どたばたファミリー　121話・122話・123話・124話　あらすじと感想

えぱた

8か月前

どたばたファミリー　　우당탕탕 패밀리　　2023年放送　KBS TV1 全120話

えぱたさん

第121話視聴率11.7%

1 第121話あらすじ
- 1.1 第121話感想
2 第122話あらすじ
- 2.1 第122話感想
3 第123話あらすじ
- 3.1 第123話感想
4 第124話あらすじ
- 4.1 第124話感想

第121話あらすじ

ジョンエは何度も「なぜ」と理由を尋ね、信じられないという顔をする。

部屋でもギソクに「何の魂胆だろう」と言う。ギソクは「出て行かないように、オレらも良くしてやらんとな」と言う。

ソヌは部屋でウンソンに「これからの生活は簡単じゃない。母は30年前のことをまだ考えているし、自分が正しいと思っている」と言う。ウンソンは「だから一緒に住むの。ずっと反対されてきて、ここで別れて生活したら、全く分かり合えない。ソヌの妻であると同時にソヌの家族になりたいの」と言う。ソヌはウンソンの手を取って、「ありがとう」と言う。

ウンソンはチキン屋で両親を説得し、「本当の家族になりたい」と言う。

シン家の食卓でガラムは、チュンヨンについて「おばちゃんと一緒に住みたいみたいだよ。新しいパジャマを買っていたんだって」と言い、ハヨンは「悪い嫁になっちゃう」と不安がる。

ウニョクとハヨンの家を見つけるまで、ハヨンもユ家に住むことになる。

ウニョクはジョンエを家に訪問し、「産んでくれてありがとう」と幼少期のアルバムを見せ、ジョンエは涙ぐむ。

チュンヨンはジョンエを家に訪ねて「色々と足りないウンソンだけど、大目に見てあげて」と言うと、ジョンエは「足りない物はないソヌだけど、よろしく」と言い、チュンヨンをイラつかせる。

ウェディングドレスを見立てに行く、ウンソンとソヌ、ハヨンとウニョクは、それぞれの新婦の美しさに見惚れるが、お互いに見栄を張り合い、意見が合わない。

4人は別行動にしてウンソンとソヌはカフェに行くが、ソヌが「ショッピングに行って、買いたい物を何でも買ったらいい」と言うと、ウンソンは「何を買ってもチーム長と比較される。もうお母さんに鞄、etc 買ってあげているのに、私は‥‥」と機嫌が悪くなる。

ソヌはウニョクと電話で話すが、「ハヨンが2人の姑のご機嫌取りに追われている」と聞き、「まだこっちのほうがましか」と言う。

結婚式当日‥‥。花で飾られた会場で、正装したソヌはウェディングドレスに身を包むウンソンを呼び、「準備万端？」と尋ね、ウンソンはうなずく。

第121話感想

結婚後にどこに住むかで、色々な立場と権利、義務？の考え方が絡み合い、理解に難しいエピソードでした。結局は娘を持つ親が折れる感じです。

第122話視聴率12.8%

第122話あらすじ

韓服やそれぞれの正装で準備する御三家の人々。

新婦を見に行ったソンジュは、ウンソンに呼び止められる。

不安なハヨンを励ますウニョクだが、その手はブルブル震えている。

企画室メンバーらはハヨンに挨拶に来る。ユナは「そんなにきついウェディングドレスで我らが赤ちゃんが‥‥」と口が滑り、遅れて来たキム代表に聞かれてしまう。

ユ家とカン家の両親らは、並んで来客らに挨拶する。ジョンエは「義家族になるなんて、信じられない‥‥」と心の中で呟く。

「色々あったけど、これからはよろしく」とドングはギソクに手を差し伸べるが、それを握ったギソクの手に力がこもると、両者は競って力を出し合う。

ジョンスクは飾られた花を見ながら、「結婚するんだなぁ」としみじみ。ソンジュは「良い人を見つけてデートしなきゃ」と言うが、「こんな私に‥‥」とジョンスクは自己卑下する。

ジョンエとチュンヨンの小さな言葉じりが言い争いに火をつける。ダルヨンが仲裁を試みるが、「下がっていて」と言われる。

ジェハがウンソンに挨拶に行き、2人が手を握って談笑しているのをジョンエは通りすがりに見る。

司会に立ち、緊張するミングクをウナは励ます。

新郎新婦入場の時‥‥。ハヨンとウニョクは入場するが、ウンソンの姿が見えない。ソヌはひとり先に入場することに。

(回想) ソヌはウンソンに「バージンロードを歩く時は可愛くダンスをお願い」と頼んだのだった。

遅れて来たウンソンは、ソンジュのミュージックスタートと共にダンスを踊り出す。客席からは手拍子と歓声が起こる。

新郎新婦ら4人が並んで、ダルヨンの前に立ち、祝辞を受ける。ドングは息子と娘が行ってしまうので悲しみ泣く。チュンヨンは横で「泣くな」といさめる。「反対にもめげず、ここまで来れておめでとう」のダルヨンの言葉に、ジョンエは「何ですって？」とカチんと来る。

