韓ドラの鬼

私がいちばん綺麗だった時 7話・8話 あらすじと感想



私がいちばんキレイだった時 내가 가장 예뻤을 때 2020年放送 MBC水木 全32回(16話) 【韓国放送期間】2020年8月19日~10月15日

第7話視聴率3.2% 4.2%

neroさん

第7話あらすじ

イェジを追いかけ、韓国の済州島へ向かったファン。実はかつて、イェジとジンの新婚旅行の宿を手配したのは、ファンだったのです。以前イェジにもらったアルバムに写る教会で、ファンはイェジと再会…。

一方、イェジの家出を受けて、妻のヨンジャを呼び出したソンゴンは、「もう自由にさせてやろう」と言います。しかし、ヨンジャはそれはできないと言い…。ヨンジャは未だに、ジンの不在を受け入れられずにいたのでした。

ファンが休んでいる間、ふと彼のPCを目にしたイェジは、そこに残された身元不明の遺体の写真の数々を目にします。「ごめん、あなたに1人でこんな真似をさせて」と涙を流すイェジ。「もう3年だ、兄さんはこの世にはいない…。」とファン。そんなファンに、イェジは「彼が死んだのではなく、私を捨てたとしたら?戻ってくるのが嫌で、姿を見せないとしたら?」と不安を口にします。ファンからジンがどれだけ、イェジを愛していたかと言われ、その場に泣き崩れるイェジ。

そんななか、幸せに暮らしているとばかり思っていた娘が、実は夫の生死も分からぬ状態だと知る母ゴウン。ジンに関する記事を見たゴウンは、酷くショックを受けます。

久しぶりに帰国したファンに、韓国料理を振舞うイェジ。その後2人は、済州島旅行を楽しむことに。海辺に横になるイェジに、ファンは「もう諦めていい。諦めたからって、誰も先生を責めない」と言い、キスをしようとします。ハッとしてイェジは、その手を払い…。自分を「先生」と呼ぶファンに、「お義姉さんと呼びなさい!」とイェジ。ファンはどうすることもできず、そのままアメリカへ。

済州島から戻ったイェジを優しく迎え入れるソンゴン。「この機会に独立してみてはどうだ?」と聞くソンゴンに、イェジは「ここが私の家です」と答えます。

そんななか、イェジのもとへ、母ゴウンから依頼を受けたスンミン(イ・ドンハ)が。スンミンは、ゴウンがジヨン(シンイ)から、父親の財産を取り返すつもりだと話します。相続権を持つイェジが訴訟を行わなければならないと言われ、それを断るイェジ。

3年後、2020年―

大学を卒業したファンは、韓国へ帰国。済州島での一件以来、イェジとは音信不通になっていました。実家へ向かう道を歩きながら、イェジとの思い出を振り返るファン…。

久々のファンとの再会を喜ぶ、父ソンゴンと友人達。そんななか、イェジは1人浮かない顔。食事の席で、ファンはソンゴンの面倒は自分が見ると話し、イェジに家を出て行くよう告げます。以前とは人が変わったように冷たく当たるファンに、戸惑うイェジ。「何しにここへ?」というイェジの問いに、「会いたくて、もうこれ以上耐えられなくて」とファンは答え…。

第7話感想

大人になったファンと、未だにジンを忘れられずにいるイェジ。最後のファンのセリフは、なんだか演劇チックな雰囲気で、イマイチ。。でしたが、今後ファンがどのようにイェジにアプローチをかけていくのか期待です。

大人になったファンを演じるジスも、ステキ!個人的には、高校生役のジスも好きでしたが、笑 今後はどんな魅力を見せてくれるのか、ますます楽しみです。

それにしても、7年もの時間が経ち、ジンはどうなってしまったのでしょう。普通だったら、まず生きてはいないと思いますが、そこはドラマ。きっと、意外な結末が待っているはず。ジンの元カノ、キャリーの存在も気になるところです。ジンの行方を知っているのでは?と思うのですが、どうでしょうか。

済州島でのファンとイェジは、禁断の愛に苦しむ姿が描かれ、とても切なかったです。イェジのなかにも、義理の弟や生徒とはまた違う、ファンの存在があるのでは?と、思わずにはいられません。ただ、今現在の自分の状況を考えて、必死にファンを突き放しているような。。ジンが現れても現れなくても、ファンとイェジの関係は難しそうだと感じました。

