遊んであげる女 놀아주는 여자 2024年放送 JTBC 全16話
第7話視聴率2.488
第7話あらすじ
冷凍倉庫に閉じ込められてしまったジファン(オム・テグ)とウナ(ハン・ソナ)。以前テレビで見た皇帝ペンギンの話を思い出したジファンは、ウナの身体を後ろからぎゅっと抱きしめる。そして、寒さに震えるウナに向かって、「僕をペンギンだと思ってください」とジファン。
その頃、2人が閉じ込められた倉庫の外では、職員たちが扉を開けようと必死になっていた。なんとかカギを見つけ、倉庫の扉を開けると、中からウナを抱えたジファンが出てくる。
すぐに病院へと運ばれるウナ。病院のベッドで目を覚ましたウナは、さきほどの倉庫での一件を振り返り、ジファンにとって自分は一体何かと聞く。ジファンが答えに困っていると、そこへ“渇いたシカ”のメンバーたちが。
ジファンは冗談で自分とウナを倉庫に閉じ込めたマンホ(イ・ユジュン)に怒りをあらわにしたが、ウナの一言で事なきを得る。
一方、病院のロビーで顔を合わせたミホ(ムン・ジイン)とイルヨン(キム・ヒョンジン)。先日のホテルでの出来事を「ミスだった」と謝るイルヨンに、ミホはショックを隠せない。
病室に戻ったウナは、ミホからもうすぐヒョヌ(クォン・ユル)が病院に来ると聞いて驚く。またもやジファンとヒョヌが鉢合わせしては困ると考え、慌ててウナはロビーへ。
ヒョヌを連れて別の病棟へ向かったウナは、かつてボランティアで訪れていた小児病棟の子供たちと再会。ひさびさに子供たちと接するウナの姿を見たヒョヌは、もう一度仕事を再開してみたらどうかと話す。しかし、まだ勇気が出ないとウナ。
ヒョヌを見送って病室に戻ると、ソファーでジファンが座ったまま仮眠をとっていた。ゆっくりと向かいに腰掛け、ジファンの顔をまじまじと眺めるウナ。そんななか、ジファンが目を覚ますと、以前酔っ払ってキスしたことを思い出し、ウナは思わず顔を赤らめた。
いつも寝不足で小さな物音にも敏感なジファンを心配したウナは、代わりにベッドに寝かせ、少し休むようにと告げる。ウナに幼い頃のことを聞かれたジファンは、かつて1人だけ、心を許せる相手がいたと語る。
「幼い頃、引っ越しばかりでなかなか友達ができなかった。でもある日、自分によく似た子に出会ったんだ。とても寂しそうに見えたから、だからそばにいてあげたいと思った」とジファン。
翌朝、ウナのベッドで目を覚ましたジファンは、ぐっすりと深い眠りについていた自分自身に驚く。隣を見ると、簡易ベッドで眠るウナの姿が。布団をかけ直し、ジファンは静かに病室を後にした。
しばらくして、病室に置き忘れて行ったジファンの財布に気づいたウナは、“渇いたシカ”の本社へ向かう。しかし、あいにくジファンは来客中。ガラス越しに中をのぞくと、そこには“渇いたシカ”のモデルを務めるイェナ(ソン・ソリン)の姿があった。
イェナの手をつかむジファンを見て、思わず身を隠すウナ。財布は秘書のドンヒ(パク・ジェチャン)に託し、ウナはそそくさと会社を出て行く。
その日の夜、ジファンのために夜ご飯を作ってあげたウナは、「30過ぎても恋愛経験なしって言ってたのは本当ですか?そうは見えなかったけれど…」と聞く。これには思わず動揺するジファン。
一方、子供と触れ合うのが天職なウナのために何かできないかと考えたヒョヌは、ウナを病院へ呼び出す。ウナと小児病棟の子供たちが一緒に遊ぶ時間を作ってあげるヒョヌ。さらにヒョヌは、ウナがずっと探しているという“ヒョヌオッパ”の行方を探してあげようと、当時の世帯主名簿を調べることに。
ヒョヌと別れてジファンの家に戻ったウナは、庭のタイムカプセルが掘り起こされていることに気づく。タイムカプセルを持って現れたのは、他でもないジファン。
その頃、ヒョヌは世帯主名簿の中にジファンの母親の名前を発見。ジファンと母親が暮らしていたのは、ウナが昔住んでいた家のすぐ近くだった。さらにジファンの住民登録票を目にしたヒョヌは、改名前のジファンの名前が“ユン・ヒョヌ”だと知り…。
第7話感想
やはりウナが探していた“ヒョヌオッパ(オッパは韓国語でお兄さんの意味)”は、ジファンでした!どういう経緯でジファンがユン・ヒョヌからソ・ジファンになったのかはまだわかりませんが、改名前の名前がヒョヌであることから、ジファンがウナの探し人で間違いないでしょう。
しかし、ウナはまだその事実を知らず、、ウナはどうやら、まだ検事のヒョヌが自分の探す“ヒョヌオッパ”だと思っているようです。
それにしても、なぜヒョヌは自分ではないと明かさないのでしょう。何か下心があるのか、それとも、ウナにショックを与えたくないから?どちらにしても、本物のジファンに対しても失礼じゃないかな、と思いました。
一方、第7話ではこれまで以上に急接近するウナとジファンの姿が。これまではジファンが一方的にウナに好意を寄せているという感じでしたが、今話はウナの方がジファンに関心を示すシーンが多々あり、ドキドキでした。
果たして2人の関係は進展するのか、次回も楽しみです。
第8話視聴率2.759
第8話あらすじ
