遊んであげる女 놀아주는 여자 2024年放送 JTBC 全16話
第3話視聴率1.852
第3話あらすじ
退院手続きを終えて病院を出ようとしたジファン(オム・テグ)は、慌ててタクシーを降りるウナ(ハン・ソナ)の姿を目にする。緊迫した様子のウナのことが気になったジファンは、ふたたび病院の中へ。
その頃病院には、ウナが動画内で宣伝したオーガニックミルクを飲んで食中毒を起こしたとし、患者とその保護者達が押し寄せていた。保護者の一人に牛乳パックを投げつけられたウナをかばって、全身で牛乳を浴びるジファン。
ジファンはウナの身体を抱きかかえ、外へ連れ出す。ジファンを迎えに来たイルヨン(キム・ヒョンジン)の車に乗り、自宅へ戻るウナ。車の中で、簡単に製造会社を信じた自分がバカみたいだと、ウナはぼやく。
幼い頃、借金を作って逃げた父と借金取りに追われる母、そんな環境のなかで、ウナはいつも一人だった。そんなウナに遊び方を教えてくれたのが、他でもないヒョヌだという。自分も子供たちにとってヒョヌのような存在になりたいと、キッズクリエイターという職業を選んだウナ。
翌日、ふたたび病院へ向かったウナは、そこで昨日自分に悪態をついた女性と顔を合わせる。女性は娘がウナの動画が大好きだったと言い、「今まで娘と遊んでくれてありがとう」と伝えた。
今回の件に強い責任を感じたウナは、しばらくの間チャンネルを閉鎖し、自粛することにする。会社を出ようとするウナに、やることがなければ家の掃除でもしてくれないかとカン・イェナ(ソン・ソリン)。
その頃、ジファンは職員のドンヒ(パク・ジェチャン)に命じて、食中毒の被害に遭った子供たちのアフターフォローを行っていた。製造会社に集団訴訟を起こせるよう、法的な支援も行う予定だとドンヒ。そんなジファンのもとへ、イェナがやってくる。
借金を返しにきたと言って、ビリビリに破けた借用書を見せるイェナ。しかしジファンは、これはうちのではないと告げ、部屋を後にする。会社を出たジファンが向かったのは、ヤオンイ派のボス、コ・ヤンヒ(イム・チョルス)のもとだった。
同じ頃、ソウル中央地検の検事ヒョヌ(クォン・ユル)もまた、一連の麻薬事件に、ジファンの会社で働いていたチョン・ユンテクが関わっているようだと知る。
自粛中の働き先がなかなか決まらないと、ウナはプライドを捨ててイェナの家で掃除をすることに。イェナの家の広さに思わず感嘆するウナ。
一方、ジファンはウナのチャンネルが閉鎖されたと知ってショックを隠せない。
ウナが一通りの掃除を終えた頃、イェナが帰宅。しかし、家に入ってきたのはウナだけではなかった。他の同僚たちにもイェナの家の掃除をしていたと知られ、バツの悪いウナ。
そんななか、ウナに預けていたコートの行方をイルヨンに調べさせていたジファンは、ウナがイェナの家にいると知って、送られてきた住所へと向かう。するとそこへ、ウナが出てくる。
ウナを追いかけたイェナは、バイト代だと100万ウォン(約10万円)の小切手を渡した。こんなには受け取れないと言って帰ろうとするウナだが、柱の後ろに隠れていたジファンに気づくイェナ。ジファンはすぐにウナを追いかけようとするも、自分に会いにきたと勘違いしたイェナに引き止められてしまう。
気分の晴れないウナは行きつけの屋台へ。同じくその後を追ってきたジファンはウナの向かいに座る。
酒が飲めないジファンは焼酎の代わりにサイダーを注文。そんなジファンに、ウナは「ソ・ジファンさんもウナのことが好きなんですか?」と聞く。思わず飲んでいたサイダーを吹き出してしまうジファン。
