シーズン2 2022年放送 全12話 술꾼도시여자들2
neroさん |
第9話あらすじ
朝早くからミキサーでフルーツジュースを作るハン・ジヨン(ハン・ソナ)に、思わず舌打ちするカン・ジグ(チョン・ウンジ)。そんなジグのもとへ、‘親切なジョンイさん’(ユン・シユン)から1枚の写真が届く。ウジュからの連絡に、ジグは自然と笑顔になった。
仕事がオフの放送作家のアン・ソヒ(イ・ソンビン)は、PDのカン・ブック(チェ・シウォン)と一緒に実家へ行くという。これを聞いて、いよいよ結婚かとはやし立てるジヨン。
その日はジヨンの定期検診の日。病院では、乳がんが原因で別れた元カレが残念がるほど経過は良好だと言われ、また1年後に診察に来るよう告げられる。食事の約束を交わしたジグはジヨンに真っ白なワンピースを借りていいかと聞くが、返事はない。
その頃、ジヨンはヨガ教室の院長キム・ソンジョン(ユ・イニョン)と弟ソングク(チュ・オジン)の口喧嘩の仲裁に入っていた。ソンジョンには反抗的だが、なぜかジヨンの言うことはよく聞くソングク。結局、家族とのパーティーはキャンセルして、代わりにジヨンと3人でソングクの誕生日を祝うことになる。
一方、ジヨンからの返信がなく、電話も繋がらないことに苛立つジグ。ふとジヨンが検診に行く日だと知ったジグは、病院で何かあったのではと不安になる。思わず病院へ駆け付けるジグだったが、あいにく主治医は手術中で連絡がつかない。ますます不安を募らせるジグ。
ブックと一緒に実家へ戻ったソヒは、3年前に亡くなった父親の物が見当たらないことにショックを受けた。すべて捨てたと話す母親に向かって、憤りをあらわにするソヒ。しまいには母が用意したおかずの入ったタッパーまでぶちまけてしまい、それを見たブックはソヒを助手席に乗せ、頭を冷やせと言った。
勝手に父の思い出を処分した母に腹を立てるソヒだったが、帰りの車の中でブックはかつて自分が母親を亡くしたときの話をして聞かせる。いくら思い出にすがっても、そのどこにも母親がいないことを痛感したというブック。音信不通になったソヒを探してソヒの母を訪ねたとき、まさにかつての自分と同じ状態のソヒの母を見て、ブックは夫に関する思い出をすべて捨てるよう伝えたのだった。ブックの言葉に、やっと冷静さを取り戻すソヒ。
連絡のつかないジヨンを心配しつつ、いつもの格好でデートへ向かったジグ。しかし、どこか心ここにあらずのジグに向かって、相手は「今日は辞めておこうか」と言う。さらに「正直、友達が恋愛よりも大事っていう年齢はとっくに過ぎたのでは?中高生でもあるまいし」と言われ、ジグはショックを隠せない。
オボクチブにも家にもジヨンはおらず、ついには警察に失踪届を出すジグ。そこへソヒから連絡があると、つい一時間前にもジヨンと電話で話したという。耳を疑うジグの前に、ソンジョンに送られてジヨンが帰ってくる…。
第9話感想
完璧だと思われた三人の関係にヒビが・・
一日中ジグの連絡を無視したジヨン。ジヨンはなぜ、ジグの連絡を無視したのでしょうか。最初はデートに浮かれるジグをわざと困らせようとして連絡を無視したのかな?と思いましたが、どうやら別の理由がありそうです。その理由は次回、明らかに。。
そして、父を忘れようとする母に憤りを隠せないソヒ。今回のエピソードを通して、思い出の品を大切に持ち続けることだけが故人を思いやることではないのだと、改めて感じさせられました。ソヒがジヨンらと2年以上の時間を山で過ごした間、ソヒの母は30年連れ添った夫の死を前にどんな想いで耐えてきたか、、そう話すブックの言葉に、思わず涙。
ブックもブックなりに、辛い時期を過ごしてきたようです。アルコール依存症の父の前で酒瓶を取り上げて自らそれを口にし、そのまま息を引き取ったブックの母。ブックの一言一言に重みが感じられるのも、そういった過去があったからなんだとわかりました。
第10話あらすじ
一日中連絡を無視したジヨンに怒り心頭のジグ。しかし、ジヨンは「着信拒否になってたみたい、ごめんごめん」と軽く返す。翌朝になってもジグの怒りは収まらず、ジヨンもこれといって弁解する気がないようだ。
放送局に向かったソヒは、ロビーでブックと顔を合わせる。すると、まるで別れを告げるように「元気でいろよ」とブック。その後局長室へ呼ばれたソヒは、番組テロップで事故があり、その責任を取ってブックが番組を降板することになったと聞かされる。これには驚きを隠せないソヒ。
