おしえて!イルスン(疑問の一勝) 의문의일승 全40回(20話) 2017年放送 SBS
えぱたさん |
視聴率 第37回7.1% 第38回8.1% (第19話)
第19話あらすじ
ジョンサム (ユン・ギュンサン) を狙い黒い車が突進し、見張っていたチョルギ (チャン・ヒョンソン) がジョンサムを突き飛ばし、代わりに跳ねられます。ジョンサムはクァク (パク・ソングン) が運転していたのを目撃します。
署の取り調べ室で、クァクは「キを助けてくれ」と願います。クァクが場所を教え、捜査班はキ (オ・スンフン) を救出しますが、拉致した男を追っている間にキを取り逃がします。
入院したチョルギを見舞う妻チャギョン。付き添っていたパク刑事 (キム・ヒウォン) は出て行き、チャギョンは泣きます。
署でクァクに食ってかかるジョンサムを止めようとしたジニョン (チョン・ヘソン)、突き飛ばされた時、父のプレゼントのネックレスをなくしたことに気づきます。
キム検事 (チェ・デフン) はグァンホ (チョン・グクファン) が資金洗浄で使っていたダニエルという男は誰かと探りを入れます。
スラン (ユン・ユソン) が署に出向き、クァクと話し、グァンホを捕まえるため、「殺人を命じたと供述しろ」と言い、録音します。
イリム食品で、NISからグァンホに流れた賄賂に関する書類と資金洗浄に関する書類を、スランはジョンサムに渡しますが、アン弁護士が入ってきて取ろうとし、スランは銃を向け取り返します。スランは銃を金庫に戻し、ロックしますが、ジョンサムにパスワードを見せ、「誰か殺したいんでしょう」と言います。
ジョンサムとスランはキムに書類を渡し、スランは「翌日10時にグァンホの悪事を暴露する記者会見を開く」と言います。ジニョンが拉致され、アンはジョンサムに「証拠書類を持ってこい」と命じます。
記者会見の時間が迫る中、ジョンサムはスランから書類を奪い、アンに渡し、拉致されたジニョンを救出。記者会見は中止。
ジョンサムはスランの金庫から銃を盗み、ジニョンを拉致した時の録音を元にアンを脅迫すると、アンはグァンホを引き渡します。
逮捕状なしでグァンホを連行しようとした捜査班は、グァンホのオフィスの駐車場で縛られたグァンホの運転手を見つけ、CCTVでジョンサムがグァンホを拉致したことを知ります。
「何がほしいか」と訊くグァンホに、「お前の命だ」と銃を向けるジョンサム。
第19話感想
スランが部下のクァクにグァンホの殺人示唆について供述させた後、スランとパク刑事が話す場面、作家さんの思想が反映されていると思います。法律と権力者に対する思い、金と権力で法が曲げられている現実への悔しい思いを、スランを描くことによって託したのでしょう。パク刑事役のキム・ヒウォンが「もうそういう時代は終わりましたよ」というセリフを言う時、妙に実感が込もっている、安堵と勝利の表情で、芝居を越えるものを感じました。
いくらスランが記者会見すると言っても、公の場に証人を出して危険に晒すようなマネを検事がさせるか、それでも韓国では一般的なのか、疑問に思いました。さらに、キム検事がジョンサムを信用して、スランと書類を残して行く場面、検事としてあり得ないだろうと思いました。後で、信用するべきじゃなかったと自分で言っていますが、こういう場面、サスペンスでなく完全にコメディーになっています。あるいは、それが作家さんの狙いなのかもしれません。
救出してくれたジョンサムにジニョンが抱きつくシーン、無くした父親のプレゼントのネックレスの代わりに、ジョンサムが新しいネックレスをつけてあげるシーン、胸キュンでした。不安そうにジョンサムを見つめながら嬉しそうな表情のチョン・ヘソン、上手いです。
えぱたさん |
視聴率 第39回7.7% 第40回9.0% (第20話)
第20話(最終回)あらすじ
グァンホに銃を突きつけるジョンサム。向かう刑事ら、
「やらないでくれよ」
「グァンホはイルスン刑事の母親を殺したんですよ」とジニョン。
グァンホを撃つことができず、銃を落とし去ろうと背を向けるジョンサムに、グァンホは銃を拾い狙いを定めます。
ジョンサム「お前はオレの母親を殺した。ホンも、イルスンも、タッチも!」
グァンホ「そうだ。オレがやった」
ジニョンたちはジョンサムを探し、キに電話。ジニョンらが呆然と座っているジョンサムを見つけます。回想…。銃に弾は入っておらず、ジョンサムは全てを録音していました。行けと言うジョンサム。逃げるグァンホ。
グァンホのオフィスに行き、「逮捕する」と言う捜査班に、グァンホは「出て行け。警察署長に電話しろ」と言います。キム検事が入ってき、捜査班に「出て行け」と、グァンホに「後日改めて逮捕しに来ますから」と言います。
グァンホの特別記者会見が開かれることになり、記者を前にグァンホは「警察の一線を越えた捜査に迷惑している」と言います。ジョンサムが録音した、グァンホが5人を殺した件について、「オレが殺した」と言っている声が何処からか響いて来ます。
騒然となり、ジョンサムが舞台に上がり、「オ・イルソン刑事です」と話し始めます。ジョンサムはそこで、グァンホがした数々の悪事について暴露。
「私は10年前の料亭殺人事件で濡れ衣を着せられたキム・ジョンサムで、イルスン刑事の偽物です」
馬鹿にしたグァンホは立ち去ろうとしたところ、キム検事が舞台に上がり、「それらは真実です。証拠や証人もあります」と言い、ジョンサムに指示。グァンホに手錠をかけるジョンサム。ジニョンはジョンサムに手錠をかけ、「久しぶり、キム・ジョンサム」と言います。銃を手にスランが現れ、撃とうとしたところをキが止めました。
キム検事の記者会見の後、グァンホ、スラン、アン、クァクが囚人服で検察庁に連行されて行きます。
3年後…。チョルギは快復し、息子を迎えに。キがクァクとスランを刑務所に訪問。ピルソンとキルチュンとジョンサムが同室。看守に「出所の準備」と言われ、ジョンサムは迎えに来たジニョンと刑務所を後にするのでした。
第20話(最終回)感想
記者会見の時にどういう状況だったのか、逮捕状はあったのか、いつ取ったのか、いまいちわかりませんが、とうとうグァンホが逮捕され、安心しました。勧善懲悪ドラマは陳腐ですが、安心して見れます。
キもクァクと誘拐その他で同罪だと思いましたが、刑務所に入っていませんでした。スランを刑務所に見舞い、キが言う言葉、「国家秘密警察に居た時、上の命令で皆がやっているのでやるべきと思ってやっていたが、自分たちがやったことはやるべきではなかった」と、これも作家さんの思想の表れでした。国家警察への国民の信用は失墜しているのですね。
全てを失い、スランが茫然としてキに二度と来るなと言ったのは、悪者ですが可哀想な気がしました。
グァンホ逮捕劇はずいぶん大袈裟なことになったと思いましたが、記者会見の前に逮捕状を取ろうとしても、警察署長や検察長官を買収していれば握りつぶされるという作家さんの思いを表しているのだなと思いました。メディアは大きな力を持っていると思わされました。
刑務所に入った後でも油断はできません。また買収されれば釈放されるということもあるのでしょう。どこまで正しくて、どこから悪なのかが微妙だと思いました。もちろん、フィクションですけど。
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