オーケー、グァン姉妹 오케이 광자매 Revolutionary Sisters 【韓国放送期間】 2021年3月13日~ 2021年放送 KBS 全50話(40分×2)
第11話視聴率 19.2% 22.6%
えぱたさん |
第11話あらすじ
目撃者とされる高校生の証言により、ボンジャ (イ・ボヒ) は姉のメンジャとその愛人の殺害容疑で捕まり、警察に拘束される。チョルス (ユン・ジュサン) はボンジャに「本当のことを言え。あの晩、会ったじゃないか?」と口を滑らす。刑事がボンジャの自宅と魚屋を捜索する。
ボンジャから「弁護士を見つけてほしい」と頼まれた次女 (チョン・ヘビン) は、レストランを休業にして金の工面に奔走するが、心配するイェスル (キム・ギョンナム) は「何でも必要があったら、相談して言って」とポストに手紙を入れる。
家出した夫 (チェ・デチョル) を探して、長女 (ホン・ウニ) は「どこに隠した?」とマリア (ハ・ジェスク) のアパートに押し掛けてくる。力づくで長女を追い出すが、マリアは泣き声でビョノに電話し、「暴力をふるった。子供が発作を起こした。来て」と言い、自分で部屋の中をひっくり返す。
ボンジャについて話し合うチョルス、次女、テンジャ (キム・ヘソン)。チョルスはボンジャについて「殺人の動機はある。それに、あの晩、ボンジャに会った」と明かす。「それじゃ、お父さんはその足でどこへ行っていたの?」と返って疑いをかけられ、チョルスは怒る。
次女は先輩の弁護士を警察に連れて行く。ドルセ (イ・ビョンジュン) はボンジャが逮捕されたことを知り、弁護士費用のために金の工面に走り回る。
長女は悲しみで呑んだくれ、三女 (コ・ウォニ) は自分の生活で忙しく、叔母のボンジャが拘束されていることを知らない。
ビョノはマリアに「どうか子供をくれ。妻と育てる」と頼むが、「夫は私に子供ができないから家を出た。両親もいない。慰謝料もいらないし、責任も要求しない。存在しなかったと思ってほしい」とマリアは去る。
雷鳴の鳴り響くなか、女性の厚化粧をするドルセ。‥‥黒いフードを深くかぶって雷雨のなかを歩く人影。その手にはドライバーを持っていた。
警察署へボンジャに面会に行く次女は「叔母さんの初恋の人に連絡を取ってあげる」と言うが、「どこにいるか知らない」とボンジャは泣く。一方、雷雨のなかを黒いフード付きレインコートで歩く人影。顔をあげると、ハン・ドルセだった。
第11話感想
ハン・ドルセと金貸しの男、やっと名前をプンジンと覚えましたが、関係が怪しすぎると思っていましたが、あの黒いフード付きレインコートの人影はドルセだったという展開です。女性の厚化粧をして、ドライバーまで手にして、いかにも怪しいですが、ここまで顔を出すということは、ドルセも犯人ではない気がします。いったいドライバーで何をしに行くのか? どこへ行くのか? 事件とはまったく関係のないことで、コメディになるのかもしれません。
ドルセはボンジャを思うあまりに、自分で栽培した無農薬野菜のレタスや、いろいろ物をあげたりして、それらをゴミ箱に捨てられても諦められずに、ややしつこくて怖すぎます。こういうのは、本当にやめてほしいです。全く共感できません。
ボンジャもいきなり拘束されてかわいそうですが、長女グァンナムと夫ビョノの苦悩に満ちたシーンが説得力があります。何とかうまく解決できると良いのですが。俳優さんたちの演技はもちろん素晴らしいにしても、目の下のクマとか、メイクさんの腕前もあるのだろうなとしみじみ感じつつ、見ていました。
詳しくは分かりませんが、先週突然いつもの番組放送がなく、スペシャルになったようです。撮影スタッフに新型コロナウイルスの陽性者が出たようで、先週は放映が中止になったとのことです。
第12話視聴率 24.2% 27.7%
えぱたさん |
第12話あらすじ
黒いレインコートを着たドルセが向かった先は、警察署。刑事の机にドライバーを突き刺して、「私が犯人です」と言う。ドルセは逮捕され、ボンジャは釈放される。
イェスルはお金をかき集めて、警察へ。次女はあれ以降、イェスルからの手紙もなく、音信もないので、どうしているかと心配する。
ボンジャはドルセに手紙を書く。刑事がそれを読み上げ、ドルセからの返事を電話でボンジャに読み上げる。涙が込み上げてくるボンジャ。ドルセからの手紙は、「愛してる」で締めくくられていた。
ビョノは実家の母の家へ行き、手料理を食べ、母と天井を見上げながら話す。ビョノは母にマリアとの息子の写真を見せるが、居ても立ってもいられなくなる母は、飛び起きて息子に車を運転させ、マリアの家へ向かう。一方、長女は夫からの差し入れの高級弁当を食べ、涙。押しかけて行き、子供を見るビョノの母は、泣いて「ありがとう。あなたが私の孫の母親よ」とマリアに言う。
その頃、警察署では刑事がボンジャとドルセの手紙の筆跡を見比べていた。三女はギジンを見つけて、食い逃げされた分の金を要求。
イェスルは父親が逮捕されたと聞き、結婚して家を出た兄に話しに行くが、「そんなことは知らない。勝手に解決してくれ」と言われ、カッとなり兄をぶんなぐる。
鑑識の結果、ドルセから押収したドライバーは、事故死したチョルスの妻メンジャの車のタイヤに穴を開けるために使用したものと一致しない。
メンジャの愛人の妻は刑事らに尋問を受け、広告の紙に包んで自宅の冷蔵庫に隠し持っていた、男女のものと思われるスマホ2台を渡す。
叔母たちが「犯人が捕まった」と話し合うのを三女が聞きつけて、長女へ連絡。刑事はチョルスを警察署に呼び、ボンジャとドルセの手紙を見せると、チョルスは激怒。三姉妹は警察署へ行き、ドルセに食ってかかる。
大雨でボンジャの建物が浸水し、チョルスは自分の部屋からトランクとぬいぐるみを持ち出すが、気になることを思い出し、建物の出入り口にそれらを置き去りにする。ボンジャがそれを見つけ、自分の部屋へ持ってくる。三人姉妹も合流し、トランクにかけてあった錠前を三女がハンマーでこじ開け、中身を見ると‥‥。
第12話感想
とうとう例のチョルスの怪しいトランクがこじ開けられてしまいました。たぶん事件とは全然関係のない品物が入っているのでしょう。昔の何かの思い出の品とか? あるいは何かの大事な書類とか。
メンジャの愛人の妻が刑事に渡していたスマホは、事故直後に現場から持ち去られたはずのものでは? 彼女はあの場所に居合わせたとは、事故を計画したとも言えるかも。しかし、刑事らのちょっとの脅しでスマホを渡してしまい、印象では状況的に何かに関わっていたが殺人まではしない雰囲気ではあります。
ドルセがかばった形になり、ボンジャは釈放されましたが、そうなると、ボンジャが真犯人の可能性も残る気がします。あの目撃者の高校生の証言はどうなるのでしょうか? 見間違いなのか、嘘なのか。
ビョノの不倫によってできた子供を腕に抱いて泣き、「よくやってくれた」と不倫相手に言ったビョノの母親には、あきれました。
オーケー、グァン姉妹 全話あらすじと感想 キャスト・相関図 視聴率 |
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