放送予定
【日本放送】
●ディズニープラス 同日配信
【韓国放送期間】 2023年 4月17日~2023年 5月23日
シークレットファミリー 패밀리 |
2023年放送 tvN 月火 全12話 |
視聴率平均視聴率 3.32% 시청률 最低視聴率第5回2.884% 最高視聴率第1回4.875% |
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あらすじ平凡な会社員に偽装した国家情報院のブラック要員の夫と、完璧な家族を夢見る甘く殺伐とした妻のハラハラする家族死守スパイコメディーを描く。 |
相関図 |
キャストクォン・ドフン
チャン・ヒョク クォン・ドフン役 43歳 / 貿易商社の優秀課長に偽装した国家情報院のブラック要員 特定の世代にだけではなく、すべての世代に通じるセクシーさがある。女性だけにではなく、男性に対してもだ。それに加えて、24時間いつでもついさっきあくびをしたかのようなウルウルの涙目は、ニヤリと笑えばこども特有のからかいながらも純粋な目つきにまで変容可能だ。大人らしさから子供っぽさが共存する、その難しいことを私たちのドフンがやり遂げた。43歳なのに。8歳の娘までいる父親だというのに、必要以上に魅力的だ。 妻も美しい。一人娘は目に入れても痛くないほど愛らしい。お金もよく稼ぐ。よく稼いだお金でよ~く食べ、よ~く暮らしている。これよりも完璧な40代の中産層がいるだろうかと思うほどだ。しかしながらこの詐欺キャラが、キャラではなく、本当に詐欺を働いているということが問題なのだが…。 ドフンの本当の職業は国家情報院のブラック要員。そのブラック要員の中でも特別に選び抜かれたシークレットエージェントであるNOCsa(Non-official cover Secret Agent)だ。 現在、大韓民国では一般的な法網では処理できないハイグレード犯罪者が、一年で700名を超えている。彼らによって被害に遭った市民はその千倍に達する70万名を超えるという。毎年、済州島の市民の数と同じだけの被害者が発生しているということだ。NOCsaはこのような悪人たちを処理し、国家の混乱を防ぐ役割を担っている。だからこそドフンは、自分の仕事にプライドを持っている。 最近、同僚のジェヨルと民間人のマーキング業務を務めるなか、ジェヨルが銃傷を負ってしまった。銃弾が少しでも外れていれば、命はなかっただろう。ところがジェヨルに銃を撃った者を追跡してみると、とある集団と関連があった。その集団の実態に近づけば近づくほど、予期せぬ状況と直面することになるのだが…。 カン・ユラ
チャン・ナラ カン・ユラ役 37歳 / 平凡ながらも完璧な家族を夢見る甘く殺伐とした妻 ユラはドフンの家族が好きだった。一緒にいることが何よりも幸せだということを知っている人々だった。 ドフンの家族は持続可能な楽園に似たような存在だった。ユラはこの家族を守るために努力した。そのどんなことよりも家族が優先だった。だからこそ次第にドフンに対する不満が募っていった。貿易商社で昼夜問わず働く夫が気の毒でありながらも、仕事のせいで家族を疎かにするのが嫌だった。自分の誕生日や結婚記念日を祝ってもらえないことはそれほど憂鬱ではない。だがドフンは、出張に出かけていて母親の臨終にも立ち会えなかったのだ。娘のミンソが生まれる時にもいなかったし、初めてパパという言葉を発したときもドフンはいなかった。ウンスが足の手術を受けるときも忙しく、弟の結婚式にも遅れた。いよいよこのまま黙ってはいられなくなり、いざとなれば貿易の仕事を辞めさせるつもりだった。夫がお金をちゃんと稼いでくれればそれで十分じゃないか、贅沢な話だと周囲からは言われそうだが、ユラにとっては家族が一番重要だった。いま目の前にあるこの完璧な幸せをずっと維持していきたかった。 ところがある日、自分の家に現れた何者かのせいで、ユラの幸せに亀裂が入り始めた。選択の岐路に立たされたユラ。自分の選択がどんな結果をもたらすかを知ってはいたが、悩むこともなく家族を守る道を選ぶことになるのだが…。 オ・チョンリョン
チェ・ジョンアン オ・チョンリョン役 43歳 / ドフンのメンターでありプロフェッショナルな国情院の工作官 リーダーシップに秀でており、危機的状況の解決能力が高いことから、現場よりもコントロールタワーの役割を多くする。人からすれば華麗なソロライフを楽しんでいるように見えるが、実はとてもさみしい女性。 独りということにすっかり慣れてしまったが、狂ったように人恋しいときがある。そのたびに当時付き合っていた恋人にプロポーズをして結婚したが、根の深い渇きは解消されず、離婚だけでも3度目だ。投資に対する効率性があまりにも悪く、現在は偶発的な結婚習慣は直した状態だ。 職業上、周りはみな離婚した同僚ばかりだったが、忠実に家庭を守るドフンを見てうらやましくもあり感心した。ドフンだけは最後まで家族を守ってくれと願う気持ちから、いつの間にか力を貸すようになった。 チョ・テグ