8年前、かつて暮らしていた屋敷に引っ越すことを決めたジファン。庭には、かつて幼いウナと一緒に埋めたタイムカプセルが。しかし、一度掘り起こしたタイムカプセルをふたたび土の中に埋め、「ユン・ヒョヌは死んだ」とジファンは呟く。
ウナにタイムカプセルを渡したジファンは、「そのままにしておくほうがいいこともある。次からは、無理して探さない方がいい」と伝えた。
タイムカプセルの中身を見て幼い頃の思い出に浸ったウナは、ヒョヌに電話をかける。そして、見せたいものがあるとウナ。そんなウナの会話を聞いたジファンは、ウナがヒョヌをかつての自分だと思い込んでいることを知る。
その日、ジファンはイルヨンにヒョヌについてどう思うかと聞く。10年前、ホテルでジファンの姿を見たと話していたヒョヌ。実は過去、自らの父を違法賭博の疑いで検察に通報したジファン。これに腹を立てたヤンヒ(イム・チョルス)とその部下らによって、ジファンはホテルで襲撃された。
ヒョヌが目にしたのは、たった一人で大勢の組合員とやり合うジファンの姿だったのだ。ジファンは最後まで一般人に被害が及ばないよう努めたが、その結果、自らも重傷を負ってしまう。
翌朝、廊下でジファンと顔を合わせたウナは、昨夜の言葉がどういう意味かと尋ねる。すると、「誰かにとっては、過去に向き合うのが辛いこともある。人それぞれ、事情があるから」とジファン。
そんななか、タイの組織とヤンヒ率いるヤオンイ派の麻薬取引の現場に失踪したユンテクが現れると知ったジファンは、誰にも言わずに一人で現場へ向かう。
遅れてジファンがユンテクを助けに行ったことを知った“渇いたシカ”の面々は、慌ててその後を追った。幸い、ウナのスマホにはジファンとの位置共有アプリが登録されていた。
いち早くジファンの行動に気づいて後を追ったイルヨンは、10年前、ジファンの窮地に駆けつけられなかったことを今も後悔していると話す。そんなイルヨンに向かって、「あの日お前が少しの間だけでも、平凡な大学生として過ごしてくれたなら、俺はそれで十分だ」とジファンは語る。
現場に到着したジファンは、人質として連れて来られたユンテクを救出。しかし、ユンテクをイルヨンに託したあと、時間を稼ごうとしたジファンはそのままヤンヒらに捕まってしまう。
しばらくして、通報を受けて現場に駆けつけたヒョヌは、その場にいたヤオンイ派の男たちと共にジファンを逮捕した。目の前で連行されていくジファンを、ただ見守ることしかできないウナ。
取調室で、ヒョヌはジファンにユン・ヒョヌを知っているかと聞く。「知らない」と答えるジファンに向かって、自分をかつて親しくしていた“ヒョヌオッパ”だとウナが思い込んでいることを伝えるヒョヌ。しかしジファンは、最後まで自分には関係のない話だと突き返した。
署の前で待つ部下たちに状況を伝えようと外に出たジファンは、そこで待つウナを見て驚く。これ以上ウナを巻き込むわけにいかないと考え、だまって踵を返すジファン。
その日、ウナは夜通し外でジファンの帰りを待った。しばらくして、イルヨンが運転する車で帰宅するジファン。家の前で待つウナに気づいたジファンは、「もしかして僕のことが好きなんですか?僕はちがいます。あなたは僕にとって、ただの同居人以外のなにものでもありません」と冷たく言い放つ。
ジファンの態度にショックを受けたウナは、怪我の治療だけでもと薬の入った袋を渡す。受け取ろうとしないジファンに代わって、部屋の前に袋を置いて立ち去るウナ。
次の日、ジファンは手土産を持ってユンテクが入院する病院へ向かう。つづいてイルヨンと一緒に病室に入ってきたのは、ユンテクの妹ヨニだった。
ヒョヌと会う約束をしたウナは、タイムカプセルを持って待ち合わせ場所へ。カフェに現れたヒョヌに向かって、ウナは「検事さんも誰かに過去を聞かれるのは嫌ですか?」と聞く。そんなウナに、話したいことがあるとヒョヌ。
その夜、タイムカプセルを持ってジファンの家に戻ったウナは、“ヒョヌオッパ”を見つけることができたと言う。「ありがとうございました。私たち、もう会うのはやめにしましょう」とウナは告げ…。
第8話感想
一方的にジファンに別れを告げたウナ。これは一体・・
ウナは、タイムカプセルを一緒に埋めた“ヒョヌオッパ”を見つけたと言いました。ウナが言う“ヒョヌオッパ”は、検事のヒョヌ?それともジファン??
ジファンの過去を知って、ジファンが言っていた「忘れたい過去」の意味に気づいたから、自ら離れることにしたのでしょうか。それとも、ヒョヌが自分こそが“ヒョヌオッパ”だと嘘をついたのでしょうか。どちらともとれる意味深なラスト、、つづきが気になり過ぎます。
前回のエンディングで、ジファンがウナの探し人“ヒョヌオッパ”であることが明らかとなりましたが、肝心のジファンはその過去を掘り起こしたくないようですね。果たして、ジファンの過去に何があったというのでしょう。
そして、同じく“ヒョヌオッパ”の正体に気づきながらも、ウナに本当のことを伝えるわけにはいかないと考えるヒョヌ。ヒョヌはいまだにジファンを誤解したままですからね。ヒョヌの気持ちも理解できます。
ドラマも折り返し地点となり、ますます目が離せない展開となりました。面白いです。
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