韓ドラの鬼

2度目のファーストラブ(20世紀少年少女) 5話・6話と7話・8話 あらすじと感想



2度目のファーストラブ(20世紀少年少女) 20세기 소년소녀 全32話

第5話 視聴率 3.2% 第6話 視聴率 3.5%

daisySSさんより

第5話・第6話 あらすじ

ジンジン(ハン・イェスル)は、ジウォン(キム・ジソク)との再会にときめき、嬉しくなります。いつものように幼馴染のアルムとヨンシムに、空港で彼女を助けた男性がジウォンだったことを明らかにします。その知らせに、友人のアルムが気にしたのは、ジウォンが独身なのか、既婚者なのかでした。

直接聞き事ができず、一人ネット検索をするジンジンは、とうとうウェディングドレス姿の女性と一緒にいるジウォンの写真を発見し、がっかりします。以降、ジウォンが気になりながらも冷たく接するジンジン。

会社の帰り、バラを売っているおばあちゃんを見つけたジウォンは可哀そうに思ったのか、すべて購入し帰宅します。マンションのエントランスで会ったジウォンからバラをプレゼントされたジンジンは、ジウォンとの勝手な想像を繰り広げ。。。

バラエティートーク番組に出演して、彼女にとっての恋愛の始まりは、一緒に映画を観ることだと答えるジンジンを、ジウォンがじっと見つめ、彼女との初恋を思い浮かべます。一方、ジンジンは恋愛経験なしのイメージがついてしまうことに。

映画「ラブレター」の再上映に、深夜一人で映画館を訪れたジンジン。ジウォンも偶然、映画の再上映を知り、一人映画館に現れます。ジンジンとジウォンが10代の頃、初めて観た映画が「ラブレター」でした。

第5話・第6話 感想

ジンジンとジウォンの10代の様子が描かれました。10代の頃、ジウォンの告白で付き合うことになった二人。映画「ラブレター」のように、ジンジンの肖像画を本に描いたジウォンが引っ越しでいなくなるのが最後のシーンでした。

中山美穂が主演した純愛ロマンス映画「ラブレター」って韓国で最も愛されている日本映画の一つです。映画では肖像画を残して転向し、会えないままの設定でしたが、ドラマでは必ず戻るとのメッセージを残したジウォン。約束通り、ジウォンとジンジンが再会することになりましたね。

少しオーバー気味のジンジンの反応や描かれ方は、ロマンスコメディって感じですが、正直ハン・イェスルの演技はいつもワンパターンのように思えてきたのが少し残念でした。これまでロコクイーン(ロマンティックコメディの女王)と呼ばれるだけに、笑えるポイントとドキドキさせるポイントがミックスされロマンスドラマとしては観やすかったです。

キム・ジソクは、ロマンティックコメディドラマでは初の主人公。予想以上に演技が上手で驚きました。ジンジンと同じマンションの上下に住むことになり、偶然の出会いが度々続く中、彼を意識するジンジンとは別に、キム・ジソク演じるジウォンはいたって普通の反応。ただ、食事に誘ったり、バラを送ったりと、さりげないジウォンの行動にドキドキさせられました。

 ネット上で発見したジウォンとウェディングドレス姿の女性の写真、ジウォンがこの女性と結婚したのか、何があったのか分からない状態ですが、ジンジンは彼を既婚者だと思い悩む姿。ジンジンへの初恋の気持ちをまだ抱いているように見えるジウォン、二人の今後のロマンスにときめくことになりそうです。 

第7話 視聴率 3.7% 第8話 視聴率 4.3%

daisySSさんより

第7話・8話 あらすじ

深夜一人で映画「ラブレター」を観て外へ出たジンジン(ハン・イェスル)は、一人で映画に来ていたジウォン(キム・ジソク)と出会い気まずい中、ジンジンは警察から連絡を受けます。就職の面接に落ちたジンジンの弟が、お酒の飲み過ぎで警察に保護された状態。芸能人のジンジンに行かせるわけにはいかず、ジウォンが代わりに引き取りに行くことになります。

恋愛経験ゼロのイメージが定着したことから、偏った仕事のオファーに、ジンジンはしばらく仕事をお休みにすることになります。雑誌のインタビューに掲載したジンジンの幼い頃の一枚の写真から、ジウォンは幼い頃の記憶に浸り、8月のクリスマスのことを思い出します。ジンジン、アルム、ヨンシムも、8月のクリスマスのことを思い浮かべ。。。

この8月のクリスマスは、病気のジウォンの父の最後の願いを叶えるために、準備されたイベントでした。余命わずかの彼は、小学校に入学する息子の姿を亡くなる前に見たいと願いに、サンタさんの特別なプレゼントと称して、仲良し4人組の家族の協力で実現した8月25日の特別な入学式でした。

出演する作品を決められない中、ジンジンが出演を考慮していた映画に別の女優が出演することになり、マネージメント事務所の社長は、ジンジンの恋愛経験ゼロのイメージを強みに、ジンジンに内緒で仮想リアリティー結婚番組「私たち結婚しました」に出演させる計画をすすめます。

事務所の社長のジンジンを出演させる条件は一つ。ジンジンの相手を事務所側が決めることでした。ジンジンは撮影の事など何も知らされず、10代の頃の思い出の場所に連れてこられます。忘れ物をしたマネジャーを待つジンジンの前、お店のガラス越しに現れたのは、アンソニ―!

ジンジンが10代の頃熱烈なファンだったアイドルのアンソニ―の出現に、ジンジンの表情が変わります。

第7話・8話 感想

過去と現在が交差して進行されるので、シリーズ化するほど人気の高かったドラマで、パク・ボゴムが主演した「応答せよ1988」を思い出しました。ジウォンの過去の話にウルウルして感動させる内容と、35歳になった登場人物たちの現在の事情をリアルに面白く描いていると思います。ただ、斬新なロマンティックコメディをイメージしていただけに、今後の展開がある程度予想されるので、予想外のオチなど入れて欲しいです。

これまで短い登場で、少し謎めいた存在だったイ・サンウでしたが、今後は本格的にジンジン、ジウォンとの三角関係を形成していきそうです。再婚したジウォンの母の相手が、アンソニ―(イ・サンウ)の父だったこと、意外な展開でしたね。アンソニ―とジウォンとの関係が明らかになったことで、本格的なロマンスが始まることになるのでしょうか。

「私たち結婚しました」は韓国で実際に放送されていた人気バラエティー番組。相手が誰なのか明かされないまま仮想の結婚生活を送るのがコンセプトですが、ドラマの中で別の番組を観るようになるようなので、これはこれで面白そうです。

ジンジンが10代の頃、追っかけをしていたアイドルのアンソニ―(イ・サンウ)との初対面シーンは、ドキッとする演出でよかったです。ジンジンとジウォンの10代を演じるのが誰なのか、前の話から気になっていましたが、ジンジン役は、韓国女性9人組アイドルグループ、ググダンのカン・ミナで、ジウォン役を演じているのは注目のボーイズグループSF9でメインボーカルを担当しているインソンでした。SF9のメンバーには、俳優として活躍中のロウンや子役出身のカン・チャニなどが所属するグループで、パフォーマンスが素敵なアイドルグループ!

明るいドキドキロマンスに期待が高まります!

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