どたばたファミリー　97話・98話・99話・100話　あらすじと感想　

えぱた

10か月前

どたばたファミリー　　우당탕탕 패밀리　　2023年放送　KBS TV1 全120話

えぱたさん

第97話視聴率12.5%

1 第97話あらすじ
- 1.1 第97話感想
2 第98話あらすじ
- 2.1 第98話感想
3 第99話あらすじ
- 3.1 第99話感想
4 第100話あらすじ
- 4.1 第100話感想

第97話あらすじ

「ここで何やってるの。ウニョクとどういう関係？」と矢継ぎ早にハヨンに質問するジョンエをさえぎって、ウニョクは「静かな場所で落ち着いて話しましょう」とカフェに誘う。

ウニョクはジョンエに「2人が交際している」ことを話す。納得できないジョンエは、「シンチーム長、理解できない人ね。ソヌが好きだって言ってたじゃない？」とイラ立つ。「それにウニョクはソヌの兄弟なのよ」とハヨンを責める。「ハヨンさんは知らなかったんです。オレが彼女のことをずっと好きで、つい最近、彼女がオレの気持ちを受け入れてくれた」とウニョクは弁解する。「今すぐ別れなさい。その交際は認めません」とジョンエは宣告する。

「ウンソンと会ったか」とギソクが電話してきて、ジョンエは「それどころじゃない。ウニョクがシンチーム長と付き合ってる」と言う。ギソクも「どうしてこんなに関係が複雑なのか」と驚く。

ウニョクはハヨンの手を握って、「オレがゆっくり時間をかけて説得するから。心配しないで」とハヨンを慰める。

「キッズカフェに親子3人で行ってきた」と、ガラムは嬉しそうにウナとソンジュに写真を見せる。

2人はジョンスクの部屋に行き、「諦めた。呑みに行こう」と話し合う。

ジョンエはウンソンに「今日は事情ができて会うことができません。ソヌに何も言ってないでしょうね」と釘をさす。

ソヌはウンソンの様子を見て、「もしかしてオレの母親が何か言ってきたんじゃ？」と察する。「母親にはもうウンソンさんに連絡しないように言うから」とソヌは言い、「オレたち、もう別れたんだ。辛いこと、理不尽なことされたら言ってきてほしい」と語気を強める。

レストランでジェハと待ち合わせするウンソンは、彼がジヨンとも待ち合わせしていたことを知る。ソヌも一緒だった。気まずい空気が流れるが、4人は席に着く。

「ウンソンさんとは演技の学校で一緒だったそうね？」とジヨンはジェハに話題をふる。ジェハは「監督様、ウンソンは綺麗で魅力的でしょう？女優として」とソヌに意見を求める。「ウンソンさんは情熱的で努力家で、いつも一生懸命で明るいエネルギーに満ちている。笑顔を見ると、元気になる。人々を慰めることもよく知っている」とソヌ。

ジョンエから「ウニョクとハヨンが付き合ってる」と聞いたドングとチュンヨンは、ウニョクに「オレらも交際に反対だ」と言う。

ソンジュとウナが「呑みに行こう」と言っていると、へユンがミングクではない見知らぬ男といちゃついていた。

第97話感想

へユンの嘘が結構続くバージョンを予想していたら、すぐに嘘がバレるバージョンで、びっくり。エンディングで笑いました。

第98話視聴率11.7%

第98話あらすじ

ソンジュとウナはへユンに、「ガラムのお母さん、この男の人は誰」と責め寄る。「いとこのお兄さんよ。ベトナムから最近帰ってきたの」と言う。男は去る。

2人はジョンスクにその話をし、「怪しい」と言うが、ジョンスクは信じない。

ジョンエに「ウンソンさんに何か言った」と責めるソヌは、「まだウンソンさんと話をしているのね」と反対に責められる。さらにジョンエは「ウニョクが誰と付き合ってるか、知ってる？シンチーム長よ」と言う。

ウニョクは葛藤を妹ウンソンに話す。

ハヨンは部屋でひとり、「ウニョクさんを失うことはできない」と呟く。

チュンヨンはドングに「ジョンエを仲間にして、ウニョクとハヨンを別れさせましょう。私たりはサドン (義家族) になるんだから共通の利益のために協力できる」と言う。

ジョンエを家に訪ねるチュンヨンは、その話をし、ジョンエの協力を得る。

ソンジュとウナはミングクのカフェに行き、へユンが「『いとこだ』と言う男といて、怪しい」と報告する。ミングクは相手にしない。

ソヌはウンソンに「母親に『もうウンソンさんに電話するな』と言った」と話す。ジヨンは出ていくウンソンの姿を見て、2人の間の葛藤を悟る。

監督室に入っていくジヨンは「2人の関係は」と聞き、ソヌから「過去に交際していた」と言われ、「それじゃ、今は」と尋ねる。ジヨンはソヌに「好き」と伝える。

チュンヨンはドングに「お爺ちゃん (ダルヨン) にウニョクと別れてもらうように話しましょう」と言い、夫に行かせようとするが、ドングは「お前が行って」と任せる。

チュンヨンがカフェにダルヨンを呼び出し話そうとするが、ダルヨンは察して「うちの娘は足りないが、どうかよろしく」とチュンヨンの手を握って頼む。

チュンヨンはチキン屋に帰ってきて「話せなかった」と夫に報告。

カフェの前で男と電話で話していたへユンは、男の名前を言ってしまい、ミングクが聞いていた。へユンはミングクに気づき、電話を切るが、「話を聞いていた？」と心中で呟く。

