親愛なる判事様 친애하는 판사님께 全16話(全32回)
quetalsurinoさんより |
第11話 あらすじ
開かれたハン・スホ(ユン・シユン)の懲戒委員会に、委員の一人として出席することになったのは検事のホン・ジョンス(ホ・ソンテ)。スホではなく弟のハン・ガンホ(ユン・シユン)が出席して弁論する余地も与えられず、形式ばかりの懲戒委員会にガンホは苛立ちをおぼえます。スホの免職は既に決まった状況で、何もできることのないガンホは、裁判の判決をめぐって事前に取り引きがあったことを告発!
このまま停職処分を受けた場合、すべてを明らかにすると逆に司法府に圧力をかけます。スホが担当することになった新たな裁判は、搬送中の患者が暴れ出したことで、力づくでおさえるしかなかった救急隊員、ファン・テフンを暴力罪で訴えた事件。証言台に立った同僚は、救急隊員の現状を語るとファン・テフンが処分を受けないことを涙で訴えます。
その頃、懲戒委員会では、高裁の長官がハン・スホ判事を免職に関して意見をあげます。しかし、ホン・ジョンス(ホ・ソンテ)検事は、スホを免職させるべきとの強硬な姿勢をつらぬきます。
ソン・ソウン(イ・ユヨン)懲戒委員会宛てに嘆願書を書いたことを知った弁護士のオ・サンチョル(パク・ビョンウン)は、その内容を確認すると、ソウンの気持ちに気づきます。ハン・スホの免職が確定していることを彼女に伝えると、スホの事務所から異動するようアドバイスするサンチョルに、ソウンはハン・ガンホ(ハン・スホの弟)への気持ちを隠せず打ち明けます。
一方、上司からソウンが嘆願書を提出したことを知ったガンホは、ソウンを巻き込んでしまったことに気づき、後悔する様子。拉致され、その後身を隠している間、弟ガンホがスホのふりをした挙句、懲戒委員会で裏取引があったことを明かしたと知ったスホは我慢の限界を超えたガンホの言動に、ついにガンホの前に現れます。激しく争い合うガンホとスホ・・・その後、母が現れてスホがこれまで一人っ子のふりをしてきたことを確認しようとします。しかし、スホは返事を拒む。
スホと激しく争ったあと、行くあてのないガンホはソウンのマンションの前。マンションの前の公園で話し合っていたガンホは、ソウンへの隠しきれない気持ちを告白し。。。
第11話 感想
ソウンのガンホへの気持ちも伝わり、ガンホもソウンへの気持ちをおさえきれず告白!!自分がスホではないことを打ち明けることはありませんでしたが、悩むガンホの姿にソウンらしい方法で自分の気持ちを伝えます。その後、ガンホとソウンの初めてのキスが何故か切なく見えてしまいました。
ニュース番組で、判決をめぐる取り引きがあったことを報道することになったジュウンは、原稿にスホの名前がのっていることを確認すると、動揺します。彼がお金をもらったことを知りながらも、スホを守るため、渡された原稿を無視するシーンが登場しました。
スホも受け取ったお金の一部をオ・サンチョルの父、オ・デヤン弁護士に返し、自分なりに解決に向けて動き出そうとした時、ガンホが懲戒委員会で取引があったことを打ち明けたことに対して、果たしてスホがあそこまで怒ることができる立場なのか、ちょっと考えました。ガンホだけがスホに劣等感を持っていたわけではなく、スホもガンホ嫉妬していたようですね。
懲戒委員会でのガンホの発言とソウンの嘆願書のおかげで、ガンホが最後まで判事として裁判を進めることができるのか、免職に関しては予想外の決断が下されそうですね。パク・ハナの事件を最後までガンホが、又はスホが担当し相応しい判決を下し、イ・ホソンの罪まで暴いて完結して欲しい。
オ・デヤン弁護士は、スキャンダルを流した人物がまさか息子オ・サンチョルだと気づかないようで、ソウンに片想いをするオ・サンチョルをパク・ビョンウンが演じています。「ゴールデンクロス」、「TEN2」や「推理の女王」で演じた役の方がしっくり。セクハラな発言をするホン・ジョンス(ホ・ソンテ)検事も最悪なタイプだけど、オ・サンチョルも中途半端な悪役っぽさがこれまでパク・ビョンウンが演じた役と違い、好きになれないかなぁ。
