韓ドラの鬼

私の恋したテリウス 11話・12話 あらすじと感想



私の恋したテリウス  내뒤에테리우스 全32話

第21回視聴率7.8% 第22回視聴率9.3% (第11話)

quetalsurinoさんより

(第11話)第21回第22回 あらすじ

タイマー付きの爆弾は作動され・・・

小学校で行われるイベントがテロの対象となったことを知ったボン(ソ・ジソブ)は急いで向かいます。ユ・ジヨン(イム・セミ)はイベントに招かれた保険福祉長官がテロ―のターゲットになったことを連絡し、エリン(チョン・インソン)から連絡を受けたユナはアラームを鳴らします。集まっていた人々は避難をはじめ、建物を出ようとする保険福祉長官の命を狙おうとする赤いハイヒールの女性暗殺者ブィ。しかし、ジヨンにより阻止され、ブィの暗殺計画は失敗に終わります。

その頃、爆弾を発見したボンは、イ・チョルスン(キム・ミンス)と争った結果、爆弾のタイマーを止めることに成功します。任務を終えるとその場を去るボン。その後、テロリストの正体が明らかになったとの連絡をジヨンから受けた時、逮捕されたブィとイ・チョルスン(キム・ミンス)がケイ(チョ・テグァン)によって射殺され、背後にいる第3の組織の存在は明らかにされることなく。。。

テロが失敗したことを知らされた第3の組織の男は、ボンが関与したとの報告を受け、ボンを始末するよう命じます。一方、ボンに守られ身を隠しているジン・ヨンテ(ソン・ホジュン)は、新しい身分と安全が確認されるまで、証拠品のバックの行方を明らかにせず。テロ事件を調べていた国家情報院のクォン・ヨンシル次長は、ボンがエリンの向かいに住んでいたことに気づき、ボンのマンションを調べ始めますが、既に姿を消したことに気づき、ボンの行方を調べるため、エリンを拘束することに。

指名手配中のボンをかくまったことを理由にエリンが拘束されていることを知ったボンは、ジヨンに「デスプロトコル」を要請し、国家情報院に自ら逮捕されることになります。その後、釈放されたエリンは、双子からボンが飼っていた熱帯魚が死んだと言われ、嫌な予感に胸騒ぎ。ボンを待つヨンテも不安な表情を浮かべ、ボンを移送中の車は予定とは違うルートを進み、突然停止した後、爆発・・・!

(第11話)第21回第22回 感想

最後に驚かされました!エリンのために、自ら捕まることになったボン。ボンに何が起きたのでしょう。。。

「デスプロトコル」の計画では、移送中ボンが車から脱出し、マンホールを通って姿を消すことでした。でも、移送ルートはボンに知らされていたルートとは違い、爆発してしまった移送車。果たしてボンは無事脱出することに成功したのでしょうか!

エリンへのボンの気持ちが現れたシーンが登場しました。エリン家では双子との挨拶は、チューではなく、鼻と鼻をくっつける鼻チュ―をするのが習慣ですが、双子の安全を確認しに来たボンが、別れ際に鼻チュ―を双子だけではなく、エリンにまでしちゃって!恋に不器用なボンが見せた愛情表現でしょうね。

保険福祉長官をターゲットにしたテロ計画は失敗に終わり、ジヨンは製薬会社ケースが開発したワクチンを販売促進するため、恐怖をあおるための計画だったことを知りますが、暗殺者ブィとイ・チョルスンが射殺されたことで、証拠と証人が消えた状況に陥りました。第3の組織の存在はまだ明らかになっていませんが、組織の犯罪を暴くために残された証拠はヨンテが隠してあるバックのみとなりました。

イ・チョルスンが射殺されたことを伝えられないエリンは、写真を合成させイ・チョルスンが女性と駆け落ちしたように見せかけ、ソンミをなぐさめようとします。夫だと思われていたイ・チョルスンは、内縁の夫だったことが明らかになり、意外にも簡単に女性と駆け落ちしたイ・チョルスンを、吹っ切ったような明るいソンミの姿が描かれました。

国家情報院のクォン・ヨンシル次長が登場するエピソードの多くが笑えるものばかりで、死んだイ・チョルスンの携帯電話から、エリン、ウナ、チャンリョル、ソンミとラ・ドウの指紋が採取されたと報告を受け、KISメンバーの正体を探るクォン次長の反応に笑いが吹き出ちゃいました。NISKISの様子は今後もドラマを面白く盛り上げていきそうで、最終話まで楽しい展開が続くことを期待します。