キム・ナムヒ チョ・テグ役 39歳 ドフンとユラを訪ねた招かれざる客 自らを証明することと一瞬の快楽の前ではかぎりなく衝動的な人物であり、過去の自分にとって一筋の光のような特別な存在であるユラの人生を揺さぶるため、訪ねてきた。 ドフンの家族たち
イ・スンジェ クォン・ウンス役 80歳 / ドフンの父 単純で好き嫌いがはっきりとした性格だ。 歳をとればとるほど家族が一番だ。とくに一番上の嫁、ユラ。結婚前にはじめて挨拶に来たときも、最近の子のようではなく奥ゆかしく思慮深いところが見えて気に入った。見れば見るほど生真面目だ。昨年手術を受けたとき、家族の前では強いフリをしてみせたが、本当は怖かった。ベッドに横になる手術室まで運ばれていくのに、麻酔から覚めないまま死んでしまったらと、どれほど震えたことか。あの時手術室の前まで追いかけてきてくれたユラのおかげで、恐怖心はすっと消え去った。 お義父さんの手術が上手くいかなかったら、私も後を追います。ただ口から出た言葉ではなかった。その目に本気を見た。義父がひざの手術をするといって、どの嫁がそうであるだろうか。ユラのおかげで家族がより一層固まった。家族のおかげで残りわずかとなった人生が惜しい。
シン・スア クォン・ミンソ役 8歳 / ドフンとユラの娘 子供の前では水も飲めないという言葉のお手本として、テレビ番組の仰天エピソードに出てくるような奇想天外な行動をどうしても真似しないと気が済まない。こうして腕の骨を折って、頭に穴が開いて縫うことになり…。メンタルの弱い両親だったらすでにうつ病にでもかかっていそうだが、その点ドフンとユラはうまいこと乗り切ってきた。最近夢中になっているのは、同じクラスのボソクという男の子。告白をしても返事がないと、秒単位で愛を迫った。決して甘やかして育てたわけではないというのに、本当に不思議だ。どうしてこんなにいつも自信に満ち溢れているのだろうか。いつだったか大韓民国の8歳のなかで自分が一番かわいいと言い出し、叔父のジフンは尋ねたことがある。それは一体どこからきた自信だ? ミンソの答えはシンプルだった。うちの家族はみんなそう思っているじゃない。バックグラウンドで家族が心強く守ってくれているという信念から、この世に怖いものなんてない子供だ。
キム・カンミン クォン・ジフン役 38歳 / ドフンの弟 昨年クラブでミリムに会ってから、速度違反(できちゃった婚)で結婚した。 これまで一家の末っ子としてただ姪の相手をして愛嬌で生きてきた箱入り息子の立場から、恐れ多くも一人の子供の保護者になるなんて、まさにとんでもない話だった。気がおかしくなりそうだ。それに加えて、子供の母親が知り合ってまだ3か月にも満たない女だなんて。一生を共にする家族でさえ毎日口喧嘩が絶えないというのに、よく知りもしない女と一生一緒に暮らさないといけないだなんて…。 むずかしいことが起こるたびに、ジフンは家族の助けを受けて生きてきた。ところがこの問題は、誰も解決してくれない。少し遅くなってしまったが、一家庭の家長になる方法を学び始めた。容易ではないが、家族がいるからやってみるもんだ。
ユン・サンジョン イ・ミリム役 26歳 大学卒業後、教員試験に3年連続失敗。外中に外高、大学まですべて一発合格だったミリムにとって、初めての試練だった。 すっかり折れ曲がったブライドに苦しんでいたある日、オシャレをして友達とクラブへ行き、思いっきり遊ぶことにした。せっかく一晩遊ぶのならと、一番かっこよくて背の高い男と遊ぼうと選んだのがジフンだった。たった一晩だけ…。たった一夜だけつぶれるほどに飲んで熱く遊び、翌日からは心機一転勉強に集中するつもりだった。ところが気付けば、その男と結婚まですることになった。 ともすると義実家の家族が押し寄せてきて、またともすると家族の行事があって、プライベートなんてこれっぽちもないジフンの家族が、自分の生きてきた環境とあまりにも違いすぎてなかなか慣れなかったが、少しずつミリムもこの家の家族となっていく。 ドフンの会社の人々
