アゲイン・マイ・ライフ 어게인 마이 라이프 2022年放送 SBS金土 全16話
neroさん |
第15話視聴率12.0%
第15話あらすじ
新たに中央地検の検事長に就任したチョン・ソッキュ(キム・チョルギ)。するとソッキュは、キム・ヒウ(イ・ジュンギ)が担当していたキム・ソクフン(チェ・グァンイル)の件を今すぐチェ・ガンジン(キム・ジヌ)に渡すよう指示します。さらに、これまでヒウらと一緒に奮闘してきた検事チ・ソンホ(キム・ヨンジョ)に、そろそろ検事を辞めてはどうかと尋ねたソッキュ。すっかり変わってしまったソッキュに戸惑いながらも、何か考えがあるのだろうとヒウ。
そんなヒウのもとへ、地方にいた頃に世話になった事務官オ・ミングク(ナ・インギュ)が。ミングクとの再会をヒウは心強く感じます。ソッキュに言われた通り、ソクフンの件からは、手を引くことにしたヒウ。その代わり、ヒウは本格的にチョ・テソプ(イ・ギョンヨン)の資金繰りを担当するパンド銀行のパク・デホ(ヒョン・ボンシク)を討とうと考えます。
用心棒のイ・ヨンソク(チェ・ミン)を連れて、パク・デホと繋がる暴力団のアジトへ向かったヒウ。そこでボスと思われる男を捕まえたヒウは、パク・デホに関する証言を手に入れることに成功します。そんななか、ヒウの前に現れたのはソッキュ。実は最初から、ソッキュは1人でパク・デホを捕まえようと、ヒウらをわざと突き放すフリをしていたのです。
その後、肝心のパク・デホが行方をくらませたのを受けて、今回もパク・デホがチョ・テソプに殺されると考えたヒウ。以前ニュースで目にしたパク・デホの別荘へ向かったヒウは、間一髪パク・デホを救うことに成功。その場に駆けつけたドクターK(ヒョン・ウソン)は、パトカーのサイレン音を聞いて逃げ出します。ひとまずパク・デホを検察へ連れて行くヒウ。そんなヒウにパク・デホは礼を言いますが、ヒウはパク・デホをそのまま見逃すつもりなど毛頭なく…。
ソッキュを呼び出したチョ・テソプは、パク・デホを釈放するようにと要求。しかし、もちろんソッキュは応じようとしません。そんなソッキュの態度を快くおもわないチョ・テソプは、検事総長のユン・ジョンギを呼び出します。
チョ・テソプの狙い通り、次々とソッキュのもとを離れていく検事たち。1人となったソッキュのもとへ向かったヒウは、「最後まで何としても耐えて下さい」と声をかけます。その日、イ・ミンス(チョン・サンフン)と酒を飲みに行ったヒウは、ミンスにパク・デホを釈放するつもりだと伝えます。そして、それをチョ・テソプに報告しろとヒウ。
そんななか、ヒウのもとにチョ・テソプから指令を受けたロビイストのチョン・セヨン(イ・ヨンドゥ)が。セヨンと2人きりになったヒウは、最初からセヨンの計画に気付いていたと明かします。その上でチョ・テソプではなく自分に協力するようにと告げるヒウ。結局、セヨンはヒウと手を組むことに。
しばらくして、ヒウの計画通りJQ建設の代表に就任したパク・サンマン(チ・チャン)。そんなサンマンに対し、チョ・テソプが関心を示し始めます。ヒウの警告もむなしく、チョ・テソプと食事の約束を取り付けるサンマン。それを知ったヒウはサンマンの代わりに食事の場へ。
しかし、チョ・テソプの狙いは別にあったのです。ヒウが自分と会っている間に、ドクターKをサンマンのもとへ送っていたチョ・テソプ。結局、サンマンはドクターKの脅迫に遭い、ビルの屋上から身を投げてしまいます。その後、次々と地方へ飛ばされていくヒウの仲間たち。
ヒウの本心を知ったチョ・テソプは、ミンスにヒウを捕まえろと命じます。父親と同じく政界進出を望むミンスに、「キム・ヒウが君にとって、ヨイド行きのチケットになるだろう。」とチョ・テソプ。その後、ヒウの前に現れたミンスは、「俺のチケットになってくれ」と言い…。
第15話感想
瞬く間に空中分解してしまったヒウとその仲間たち。。
やはりチョ・テソプの力は相当なものでした。次々と地方に飛ばされてしまい、ヒウの周囲には誰も残らず。前回ソクフンの婚外子であることを暴露したキム・ハンミ(キム・ジェギョン)もまた、日本に特派員として派遣されてしまいます。想像をはるかに越えるチョ・テソプの力を目の当たりにし、不安が募る第15話。果たして、最後はハッピーエンドとなるのでしょうか。
そんななか、チョ・テソプから中央地検長の座を提案されて以来、どこか様子がおかしかったソッキュ。しかし、それはすべてソッキュの戦略でした。ヒウらを危険な目に遭わせないよう、1人でパク・デホを捕まえようと奮闘していたソッキュ。心配していたソッキュがやはりヒウらを裏切っていなかったとわかり、ほっとしました。
一方、こちらは未だに何を考えているのかイマイチわからないミンス。第15話のラストでは、ヒウに(ヨイド行きの)チケットになってくれと言い、これまた不安が募ります。ミンスもソッキュと同じく、実は別の考えがあった、、とかだといいのですが。
そして、今回チョ・テソプの犠牲となってしまったサンマン。まさかこのタイミングでサンマンがターゲットにされるとは。サンマンは無事意識を取り戻すことができるのか、最終回の行方から目が離せません。
