ルール通りに愛して!法に則って愛せ 법대로 사랑하라 The Law Cafe 2022年放送 KBS 2TV 月火 全16話
daisySSさん |
第5話視聴率5.5%
第5話あらすじ
キム・ユリ(イ・セヨン)の突然のキスと告白を断ったキム・ジョンホ(イ・スンギ)。その後、彼女が心配で目が離せない。
ジアとスア姉妹の問題を解決するため、キム・ユリは区の担当職員が早く気付いていれば、姉妹への虐待を防ぐことは出来たと強く訴える。区の職員と口論する様子が記者により撮影され、キム・ユリはテレビ番組への出演まですることになります。
この放送のせいで区の職員への避難の声が高まると、キム・ユリを訪ねた職員は、どうしても100%満足のいく結果を出せないことを訴え、職員の言葉に複雑になるユリ、、、落ち込む彼女をキム・ジョンホが励まします。
「ローカフェ(Law Café)」に新たな依頼人が訪れます。家政婦の仕事をする女性のヨンブン。セクハラを受けたヨンブンは、自分を守る過程で加害者の男性を傷つけてしまいます。被害者は自分のはずが、ケガをした相手が彼女を傷害罪で訴え、、、ヨンブンの問題を解決するために乗り出したキム・ユリはキム・ジョンホの助けが必要な状況。
ヨンブンの起訴猶予処分となったことから撤回を求めて必要な資料を、記録保管所からコピーを受け取りに行ったキム・ジョンホは、チョン・ムンシク係長から、ドハン建設に関する資料も受け取ります。父をはじめとする検事たちのドハン建設とのコネクションを調べようとするジョンホ。
必要な資料を準備するだけではなく、被害を訴えている男との話し合いにも参加するキム・ジョンホ。男はヨンブンを追加起訴すると脅し、、、彼の話しを聞いていたジョンホは、「じゃ、僕もキスしていいですか?」と突然の発言をすると、男に近づく。。。
相手が望まないスキンシップは、犯罪だと語るキム・ジョンホの言葉に、ユリは強引にキスをしようとしたことを思い浮かべると彼の言葉が気になる。結局、親友のハン・セヨン(キム・スルギ)から、、、ユリの行動が相手の気持ちを配慮していない犯罪だと言われ落ち込みます。
その夜、近所の住民からすすめられるままお酒を口にしてユリは、酔った勢いでキム・ジョンホを訪ねると、自分の取った行動や言動に対して謝罪。でもジョンホへの気持ちを諦めることはできないと、正直な気持ちを伝え、彼女の言葉にときめくジョンホ。
キム・ユリのカフェを荒らして犬を殺した犯人を探していたジョンホは、ついに犯人の男を見つけます。麻薬中毒の男はドハン建設のイ・ピョンウン(チョ・ハンチョル)の命令で動いたことが分かり、、、直接イ・ピョンウンを訪ねると、キム・ユリに近づかないよう伝えると、怒りをぶつけます。
その後、カフェに戻ったジョンホは、「ハグして!」と話すと涙を見せる。。。
第5話感想
キム・ジョンホとキム・ユリ、、、両想いだけど、ジョンホは過去の事が理由でユリの気持を受け入れることができず、、、、二人のロマンスの行方は?
