遊んであげる女  5話・6話 あらすじと感想

遊んであげる女


遊んであげる女 놀아주는 여자 2024年放送 JTBC 全16話

第5話視聴率2.351

第5話あらすじ

麻薬事件に関わっていると思われるチョン・ユンテクの自宅へ向かったヒョヌ(クォン・ユル)は、ジファン(オム・テグ)と一緒にいるウナ(ハン・ソナ)を見て驚く。「ウナさんは共犯者、もしくは被害者になるかもしれなかった」そう言って、ウナを連れて来たジファンをはげしく非難するヒョヌ。

ウナを送っていくなか、ヒョヌはジファンのことが怖くないのかと聞く。ウナは怖くないと答え、自分にはただ、行方が分からなくなった部下を心配する平凡な会社の代表に見えたと話す。

過去、ヒョヌはホテルのロビーで暴力団の抗争に巻き込まれ、そこで血の付いたバッドを握るジファンの姿を目にしていた。そしてジファンの脇には、頭から血を流して倒れる女性の姿が。

ソウルに戻ったウナは荷物を置きっぱなしにしていたことを思い出し、ジファンの家へ。リュックを受け取り、ヒョヌとの関係について説明するウナ。しかし、検事と知り合いだからと言って弁解する必要はないとし、むしろ自分との関係をヒョヌに弁解するべきだとジファンは言う。そんなジファンの態度に、寂しさを覚えるウナ。

ジファンの家を後にしたウナは、チムジルバン(韓国のサウナ)で一夜を明かすことに。一方、ヒョヌとの会話からウナの本名を知ったジファンは、なにやら思いつめた様子。イルヨン(キム・ヒョンジン)になぜウナを追い出したのかと聞かれ、「道端の方がここより安全だ」とジファンは返す。

そんななか、チムジルバンでジファンの部下・ホンギ(ムン・ドンヒョク)と顔を合わせたウナ。どうやらホンギはジファンに怒られるのを避けて、チムジルバンに逃げてきたのだという。実は昼間、ジファンのいないすきに印鑑を使って、勝手にイェナ(ソン・ソリン)との契約を済ませてしまったホンギ。

印鑑がないことに気づいたジファンは、すぐさまホンギに連絡を入れる。その頃、ホンギとウナは強面の男たちに絡まれていた。ジファンの登場で事なきを得たが、印鑑を盗んでイェナと契約を結んだことがバレ、これに失望したジファンは「一度決めた約束は借金と同じだ。お前は今日で債務不履行だ」と告げる。

ホンギと一緒にいたウナに声をかけたジファンは、行く場所が見つかるまで自分の家に住んでいいと話す。タダで住まわせてもらう代わりに、皆に勉強を教えることになったウナ。

一方、ウナの本名を知ったジファンはなにか心当たりがある様子で、イルヨンにウナの過去を調べるよう命じる。ウナが幼い頃にこの近所に住んでいたと知り、ハッとするジファン。そんななか、庭に不審な人影を見たジファンは慌てて外に出る。しかし、人影の正体は他でもないウナだった。

家の中に戻る途中、ジファンはなぜあの日、家の前に立っていたのかと聞く。ジファンの問いに過去、自分もこの近くに住んでいて、いい思い出があった場所だからだと答えるウナ。そして、「あの日、門の外に出てきてくれたのがソ・ジファンさんでよかった。ありがとう」とウナは言う。

翌朝、ジファンはウナに今夜、歓迎会を開く予定だと伝える。家を出たウナは、ヒョヌに会いに行く。ウナはヒョヌがかつて自分を救ってくれたあの“ヒョヌ”なのか、確かめようとしたのだ。

一方、ホンギの失態とはいえ、一度交わした契約は契約だと、イェナに改めてキッズ商品の広告モデルを頼むジファン。そんなジファンに、イェナは特別条項について話す。契約書に記載された特別条項とは、撮影のたびにジファンが現場に同行し、撮影が終わればジファンがイェナを安全に送り届けるというものだった。

その日の夜、ウナは歓迎会にホンギを連れていく。ホンギはウナに言われて反省文を書くことになり、ジファンもそれ以上は言及しなかった。歓迎会も終わり、庭のベンチで一人でビールを飲むウナ。

心配したジファンがやってくると、ウナはジファンを隣に座らせる。そして、酔っ払った勢いでジファンにキス…!

第5話感想

ラストの急展開にドキドキ!ひょんなことから始まったウナとジファンの同居生活。最初は自分と一緒にいない方が安全だと考えたジファンでしたが、やはり放ってはおけなく、ウナを家に連れて帰ります。不器用ながらも誰よりもやさしいジファンに、すっかりメロメロ。

そして、ジファンはこれまでウナの本名を知らなかったようです。たしかに、公園で酔っ払ったときも、ウナのことを「ミニお姉さん(ウナの芸名)」と呼んでいましたよね。

ウナの本名を知ったジファンは、なにか心当たりがあるようで、、やはりウナの言う“ヒョヌ”は、検事のヒョヌではなくジファンなのではないでしょうか。

一方で、ヒョヌの動作の1つ1つに幼い頃のヒョヌの姿を重ねるウナ。どう考えてもヒョヌはジファンな気がしますが、どうでしょう。

また、ヒョヌが執拗にジファンを疑う理由も、明らかとなりました。過去、暴力団の抗争の現場で血のついたバッドを手にするジファンの姿を目撃したヒョヌ。ヒョヌはどうやら、ジファンがその場にいた人たちを故意に傷つけたと考えたようです。