第16話視聴率10.5%
第16話(最終回)あらすじ
サンマンが計画していたチョンハグループの買収に関する資料をキム・ヒア(キム・ジウン)に渡し、なんとしてもグループの代表になれとエールを送るヒウ。そんなヒウの動きを知ったチョ・テソプは、ヒウをアメリカ研修に送るといいます。意外にもそれをアッサリと承諾するヒウ。その後、ヒウはソッキュを通じて、チョ・テソプの秘書キム・ジヌ(キム・ヨンフン)を呼び出します。
実はロビイストのセヨンを使って、ジヌに関する不正取引の証拠を集めていたヒウ。ヒウが集めた証拠の数々を目にしたジヌは、茫然と立ち尽くし…。そんなジヌに向かって、このまま忠犬として終わるか自分の側につくか、選択を迫るヒウ。しばらく考えたのち、ジヌが出した答えは最後までチョ・テソプに忠誠を誓うことでした。翌朝、ジヌがビルの屋上から投身自殺を図ったというニュースを目にしたヒウは、愕然。
一方、同じくジヌの死を知り、衝撃を隠せないチョ・テソプ。そんななか、検事を辞めたヒウは次なる作戦をスタートさせます。実は以前、ファン議員に頼みがあると言っていたヒウ。ヒウがファン議員に頼んだのは、チョ・テソプと同じ選挙区で議員候補として出馬させて欲しいというものでした。
こうしてチョ・テソプのライバル候補となったヒウは、チョ・テソプの呼び出しを受け、食事の席へ。食事を終えたヒウは、外で待つハン・ジヒョン(チャ・ジュヨン)に声をかけます。
ミンスが持参した資料を使って、ヒウのイメージを奈落に突き落とそうと考えるチョ・テソプ。刺激的な記事が公開されると、ヒウに対する批判が相次ぎます。そんななか、少しでも世論を分散させようと、突然ヒアとの結婚を発表するヒウ!記者会見の場でも、ヒウに対するネガティブな質問が寄せられます。すると、記者の前で記事に書かれていたことはすべて事実無根だと断言するヒウ。
その後、チョ・テソプとの討論番組に出演することになったヒウは、その場でチョ・テソプの数々の不正について言及。さらに側近のジヒョンによる暴露が行われると、一気に立場を悪くするチョ・テソプ…。このままではマズイと考えたチョ・テソプは、ドクターKに命じてジヒョンを抹消しようとします。しかし、駆けつけたヒウによってなんとか救出されたジヒョン。実はドクターKは、ジヒョンの実の兄でした。幼い頃の火事によって記憶を失い、妹のジヒョンの存在すら覚えていないというドクターK。結局、検察に連行されるドクターKでしたが、最後まで真実については語ろうとしませんでした。
一連の事件以降、すっかり行方をくらましてしまったチョ・テソプ。そんななか、チョ・テソプと思われる変死体が見つかったとのニュースが…。
チョ・テソプを捕まえる為に勢いで結婚を発表したヒウとヒアは、結婚を延期すると発表。その上で、本格的に交際をスタートしたと皆の前で報告します。
それからしばらくして、キム・ソクフンを始めチェ・ガンジンやチョン・イルヒョンなど、かつてヒウによって捕まった者たちが一同に集結。彼らを集めたのは、帝王グループの代表チョン・ホリョン(ペ・ジョンオク)でした。「チョ・テソプ議員が作り上げた例の秘密クラブを、私がふたたび復活させようと考えているのだが…」
ビルの屋上からそんな会合の様子を見つめるヒウ。そしてヒウは、「片付けないといけないゴミが、まだあるようだ」と呟きます。
第16話 (最終回)感想
シーズン2を予想させる衝撃のエンディング!!
ここ最近、Webドラマではお決まりとも言われるシリーズ化の匂わせ。まさか地上波で放送された「アゲインマイライフ」でも同じような演出が見られるとは、驚きました。そして、新たな敵(?)役として登場したのは、ペ・ジョンオク演じるチョン会長。チョ・テソプとはまた違ったオーラがあって、これまたつづきが気になる演出に。シーズン2が制作されるとなれば、またまた話題となること間違いなしですね。
最終回となった第16話では、宿敵チョ・テソプを追い詰める主人公の姿が描かれました。肝心のチョ・テソプは法で裁かれることはなく、自殺という形で終焉。しかし、はっきりとチョ・テソプが自殺を図るシーンなどが登場しなかったことから、実はどこかで身分を偽って生きているのでは?という余韻すら残す結末となりました。
そんななか、最後の最後までチョ・テソプに忠誠を誓ったキム秘書と最後の最後で反旗を翻したハン室長。自ら死を選んでまでチョ・テソプを守ろうとしたキム秘書には、正直驚かされました。一方、前回の人生では死神となってヒウを復活させたハン室長は、今回見事チョ・テソプの暴露に成功。
恐らく前回はハン室長が復讐に失敗したため、ヒウと同じく死を迎えることになったのでしょう。そんなハン室長が、どういった経緯で死神となったかに関しては不明なまま。これもシーズン2で明かされるのでしょうか。
全体を通して、非常にテンポよく展開していった本作。とくに主演のイ・ジュンギの演技がさすが!といった具合で、思わず夢中にさせられました。ヒーローものや検事ものが好きな方、またアクションが好きな方にもオススメの作品です。
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