ドキドキするエンディング!この先、ガンホとソウンのロマンスは順調に進むことになるのでしょうか。
quetalsurinoさんより |
第12話 あらすじ
互いの気持ちを確認し合ったキスの後、始まった二人のロマンス・・・。ハン・ガンホ(ユン・シユン)はきちんとソン・ソウン(イ・ユヨン)に告白する予定で、ドキドキ。一方、ガンホが事務所を空けた間ハン・スホ(ユン・シユン)は判事室を訪れると辞表を準備し、金庫の中の物を持ち帰ります。その際、ソウンとすれ違ったスホは、「判事様・・・!」と明るく声をかけるソウンに冷たく簡単な返事を終えると、そのまま去ってしまう。その様子が気にあるソウン。
ソウンとの会話で、ガンウは兄スホが判事室を訪れたことに気づきます。金庫からスホが何かを持ち出したことを知ると。。。
パク・ハナの裁判では、これまでと違い、薬物を使用したのが自分だけではなく、財閥3世を含む複数が一緒にいたと発言し、麻薬を手渡した相手としてチ・チャンスを告発します。
ニュース報道の際、準備された原稿のリストにのっていたスホの名前を読まなかったジュウン(クォン・ナラ)は、困った状況に置かれ。スホに電話を掛けますが、スホの応対に別れの言葉を告げます。スホのマンションの前にいたジュウンに気づいた母イム・グンミ(キム・ヘオク)は、彼女を呼びとめます。ジュウンを通じてスホが双子であることを隠していたことを確認した母は、ジュウンに双子の弟がいることを伝えます。
ソウンへの気持ちを告白する前、サ・マリョン(ソン・ドンイル)を訪ねたガンホが、ソウンへの気持ちを伝えると、サ・マリョンは過ちを再び犯すことなく人生をやり直すチャンスがあると明るく、ガンホを励まします。
その頃、死刑を求刑されたパク・ジェホが自殺を図ったことで、復讐を図ろうとする内縁の妻パン・ウジョンは、復讐のターゲットをスホの母にしようと、パク・ジェホの弟パク・ジェホンに提案します。必ず復讐を果たしたいと語るパン・ウジョンにジェホンは兄を殺したのが本当にハン・スホ判事なのかを確かめます。
パク・ジェホが自殺する前、最後に彼を訪ねたのは内縁の妻のパン・ウジョン。弟パク・ジェホが知らない兄の最期に関する真実は。。。
第12話 感想
ソウンとのキスの際に流すガンホの涙。。。
スホがパク・ジェホの裁判で死刑を求刑したことは確かですが、彼が自殺を図った本当の理由は、内縁の妻の最後の言葉にありました。「死ぬなら一人で死んで・・・」と冷たく引き離したパン・ウジョンの言葉が、パク・ジェホを自殺に追い込んでいたにも拘わらず、真実を語らないウジョン。パク・ジェホンはパン・ソウンに騙されているとは気づかず、スホが兄を自殺に追い込んだと知らされ、復讐の手助けしているようです。
スホが事務所の金庫から持ち出した書類は、弁護士事務所オデソンと、検事ホン・ジョンス(ホ・ソンテ)の間にあった癒着を証明する証拠品になりそうで、暗証番号が分からず金庫を開けることができなかったガンホの姿が過去登場しましたが、ガンホは兄スホが何を計画しているのか気づくことになるのか、今後の展開に影響を及ぼしそうです。
でも、今のガンホにとって最も重要なことはソウンに気持ちをきちんと伝えることで、少し気が抜けている感じ。パク・ジェホンが兄スホではなく母イム・グンミ(キム・ヘオク)を狙っているとは知らない双子のスホとガンホ。
次の話ではパク・ハナの裁判の様子も含め、パク・ジェホンがスホに復讐を図ろうとすることに、ガンホが気づくことになりそうで、スホとガンホの関係を修復するきっかけとなるのか、気になる展開になってきました。素敵な告白を計画しているガンホだけど、その前に、自分の正体をソウンに話す必要があるのではないでしょうかね。
【豆知識】主題歌OST Part1はJungInが歌う「Comfort」、Part2はキム・イジが歌う「Shine」
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