むやみに接してくれ 함부로 대해줘 2024年放送 KBS 2TV 月火 全16話
第13話視聴率1.3
第13話あらすじ
セリョン（ムン・ユビン）に自らの気持ちを伝えたユンボク（キム・ミョンス）は、その帰り、何者かから現金の入ったカバンを受け取るイ大監（キム・ソヒョン）の姿を目にする。すぐにユンボクは祖父スグン（ソヌ・ジェドク）にこれを伝え、イ大監の背後にいる黒幕を突き止めなければいけないと話す。
そこで白羽の矢が立てられたのは、他でもないカミユ（ペ・ジョンオク）。カミユはスグンに言われた通り、ショーの開催を許可する代わりに対価を受け取ると書かれた偽の契約書を使ってイ大監の心を信用させる。
計画通りスグンを村から追い出すことに成功したイ大監は、カミユの前で黒幕の正体がジュノ（パク・ウンソク）であると明かしてしまう。その日、何者かから連絡を受け取ったジュノは、城山村の倉庫へと向かう。
倉庫でジュノを待っていたのは、ユンボクだった。ユンボクはホンド（イ・ユヨン）の話から、ジュノが村の倉庫を狙っていることに気づいていたのだ。
ユンボクが倉庫を後にすると、つづいて現れたのはイボク（チョ・イン）。イボクはジュノの手に手錠をかけ、その場で逮捕する。唯一イボクにだけは心を開いていたというジュノ。そんなジュノの言葉を聞き、イボクは心を痛める。
一方、村では新たに首長に就任したイ大監の会見が行われたが、そこへ警察が。窃盗グループとの関与が疑われ、イ大監もまた、警察に連行されていく。
ユンボクに支えられ、村へ戻ってきたスグン。しかし、まだ体調がすぐれないスグンを心配したカミユは、ファッションショーの本部を城山村へ移すという。
その夜、息子ジュノの不祥事を受け、ヨジュ宅（イ・セラン）は村を去るとスグンに伝える。なんとか引き止めようとするスグンだが、ヨジュ宅はそれを聞き入れようとはせず。そんな2人の会話を聞いていたユンボクは、荷物をまとめるヨジュ宅に声をかけ、母を亡くした自分のためにも、村に残って欲しいと話す。
面会に訪れたユンボクは、ジュノに母であるヨジュ宅のことは心配しなくていいと伝える。そして、17年前の父の死について何か知っていることはあるかと聞くユンボク。ジュノが持っていた倉庫のカギは、17年前、ユンボクの父親が死ぬ間際まで手にしていたものだった。事故との関与を聞かれるも、ジュノは「俺は何も知らない」と言って面会室を出て行く。
本部を城山村へ移したカミユは、村の代表として、ユンボクにショーのメインモデルを務めて欲しいと話す。最初は当惑していたユンボクだが、カミユの想いを知り、引き受けることに。同じくスグンもまた、これに賛成。
そんななか、ユンボクと一緒にいるホンドの姿を目にしたチルボク（キム・ビョンチュン）は、幼い頃に別れた娘ホンドを想って涙を流す。その日、ホンドに差し入れをしようと縁側にお菓子を置くチルボクだが、そこへユンボクとホンドがやってくる。
チルボクを不審者と勘違いしたユンボクは、それがホンドの父だと知って驚く。過去、早くに妻を亡くしたチルボクは、悲しみのあまり、自分も妻の後を追おうと考えた。しかし、ホンドらのことを考え、なんとか思いとどまったチルボク。
ところが、詐欺に遭って家まで奪われてしまったチルボクは、2人を置いて出て行ってしまった。ホンドはかつて、チルボクが自殺を図ろうとしたことも知っていた。だからこそ、そんな父を今もなお、許せずにいるのだ。
無理して笑うホンドを抱きしめ、「大丈夫」だと声をかけるユンボク。そんなユンボクのやさしさに触れ、ホンドの目から堪えていた涙があふれ出す。
ユンボクが言っていた17年前の件が気にかかるジュノは、拘置所へ移る前にどこかへ電話をかけたいと話す。しかし、ジュノの願いはかなわず。そんななか、宅配業者に扮した男が隠し持っていた刃物を手にとり…。
第13話感想
第13話のエンディングで登場したのは、腕に火傷の痕を持つ謎の男・・果たして、男の正体とは？
てっきり17年前にユンボクの父親を死に追いやったのもジュノの仕業かと思いましたが、どうやら事件にはまだ別の真相がありそうです。ジュノの背後にいる男、その正体とは一体何者なのでしょう。
エンディングで登場したシルエット的には、年配の男性のように見えました。現時点で思いつくのは、文化財庁の長官？やはり敵は、もっと身近にいたということでしょうか。もしくは、まったく思いもよらない人物の可能性も否定できません。
ここに来て、ドラマの展開もスピーディーになってきて、見応えが出てきました。とくにお互いを想い合って支え合うユンボクとホンドの姿が、見ていてなんとも心地よいです。
ホンドの父は、はやくに先立ってしまった妻を想うあまり、ホンドとホンハクに辛い思いをさせてしまったようですね。ホンドが父を恨むのも無理はないといった感じ。そんななか、車の前に飛び出したチルボクへ、謎の人物が名刺のようなものを渡すシーンも登場しました。この人物こそが、窃盗グループの黒幕でしょうか。
そして、ジュノの犯行を知ったヨジュ宅のエピソードも、またもやもらい泣きしてしまいました。幼くして母と生き別れになってしまったユンボクにとって、ヨジュ宅は母のような存在だったんですね。ヨジュ宅とユンボクの関係性に、涙。。