「豆知識」主題歌OST Part1Gahoが歌う「Heart is Beating just like That」。

第23回視聴率8.8% 第24回視聴率10.8% (第12話)

quetalsurinoさんより

(第12話)第23回第24回 あらすじ

ボン(ソ・ジソブ)を乗せた車は予定していたルートを外れ、ボンは困惑します。目の前でボンを乗せた車が爆発するところを目撃したユ・ジヨン(イム・セミ)も困惑し、悲しみます。車が爆発する前に不審な動きをしたクォン室長を疑うジヨンは、匿っていたジン・ヨンテ(ソン・ホジュン)に、ボンが死んだことを伝え、隠れ家を移すことを伝えます。

しかし、身の安全に不安を感じたジン・ヨンテは、ボンが集めたすべての証拠資料を持って姿を消し、証拠不十分で捜査が困難になったジヨンは、キングスバック作戦をあきらめることになり、エリン(チョン・インソン)はキングスバックを辞めることになります。ボンが死んだことを知ったエリンは、悲しみを隠せず、実家のある済州島に双子と共に帰省することになります。

海の見えるカフェで働くことになったエリンは、ある日、コーヒーの宅配を頼まれ、向かった先にいたのは死んだはずのボン!生きていることを誰よりも早く伝えたかったとエリンと双子をみると、微笑み、エリンの両親を含め楽しい時間を過ごします。

その頃、クォン次長と保険福祉長官を招きお礼を伝える、第3組織の人物。ウィルスのワクチンが注目を浴び、開発した製薬会社の株価が上がったことで、利益の得た第3組織の人物は、青瓦台秘書室長のユン・チュンサン。その隣の部屋にはヨンテが取り引き中。。。

済州島からソウルに戻ったボンは、ボンを助けた人物が誰で、ボンを殺そうとした人物が誰なのか、ジヨンとドウと共に作戦を再会することになります。そして、すべての証拠を持ってヨンテが姿を消したことを知ります。

一方、整理をしていたウナは、息子のベッドの下からUSBを発見します。ヨンテが砂時計に隠していた問題のUSB・・・内容を確認したウナは、エリンに連絡します。USBの内容を確認したエリンは夫が他殺されたことを確信し、二人の会話を盗聴していた殺し屋ケイは、ムン室長が殺害された時の映像が残されたUBSがウナの手にあることを知り、動きだします。

(第12話)第23回第24回 感想

車が爆発する寸前、前の席にいたエージェントから手錠の鍵を渡され、必ず脱出するよう言われたボンが、危険を察知し車から脱出に成功したボンが、生きていることを秘密にした理由は、いまだ正体が明かされない第3組織のトップを捜し出すためでした。

状況からクォン室長がボンを殺害したようにも見えますが、なぜかシム・ウチョル国家情報院長が怪しく感じるのは、これまでのすべての動きを知っていた人物の一人がシム国家情報院長だから。デスプロトコルを失敗に終わらせたのは、ボンを追っていたクォン室長かもしれないですね!今後、エージェントとしてのボンのカッコいい姿が再び観られそうで、最終話に向けて動きだしました。

唯一頼っていたボンが死んだことを知ったヨンテは、ボンの証拠と引き換えに取り引きしようとする様子が描かれましたが、このシーンでも謎のトップの姿は現れず。ヨンテがボンと協力して動いているようにも思え、想像が膨らむばかりなので、早く続きが観たくなります。

ケイがムン室長を殺害する映像が保管された板USBには、エリンの夫のプロフィールなどもあり、ついにエリンが夫の死の真相を知ることになりそうですが、その前に、USBを持っているウナの命が危ない!USBを渡すために家を出たウナ、USBを取り戻すためウナを追うケイ、そして急いでウナとの約束場所に向かうエリン・・・それぞれの姿が映され、緊張させられました。

このドラマを観ていると、チェ、ガンヒ主演で、国家情報院のエージェントが主人公のドラマ「7級公務員」を思い出します。スパイ・ロマンスドラマってハラハラドキドキして面白いですね!

私の恋したテリウス 13話・14話 あらすじと感想

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