月水金火木土　9話・10話　あらすじと感想

えぱた

2年前

月水金火木土　월수금화목토　Love In Contract　【韓国放送期間】　2022年9月21日～ 11月10日　tvN 全16話　

第9話視聴率　2.679％

えぱたさん

1 第9話あらすじ
- 1.1 第9話感想
2 第10話あらすじ
- 2.1 第10話感想

第9話あらすじ

(回想) ジホが大学受験の時、考試院 (コシウォン) という一畳くらいのベッドと机しかない受験生向けの部屋に入居した。向かいの部屋は女子学生だった。不審な男性がよく彼女の部屋をのぞいていたが、ジホは「オレの妹だ」と撃退した。

彼女ジウンと仲良くなり、ある日教会から「君は愛されるため生まれた」と音楽が聴こえた。ジホは「その言葉を君に言うよ。受け取ってくれる？」と言うと、ジウンは「ハッ、愛というのはね、もう愛されたことのある人が他人を愛することができるのよ」と言い放った。その言葉はジホの残り生涯で最も心を傷つけた。

ホテルのエントランスで出会った4人。ジウンはにこやかに手を振りながらジホに近づき、「お茶でも、どう？」と誘う。ジホは「一緒に行こう」とサンウンの手を取って去って行く。呆気に取られながら、残されたヘジンは「撮影があるので、送ってもらえるよう頼んだ」とジウンに言い訳する。

「彼女はオレの家族だったが7年前に離婚した。もう何の意味もない」とジホは車中でサンウンに言う。サンウンは「なぜ会いに来たのか、行こうと誘ったのはどういう意味だったのかが知りたかった」と言って去る。

ジホはナイススピーチアカデミーの講師に呑み屋で相談する。「この5年間彼女が見せた表情、言葉、行動。本心なのか？でも彼女のいない人生は悲惨です」と本音を言う。「それ。そのままを彼女に言って」と励まされる。

一方、公園でヘジンと会ったサンウン。ジホが酔っ払って告白しに行き、ヘジンを暴漢と誤解し、戦うが倒れ、眠りこける。ヘジンは知り合いのフードトラックを借り切り、サンウンと呑み始める。星を見上げて「私ね、本当に愛されたいし、キスしたい」と言う。ヘジンはサンウンにキス。ジホは酔いから覚めて見てしまった。

ユマダムはサンウンの嘘を見抜き、イナグループの2人から見せられた写真の「カンジングループの末っ子が交際している婚約者」は洋服などからサンウンだと確信する。

ヘジンの法的アドバイザーとして契約書を交わしたジウンは、マンション中庭でジホと会い、「あなたが結婚した相手に興味がある」と言う。ジホは「12回離婚して結婚をビジネスにしている人だ。オレみたいに女性を見る目がないヤツにピッタリだろ？」と皮肉を言う。サンウンはそれを聞いていた。サンウンはヘジンに電話して、「過ちだった」と謝罪するが、幸せいっぱいだったヘジンはショックを受ける。

父に呼ばれたヘジン (本名ヨジン) は、兄ソンジンに交際中の相手について「ジェイミーだ」と言う。

中庭でのジホとジウンの話に傷ついたサンウンは、ジホの家に行かない。ジホはサンウンを見つけて、2人は言い争いを始める。お互いに言いたいことを言い尽くした頃、雨が降り出す。車中で話す2人。「なぜ公園に会いに来たのか？」の理由は「告白するためだ」とジホはサンウンにキス。

第9話感想

口が重いジホに、じれったすぎで、本心が言えた時に感動して泣けました。コ・ギョンピョのキャラがピッタリです。ジホの場合にいつもタイミングが悪くて、色々な邪魔が入るのでタイミングは大切だなと思いました。

ヘジンがヘルメットをかぶっていて、サンウンに近づいたシーン、笑えました。

ジホの回想時に登場した歌『君は愛されるため生まれた』大好きです。韓国語でも歌えます。ジウンの言葉「愛された人が他人も愛せる」も真実だなと思いました。

ヘジンの飼い猫ジェイミーがビデオ電話に登場して、後ろ姿が可愛いです。

第10話視聴率　2.833％

えぱたさん

第10話あらすじ

サンウンは時間外にもジホに電話したり、会ったりして、幸せそうにしている。ユマダムはイナグループの重鎮らに会い、「お嬢様 (サンウンのこと)がカンジングループの末っ子と交際している」と告げる。

ヘジンのマネージャーは先日の友人の結婚式で見た男について、しきりにヘジンに話している。ヘジンが「新しいボディーガードだ」と紹介すると、それはその男、歌のうまい、サンウンの元夫でルームメイトのグァンナムだった。「彼はゲイだ。仕事にプライベートは持ち込まない主義だから安心して」とヘジンは言う。

ヘジンの弁護士として、「サンウンさんとの関係について詳しくお話を聞きたい」と言うジウンに、ヘジンは「彼女のプライバシーのことでもあるし、深くは関わらなくていい」と線を引く。サンウンはヘジンに、ジホとの関係に進展があったことを伝え、「ジホさんと交際することにした」と言う。

ジホとサンウンはゴルフサロンに行くと、ジホの上司ら一行に会い、呑みに誘われる。ジホは即座に断って去ろうとするが、サンウンは付き合うことにする。テーブルの下で夫婦らしく2人は手を握り合っている。

ヘジンの芸能事務所代表がヘジンを訪問し、「イナグループから連絡があった」とし、「お前はイナグループの令嬢と交際しているのか？」と言う。ヘジンはサンウンが「人はみんな私を理由する」と言っていたのを思い出して、「イナグループが彼女を利用しているんだ」と答える。

ヘジンの母はジウンと話し、「ヘジンはイナグループのご令嬢と交際しているのかしら？」と探りを入れ、賄賂を渡そうとする。ジウンは「知りません。弁護士料の前払いは受け取りませんので」と受け取りを断る。

ヘジンのドラマの撮影現場で、ボディーガードのはずのグァンナムは俳優かのように人気者。ヘジンは悩みつつ、母に電話し、「ソンハングループの末娘とのお見舞いをセットアップして。イナグループのジェイミーとは別れた」と頼む。

サンウンがジホの家で食べる食材を購入するために、スーパーで買い物をする。ジウンは彼女を見かけ、サンウンがジホと交際していることを知る。ジウンはヘジンに電話して、「浮気しているのを知っているのか？」問うが、ヘジンは「契約関係なんだ。秘密にしてほしい」と言う。

ジウンはジホの家に行き、サンウンとの関係について問い詰めるが、ジホは「妻が来る時間なので、お引き取りください」と追い出す。一方、ヘジンはジホの家に向かうサンウンを中庭で見つけ、さらにエレベーターからジホとジウンが出てくるのを見て、とっさにサンウンを抱えて走る。物陰に記者らが張っていて、一斉にシャッターを切る。

ジホの家に入るサンウンは、イスに女性物の忘れ物があるのを見る。「誰か訪問者があったの？」とのサンウンの問いに、ジホは「いいえ」と答える。さらにサンウンのルームメイトが男だと聞き、ジホは驚く。サンウンはジホに、ヘジンとの契約を終了すると伝える。

ヘジンが撮影現場を訪ねるサンウンに「オレたちひっそりと別れたことにしてほしい」と話していると、グァンナムがネットニュースを見つける。ヘジンが顔を隠していないサンウンを抱えて走る写真だった。

(エピローグ) 韓国へ向かう飛行機内でサンウンとユマダムの会話。「両親に会いたい」と言うサンウンに「カンジングループの長男を落とすのよ。私はあなたに人生をかけてきた」とユマダム。