ジファンの性格から一般市民を巻き込むなんて決してないと思いますが、こちらの真相も気になるところ。ヒョヌの誤解であって欲しいです、、

第6話視聴率2.626

第6話あらすじ

翌朝、昨夜のジファンとのキスを思い出して絶叫するウナ。同じく昨夜の件が頭から離れないジファンは、「酔って覚えていない」と話すウナの言葉にショックを受ける。

かつてヒョヌと一緒にタイムカプセルを埋めた場所を思い出したウナは、その場所を掘り返す。そこへ、ヒョヌから電話が。ヒョヌも幼い頃にタイムカプセルを埋めたことがあると聞き、ますますヒョヌこそがあの“ヒョヌ”ではないかと考えるウナ。

“渇いたシカ”の新商品発売イベント当日、記者から試食を求められたイェナは、戸惑う様子を見せる。ホンギにうながされ、ソーセージを一口食べるイェナ。しかし、どうも様子がおかしい。

イェナの異変に気づいたジファンはすかさずイェナに駆け寄り、会場を後に。実はイェナは、深刻な肉アレルギーだったのだ。

その日の夜、授業の前にマンホ(イ・ユジュン)から昼間のイベントでの一件について聞かされたウナは、アレルギーで倒れそうになるイェナをジファンが抱きかかえて会場から連れ出したと聞いて、気を悪くする。

一方、ウナの親友ミホ(ムン・ジイン)の店へ向かったイルヨンは、そこでミホと一緒に夕食を食べる。ミホから「借りをすぐに返そうとするのは、貸した側からすればさみしいもの」と言われ、ハッとするイルヨン。

幸いイェナの症状はそれほど酷くはなく、薬で落ち着いたという。しかし、嘘の広告を載せるわけにはいかないと、ジファンはイェナの契約破棄を決定。

ウナはヒョヌに誘われてデートに出かける。「友達と会ってくる」と言って家を出たウナを、ジファンは30分おきにリビングに降りて、その帰りを待った。

一方、張り切って遠出したヒョヌとウナだったが、ヒョヌが調べておいたお店はどういうわけかすべて休業。しかたなく、近くの食堂でラーメンを食べる2人。そんななか、ヒョヌのもとへオ係長(パク・チョルミン)から連絡が入る。

ユンテクの妹と祖母の姿が見えないと聞き、慌てて2人はユンテクの家へ向かった。オ係長の話通り、家のどこを探しても2人の姿はなく…。

帰りの車の中で、居てもたってもいられずウナはジファンに電話をかける。ヨニの行方を聞くウナに、「今誰と?電話では言えない。家で話そう」とジファン。電話を切るなり、ウナは車を降りてタクシーで家に向かった。

一方、ウナが相変わらずジファンと関わっていると知り、気が気ではないヒョヌ。ジファンを呼び出し、ヒョヌはヨニの居場所を尋ねる。「無事だ」とだけ伝え、それ以上は話そうとしないジファン。そんなジファンに、ヒョヌは10年前、ホテルでジファンを見たと話す。

しばらくして、タクシーで帰って来たウナにヨニは無事だと伝えるジファン。そして、「検事がいつから友達に?住んでる場所は検事だから言えなかったのか?それとも友達だから?」と聞く。ジファンの問いに、返す言葉が見つからないウナ。

翌朝、警報機の音で目を覚ましたウナは、訳も分からずジェス(ヤン・ヒョンミン)らについていく。彼らが向かったのは、“渇いたシカ”の加工工場だった。

どうやら抜き打ちで各工場に衛生検査が入り、基準に満たない業者が次々と販売許可を取消されているという。商品が確保できない販売元が、基準を守っている“渇いたシカ”へSOSを出してきたのだ。そのため、工場はフル稼働状態に。

ラベル貼りに駆り出されたウナは、そこで働く女性たちも皆、それぞれに事情を抱えてここで働いていると知る。彼女たちにとってジファンは、救世主のような存在だった。そんななか、倉庫からラベル用紙を取ってくるよう言われたウナは、作業場の外へ。

倉庫の場所を聞くと、なにやら意味深な表情で隣の扉を指差すマンホ。疑いもせずに中に入るウナだったが、しばらくして入り口が閉められてしまう。さらに倉庫の奥から人の気配がすると…。

そこに現れたのは、同じく冷凍倉庫にいたジファンだった。次第に体温が奪われていくなか、ジファンは凍えそうになるウナをぎゅっと抱きしめる。

第6話感想

冷凍倉庫に閉じ込められてしまったウナとジファン。ジファンとウナの並みならぬ(?)関係に気づいたマンホは、きっかけを与えようと2人を倉庫に閉じ込めます。しかし、2人を閉じ込めたのはよりによって冷凍倉庫。。このままでは、命に関わる非常に危険な状況です。

凍えるウナにジファンは自らのコートをかけ、さらに体温でウナを温めてあげようとします。危険な状況には変わりありませんが、マンホのナイスアシストを賞賛せずにはいられません。

問題は、マンホが倉庫の鍵を紛失してしまったこと。果たして、2人は無事出て来られるのでしょうか。

そして、ホンギの勝手な行動でモデル契約を結んだイェナでしたが、実は肉アレルギーということが判明。これでは広告モデルを務めることはできません。代わりにウナがモデルを務める日は来るのか。楽しみです。

ただ、イェナもそう簡単に引き下がるとは思えず、、ますます興味津々な展開となりました。

遊んであげる女  7話・8話 あらすじと感想

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