個人的な感想としては、中途半端なロマンスと中途半端な法律相談で、いまいちドラマに対する気持ちが乗らない気がします。第1話及び2話は本当に面白く視聴しましが、今話はどうでもよい内容が多くて、、、雑な感じがしました。
依頼人ヨンブンの事件を解決する過程は、法律的なアプローチというよりは、ジョンホの記憶力が天才的という点をアピールするために描かれたように見えます。次の話でヨンブンの件を解決することになるのでしょうか。
これまでの流れからすると、キム・ジョンホは検事の父が母方の家であるドハン建設に便宜を図ったと疑っていますが、ジョンホの父はドハン建設に便宜を図ったことがないような印象が強く残り、もしもそれが事実だとすれば、ユリとの恋に障害はないと考えることができますね。
ドハン建設の社長のイ・ピョンウン(チョ・ハンチョル)は、キム・ジョンホの母の異母兄妹ということなので、伯父にあたりますが、二人の会話を聞く限り、伯父と甥の関係とは思えない会話を交わしているため、過去何があったのか気になりました。
キム・ユリを守ろうとするキム・ジョンホの気持を知ったイ・ピョンウンが、今後さらなる攻撃をするようで、今後ハラハラする展開を迎えていくことになるのでしょうか。
キム・ジョンホのウェブ小説を扱う出版社は、ジョンホにとってはドハン建設の悪事を暴くためのアジトとして使われていることから、やはり、キム代表ではなく、出版社はキム・ジョンホが所有している可能性が高くなりました。
一方、ユリが働いていた元法律事務所のファン代表(キム・ウォンヘ)は、彼女が心配になり、、、カフェを荒らすよう命じたのがドハン建設だと知らせると、キム・ジョンホが描いているウェブ小説を彼女に渡します。
まだ、渡された小説を書いているのがジョンホだとは知らないユリですが、新たな展開を迎えることに成るのでしょうか。
【豆知識】主題歌OST Part1は「CHEEZE」が歌う「Wonderland」です。
第6話視聴率5.6%
第6話あらすじ
キム・ユリ(イ・セヨン)の「ローカフェ(Law Café)」を訪れたドハン建設の代表イ・ピョンウン(チョ・ハンチョル)。彼と鉢合せになったキム・ジョンホは初対面のように装い、、、イ・ピョンウンがキム・ユリを訪ねた理由は、ドハン建設へのスカウトのため。
キム・ユリは、「ドハン建設で父が亡くなり、会社の過失ではなく父の過失として処理された、、、そんな会社で働くつもりはありません」と断る。キム・ユリの表情を確認したジョンウは、イ・ピョンウンをカフェから追い出し、、、「お前が誰か分かると、、、彼女との恋は・・・」と意味深げな発言をし、ジョンウは怒りを爆発させる。
キム・ユリは熱が38度以上もあり、ジョンウの部屋で休むことになります。彼女の体調が回復するまではカフェでの法律相談は、キム・ジョンウが担当することになり、淡々と相談者たちの質問に回答する。
休んでいる間、法律事務所のファン代表(キム・ウォンへ)から渡された小説を読んだキム・ユリ、、、小説の内容が事実に戻づいていることから、代表を訪ねると作者が誰なのかを訪ねます。彼女の反応からファン代表は、小説の作者がユリではないこと確信すると、内部告発のような内容から、作家に関する情報を集めていると教えます。
絶対にウェブ小説の作者の探る必要があるイ・ピョンウンは、出版社の代表とキム・ジョンホが写る写真を見ると、、、何かに気づいた様子。
父の事件が気になったキム・ユリは、事件当時、安全管理を担当していたイ・ウォンクに会うと、事件に隠された何かがあるのかを訪ねます。火災が起きた時、火を消そうとしたが、無理と判断した従業員たちは、建物から脱出をはかる。しかし、入り口はふさがれ脱出ができず死亡したと語り、「なぜキムチーム長が放火をして多くの犠牲者を出したという流れになったのかが、理解できない」と伝えます。
火災事件は父のせいではなかったと知ったユリは、カフェに戻ると、ジョンホに涙を見せ、、、「多くの犠牲を出したのは逃げる道が確保されていなかったからで、父のせいではなかったの」と語り、、、そんな彼女を心配そうに見つめるジョンホ。
カフェ「ローカフェ(Law Café)」に女子中学生が相談に訪れます。数百万する父の釣り竿を3万ウォンで売ってしまった事情を説明すると、取り戻したいとソの方法を尋ねる。キム・ジョンホは、釣り竿を購入した男性に、未成年の中学生が親の同意なく行った取引きは、無効になると法的根拠をもとに、返却を求めます。