一方、昨日のお礼にとソンジョンから男性を紹介したいと言われたジヨンは、即OKする。ソンジョンから紹介されたのは、ジヨンをそのまま男にしたような相手だった。
昨夜の件が気にかかったジグは、アジトへ向かう。そして、昨日のお詫びに改めて食事に誘うジグ。
ジヨンをすっかり気に入ったソンス(ソン・ホジュン)だったが、肝心のジヨンは自分よりもハイトーンのソンスを負担に感じた。フラれてもなお、ジヨンの考えを尊重するというソンス。その後、2人がサムギョプサルを食べに店に入ると、そこにはジグの姿が…。
ジグとソンスの勢いに負けて、相席することになった4人。いつも以上にハイテンションなジヨンとは対照的に、ジグは終始不機嫌なまま。そんななか、ジヨンに名前を聞かれて「ハン・ウジュ」だと答える‘親切なジョンイさん’。ジヨンのおかげで自分も知らなかったウジュの情報が次々と飛び出すと、ジグはますます気を悪くした。
結局、ジグが一人で店を出ていくと、その後を追いかけようとするウジュ。しかし、ジヨンは「私が行く」と言って、そんなウジュを制す。
ジグを追いかけたジヨンは、自分に嫉妬でもしたのかと聞く。そうだと答えたジグは、大学時代もジヨンのせいで何人もの男友達を失ったと憤った。すると、「勘違いしているみたいだけど、最初からあいつらの目的は私だった。私と付き合いたくてあんたの友達になったんだ」とジヨン。カッとなったジグはジヨンの頬をビンタ。結局、ジヨンは荷物をまとめて家を出て行く。
勢いで飛び出したのはいいものの、ジグとソヒ以外に友達と呼べる相手がいないジヨン。そんなジヨンのもとへ、ソンスから連絡をもらって心配したソンジョンから電話が。その日、ジヨンはソンジョンの家で世話になることにする。
一方、家に帰ったソヒはトイレで吐くジグを見て驚く。するとジグは、ウジュまでもがジヨンに取られてしまうのではと不安だったと明かす。
同じくジヨンもまた、ソンジョンに自分の胸の内を明かしていた。これまでジヨンがジグの友達に手を出してきたのは、簡単にジグを捨てて自分を選ぶような相手と付き合って欲しくないと考えたからだった。ジヨンの誘惑はある意味、ジグの相手にふさわしいかどうかを判断するものだったのだ。しかし、それはただのおせっかいだとソンジョン。
ソヒと話していたジグは、突然何かを思い立ったかのように家を飛び出す。ジグが向かったのは他でもないウジュのもとだった。そしてジグは、「前に言いましたよね、恋愛よりも友達を優先する年齢は過ぎたって。私と恋愛しましょう」と告白する。
第10話感想
ウジュにジグを取られてしまうようで、不安だったと明かすジヨン。。
ジヨンはウジュがこれまでジグの周りにいた男たちと違うことに気付き、不安を感じていたのです。きっとウジュなら、ジグを幸せにしてくれる。その一方で、ソヒや自分と違ってジグが恋をしたら、もう自分たちのもとには戻ってこないような気がして、怖かったといいます。
最初はジヨンの行動がまったく理解できませんでしたが、最後の言葉を聞いて妙に納得してしまいました。もちろん方法は間違っていたかもしれないけれど、ジヨンの想いも十分理解できます。果たして、2人は誤解を解くことができるでしょうか。
そして、第10話でカメオ出演を果たしたのは、ジヨンのソゲッティング(紹介)相手として登場したソン・ホジュン。まさに男版ハン・ソヒ!笑 もしシーズン3があるなら、ぜひともレギュラー出演して欲しいです。
ついに、ウジュとの恋愛をスタートさせたジグ。三人にどんな結末が待っているのか、最終話の行方も見逃せません!
【優雅な帝国】
●BS日テレ(2024/12/18から)月~金曜日15時から 字幕
【赤い風船 ~絡み合う糸~】
●BS11 全36話(2024/12/20-2025/4/25)毎週金曜日10時から2話連続放送 初回は11時から1話 字幕
赤い風船 ~絡み合う糸~(韓国ドラマ) あらすじと感想 キャスト・相関図 視聴率
【ごめん、愛してる】
●BS松竹東急 全21話(2024/12/28から)土曜日23:30と深夜25時から(1日2話)12/28は深夜25時から1話 字幕
今月・来月からの放送作品をチェック!
韓国ドラマ 日本放送 BS WOWOW テレビ東京 テレビ大阪 サンテレビ テレビ愛知
その他のランキングは「韓ドラの鬼」サイトマップページからどうぞ!