気象庁の人々：社内恋愛は予測不能？！　11話・12話　あらすじと感想

daisySS

3年前

気象庁の人々：社内恋愛は予測不能？！　기상청 사람들 – 사내연애 잔혹사 편　2022年放送　JTBC土日　全16話

第11話視聴率7.232％

daisySSさん

1 第11話あらすじ
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2 第12話あらすじ
- 2.1 第12話感想

第11話あらすじ

済州島の台風センターの勤務になったイ・シウ（ソン・ガン）がケガをして運ばれたとの連絡を受けたハギョン、、、シウの状態を伝えてきたのがチェ・ユジンだと知ると。。。

2日前、

台風が多発する期間、本庁から予報官を派遣するため、統括2チームの課長とイ・シウ（ソン・ガン）に済州島にある台風センターに出向するよう命じるジン・ハギョン（パク・ミニョン）。誰が済州島に行くことになったのかを尋ねるコ・ボンチャン（クォン・ヘヒョ）に、手を挙げるシウ。

コ・ボンチャンはすぐに済州島に向かうよう命じ、予定よりも早くシウが異動になることに戸惑うハギョン。日程を調整しようとするハギョンに、「僕との距離を置くために済州島に行くように言ったんじゃないですか？」と問うシウの言葉に、仕事とプライベートは区別していると語り、二人の間にできる距離。

家を出たチェ・ユジン（ユラ）が心配になって携帯電話に連絡を取るハン・ギジュン（ユン・パク）は、ユジンが有休を取ったことを知ると、苛立ちを覚える。ハギョンが過去の恋愛で傷ついたことを知るシウは、ハギョンのために秘密恋愛をすることを受け入れていた。ハギョンが無意識の中、語るギジュンとの恋愛をまだ引きずっている様子に、我慢ができず「何も約束できないのに、、、気持ちばかり優先させて、、、」と語ると悩む様子。

ギジュンからハギョンの強い結婚願望を聞かされた後、ハギョンとの関係が気になるシウは、離れている間、関係を継続するのを望むのか否か、ハギョンが気持ちを決めるよう伝えます。

父オム・ドンハン（イ・ソンウク）が働く気象庁を体験学習のため訪れた娘のオム・ボミ（イ・スンジュ）。父が働く姿を初めて見たボミは、彼を誇らしく思い、、、社員食堂で一緒に食事を取ります。父オム・ドンハンも娘の前で張りきった様子。これまで見せたことのない父の姿に、ボミは加工肉にアレルギーがあるにも拘わらず、父の喜ぶ姿にそのことを伝えることができず、食事と続けます。

その後、トイレで倒れたボミが救急車で運ばれ、母イ・ヒャンレ（チャン・ソヨン）は娘が加工肉にアレルギーがあることを忘れていたオム・ドンハンを責める。

ギジュンから妻ユジンが家を出たことを知らされたハギョンは、彼の言葉にこれまで自分が恋愛において権威的だったことに気づきます。同じく、ハギョンとの会話の後、自分がユジンとハギョンを比較し、ユジンを傷つけたことに気づく。

その夜、ハギョンがひどく酔ったとの連絡をもらったシウは彼女を迎えに行きます。シウにハギョンはこれまで話すことのできなかった本心を語り始める。「私は一線を超えると不安になるの、だから恋愛においても控えめになり、適切なところで気持ちをとめてしまう。私たちの関係を続けるかどうかは、あなたが決めて」と語るハギョンを見つめるシウ。

適度なところでとめたいと語るハギョンの言葉を聞いたシウは、翌日、済州島の台風センターに向かいます。

第11話感想

シウに何があったのでしょうか？何かの事故に巻き込まれた様子のシウ、、、目に包帯を巻いている姿が登場し、驚きの第11話。夫ギジュンとの別居を選択したユジンがなぜ済州島にいて、事故が起きた時にシウと一緒にいたのか、、、疑問が残りました。次の話でシウに何が起きたのか分かるのでしょうか。

今話のエンディング、シウがケガをしたことを知ったハギョンは、恋愛で再び傷つくことを恐れシウと距離を取っていたことに後悔しますが、果たしてハギョンはシウに気持ちを伝えるチャンスを手に入れることができるのでしょうか。

エンディングにシウの父が再び姿を現しました。ハギョンにお金を借りようとした程のくせもののシウの父、彼が再び現れたことで、複雑な状況へと発展しそうです。ハギョンとシウの秘密恋愛がシウの父によって明かされるのでしょうか。

オム・ドンハンと家族のストーリーが今話登場しましたが、これまで家族と離れて地方をまわっていたオム・ドンハンが娘と過ごす時間を楽しくする姿に、娘が強いアレルギー反応を起こして病院に運ばれた時は、残念でした。妻は、オム・ドンハンとの離婚を準備しているようで、果たしてこの家族にどんな未来が待っているのでしょうね！

