流れ星 별똥별 2022年放送 tvN 全16話
neroさん |
第1話視聴率1.632%
第1話あらすじ
スターフォースエンターテインメントの広報チーム長オ・ハンビョル(イ・ソンギョン)は、所属アーティストの広報管理に大忙し。自分のことは後回しで、24時間所属アーティストのために奮闘するハンビョル。そんななか、ハンビョルは意を決してソゲッティング(紹介)へ。相手の男性を気に入ったハンビョルでしたが、そこへ会社から電話が。
所属俳優の熱愛スキャンダルに、思わず頭を抱えるハンビョル。ひとまず記者に対して別のスクープを約束し、ふたたびハンビョルは食事の席へ戻ります。しかし、ハンビョルの努力もむなしく、大々的に熱愛報道が取り上げられることに。これには慌てて席を立ち、会社へ戻るハンビョル。疲れ切った様子で自宅へ戻ったハンビョルは、ベッドに横たわり、自分の恋愛もろくにできないのに、他人の恋愛の後始末に追われる自分自身を嘆きます。
その頃、スターフォースエンタの看板俳優コン・テソン(キム・ヨンデ)は、派遣先のアフリカでボランティア活動を行っていました。じき韓国へ帰国する予定のテソンに対し、復帰作へ関する注目が集まります。ボランティア団体のチーム長は、韓国へ戻ったらまず一番に誰と会いたいかと質問。するとテソンは、ふとハンビョルのことを思い出します。
翌日、親友でオンスター日報の記者チェ・キプム(ソジン / Girl’s Day)と一緒にランチをするハンビョル。ハンビョルは昨夜のソゲッティングが失敗に終わったことを明かし、いつになったらまともに恋愛できるのかと愚痴ります。一方のキプムはというと、忙しいなかでも恋愛も楽しんでいる様子。
そんななか、スターフォースエンタの顧問弁護士を務めるト・スヒョク(イ・ジョンシン / CNBLUE)は、会議の場で自分は会社の顧問弁護士であって、個人の弁護を行うつもりはないと断言。さらに午後6時以降は連絡に応じないと言い切るスヒョクを見て、思わず感心するハンビョル。
その後、ハンビョルとマネジメント第1チーム長のカン・ユソン(ユン・ジョンフン)、そして第2チーム長パク・ホヨン(キム・ユネ)の3人は、健康診断を受けに病院へ。しかし、緊急連絡は健康診断の時も例外ではなく…。1人、また1人と職場からの呼び出しに病院を去るなか、ハンビョルだけは最後まで検診を受け切ります。すると、胃カメラの麻酔から覚めたハンビョルのもとへ、今度はアフリカでボランティア活動中のテソンに対するスキャンダルが!
慌てて病院服のまま会社へ向かったハンビョルは、不安がるチーム員に向かって、「大丈夫、コン・テソンはそんな人じゃない」と言います。ボランティア先での暴力沙汰が騒がれたテソンでしたが、実際にはサッカーを楽しむなか、誤って頭がぶつかってしまっただけとのこと。報告を聞いたハンビョルと広報チームの面々は、ほっと安堵の表情を浮かべます。
その日も忙しい一日を終えて帰宅したハンビョルは、ゴミ箱に捨てられたテソンとの写真を見て、ふと過去を振り返ります。携帯に書き込まれた“コン・テソン カムバック D-6”という文字を見て、「時間が過ぎるのは本当に早い…。」と呟くハンビョル。
翌日、ハンビョルは休憩室で一緒になった後輩に向かって、何か辛いことがあればいつでも相談してと声をかけます。ふと背後に人の気配を感じて振り返ったハンビョルは、そこに立つテソンを見てビックリ。するとテソンは、ハンビョルの耳元でなにかを囁きます。
第1話感想
マネジメント業界を舞台に繰り広げられる、ドタバタラブコメディ!