つづいて好きなチャンネルについて聞かれたジファンは、1つだけあったが今はもうなくなってしまったと答える。
そんななか、サイダーと間違って焼酎を飲んでしまったジファンは、すっかり泥酔。タクシーを呼ぼうとするウナだが、目を話した隙にジファンはどこかへ消えてしまう。慌てて周囲を探すと、公園で子供のようにはしゃぐジファンの姿が。
第3話感想
3話のエンディングでは、焼酎一杯でべろべろに酔っ払ってしまったジファンの姿が登場しました。“알코올 스레기(アルコールスレギ)”とは、まさにこのこと。(笑)
子供のようにはしゃぐジファンの姿がとってもキュートでした。そして、無邪気に遊ぶジファンに付き合ってあげるウナもまた、本当に心が純粋でやさしい女性なんだと感じました。ウナにとって、キッズクリエイターは天職だと思います。それなのに、こんな形で自粛になってしまうとは、、
ウナのチャンネルの登録者であるジファンは、チャンネルをつづけて欲しいとウナに伝えます。自分が見たいからだと話すジファンに、思わずドキッとするウナ。2人の関係にも、進展はあるでしょうか。
そして、ウナとヒョヌの過去も気になるところ。幼い頃、いつも一人ぼっちだった自分に遊び方を教えてくれたヒョヌは、ウナにとって特別な存在です。ヒョヌの回想シーンで、2人が過去に縁があったことが明らかとなり、こちらも目が離せません。
第4話視聴率2.284
第4話あらすじ
ウナにチャンネルをつづけて欲しいと話すジファン。思わずドキッとするウナだが、立ち上がった拍子にジファンの足につまずいて倒れてしまう。しばらくして、迎えに来たイルヨンにジファンを任せ、歩いて家に帰るウナ。
翌朝、昨夜の失態を思い出したジファンは、激しく後悔する。ウナからコートの件でメールが届くも、またもやミスをしてしまう。
その頃、クラブの件で検察に呼び出されたウナは、担当検事の名前がヒョヌだと知って驚く。歳も自分が知るあのヒョヌと同じだと知り、もしやと思うウナ。実は過去、ヒョヌもまた、大きくなったら検事になりたいと話していたのだ。
本格的に聞き取りがはじまると、ウナは覚えているかぎりで当時の状況について説明する。ウナがジファンとクラブ以外でも数回顔を合わせていると聞き、不安に思うヒョヌ。
会議を終えたジファンは先ほどのメールの件を弁明しようと、ウナに電話をかける。すると、電話の向こうでウナが誰かともめている声が聞こえてくる。イルヨンからウナが事務所から一方的にクビを切られ、住む場所も失ってしまったと聞かされたジファンは、頼れる家族もなく、ソウルで一人で暮らすというウナのことを心配した。
一方、なんとしてもジファンに近づきたいイェナは、広報マーケティングチームのチーム長、ヤン・ホンギ(ムン・ドンヒョク)に連絡を入れる。過去、父の借金の返済を求められて窮地に立たされたイェナを救ったのは、他でもないジファンだったのだ。
家を追い出されたウナは、行くあてもなく、気づけばかつて住んでいた町へと来ていた。ヒョヌと2人で過ごした日々を振り返り、感傷に浸るウナ。そんななか、ヒョヌの家の前までやってきたウナは、そこでジファンと顔を合わせる。
かつてヒョヌが住んでいた家には、現在ジファンと“渇いたシカ”の職員たちが暮らしているというのだ。
ジファンに連れられて中に入ったウナは、洗面所で髪を乾かしながら、チャンネル閉鎖の案内に寄せられたファンからのコメントに目を通す。応援メッセージを読んだウナの目からは、涙が溢れ出した。
着替えを済ませてジファンの家を出ようとするウナ。そんなウナに、ジファンは「ラーメンでも食べていきませんか?」と聞く。カップラーメンにお湯を注いでリビングに戻ると、疲れた様子で眠りにつくウナの姿が。
