韓ドラの鬼

ここに来て抱きしめて 21話・22話と23話・24話 あらすじと感想



ここに来て抱きしめて  이리와 안아줘 全32回(16話) MBC

第21話視聴率3.8% 第22話視聴率5.2%

daisySSさん

第21話・第22話 あらすじ

チェ・ドジン(チャン・ギヨン)とハン・ジェイ(チン・ギジュ)としてではなく、ナムとナグォンとして一日限りのデートを楽しんだ二人。夜の12時には元のドジンとジェイに戻ることに。別れの際にキスを約束しながらも、ジェイにキスすることができないドジン。ジェイを送って帰る道、幸せなカップルの姿を見たドジンは、ジェイのもとへ向かい伝えることのできなかった気持ちを伝え、告白します。ジェイもドジンへの気持ちを伝え、周囲の視線や反対を意識してこれまでお互いへの気持ちを隠してきたことを辞め、恋愛を始める決心をする二人。

継母チェ・オキと妹のソジンが心配になったユン・ヒョンムは、二人が無事かを確認するためオキの店の周辺に現れ、オキはヒョンムに自首するようすすめます。

一方、パク・ヒヨン記者への暴力事件を担当することになったキル・ムウォンは、ユン・ヒジェへの取り調べをはじめ、ムウォンがナグォンの兄だと知ったユン・ヒジェは、彼を挑発します。パク・ヒヨン記者が殺害された現場の状況を確認したドジンは、残されたハンマー、殺害後引きずられ移動させられた遺体、その後、火災の跡まで、ユン・ヒジェのコピーキャット(模倣犯)による犯行だと気づきます。

パク・ヒヨン記者が殺害された夜、

パク・ヒヨンを訪ねたのはユン・ヒョンム。ユン・ヒジェにとってユン・ナムはなぜ特別な存在なのか、ユン・ナムに興味を持ち、ヒョンムに質問を投げつけます。しかし、ヒョンムが答える前、玄関のベルがなり、ヒョンムの別の部屋に行かせ玄関に向かったパク・ヒヨン。ドアを開ける前に、突然ドアロックが解除され、現れた青年は明るい笑顔を浮かべ、持っていたハンマーを振り落としてパク・ギヨンを殺害します。

パク・ヒヨンが殺害された事件を捜査していたドジンは、刑務所で父と交流があった人物、ヨム・ジホン(ホン・スンボム)の存在を知り。自宅近くでドジンを発見したヨム・ドジンは、突然、ドジンを襲いますが、簡単に彼を阻止しします。

第21話・第22話 感想

最後のシーンで見せたドジンの顔がゾッとするほど怖かったです。インパクトある終わり方でした。一撃で、ヨム・ジホンを阻止し、圧倒させるような表情に、実際に人を傷つけることができない兄ユン・ヒョンムと違いに気づいたのか、ヨム・ジホンも驚き動揺した様子でした。

亡くなったパク・ヒヨンがユン・ヒョンムに、父ヒジェがナムに特別な感情を持つ理由は、彼から自分と同じ表情を見たから?もしかするとユン・ヒジェのサイコパス的性質が遺伝的にナムにつながっていることを疑うような、疑わせるように描かれたような気がします。ドジンは父と違うと分かりながらも、最後のシーンではもしかして?と疑ってしまうほど、インパクトのある一話でした。

大好きなサスペンスミステリードラマの中で最も記憶に残るのが、2016年に放送された「シグナル」ですが、過去と現在を繋ぐファンタジー要素も加わり、長期未解決事件捜査班が事件を解決していく、予想外の展開が続いた作品。最近ではチャン・ヒョク主演の「ボイス」など、緊張感をゆるめることのないドラマが多々放送されていますが、これまで観たサスペンスミステリードラマとは違うハラハラ感があります。死刑囚として刑務所に収監されているサイコパス連続殺人魔のユン・ヒジェを中心に、新たな事件が起き、今後の展開を予想するのが難しくなってきました。でも難しい逆転などがあるのでもないので、観やすいです。

ドジンの告白で始まったジェイとのロマンスがどのように描かれるのでしょう。オキのお店に姿を現した謎の女性の存在も気になります。ユン・ヒジェと関係のある女性なのでしょうか。模倣犯のヨム・ジホン(ホン・スンボム)のサイコパスぶりがすごい!ホン・スンボムは、前作「理判事判」で見せたイメージからは想像もできなかったので、どこかで見た記憶があるけど、思い出せなかったキャラクター。しかし、天才元ハッカーで、人工知能判事(裁判官)プラグラムを作ることに熱中していたナム・ユンイルを演じていた俳優だと知り驚きました。

取り調べが終わって戻るユン・ヒジェが偶然見たドジンの笑顔。これまでヒジェが一度も見ることのなかったドジン(ナム)の明るい笑顔を見たユン・ヒジェが動き出した・・・。これから起きるすべての事件は、ナムへのユン・ヒジェのメッセージなのでしょかね!