しかし、取引は成立したと、拒否する男性、、、漢江(ハンガン)では使用できる釣り竿は、一人につき一本。男性は復複数の釣り竿を使用しているのに気付くと、違法行為だと伝え、女子中学生の釣り竿も返してもらえ、解決。
戻る途中、集団でいじめにあっているように見える少年を目撃した、キム・ジョンホは気になり声をかけますが、「友達とふざけているだけです」といじめを否定。
ジョンホが偶然目撃した集団でいじめにあっていた少年のミンギュが、ローカフェに相談に訪れます。未成年が犯罪を犯した場合、大学入学や卒業など、成人になった際に不利がないのかを尋ね、、、成人同様の処罰は受けないが、現実的には犯罪を犯したあと、普通の生活を送るのは難しいと、ジョンホはアドバイスします。
ミンギュを虐めている集団は、彼の祖母が営む食堂まで現れ、お金を要求。ソ・ウンガンが暴力を受ける場面を目撃し、「僕が殺してあげようか?望めば僕が・・・」とミンギュに声を掛ける。
翌日、ジョンホのおかげで父の釣り竿を取り返すことができた女子中学生のアヨンが、ジョンホを訪ねます。集団でいじめにあっているミンギュにローカフェに相談するようアドバイスしたと語ると、どんな内容を相談したのか尋ね。。。
祖母もミンギュと連絡が取れないことから、、、ミンギュを捜し始めます。バリスターのウンガンもカフェに出勤していないことから、ジョンホはウンガンを疑い始めます。その時、アヨンからいじめをしているグループがどこにいるのかが分かったと知らせに、向かうジョンホとユリ。
到着すると建物には火が、、、警察が出動し、事件現場を撮影したと語るとソ・ウンガンが動画を提出します。建物に男子グループが少年を連れて行く姿を目撃し、怪しいと思って見ていたところ火事が起きたと、語るソ・ウンガン。
警察から、こんなへんぴな場所になぜ一人でいたのかを尋ねられると、「僕が一緒にいました」と答えるジョンホ。
第6話感想
第6話は見ごたえがありました!
キム・ジョンホはこれまでとは違う方法で、ドハン建設と立ち向かうことを決心したようで、彼女に自分の気持を告白します。ただ、「その前に解決しないといけないことがある、終るまで待っていて欲しい」と語り、ジョンオも彼女に同じ気持ちだった事を知るユリ。
バリスターのソ・ウンガンの過去が明かされました。彼の事件を担当したのはキム・ユリで、ソ・ウンガンの弟は、ひどい集団いじめによって亡くなったことで、加害者たちへの復讐のために、放火をしたソ・ウンガン。しかし、命を奪うことは出来ず、、、ドアを開けて助け殺人事件にはならなかったものの、放火事件で服役していた過去がありました。
今話登場した中学生のミンギュ、、、ひどいいじめを受け、ソ・ウンガンのアドバイス通りに行動。ソ・ウンガンの計画は、ミンギュを虐めていた集団が放火をしてミンギュに危害を加えたとして、逮捕させる目的でした。
放火事件を犯したソ・ウンガンの過去が警察にバレると、ウンガンが疑われることから、キム・ジョンホは、一緒にいたと証言することになりましたが、この事件はどのような結末を迎えることになるのでしょう。
【豆知識】主題歌OST Part3は「Ailee」が歌う「When the rain stops」です。
【ごめん、愛してる】
●BS松竹東急 全21話(2024/12/28から)土曜日23:30と深夜25時から(1日2話)12/28は深夜25時から1話 字幕
【浪漫ドクターキム・サブ2】
●BS松竹東急 全16話(2025/1/3から)月~金曜日9:59から 字幕
浪漫ドクターキム・サブ2 全話あらすじと感想 キャスト・視聴率 相関図
【ペントハウス】
●WOWOWプライム 全21話(2025/1/6から)月~木曜日9:45から1/17は休止 字幕
ペントハウス (韓国ドラマ) キャスト・相関図 全話感想とあらすじ 視聴率
【イ・サン】
●BS日テレ 全77話(2025/1/7から)月~金曜日17時から2話連続放送 字幕
イ・サン あらすじ 視聴率 キャスト 感想 相関図 外部リンク
今月・来月からの放送作品をチェック!
韓国ドラマ 日本放送 BS WOWOW テレビ東京 テレビ大阪 サンテレビ テレビ愛知
その他のランキングは「韓ドラの鬼」サイトマップページからどうぞ!
コメント