蝶よ花よ　33話・34話・35話・36話　あらすじと感想

えぱた

12か月前

蝶よ花よ　クミヤオギヤ　금이야 옥이야　Apple of My Eye　2023年放送　KBS 1TV 毎日　全120話

えぱたさん

第33話視聴率12.8%

0.1 第33話あらすじ

1 第33話感想
2 第34話あらすじ
- 2.1 第34話感想
- 2.2 第35話あらすじ
3 第35話感想
4 第36話あらすじ
- 4.1 第36話感想

第33話あらすじ

0点を取ったジャンディのために、徹夜をして数学を勉強したガンサンは、ジャンディの家庭教師をする。

ギュソンはジェヒョクの部屋に行くと、昨晩帰宅した形跡がないのを見て、兄ギュチョルに「ジェヒョクは昨晩ミレと一緒だったんじゃ？」と言う。

チャ・ユジンという女性とホテルを出るジェヒョクは、女性からの要望に答えて真っ赤なバラの花束を買ってあげる。

さらにジェヒョクは、出勤前のミレにもバラのブーケをあげる。それを見たファン会長はイラ立ち、ミレの前でスジに「ミレの彼氏を探して」と命じる。ミレは「ジェヒョクさん以外の人と交際するつもりはありません」と言う。

出社するジェヒョクは女性社員らに「昨日と同じスーツ、同じネクタイですね。昨晩はお宅に帰らなかった様子」と言われるが、「法事」と嘘をつく。

落ち込むミレはホランに「お爺様にジェヒョクさんとの交際を反対されている」と相談する。

ギュチョルの秘書は、ジェヒョクと例の女性がホテルにいる写真を見せて、女性の身元を報告する。

パン屋に行くミレに、ギュソンは「昨日はジェヒョクと一緒だった？」と尋ねるが、ミレは否定。ドゥホはミレに正式に挨拶する。「ちょっとだけ偶然に会いましたね‥‥」と言うミレに、ドゥホは自分の娘も「同じような歳だったはず‥‥」と回想。

ジャンディはジュンピョを呼び出し、「0点のこと誰にも言ってないでしょうね。言ったらどうなるか覚えてろ」と脅迫。ジュンピョは去って行くジャンディに、不思議なまなざし。

ガンサンの父は通っているクラブのオーナーの娘に電話し、「もし『ガンサンが離婚したら、また付き合ってもいい』って言ってたよな？」と確認する。腕立て伏せをしながら、自分の洋服の虎の模様を見て、「あ、ホランとホシク、やつらは虎だ」と何かの計画を思いつく。

最近の姉の様子がおかしいので、ホシクはホランに「ガンサンのことが好きなんだろ？」と追及するが、ホランは動揺しつつも否定。

社長室に息子ジェヒョクを呼ぶギュチョルは、秘書の撮った写真を見せて「これをミレとチャンランに見せたらどうなるかな」と言う。そこへチャンランがギュチョルに会いに来る。

第33話感想

私の間違いに今やっと気づきました。ファン会長の娘でミレの養母は、チャンランでした。ファン・チャンランなので、ファンランかと思い込んでいました。チャンランと訂正します。

第34話視聴率13.0%

第34話あらすじ

ジェヒョクは顔色を変えてとっさに写真を隠し、チャンランに挨拶して去る。ギュチョルは「チャンランへの思いが変わらずにある」こと、「もしチャンランがそれを受け入れないとしても、ジェヒョクとミレの交際は認めない」と主張。

美術学院を訪問し、ガンサンの父はホランとホシクに「ガンサンに離婚するように説得してほしい」とお願いする。

スジはガンサンの前で「奥様が10年前に失踪されたんですよ」とファン会長に言う。ファン会長も「ワシはチャンランがジュンピョの年齢で妻を亡くし、娘をひとりで育てた」とガンサンに同情する。