ジェハはウンソンに練習室で演技の練習を頼む。ソヌはそこに通りかかる。ジェハがウンソンにキスしようとしていたが、ソヌは「ユン・ジェハさん！」と止めに入る。

第98話感想

ミングクは聞いていなかったように見えて、へユンが男の名前を言ったのを聞いていたようです。いとこの名前と違うと分かれば、騙されないで済みますが‥‥。

第99話視聴率

第99話あらすじ

ソヌが2人に近づくと、ジェハはウンソンから離れる。「あ、そういえば私、約束があったんだ。ブルームーンの友達とレストランに行く約束をしていたんでした。お先に失礼します」とウンソンは去る。

「私も失礼します」と去ろうとするジェハを「話がある」とソヌは引き止める。「監督様、ウンソンに特別な感情があるんでしょう」とジェハが尋ねると、ソヌは「好きです。ウンソンのことをどう思っているのか」と逆に質問する。「演技学校で片思いだった。告白するつもりです」とジェハ。

へユンの滞在しているという友人宅を訪ねるミングクは、「ドゥチョル‥‥って言ってたな。いったい誰だ」と回想する。

その男がまたへユンと会っていた。ミングクは「へユン！」と呼んで2人に近づくが、男は「いとこです」と自己紹介する。

3人はミングクのカフェにまで来て話す。カフェを出る時、男は「疑い深やつだな。こんな所まで来て演技しなくちゃいけなかったじゃないか。時間の無駄だ」と言いながら去る。

シン家の朝食で、「新婦のためのクラスを受講したほうがいい」とダルヨンはハヨンに言う。ミングクはハヨンが「警察の友達 (ウニョク) と付き合っている」ことを知り、「あんなに好きだって言ってた監督様は？」と異議を唱えるが、自分がそれを知る最後の人間だと知り黙る。

ウニョクとハヨンはエプロンをつけて、チキン屋でチキンとキャベツの千切り、ソースを準備するが、チュンヨンは全てに難癖をつける。「おいしいじゃないか」とドングは言って、チュンヨンに叱られる。

ジヨンはソヌに、「私にもチャンスをちょうだい」と言う。

ミングクのカフェでジェハとウンソンは会い、ソンジュに紹介する。

チュンヨンはジョンエに電話で、ウニョクとハヨンを別れさせる計画が「80歳のお爺ちゃん (ダルヨン) とうちの夫が妨害して、失敗した」と報告。

ミングクはへユンにカフェで、「お母さんの手術のため」と分厚い現金入り封筒を渡す。へユンは涙を浮かべる。

カフェを出たとたんにへユンは涙を拭いて、「お金とったわよ。ガラムと遊んであげなきゃね」と何者かに電話で話す。

「これで『お母さんに毎日会いたい』と言う息子を喜ばせられる」とミングクは満面の笑みを浮かべる。

第99話感想

ソンジュとウナがドゥチョルの正体を見破ってくれるかと期待しましたが、あっけなく騙されてしまいました。カフェに来て話した時、私も一瞬、本当のいとこかと信じかけました。笑

第100話視聴率

第100話あらすじ

ガラムは訪ねてきたへユンと、シン家の台所で一緒に料理する。2人は意気投合し、次の約束までする。

シン家の人々はミングクのカフェに来て、「私たちがいたら気まずいだろうから、2人きりにした」と心配しつつ話し合う。

へユンに男から電話があり、へユンは台所から出て居間で話す。「どうかな、その話。こういう話を付け加えてみたら。おばあちゃんも病院にいるとか」と言う男に、へユンが自分がミングクに話した嘘のバージョンを復唱する。

背後のガラムに気づいたへユンは「ガラム、話を聞いたの」と慌てるが、ガラムは「お母さん、病気なの？おばあちゃんも病気なの」と涙を流し始める。「お父さんにお金もらって。僕もお金あげる」と部屋に入って、豚の貯金箱を差し出す。へユンは「これはダメよ」と言ってガラムをハグ。「立派なお母さんじゃなくてごめんね」と一緒に泣く。

ウニョクが自分の言うことにいちいち逆らい、ハヨンの肩を持つので、チュンヨンはひとり回想しながらイラ立ち、ハヨンに電話して家に招く。

ガラムは泣きながら眠りにつき、へユンが枕元にいる。へユンの回想‥‥。ガラムは『お婆ちゃんが早く良くなるように』と、人形に書いてへユンに渡したのだった。

ミングクが帰宅し、へユンはガラムとの間にあったことを話す。「負担かけたくない」と言うへユンに「オレの責任でもある。まずオレに話してくれなきゃ」とミングクは言う。

恐れてユ家を訪問するハヨンに、チュンヨンは「ウニョクから『母親が2人いる』って聞いてるわよね？あなたは姑が2人になるのよ」と言う。

ハヨンが「青ざめて帰っていった」とチュンヨンはジョンエに電話で報告。

ハヨンはウニョクに大きなため息をつきながら電話して報告。ウニョクはハヨンを励ます。

へユンは呑み屋で男と会う。男はガラムがくれた人形を床に放り投げる。へユンは「拾って！」と怒る。

ダルヨンはハヨンから話を聞いて、ウニョクを電話で呼び出す。聞いていたチュンヨンは「こんな時間に」と怒ってウニョクについてきて、カフェの前でダルヨンと会い、大声でケンカを始める。