シンデレラゲーム 9話・10話・11話・12話 あらすじと感想

シンデレラゲーム


シンデレラゲーム 신데렐라 게임 2024年放送 KBS 2TV   全100話

第9話視聴率7.9%

第9話あらすじ

ヨジン(ナ・ヨンヒ)が新たにヘソングループの総括本部長に選んだのが、他でもないジソク(クォン・ドヒョン)だと知って驚きを隠せないセヨン(パク・リウォン)。2人はかつて、愛し合う仲だった。

ジソクはジング(チェ・サン)に、今後はヘソンツアーの業務報告を会長のヨジンではなく、自分にするように言う。これに対し、「シン会長が許すわけない」とセヨン。しかし、この件に関してはすでにヨジンの了解を得てあると、ジソクは告げる。

帰りの車のなか、ジングは自分とセヨンの結婚に対して“健闘を祈る”という言葉をかけたジソクのことを、変わったやつだと話す。そんなジングに向かって、無視すればいいとセヨン。

一方、ドバイの客人が大事にしていたブローチを無事、見つけ出したハナ(ハン・グル)。お礼をしたいと言う客人だったが、ハナは当たり前のことをしたまでだと返す。

ハナのおかげもあって、ドバイとの建設工事の契約は見事締結。さらに、ヘソンツアーはドバイの観光客向けのツアーを企画することになる。ヨジンからブローチを見つけたガイドに十分なお礼をするよう言われ、セヨンにガイドの連絡先を調べるようにとジング。しかし、ハナのことをよく思わないセヨンは、それを渋った。

そんななか、別れた元カレの母親が息子名義で借りていた5000万ウォン(約500万円)を返せと、ハナの家にやってくる。今すぐには無理だと言うハナだが、ソッキの母は聞く耳を持とうとしない。

翌日、幼稚園の担任から、ウンチョン(キム・ゴヌ)が自分のせいでハナが恋人と別れたと心配していたと聞いたハナ。ハナはウンチョンのためにも、なんとかして再就職しようと考え…。

第9話感想

何をやっても上手くいかないハナ。そんなハナを支えるのは、亡くなった養父母が残した“No rain, No flower”という言葉。雨が降らなければ花が咲かないように、辛いことの後にはきっといいことがあるという養父母が教えてくれたモットーです。

それにしても、元カレの母親がかなりのキョーレツキャラで、前回に引きつづき、ほんのわずかな登場シーンにもかかわらず、大嫌いになりました(苦笑)こんなにも自分勝手で傲慢な義母なんて、こちらから願い下げです。

さらに元カレ・ソッキには、すでに他の女が…。なんにしろ、あの母親がいるかぎり、しあわせな結婚生活は望めないでしょう。

一方、ジソクがヘソングループの総括本部長に就任すると知って動揺を隠せないセヨン。セヨンの挑発にもまったく動じず、むしろセヨンを手のひらの上で転がすようなジソクがなんとも頼もしいです。

第10話視聴率7.9%

第10話あらすじ

ヘソンツアーの経験者採用の書類選考に合格したハナは、弟たちの応援を背に、ヘソンツアーの本社へ向かう。すると、エレベーターにはジングの姿が。またしても記事の件で来たのかと誤解するジングだが、ハナが面接を受けに来たと知って驚く。

面接が始まると、ハナに気づいたセヨンが、前の会社の退職理由について尋ねる。嘘をつくわけにもいかず、斡旋の事実を明かすハナ。するとジングは、「条件を満たしていない」と言ってハナの面接を終了させる。

さらにセヨンの口からスパイの話が出ると、ハナは「間違ったことをしても謝りもせず、人のことを疑って、馬鹿にして蔑視するような会社、こっちこそお断りよ!」と面接会場を後にする。しかし、腹の虫がおさまらないハナは、ロビーでセヨンを待つ。

ハナからスパイと疑ってビンタしたときのCCTV映像を見せられたセヨンは、同じくビンタを受けると言う。しかし、いざ手を振りかざすも、セヨンを殴ることができないハナ。そこへ、ハナの弟ジソクが現れる。

ジソクが帰国したと知って驚くハナ。同時に、自分に連絡もせず家にも顔を出さなかったジソクに、ハナは寂しさを覚える。

週末、ハナの家にやってきたジソク。ジソクはこれまでの養育費だと言って、小切手の入った封筒を差し出す。これには憤りを隠せないハナ。

一方、ドバイの客人はヘソンツアーとのパートナー契約の条件として、ハナをガイドに指名する。ところが、肝心のハナと連絡がつかないと知ったジングは、自らハナの家へ赴く。驚くハナに向かって、「月曜日から出勤して下さい」とジングは言い…。

第10話感想

ヘソンツアーに就職することになったハナ。面接ではどうなることかと思いましたが、無事に就職が決まってよかったです。しかし、上司であるセヨンのことを思うと、これでよかったのか、、ちょっと不安ですね。

セヨンが一方的にハナを疑ってビンタまで食らわしたと知ったジングは、素直に謝るべきだとセヨンを諭します。もちろん、そんなジングの言葉を聞くようなセヨンではなく。。ここでジングには、もう少し強く出て欲しかったです。結局、セヨンは悪びれる様子もなく、やりたい放題といったところ。

一方、ジソクはいまだにハナが自分たち兄妹といても幸せになれないと考え、金を渡して縁を切るように言います。おそらく、家族の誰よりもハナのことを想っているジソク。しかし、やり方がよくないですね。

