あなたはひどいです　視聴率　あらすじ　キャスト　感想　相関図

kdora

9か月前

1 放送予定
- 1.1 【日本放送】
2 視聴率
3 あらすじ
4 相関図
5 キャスト
6 予告動画
7 感想

放送予定

【日本放送】

●アジアドラマチックTV　全50話（2025/4から）3/26に第1話先行放送字幕

●テレ玉　全68話（2024/9/9から）月～金曜日14時から字幕

●tvk　全136話（2024/8/5から）月～木曜日13:30及び14:30から（1日2話）8/5は14:30から1話字幕

●群馬テレビ　全68話（2023/10/2から）月曜日11時から字幕

●WOWOWプライム　全50話（2021/5/25から）月～金曜日9:45から字幕

【韓国放送期間】 2017年3月4日から8月27日

あなたはひどいです　당신은 너무합니다　全50話

2017年放送　MBC

視聴率

平均視聴率　13.2%　시청률　最高視聴率19.4％　最低視聴率9.9%

出典：MBC　당신은 너무합니다　公式サイト

あらすじ

スター歌手と彼女のモノマネ歌手が絡み、もつれ合いながら繰り広げる嵐のような愛憎復讐劇。次々に起こる刺激的な展開に目が離せない。

歌手のユ・ジナ（オム・ジョンファ）は20年以上トップに君臨する大スター。しかし、華麗なイメージとは裏腹に、息子を捨てた過去に苦しみ、築いてきた成功を守るため、プライベートでは孤独だった。

一方、ユ・ジナのモノマネ歌手として、ナイトクラブで歌うチョン・ヘダン（チャン・ヒジン）。2人は偶然の出会いを機に、交遊するようになる。ある時、ヘダンはジナを誘い、郊外にピクニックへ出かける。同伴したヘダンの恋人チョ・ソンテク（ジェヒ）は無愛想だがジナにも自然体で、次第にジナはソンテクに惹かれていく。そして孤独に耐えきれなくなったジナは、ソンテクの心を求めるようになり、ついにはヘダンからソンテクを奪ってしまう。しかし、ほどなくしてソンテクは交通事故に遭い他界する。

ソンテクを失い傷心のジナとヘダン。そんな中、ジナはGRグループ会長のパク・ソンファン（チョン・グァンリョル）にプロポーズされる。ジナは愛情がないにもかかわらず、ソンファンの財や名誉を利用しようと近づく。そんな2人の交際を反対する、ソンファンの息子パク・ヒョンジュン（チョン・ギョウン）は、亡き母に代わって復讐しようと、父からジナを奪う計画を立てる。

その頃、ヘダンは盲目の青年イ・ギョンス（カン・テオ）と出会う。施設で育ち、身寄りのないギョンスの世話を焼くうちに、2人は距離を縮めていく。しかし皮肉にも、ギョンスは過去にジナが捨てた息子だった…。

出典：コンテンツセブン　あなたはひどいです

話数ごとのあらすじ

全68話VER

BS11　あなたはひどいです

相関図

出典：MBC　당신은 너무합니다　公式サイト

キャスト

ユ・ジナ役／オム・ジョンファ
チョン・ヘダン役／ク・ヘソン　チャン・ヒジン
イ・ギョンス役／カン・テオ
パク・ソンファン役／チョン・グァンリョル
パク・ヒョンジュン役／チョン・ギョウン

スタッフ　/　監督／ペク・ホミン　脚本／ハ・チョンオク

コメントにて随時感想募集中です。

クヘソンがアナフィラキシーショックで第6話で降板。代わりにチャン・ヒジンが出演。

予告動画

●以下感想ネタバレ有。

感想

daisySSさんより

●二人の主人公が繰り広げる愛憎復讐劇の結末は！

スターとそのスターを物まねするモノマネ歌手と出会ったことから、複雑に絡み合う関係へと陥ります。あらすじだけをみると、韓国ドラマ的要素が強いですが、モノマネ歌手役をあどけなく、計算などできない優しさが身に付いた主人公をク・ヘソンが演じました。

ク・ヘソンがピッタリ過ぎるほど主人公のヘダン役を上手に演じ、ドラマの前半を盛り上げてくれたと思います。残念なことに体調を壊し、チャン・ヒジンが主人公へダンの役を代わりに演じることになりましたが、彼女の物静かで落ち着いたイメージのへダンも悪くなかったと思います。でもク・ヘソンの演じるヘダンは、本当にモノマネ歌手の雰囲気があって、最高でした。個人的には最後まで彼女の演技を見られなかったのが、何よりも残念。

富や権力を追及するあまり、家族間の愛など存在しない財閥のパク家に、長男のパク・ヒョンジュン（チョン・ギョウン）の嫁としてヘダンが嫁いでくることで、様々な出来事が起きます。このドラマでは二人の悪女役が登場しますが、一人はオム・ジョンファで、もう一人はパク家の次男パク・ヒョンソンの妻を演じるユン・アジョンでした。オム・ジョンファの「妻」や「結婚できない男」など、面白かった作品が多々ありますが、これまで演じたことのない悪女ぶりにハマります。

家族内でだましだまされる設定に、そのなかの人間の欲望までプラスされ、韓国特有のドロドロ劇で、最終話までハラハラする展開が続きます。家族通しで対立する中、ヘダンとヒョンジュンのぶれない信頼関係に、世の中悪い人ばかりではないと、ドラマを通じて再確認するきっかけになりました。

ダラダラした展開が続くこともなく、最終話までその結末がどうなるのか予想できずハラハラし続けます。悪役ぶりに感情移入してしまうこともありますが、ドラマに夢中になるので、観終わったあとは逆にスッキリしちゃいました。家族だからこそ、過去の過ちを許し寄り添うことができるエンディングもよかったです。ホームドラマがお好きな方にはおすすめしたい作品です。

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