集合写真の後、新婦2人がブーケを投げると、それぞれジョンスクとダルヨンの手の中へ落ちる。彼らは新婚旅行へ。

公園で友達と滑り台で遊びながら、ガラムは「将来は何になるかの絵を描いた」ことについて話す。それを遠くから見ていたのは、へユンだった。

第122話感想

やっぱりウニョクが素敵。ウニョクが素敵。ハヨンが地味っぽいウェディングドレスでも、こちらのカップルのほうが幸せに見えます。

大事な行事なのに度々小競り合いが続く「どたばた」なファミリーに笑えました。

第123話視聴率

第123話あらすじ

友達と公園を去るガラムを見送るへユンに電話するドゥチョルは、「ミングクが聞いておくべき情報があるだろう」と言う。へユンは動揺する。

ミングクが見知らぬ番号から送られてきたメッセージを見ると、DNAテストの結果だった。「何だ、これ？」とミングクは呟く。

新婚旅行から帰ったウンソンとソヌはユ家に、ハヨンとウニョクはシン家へ行き、食事をする。

ソンジュはシン家へ行き、「ウニョクお兄さんの家族だから、私もサドン (義家族) だ」と主張して、ジンシルらに呆れられるが、皆で一緒に食事する。

「次の子供は」の話題になり、ウニョクは引き気味で、ハヨンは「一人っ子はダメよ」と意欲的。

ユ家では多忙が続いていたチュンヨンが立ち上がろうとした瞬間にめまいがして、皆は心配する。

ウニョクとハヨンは部屋で、ソンジュの複雑で独特な立場について話し合い、「ちょっと怖い気もする」と言う。

ソンジュもウンソンとの自分の関係について、これまでのように「友達でいいんだよね？」とジョンスクに確認する。

ウンソンは夜な夜な寝つけず、「私、うまくやって行けるかな。お義母さんは私を愛してくれるかな」と心配するが、ソヌが励ます。

ウンソンとソヌがカン家に来て挨拶するが、ウンソンがソンジュに「お嬢様」とかしこまって言うと、ソンジュは「何、それ。友達でしょう」と抵抗する。「友達なわけがないでしょう」とジョンエ。

ソヌの部屋に行きウンソンの2人がキスしようとしていた時、ソンジュが兄の部屋にノックせず入ってきて、2人は驚いて離れる。ソヌは「ノックしろよなぁ」とイラつく。

ミングクが知らない番号から電話を受けると、無言電話の向こうにはへユンがいた。「勇気を出して言わなきゃ。ドゥチョルがミングクに言ってしまう前に」とへユンは呟く。

ミングクがもう一件の電話を受けると、ドゥチョルからだった。ドゥチョルはカフェに姿を現し、「お前が知っておくべき情報があるんだよ。ガラムのお父さんよ。アイツが本当にお前の息子だと思うのか」と言う。

第123話感想

なんと、ガラムはへユンとドゥチョルの子で、産まれてすぐにミングクに預けて行ったということなのでしょうか？ビックリ。もう終わり近いですが、まだまだ様々な展開があるようです。

第124話視聴率

第124話あらすじ

「へユンに好きなヤツがいた。ソイツの子供を身ごもった。酔っ払って眠ったお前に、アイツは罠を仕掛けたんだ」と、ドゥチョルは6年前にへユンが隠した事柄をあばく。ミングクはドゥチョルの言うことが信じられず動揺する。

ハヨンとウニョクはユ家に住み始める。ドングとチュンヨンはハヨンをウニョクと部屋で休ませる。ウニョクがハヨンの足をもんであげ、2人が顔を近づけると、ドングが部屋の外から大声で呼ぶ。2人は慌てて離れる。

(回想) ガラムが生まれて間もない頃、へユンが子供をカフェに連れてきた。「あなたがお父さんよ。育てられなくて。面倒みてほしい」とミングクに言った。

ドゥチョルが去った後、カフェに来たへユンに「本当なのか？ガラムがオレの子じゃないって」とミングクは言う。「ごめんなさい。言おうと思ってたの。でも勇気がなかった。ガラムをちょっとだけ面倒みてもらって、またすぐに引き取りに来るつもりだった。私がガラムの面倒をみるから」とへユンが言うと、ミングクは「お前はガラムの母親じゃない。もうここに姿を現すな」と言う。

ユ家の食卓でウナはハヨンに「そこはいつもウンソンがいた。なんか変な感じ」と発言し、皆に責められ、さらに頑固になる。

食後にハヨンに皿を洗わせず、ドングとチュンヨンが2人で洗っているのを見て、「嫁が皿を洗うのが当然だよね。言えないなら、私が言ってあげる」とウナが言うのを、2人は止める。

ウンソンが夕食の準備をしていると、「もやしキムチに唐辛子は入れないの。それにわかめスープに牛肉は入れないの」とジョンエ。「おいしいじゃない」と味見するジョンスクは言う。「お姉さんだって家政婦に『唐辛子入れて』って言ってたじゃない」と言う。

「学校で家族の紹介をしたんだ。先生が『すごくよくできた』って言ってた」と言うガラムに、ミングクは「オレに似たんだ」と虚ろに言う。

撮影の初日、ジョンエは「ウンソンは早く帰ってくるわよね？」と圧力をかける。ウンソンが「夜も撮影があるんです」と言うと、「普通の嫁は1日中家で働くんだけどね」とジョンエは嫌みを言う。

ミングクがDNA判定を受け取り、「一致しない」と出る。

カフェの棚にそれを一時置いてミングクが出て行くと、入れ違いにジンシルが来て、その封筒を見てしまう。

「ガラムはアンタの子じゃないの？それは事実なの？」とジンシルはミングクに怒鳴る。