「恋はチーズ・イン・ザ・トラップ」ですっかりファンになったイ・ソンギョン主演のラブコメとあって、放送前から注目していた作品です。さらにお相手は、「ペントハウス」シリーズで一世を風靡した俳優キム・ヨンデ。「ペントハウス」では終始、クールな主人公の息子ソクフン役を演じたキム・ヨンデが、本作ではどんな演技を見せてくれるのか楽しみです。
第1話では、24時間体制で所属アーティストの管理に追われる、広報チーム長オ・ハンビョル(イ・ソンギョン扮)の姿が描かれました。自身のソゲッティングもままならないハンビョル。第1話でハンビョルのソゲッティング相手として登場したのは、俳優のパク・ジョンミンでした。他にもチェ・ジウやイ・サンウを始めとする豪華カメオが続々と登場するようなので、今後の放送も見逃せません。
そして、ハンビョルの会社の看板スターであるコン・テソン(キム・ヨンデ扮)は、現在アフリカでボランティア活動中。そんなテソンが韓国へ帰国する場面で第1話は終了しました。何やら訳ありな様子のテソンとハンビョル。韓国中の女性を虜にするテソンでしたが、ハンビョルはそんなテソンにあまりいい感情を抱いていないように見えました。ちなみにテソンとハンビョルは同じ大学の同級生だといいます。
一体、2人の過去に何があったのでしょうか。次回の展開にも期待です。
第2話視聴率1.792%
第2話あらすじ
予定よりも3日も早く韓国へ帰国したテソン。そんなテソンの復帰記者会見に同行したハンビョルは、カメラのフラッシュに思わずふらつくテソンを心配そうに見つめます。その日の夜、ハンビョルの夢に現れたテソン。するとテソンは、おもむろにズボンのチャックを下ろそうとし…。
いつものように会社へ出勤したハンビョルを待っていたのは、他でもないテソンでした。隣で事あるごとに小言を言ってくるテソンに対し、苛立ちを募らせるハンビョル。そんななか、新人のホン・ボインが仕事でミス。ハンビョルがボインを叱ろうとした瞬間、テソンが何かを言いかけ、慌ててハンビョルはテソンを屋上へ連れて行きます。
実は6年前、まだ新人だったハンビョルもまた、今回のボインと同じようなミスを犯したことがあったのです。その被害に遭ったのは、テソン。誤ってテソンのデリケートな部分に関する誤報記事を送ってしまったハンビョルは、それ以来テソンの嫌がらせのターゲットに。
テソンの帰国を受け、本格的にテソンの次回作についての会議を行うスターフォースエンタ。代表理事から意見を聞かれたハンビョルは、大人気作家シン・ユンヒの作品を勧めるも、テソンはそれを拒否します。
テソンがシン作家のオファーを断ったという噂は、またたく間に広がり…。これを受けて、慌ててシン作家へラブコールを送るマネージャーたち。し烈な争いが繰り広げられるなか、テソンは偶然シン作家の新作「星たちの世界」の台本を目にします。ふとハンビョルがなぜこの作品を勧めてきたのか気になったテソンは、ハンビョルにメール。するとハンビョルは、テソンがどんな演技を見せるか気になったからだと答えます。ハンビョルの返答に背中を押されたテソンは、改めてドラマへの出演を再検討。
その後、テソンのお相手として、同じ事務所の女優ペク・ダヘがヒロインに抜擢されます。表向きには何もしていないと語るユソンでしたが、実はダヘをキャスティングさせる為に、作家へ直筆の手紙を書いていました。さらにテソンをその気にさせる為、家のいたるところに台本をセッティングしていたユソン。結局、ユソンの努力のおかげでテソンは「星たちの世界」への出演を決めることになったのです。
ユソンの活躍に感化された後輩のホヨンは、さっそく第2のコン・テソンを発掘しようと、オーディション会場へ。しかし、そう簡単にダイヤの原石に出会えるはずはなく。とぼとぼと会社へ戻ろうとした時、ホヨンは店の前に集まる人だかりを発見します。そこにあったのは、黙々と料理を作るイケメンの姿でした。
翌朝、ハンビョルは出勤途中で粉々になったテソンの広告パネルを目にします。なんとテソンのマネージャーが、自分には終始冷たいテソンがポスターでは笑顔を浮かべているのが気に入らず、思わず車で衝突したというのです。結局、マネージャーは退社。代わりのマネージャー探しに頭を抱えるユソンのもとへ、かつて軍隊で救急車の運転をしていた新人のジョンヨルが現れます。
相変わらず毎日のように会社へ顔を出すテソンに向かって、いい加減にして欲しいと告げるハンビョル。これは立派な業務妨害だと訴えるハンビョルに、テソン「俺をアフリカへ送っておいて、せいせいしたか?」と聞きます。実はアフリカで過ごした1年間、ずっとハンビョルからの連絡を待っていたテソン。そんななか、テソンとハンビョルが学生時代に付き合っていたとの書き込みが…!
第2話感想
実はテソンとハンビョルは元恋人同士だった!?
本格的に韓国での活動を再開させたテソン。するとテソンは、連日のようにハンビョルがいるスターフォースエンタの会社へ登場。これにはハンビョルもうんざりといった様子。そんななか、テソンとハンビョルの関係についてチーム員らが噂し始めます。そこへ届いた、2人が手でハート模様を作るツーショット写真…。本当にテソンとハンビョルは、かつて恋人同士だったのでしょうか。
第2話では、テソンがハンビョルに嫌がらせをする理由が明らかに。実は過去、ハンビョルのミスによって大きな被害を被っていたテソン。それにしても、ハンビョルの夢で突然テソンがズボンを脱ごうとする場面は、思わず見ていてどぎまぎしてしまいました(苦笑)
今のところ、ラブよりもコメディ要素が強めな本作。キャストが皆キュートな魅力を持っていて、見ていて微笑ましい気分になります。今後、主人公たちのロマンスがどのように発展していくのか、期待です。
まだドラマは始まったばかりですが、早くもイ・ソンギョンとキム・ヨンデのケミ(相性)が素晴らしいと感じました。正直、キム・ヨンデがどこまで弾けた演技を見せてくれるのか期待半分、不安半分でしたが、十分に魅力を発揮できているのではないでしょうか。
また、脇を固める俳優陣のキャラにも注目。とくにキム・ヨンデと「ペントハウス」で共演したユン・ジョンフン演じるカン・ユソンが、なかなかのやり手でこれまたビックリ。毎回笑えるシーンが満載で、気軽に見られる作品です。
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