できればハッピーエンドを期待したいところですが、何が主人公らにとってハッピーエンドなのか、今の時点では想像できません。

第8話視聴率2.7% 3.6%

neroさん

第8話あらすじ

ファンに「俺がどれだけ辛かったか、どれだけ後悔したか…」と言われ、言葉を失うイェジ。ジンと結婚したのは、ファンやソンゴンと家族になりたかったからだと話すイェジに、もう家族ではないと告げ、ファンは部屋を出て行きます。

翌日、スーツに身を包んだファンは、母ヨンジャの会社へ。久々に息子と再会し喜ぶヨンジャに、ファンはジンの捜索を中断したと伝えます。これに、「分かったわ、これからは会社で直接管理する」とヨンジャ。その後、ファンは弁護士のスンミン(イ・ドンハ)を訪ねます。ファンから5年以上たった失踪者の死亡届について聞かれ、配偶者であるイェジのみが届を出すことができるとスンミン…。

建築デザイナーとして、衰退する商店街の復興プロジェクトを担当することになったファン。現場となる商店街で調査を行うなか、ファンはイェジの母ゴウンと出会います。そこには、ゴウンにいちゃもんをつけ、怒鳴り立てる1人の男の姿が。男はかつてファンとトラブルを起こした、同級生のキム・イノ(イ・スンイル)でした。

幼なじみのダウンとジョンイルに誘われ、同窓会へ参加するファン。そこにいたのは、先日商店街で顔を合わせたイノ…。するとそこへ、同じくイノの取り巻きに誘われたイェジがやってきます。イノの魂胆を知ったファンは、イェジを連れて店を出ることに。帰り道、イェジの手を掴んで必死に何かを訴えるファンの姿を目撃したイノは、それをスマホのカメラに収めます。翌日、ファンと義理の姉であるイェジとのスキャンダルが流れ…。

ファンが言うように、独立して家を出ることに決めたイェジ。引っ越しの仕度をするイェジを見て、ファンは茫然とします。「先生の男になることを望んでいるわけじゃない。心配して幸せを願う気持ちまで、切り捨てないといけないんですか?」とファン。そんなファンに、イェジは「あなたの人生まで壊したくない」と言います。すると、イェジを抱きよせ、そっと顔を近づけるファン。しかし、イェジはまたしても顔を背けてしまいます。目に涙を浮かべるイェジのもとへ、ヨンジャからの着信。

イェジに、空港までユン室長と一緒に来るよう伝えたヨンジャの目の前には、病室のベッドに横になるジン(ハ・ソクジン)の姿が!韓国へは行かないと話すジンでしたが、ヨンジャは何とか説得を試みます。

引っ越しの準備をすすめるイェジのもとへ、アメリカから帰国したヨンジャが現れると、「ソウルへ行きなさい、お前を待つひとがいる」とヨンジャ。言われたマンションの一室へ向かったイェジは、そこで車椅子に乗ったジンと再会する…。

第8話感想

レース事故のあと、行方不明になっていたジンが生きていました!

無事で良かったと思う反面、なぜ7年もの間、連絡もせずに身を隠していたのか…。疑問は深まるばかりです。最後のシーンで登場したジンは、車椅子に乗っていました。事故で足の自由が利かなくなり、それによって家族をも遠ざけたのでしょうか?だとすると、イェジが可哀想すぎて…。

ファンがイェジに、想いをぶつけるシーンが切なかった。。「先生の男にしてくれと言ってるわけじゃない!」という言葉が、深く心に刺さります。確かに、心配する気持ちまで否定されると、ファンとしては辛いところですよね。

一方、イェジはファンの気持ちを受け入れることで、自分の制御が効かなくなることを恐れているようにも見えました。イェジにとっても、ファンの存在は大きいはず…。お互いの為にすれ違う2人の想いが、なんとも切なくて胸が痛くなりました。

そして、久々に登場したファンの同級生キム・イノ。以前イェジの隠し撮りを行い、ファンが暴行を加えた男です。大人になっても性格の悪さは相変わらずで、本当に嫌味なヤツ。ファンとイェジのツーショットをカメラに収めるなど、やることが汚いです。どんどんドロ沼にハマっている気がして、果たしてハッピーエンドはあり得るのか、と不安がよぎります。

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