シウの事故だけではなく、気象庁では最大級の台風が発生しその対応に追われる様子がエンディングに登場しました。第12話ではシウの事故の真相と共に台風に対応する気象庁の姿をメインに描いていくことになります。

第12話視聴率7.618％

daisySSさん

第12話あらすじ

イ・シウ（ソン・ガン）の事故のことを知った彼の父は、気象庁の本庁を訪れると、ジン・ハギョン（パク・ミニョン）とシウの関係をほのめかすような発言すると、息子の事故の責任が気象庁にあると怒りを見せる。過ぎた言動を阻止したのはハン・ギジュン（ユン・パク）でした。

16時間前、済州島の台風センターに派遣されたシウを気に入るセンター長。巨大な台風が二つも近づくと予想される中、シウは母と妹を訪ねて済州島に戻ってきたチェ・ユジン（ユラ）と偶然再会。

天気の監察に興味を持つユジンの妹は、自動気象観測装置（AWS）のチェックが残っているシウが作業するのを見るため近くに残り、突然の爆発音、、、近くにいたユジンが駆け付けて救急車を呼んだことで、彼女が目撃者であり保護者となる。その頃、シウのハギョンへの気持に気づいたハギョンの母が彼女に連絡をし、ハギョンはシウとの関係を隠します。

現在、息子の状態を確認することなく賠償金の話しを持ち掛けるシウの父に、苛立ちおぼえたハギョンは、状態を確認するため一緒に済州島に向かうことを提案します。妻ユジンが済州島にいることや結婚生活の危機を迎えたことを正直に語るとハギョンとシウの父と共に済州島に向かいます。

済州島に到着したハギョンは、シウが入院している病院に到着。包帯を巻いているシウの姿に涙を隠せず、「僕は大丈夫だから、泣かないで」と安心させるシウ。父まで済州島に来ていると知らないシウは、父が賠償金の話しを持ち掛けると、お金のことしか頭にない父に怒りを爆発させます。

父の言動にハギョンの反応が気になるシウ。シウはハギョンに恥ずかしい思いをさせた父が許せず、病院にいることすら恥ずかしく思うようになると、病院を出ようとします。

とめる父に、「そんなにお金が大事？僕の人生から消えて！」と語ると、追いかけてきたハギョンに、「変えようとしても絶対にできないことがあります。台風の経路を変えることが出来ないように、僕と父の関係も同じ」と語ると、ハギョンに別れを告げるシウ。。。

第12話感想

今話、ゆっくりですが様々な出来事がありました。

シウが目を怪我した経緯となぜユジンが側にいたのか、今話すべて明かされました。シウが怪我をしたことで賠償金を求めるシウの父が現れたことで、結局、ハギョンに別れを告げるシウ。このまま二人が別れてしまうことになるのでしょうか。

距離を少し置きたかったはずが、別れを告げる出来事に発展するとは、予想外で包帯をまいた姿のシウの痛々し姿に心が痛みました。何よりも、お金ばかり気にするシウの父の姿を見る度に苛立ちを覚えます。シウの父との関係を克服しない限り、ハギョンとシウのロマンスは悲しいエンディングを迎えそうになると思う一話でした。台風のように人の力では変えられない、、、父と息子の関係、、、ポジティブに動いて欲しいですね。

ハギョンの母は、彼女の結婚相手としてシン・ソクホ（ムン・テユ）が気に入った様子ですが、シン・ソクホはハギョンの姉テギョンとロマンチックな関係になりそうです。新しく準備中の本でペンギンを主人公にすると知ると、ペンギンに関する情報を提供するたけではなく、出版社との契約条件までチェック。ソクホに気持ちを寄せ始めるテギョンの姿と、彼女に好意を持って接しているふたり、、、ハギョンとハギョンの母はまだ二人の関係に気づいていないので面白い展開になりそうです。

ハン・ギジュンは妻チェ・ユジンとの関係を修復したいと強く望んでいるようで、二人の今後の様子は次の話で描かれることになりそうです。今話は、シウの事故を中心にストーリーが展開されました。妻が家を出た後、これまでの彼女への自分の接し方が間違っていたことに気づいたギジュンですが、ユジンを説得してソウルに無事戻ることが出来るのでしょうか。

娘ボミが体験学習でアレルギー反応をひどく起こし病院に運ばれて事件以降、夫オム・ドンハン（イ・ソンウク）と真剣に離婚を考えるイ・ヒャンレ（チャン・ソヨン）。彼に離婚届を渡すと円満に別れることを求めます。ハギョンとオム・ドンハンが一緒に居たことを誤解しているようで、上手に説明できないオム・ドンハン。離婚をすることになるのでしょうか。

発生した台風の動きが遅く予想もできない状況で、もう一つの台風が同時に発生するとなると、気象庁はどのような対応をすることになるのか、天気予報に関しても今後が気になる展開となりました。

ハギョンとの関係が更に深まると、父の問題で付き合っているハギョンに迷惑をかけると思っている様子のシウ。このまま恋を諦めないで欲しいと思うエンディングでした。