翌朝、ベッドの上で目を覚ましたウナは、それがジファンの家だと知ってハッとする。ダイニングに向かうと、すでに“渇いたシカ”の職員たちが集まっていた。動画の一件をいまだに根に持つジェス(ヤン・ヒョンミン)はウナを警戒したが、ジファンの登場で大人しく席に着く。
食事を終えたジファンは、一人でユンテクの家に行くという。そんなジファンを心配したイルヨンは、ウナを連れて行ってはどうかと提案した。ユンテクの家には7歳の妹がいて、子供慣れしているウナがいれば、心を開いてくれるかもしれないとイルヨン。
助手席に乗り込んだウナは、どうして前科者たちを集めて会社を立ち上げたのかと聞く。ジファンは彼らを信じているわけではなく、信じていないからこそ、そばに置いているのだと話した。
ユンテクの家に到着した2人。ジファンの代わりにウナが声をかけると、妹のヨニはジファンが家の中に入ることを許した。家の中に入ったジファンは、ユンテクが妹のために足を洗って、“渇いたシカ”で働きたいと言った日のことを思い出す。
ウナはヨニの壊れた凧を直してあげ、願い事を書くよう話す。ヨニが書いた願いごとは、「お兄ちゃんがはやく帰ってきますように」だった。そんなヨニの姿に、かつて同じように父の帰りを願った自分の姿を重ねるウナ。
2人が凧あげをしていると、そこへ1台の車が近づく。車から降りてきたのは、ヒョヌだった。
第4話感想
今話、ウナとジファンの距離がまた一歩縮まったような気がします。それにしても、かつてヒョヌが住んでいた家で仲間たちと一緒に暮らすジファン。ただの偶然とは思えない展開。
実はウナが探すヒョヌは、検事のヒョヌではなくジファンなのでは?と思えてきました。どういった経緯でヒョヌがジファンになったかは不明ですが、ジファンとヒョヌの年齢が同じことから、その可能性もゼロではないでしょう。
そして、以前からジファンのことを気にかけていたイェナもまた、過去に借金の件でジファンに助けられていたことが明らかとなりました。イェナは広報担当のホンギを通じて、“渇いたシカ”のイメージモデルを務めようとします。
このタイミングでウナが会社をクビになったこともあって、イメージモデルはウナが務めるべきだと思うのですが、、ウナとイェナ、どちらが契約を結ぶことになるのか。注目です。
また、ジファンとヒョヌが追うユンテクの行方は?ヒョヌはウナがしきりにジファンと関わることを警戒しているようです。そんななか、ついに3人が集結。こちらの三角関係の行方も気になります。
【ごめん、愛してる】
●BS松竹東急 全21話(2024/12/28から)土曜日23:30と深夜25時から(1日2話)12/28は深夜25時から1話 字幕
【浪漫ドクターキム・サブ2】
●BS松竹東急 全16話(2025/1/3から)月~金曜日9:59から 字幕
浪漫ドクターキム・サブ2 全話あらすじと感想 キャスト・視聴率 相関図
【ペントハウス】
●WOWOWプライム 全21話(2025/1/6から)月~木曜日9:45から1/17は休止 字幕
ペントハウス (韓国ドラマ) キャスト・相関図 全話感想とあらすじ 視聴率
【イ・サン】
●BS日テレ 全77話(2025/1/7から)月~金曜日17時から2話連続放送 字幕
イ・サン あらすじ 視聴率 キャスト 感想 相関図 外部リンク
今月・来月からの放送作品をチェック!
韓国ドラマ 日本放送 BS WOWOW テレビ東京 テレビ大阪 サンテレビ テレビ愛知
その他のランキングは「韓ドラの鬼」サイトマップページからどうぞ!
コメント