イ・ジュウォン イム・ジェヨル役 43歳 ドフンの同僚で友人。ドフンと同じブラック要員だ。 UDT副士官として志願し、当時誰よりも頑張って軍生活を終え、これを機に国情院のブラック要員となった。ドフンとは入社同期で、優れた身体能力・瞬発力・臨機応変さを兼ね備えていたが、教育生時代はつねにドフンに押されて万年2位。負けず嫌いな性格からドフンに対してライバル意識を抱いたりもしたが、自身の力量をさらに育てることができるよい刺激剤だと思っている。 会社の後輩ユン・チェリと結婚したが、結婚2年目で離婚した。
イ・チェヨン ユン・チェリ役 36歳 ずば抜けた外国語スキルを基盤とし、情報収集業務において卓越した活躍を見せる。当時一緒に諜報活動を行っていたジェヨルと目が合い結婚したが、2人は最初から最後までまったく正反対のタイプ。セックス以外は何一つ合わず、毎日ケンカをした。ケンカの水位も非常に高く、Mr.&Mrs.スミス なんか目ではない。激しく愛し合って、激しく離婚した。 ジェヨルを避けて海外支社への発令を要請し、海外に住んで5年目。オ部長の呼出しで帰国後、ジェヨルとふたたび絡むことになる。
ガビ マ・ヨンジ役 29歳 ドフンのチームのブレイン。科学高校、カイスト数理科学を専攻した数学の天才。 ドフン、オ部長、ジェヨルとは違ってきちんと試験を受けて採用された正式な公務員だ。一緒に入社した同期たちはキングスマンに感銘を受けたとか、ジェームズ・ボンドに憧れてなどというが、ヨンジはそんなアンダーカバーに対する憧れなどない。なぜ現場に出るの?怖いじゃない… 今の自分の位置にとても満足しながら生きている。ヨンジの小さな幸せはお昼のメニューを何にしようか悩む時間と新たなグルメを探訪する週末だ。
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スタッフ /演出:チャン・ジョンド、イ・ジョンムク、脚本:チョン・ユソン |
作成:え |
作品感想
daisySSさん |
●家族を守り抜くために奮闘するコミカルスパイドラマ!
最強のコンビとなるチャン・ヒョクとチャン・ナラ主演作!
チャン・ヒョクが扮するクォン・ドフンは、普通の会社員に見えて、国家情報院の影で動く特別スパイ。命令に従いスナイパーとしての暗殺から、武器売買組織のボスの逮捕まで、、、大活躍中。
そのため、家族との大事な行事には参加できないことが多く、、、心優しい妻カン・ユラ(チャン・ナラ)と結婚生活を送る二足の草鞋をはいた状態!
そのたびに、「すべてはオ~部長のせいだ!」と叫び、家族との約束を守れないため、両方の眉を剃り落とした姿のチャン・ヒョクが見られて、愉快なタッチで描かれます。
記念日がある度に、オ部長の呼び出しで仕事にでかけることに理解を示していた妻のカン・ユラも、徐々にオ部長がどんな人なのが気になりはじめ、10年目の結婚記念日の後、オ部長に会いたいと要求します。
絶対に会わせられない上司であるオ部長とついに会うことができたカン・ユラ、、、しかし、最悪な上司だと言われていたオ部長は、綺麗な女性部長であるオ・チョンリョン(チェ・ジョンアン)。
妻との関係では妻にメロメロのクォン・ドフン(チャン・ヒョク)が、ブラックエージェントとして任務に就くと、きりっとした姿でとても素敵に大変身し、そのギャップが凄く好きでした。
そして、クォン・ドフンだけでなく、カン・ユラ(チャン・ナラ)にも驚く程の、家族を大事にする普通の主婦に見えた彼女にはとんでもない秘密があり、二重生活を送っているのはクォン・ドフンだけではなかったという、緊張する展開がドラマの後半部から描かれます。
国家情報院と人間兵器を育成していた秘密の組織まで登場して、ストーリーはラブコメでなく、ハードなスパイものへと変わり、家族を大事にする主人公たちと二人を取り巻く緊張感溢れる状況に逆転ありのドラマとして、見ごたえのある作品でした。
オ・チョンリョン(チェ・ジョンアン)にも隠された秘密があり、キム・ナムヒが演じるチョ・テグが登場することで、更なる局面を迎える、、、最終話まで息をのむ展開が続きました。
個人的には最終話、、、明確な結末を描くことなく、シーズン2が始まってもおかしくないエンディングだったため、再びチャン・ヒョクとチャン・ナラが演じるその後のストーリーが見なくなるエンディングでした。
クォン・ドフンの家族たちが登場する場面も多く、家族向けのドラマとしても楽しめる作品となっています。
チャン・ヒョクのアクションシーンも登場して、俳優としてのチャン・ヒョクの良さが伝わるドラマでした!
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