンを演じるオ・マンソクの演技は、チョン・ジェヨンとは対照的で、今後の二人がたのしみです。
このドラマに登場するキャラクターは個性も観察力も優れていますが、それぞれのプロフェッショナルな観点がしっかりしているのが、完成度の高いドラマを作っている気がして、ウンソルの推理が外れことが全く気にならず、気持ちはもう次の話に進んでしまっている。
娘の交通事故の真相を明かしたことで、法医官のハン・スヨンはチャン・チョルを信頼しきっている様子。チャン・チョルとペク・ボムが出会うことになり、挨拶を交わしますが、チャン・チョルの反応はペク・ボムをよく知っているような感じ。。。握手を交わすと、「今日、遺体に触れました?」とチョルに質問するペク・ボム。
初対面のチャン・チョルに投げかけたこの質問に含まれた意味は??
オ・マンソク 오만석 ト・ジハン役 |
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生年月日: 1975年1月30日身長175cm、血液型B型。 韓国芸術総合学校演劇院演技科卒業。 1999年、演劇『ファウスト』でデビュー |
ジャスティス-検法男女(2018/MBC) ト・ジハン ソウル東部地検首席検事、ヒョンの後任 元カレは天才詐欺師~38師機動隊~ (2016/OCN) パク・トクペ ソンイルの友人、強力班刑事 また?!オ・ヘヨン(2016/tvN) オ・マンソク 映画監督 ペク・ドンス(2011/SBS) 思悼世子 正祖の父 王と私(2007-2008/SBS) キム・チョソン(チョンドン) 内侍 他 |
受賞歴 2000年 韓国演劇協会 男性新人演技者賞 2005年 第11回 韓国ミュージカル大賞 人気スター賞 / 主演男優賞 2006年 第12回 韓国ミュージカル大賞 人気スター賞 2006年 KBS演技大賞 新人男優賞 / 人気賞 / ベストカップル賞『ぶどう畑のあの男』 2007年 第13回 韓国ミュージカル大賞 人気スター賞 2007年 第1回 ザ・ミュージカルアワード 男性人気賞 2007年 SBS演技大賞 連続ドラマ部門 演技賞『王と私』 2009年 KBS演技大賞 優秀演技賞 日々ドラマ部門『みんなでチャチャチャ』 |
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ジャスティス2 -検法男女2- 13話・14話と15話・16話 あらすじと感想 ノ・ミヌ チャン・チョル役
ジャスティス2 -検法男女2- 視聴率 あらすじ キャスト 感想 相関図 |
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