ギュソンはドゥホに「どんな女性がタイプですか？」と尋ね、ドゥホはむせて厨房に隠れる。

ホシクは公園にガンサンを呼び出し、「ジャンディのことを考えてみろ。もしお前の子ではないと後で知ったら？」と離婚を説得するが、ガンサンは「離婚する気はない。離婚したらジャンディがひどく傷つく」と拒否。

ホランはミレに「ガンサンのお父様が来て、『ガンサンが離婚するように説得して』と頼んだのよ」と言う。「奥さんはもういないじゃない？」と不思議がるミレだが、「失踪してまだ離婚していないのよ」とのホランの説明に納得。

その後、ミレは失踪した妻を捜索するビラをまくガンサンに会う。2人がベンチで少し話をしていると、ジュンピョの友人がそれを目撃。

サンスはクム家の人々に「法律によれば」と自身のプライバシーを主張し、「オレの物に触らないで」と警告。

ホランはギュソンのパン屋で買い物をするが、その際に「先日はどうも」とドゥホとホランが挨拶する様子に、ギュソンは嫉妬してホランを追い出し、「安っぽい化粧品が臭い」と嫌悪を露わにする。

ジェヒョンから「ジェヒョクは今日、お疲れのようだった。葬式に行って家に帰らないで、前日のままの洋服で出社したんだよ」とミレに言う。ジェヒョクはミレに「友人の家に泊まった」と言い訳していた。

ミレはジェヒョクに電話で「葬式に行っていたって、私に嘘をついたの？」と責める。ジェヒョクはオク家の門の前に来て、ミレが出てくるが‥‥。

第34話感想

ギュソンがお弁当を買ったお店が素敵な感じで興味がわきました。ホシクがガンサンを呼び出した公園のツツジが綺麗でした。

第35話視聴率11.9%

第35話あらすじ

ミレに「嘘をついたのはなぜ」ととがめられるジェヒョクは、「友人の母が亡くなった。知らせを聞いた時に、オレの母が亡くなった時の感情がよみがえってきた。だから辛かった。それを知られたくなかったんだ。そして君に会いたくなった」と嘘を上塗りし、ミレをハグする。

その後でミレから「いつでもお母さんのことで辛くなった私のところに来て」とのメッセージを受けて、ジェヒョクはほくそ笑む。その足で、ジェヒョクは例の女性の家へ。

ガンサンの父はホランから「ガンサンへの離婚の説得はうまく行かなかった」と聞く。

ジュンピョの友人ウジンからジャンディは、ガンサンがまいた母を捜索するビラを、紙飛行機にして飛ばされる。紙飛行機はジャンディの頭に当たる。ジャンディが悲しい顔をしていると、ウジンは「お前の父親はもう若い女性とデートしているじゃないか」と言う。

ジャンディに体操服を届けたガンサンは、「私のお母さんを待ち続けてくれるよね？」との娘の問いに「うん」と答える。

ガンサンの父はサンスを職場に訪ねて、「ガンサンの離婚の書類を作ってくれ」と頼み、サンスが断ると、「職場で嫌がらせをする」と脅迫。嫌々ながらサンスが離婚届を作成していると、同僚らが「離婚するんですか？」とはやし立てる。

ギュソンはセクシーな洋服とメイクでドゥホを誘惑するが、ドゥホは関心を示さない。

ホンドはおかず屋に来たホランに「ガンサンに来たメッセージを削除した」と口が滑ってしまう。

ミレはジャンディに「お母さんの顔を描いてみて」と言われるが、「描けない」と答える。ミレは「それではお父さんを描いて」と言う。

ジャンディはガンサンの父からの電話で、家のドアのパスワードを教えてしまう。ジャンディが帰宅する前に、ガンサンの父はクム家に侵入。ガンサンの部屋を家探しし、印鑑を発見し、ポケットへ。IDを探していると、ジャンディが帰宅。ガンサンの父がテーブルの上に放置したガンサンの名前の離婚届を見て、ジャンディは涙ぐむ。