第14話視聴率1.3
第14話あらすじ
ファッションショーでモデルを務めることになったユンボクは、ホンドの指導のもと、ウォーキングの練習に励む。ところが緊張のせいか、どうしても不自然な動きになってしまうユンボク。
自らお手本を見せるホンドだが、ターンをした拍子に足首をひねってしまう。足を痛めたホンドをおんぶして運ぶユンボク。ふとホンドは、ユンボクが城山村の長となったとき、自分はどうするべきなのかと不安に思う。将来のことを聞かれたユンボクは、どんなことがあってもそばにいると言ってホンドを安心させた。
一方、拘置所に移ることになったジュノの前に、不審な男が。身の危険を感じるジュノだが、そこへイボクが駆けつける。イボクのおかげで、難を逃れるジュノ。
ファッションショーの準備をすすめるなか、村の住人たちは今は亡きユンボクの父のことを恋しがった。かつてユンボクの父が村の解放をすすめたとき、村は今までにない輝きを放っていたのだ。しかし、事故のあとスグンは村の門をふたたび閉ざし、村は以前にもまして静かになってしまった。
そんななか、スタッフたちがカミユとフランキー（イ・ミョンホ）の仲を噂するのを見て、気が気ではないスグン。さらにフランキーには家庭があると知り、スグンはショックを隠せない。そんなスグンに、フランキーはただの親友にすぎないと話すカミユ。
村で絵を描く少年を見かけたユンボクは、かつての自分の姿を重ねる。住人たちがもっと外の世界のことを知る必要があると感じたユンボクは、外部の講師を招いて文化教室を開いてはどうかと提案。17年前の事故が頭をよぎるスグンだが、一日だけなら許可するという。
さっそく講師探しに踏み切ったユンボクは、ホンドの弟ホンハク（ハン・ギチャン）にウェブトゥーンの授業を頼んではどうかと話す。同じくカフェを運営するヒャンギ（キム・シヒョン）に、バリスタの授業をしてもらおうとホンド。
一方、拘置所に移ったジュノのことが気になってしょうがないヨジュ宅。そんなヨジュ宅を見かねたチルボクが、面会に付き添う。一人でここまで来たと話すヨジュ宅を見て、動揺を隠せないジュノ。するとジュノは、ユンボクに一度だけ会ってもいいと伝えるよう話す。
すっかり目を腫らしたヨジュ宅を心配するチルボク。ヨジュ宅もまた、顔に傷をつけて戻ってきたチルボクを見て驚く。
文化教室の準備は順調にすすめられ、ホンドもまた、講師として参加することに。その日、悩んだ末、ホンドは文化教室の知らせをチルボクに届ける。そこに書かれた息子ホンハクの名前を見て、気をよくするチルボク。
こうしてやってきた文化教室当日、会場には大勢の若者たちが集まった。教室が無事に終わると、生徒たちはユンボクに感謝の気持ちを伝える。
その日の帰り、ユナ（イム・ヨンジュ）から会いたがっている人がいると言われたホンハクは、父チルボクと再会。久々の再会を喜ぶホンハク。同じくチルボクもまた、ホンハクとの再会を泣いて喜んだ。
一方、ユンボクに見送られて部屋に戻ったホンドは、どんなことがあっても一緒にいると言ったユンボクの言葉を振り返る。それと同時に、村のために一生懸命頑張るユンボクの姿を思い出すホンド。
同じ頃、ユンボクはヨジュ宅からジュノの伝言を聞かされる。ジュノがどういった意図で自分に会うと言ったのか、疑問に思うユンボク。翌朝、ホンドが目を覚ますと、部屋の前にはユンボクからの手紙が置かれていた。
ユンボクが面会に来たと聞き、刑務官に連れられて面会室へ向かうジュノ。ところが、面会室に向かう途中、刃物を持った刑務官に刺され、ジュノは倒れこむ。
なかなか現れないジュノを不審に思うユンボク。そんななか、ジュノが何者かに刺されたと聞いたユンボクは、慌てて病院へ。手術室の前では、同じく連絡を受けて駆けつけたイボクの姿が。緊迫した空気のなか、ジュノの容態が急変し…。
第14話感想
拘置所の中で何者かに襲われたジュノ！果たして、ジュノは無事なのでしょうか。
ジュノはユンボクに何を伝えるつもりだったのか。黒幕の正体を明かすつもりだったのか。なんにしろ、拘置所の中にまで刺客を送り込めるとなれば、黒幕の正体は相当な権力者ということになります。
そして今話、会議室でチルボクと文化財庁長が偶然顔を合わせる場面も。まさか・・？と思いましたが、とくにこれといった展開はなく。一体黒幕はだれなのか、気になります。
一方、ホンドは村の後継者であるユンボクが、村のために頑張る姿を見て何やら複雑な表情を浮かべていました。ホンドとしてはユンボクと一緒にいたいという気持ちが大きいと思いますが、こうやって村のために頑張るユンボクを目の当たりにして、パリについてきてほしいとは言い出せないのではないでしょうか。
いよいよドラマも残すところ2話となりました。最後はどんな展開が待っているのか、楽しみです。ホンドがユンボクのためにどんな決断を下すのかも、気になるところ。ハッピーエンドで終わってくれるといいのですが、、どうでしょうか。
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