【豆知識】特別出演:ペ・ヘソン

第23話視聴率4.1% 第24話視聴率5.3%

daisySSさん

第23話・第24話 あらすじ

ユン・ヒジェと同じ刑務所にいたヨム・ジホンは、出版された本の続きを彼に代わり完成させることを約束し、ユン・ヒジェからの伝言に喜ぶチョン・ユラ(ぺ・ヘソン)。パク・ヒヨン記者が殺害されたニュースを確認すると不気味な笑いを浮かべます。幸せそうに笑っていたドジン(チョン・ギヨン)のことが脳裏から離れないユン・ヒジェは、ナムを含め彼に嫌悪感を持つ人物を殺害する夢を見始めます。

ドジンを襲ったヨム・ジホンは、力でドジンを抑えることができないと気づき、通りかかりの子供をターゲットにハンマーを振り回します。体を投げてかばったドジンの対応で、被害者を出すことなく少年を助けることに成功します。ヨム・ジホンはそのまま逃げてしまい。。。

休む時間もなく事件を捜査するドジンを気遣ったジェイ(チン・ギジュ)は、コッソリ警察署を訪れドジンを励まし、二人だけの時間を過ごします。次のターゲットはナグォンと語るユン・ヒジェの挑発的な発言以降、子供の頃に起きた事件の記憶に苦しむ兄ムヒョンはジェイと距離置き始め、弁護士同伴で捜査に応じるヨム・ジホンが犯人だと確信したドジンは父ユン・ヒジェの名前をあげ取り調べを進めます。パク記者に情報を提供していた先輩刑事は、彼女が殺害された時に彼女が仕込んだ録音機を手に入れながらもその存在を明かさず、ドジンの事情聴取を厳しく観察します。

取り調べが終わったヨム・ジホンとすれ違ったハン・ジホ記者は、オキのお店で彼を見かけたことを思い出し、ドジンはそのことを知り母と妹を心配します。仕事が終わったソジンは帰宅中、ハンマーを持ったヨム・ジホンに狙われそうになりますが、彼女を心配していた、兄ヒョンムが現れ。ヨム・ジホンからソジンを守ります。

ユン・ヒジェを移送中の車両。外を見ていたヒジェは、結ばれたリボンに気づき、椅子にしがみついた瞬間、事故が起きます。その後、ガラスの窓を割って外に出たユン・ヒジェ。ニュースで移送中のユン・ヒジェが脱走したことが流れ、ドジン、ジェイ、ヒョンムは驚きを隠せず、ジェイは凍り付いたように緊張します。

第23話・第24話 感想

ジェイはドジンを彼氏と紹介するまでに、二人のロマンスは深まり、ドジンが嫉妬する姿まで見られました。緊張感が続く中の二人のロマンスの様子にホットする瞬間までありました。、中学生の可愛い恋だと思っていたら、初キスに続き、2度目のキスまで。しかし、ムヒョンは二人の恋を反対し、別れることをすすめますが、すでに始まってしまった二人の気持ち、恋をとめることはできるのでしょうか。

車両事故が起き、ユン・ヒジェが脱走することになりました!彼に想いを寄せていた女性、チョン・ユラ(ペ・ヘソン)が男性衣類を買い物する姿が描かれ、脱走したユン・ヒジェがチョン・ユラの住むマンションに姿を現し、クローズアップされたユン・ヒジェの表情は今後起きることの警告のようで、観ている側もフリーズしちゃうほど強烈!!

パク記者が殺害された時の様子を撮影した隠しカメラの存在に気づき、持ち去ったのはヒョンムでした。そして、そのカメラがムウォンのもとに届けられますが、果たして中にどんな映像が映っているのか、事件の解決する証拠になるのでしょうか。

そしてその存在が謎だった女性は、ユン・ヒジェに想いを寄せるチョン・ユラでした。お店が終わった後、チョン・ユラとすれ違うことになったオキ。チョン・ユラから消毒液の匂いがするのを不思議に思うオキ。オキの身に何か起きそうですね。

ますます興味津々な展開が続きます。

ここに来て抱きしめて 25話・25話と27話・28話 あらすじと感想

ここに来て抱きしめて 視聴率 あらすじ キャスト 感想 相関図


【なにもしたくない~立ち止まって、恋をして~】

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