さらに、ジソクは復讐のためにヘソングループに入ったこともあり、ジソクとハナの間に今後どのような衝突が生まれるのか、気になります。

第11話視聴率7.8%

第11話あらすじ

愛娘のユジンが失踪してから、ヨジンは毎年寺でユジンの帰りを祈ってきた。そんなヨジンの姿を、おもしろくない様子で見つめるセヨン。

ヘソンツアーに初出社したハナは、そこで面接で一緒になった女性と出会う。先輩社員に頼まれて、書類をヘソンホテルに持って行くハナ。その頃、ホテルでは総括本部長に就任したジソクの就任式が行われていた。

壇上に立ってスピーチを行うジソク。するとそこへ、刃物を持った中年の男が現れる。男はヨジンに向かって、「シン・ヨジン!あんたはそれでも人間か!?俺の家族を返せ!」と叫びながら、刃物を振り回す。

止めに入ったジングは、男が持っていた刃物で手のひらを怪我してしまう。怪我は大したことなかったものの、会場は混乱に包まれた。しばらくして、頼まれた書類を持って会場にやってきたハナ。ハナはジソクが本部長に就任したと知って驚く。

オフィスに戻ったハナは、先輩社員から「コネ入社」と言われて耳を疑う。一緒に面接を受けた同僚が、ハナの件を話したようだ。

その日、セヨンに車の洗車と靴磨きを任されたハナは、言われた通りキーとハイヒールを持って外へ。ロビーでジソクと顔を合わせると、ハナはジソクが自分をヘソンツアーに入社させたのかと聞く。「どうして俺が?」とジソクは冷たく返す。

その後、ジソクは秘書からドバイの件でハナがヘソンツアーに採用されたが、本人はこのことに関して一切知らされていないという事実を聞かされる。予定通り計画をすすめるよう命じるジソク。

翌日、ジングはジソクにドバイの件の報告を申し出るも、そこへ取引先のホテルから一方的に契約解除を告げられたとの連絡が入り…。

第11話感想

少しずつ、ジソクがヘソングループに入り込んだ背景が明らかになってきました。両親の死後、ヘソングループの会長ヨジンが力の弱い企業を相手に、意図的に倒産に追い込んで売却していたという話を聞いたジソク。自分の父もヨジンの企業狩りの犠牲になったと知ったジソクは、ヘソングループへの復讐を決意。

まず手始めに、ジソクはジングが社長を務めるヘソンツアーを追い込む計画のようです。しかし、ここに来てハナがヘソンツアーに就職してしまい、ジソクにとっては思いもよらない展開に。ジソクは計画通り進めると言っていましたが、このままではせっかく再就職を果たしたハナが、またもや路頭に迷いかねません。果たして、ジソクの復讐は成功するのでしょうか。

そして、やっとの思いでヘソンツアーに就職したハナですが、面接の場にいた同僚のせいで、斡旋の噂が出回ってしまいます。さらには「コネ入社」だと後ろ指をさされる事態に。

なぜジングは、正直にドバイの件を言わないのでしょう。ハナのおかげだと言って賞賛してもおかしくはないはず。ちょっと納得がいきませんね。

第12話視聴率8.5%

第12話あらすじ

取引先のホテルが急に契約解除を言い出したと知ったジングは、ヘソンツアーのオフィスを見てみたいというジソクをセヨンに任せ、現場へ向かう。

これといった仕事を任されるでもなく、オフィスのゴミを集めるハナ。そこへ、本部長のジソクが現れる。セヨンから飲み物を出すよう言われ、ハナはコーヒーを用意。そんなハナを見て、ジソクはハナがセヨンの個人秘書かと指摘する。

一方、元カレのソッキに借りていた家賃5000万ウォンを返すハナ。するとソッキは、ハナと別れたことを知ったジウン(キム・ジソン)とジチャン(パク・チャンフン)が、車に落書きをしたときの映像を見せる。映像を公開されたくなかったらついて来いと言われ、仕方なく車に乗り込むハナ。

助手席に座ったハナに向かって、ソッキはキスをしようとする。驚いたハナは慌てて車を降りようとするが、ソッキはそんなハナをつかんで放さない。するとそこへ、偶然通りかかったジングが。

ジングはソッキをストーカーで訴えるといい、これに焦ったソッキは、ハナの前で先ほどの映像を削除した。ショックを受けるハナに向かって、ジングは「辛いことのあとにはきっといいことがある。だから早く忘れた方がいい」と励ます。

そんななか、ジソクに夕食に誘われたハナ。ジソクはハナに、ヘソンツアーを辞めるようにと言う。もちろんハナは断るが、「姉さんは騙されている。ヘソンツアーに未来はない」とジソク。

「まさかヘソンツアーが急に倒産するとでも?」と鼻で笑うハナに向かって、ジソクは「俺がそうしてみせる」と一言。

第12話感想

やはりジソクは、ヘソンツアーを潰してヘソングループをゆさぶるつもりのようです。ジソクを本部長に推薦した人物は、ジソクにとって父親のような存在だと言っていました。セヨンと別れた後、ジソクの身に何があったのでしょう。

そして、少しずつ縮まっていくハナとジングの距離。2人はどのタイミングで、お互いの正体に気づくでしょうか。

肝心のユジンについての情報はこれと言って登場せず。。こちらも気になるところです。養父母と一緒にアメリカに渡ったユジンが、どのような経緯でウンチョンを産み、そして死んでしまったのか。ヨジンは今もなお、いつかユジンが帰ってくると信じています。

ウンチョンがユジンの息子だとすれば、ウンチョンはヘソングループの後継ぎになるかもしてない人物。しかし、この事実がセヨンとその母親に知られてしまえば、ハナはもちろん、ウンチョンも危険にさらされるかもしれません。

なんとも複雑な状況。。次回の展開も楽しみです。

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