深夜カフェ　シーズン 1 あらすじと感想

kdora

4年前

深夜カフェ　シーズン1　 심야카페　Midnight Cafe　【韓国放送期間】　2020年2月28日

あらすじ

第1話(シーズン1)ある日の深夜、コンビニでアルバイト中のジェヨンは、思いを寄せる大学の先輩ミナが恋人に別れを告げられているところを目撃する。ヤケ酒を飲む彼女を慰めるつもりが、ジェヨンは思わず告白してしまい、こっぴどくフラれることに。そしてそのままバイトもクビになり、途方に暮れた彼は、コンビニの客からもらった求人チラシのカフェを訪れることにする。そこは深夜0時から夜明けまでのみ営業する、風変わりなカフェだった。

出典：KNTV　深夜カフェ

えぱたさん

感想

意味深でストーリーの解釈が難しい内容でした。見るまでは、『不思議の国のアリス』のようにカフェのどこかにタイムスリップできる場所があって、客がそこから過去・未来に行けるような内容かと想像していました。

カフェに来る人はあらゆる年代に住んでいる人が時空をこえてアクセスできるという設定で、1950年代の戦争中の人や未来の人が混じり合ってカフェに来ます。

主人公のジェヨンとミナとの関係はいったいどうなったのか、よく分かりませんでした。分かったことは、大雑把に言うと。
① ジェヨンは昔大学時代の同級生ミナが好きだったが、その気持ちを言えなかった。大学も卒業して、ジェヨンがコンビニアルバイト中に、ミナが彼氏にフラれているのを目撃。すかさず、ジェヨンはミナに「オレと付き合いなよ」とサラリと言ってみるが、「何言ってるのよ」みたいにバカにされる。ジェヨンが落ち込んでるその時に、コンビニ客からもらった『深夜カフェ』の地図でカフェのアルバイトに入った。
② すると、カフェに大学生時代と思われるミナが毎晩のように勉強しに来る。そういえば、昔「両親がケンカしていて、家に帰りたくない」と言っていた。昔のミナに会って、告白するように、天が再度チャンスをくれているのかと思って、近づこうとする。
③ そのジェヨンに、第2のもっと魅力的な女性ナヨンがカフェに現れ、「好きだ」と言ってキスもして出て行く。ジェヨンはミナに「輝いている、素敵な女性だったよ」と言って励ます。
④ ジェヨンはカフェを去り、その後、カフェを探したが行けなかった。しかし、ナヨンとハッピーになった。
⑤ その後も、ミナはカフェに行けて、ジェヨンが残したメッセージを見る…。
こんな感じのストーリーかな？とは思いましたが。カフェの現在と大学時代の過去と、ジェヨンとミナのどういう関係になっているか、前後関係が全く見分けがつきませんでした。

さらに、カフェのマスターが「一度しか見せないからね」と言って、あるドアを開けて、光の強い場所に行ったのは、あれはいったい何だったんだろうと思いました。しかし、それぞれのシーンが余韻があって、色々と考えさせられて、雰囲気は楽しめるドラマでした。

ドラマの舞台は釜山サンボク道路です。ジェヨンとミナが通う大学として、釜山市南区のキョンソン大学のマルチメディア学部が登場します。

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