月水金火木土　11話・12話　あらすじと感想

えぱた

2年前

月水金火木土　월수금화목토　Love In Contract　【韓国放送期間】　2022年9月21日～ 11月10日　tvN 全16話　

第11話視聴率　2.745％

えぱたさん

1 第11話あらすじ
- 1.1 第11話感想
2 第12話あらすじ
- 2.1 第12話感想

第11話あらすじ

ジホの元妻で、ヘジンの弁護士になったジウンは、まだジホの妻だった検事時代に、相当のやり手だった。忙しく走り回る彼女の代わりに、ジホが料理するような夫婦だった。ジウンはジホの職場に来て、「私たちもう一度やり直したい」と言うが、ジホは断る。ジウンはジホに、ヘジンの彼女としてサンウンの顔がメディアに出てしまった記事を見せる。

ジホの上司は来て、ジホの昇進の可能性について言う。ジホの同僚らは、早々と「昇進おめでとう」と祝う。同僚の1人が、ヘジンの彼女は「ジホの奥様だ！」と言い張るが、軽んじられる。

ヘジンがサンウンを家まで送ると、ユマダムに会い、家に招かれる。サンウンは2人に話をさせたくない様子だが、ユマダムがヘジンを強引に連れて入る。ヘジンの前に食事を出しながら、ユマダムは「あなたはお嬢様への思いがあるんでしょう。結婚できるようにしてあげます」と約束する。

ジウンはメディアに圧力をかけ、サンウンの写真を削除するように働きかける。ヘジンはジウンに、サンウンとの関係について説明し、ジウンはジホとの関係を説明する。「私が離婚の慰謝料を払った。月水金の夜に一緒に食事をするという条件も飲んだ」とジウンは言う。ヘジンはジウンに、「サンウンのビジネスについては知らないフリをしてほしい」と頼む。

ヘジンの母は、サンウンがイナグループの娘なので、「グループの生き残りのためにも絶対に婚姻を成功させなければ」と呟く。

しかし、サンウンとヘジンはヘジンの両親と兄に会い、「結婚する気はない」と明言し、「離婚歴が二桁の回数ある」と言って彼らを呆れさせる。サンウンはヘジンに「これが私の最後の仕事だ」とする。

ジホはヘジンから「サンウンさんについて何も知らないだろう？」と責められ、サンウンへの質問事項を数え上げて、500項目近い質問を考える。質問を書いたノートを取り合いになり、2人はキス。

サンウンがジホの家に来ていたのを、物陰から写真を撮るヘルメットの人物がいた。ヘジンは物音で気づき、追跡する。男に飛びかかり、ヘジンがヘルメットを取ろうとしていた瞬間を通行人らに見られ、写真を撮られる。ヘジンは警察署で手錠をかけられる。

ジウンとサンウンが呼ばれ、警察署に駆けつける。男はサンウンの元夫の1人イ・スノだった。まだサンウンへの思いがあり、ストーキングをしていた。ジウンはスノの姉に現金を渡す。

記者の1人が警察署で取材中に、警官らのヘジンの事件についての噂話を聞く。サンウンは「ヘジンの彼女の過去は⁉︎」としてスクープされ、記事に過去の結婚式の数々の写真を載せられる。人々はサンウンを非難する。サンウンがその記事を見つけた時、ジホとの初めての日曜日のデートを楽しんでいた。

第11話感想

ヘルメットの人物の正体が明らかになりました。体格が華奢っぽい感じに見えたので、女性の可能性もあるかと思いましたが、サンウンの元夫の1人でした。本気に好きになる人もいるでしょう、もちろん。サンウンのビジネスは、いわゆる「偽証罪」的な罪にはならないのでしょうか、という味気ない疑問が湧いてきました。国によって法律が違うし、ドラマでフィクションですが‥‥。

ヘジンの彼女だと顔がわれてしまってサンウンがジホに釈明する時に、ジホが「それは何ともないこと。サンウンさんを信頼して待っている」と言って、サンウンも「それなら私にとっても、何でもないこと」と言って、お互いに信頼を確かめ合うシーンが感動的でした。

第12話視聴率　2.804％

えぱたさん

第12話あらすじ

ヘジンと芸能事務所代表、弁護士のジウン、そしてサンウンは対策を話し合う。「ヘジンさんは何も事情を知らずに、サンウンが利用した線で行こう」とのサンウンの意見で、一致し、記者会見を開く。

記者会見の前に、ジホはジウンに話すべき台本を渡しておいた。ジウンは一度否定したが、「代償」と引き換えにやることにする。

記者会見でジウンは、「ヘジンの結婚相手サンウンの過去については事実である。しかしヘジンは本当にサンウンを愛し、彼女の最後の男になる気持ちでいた。彼らは愛し合っている。いかなる誹謗中傷に対しても法的処置を取る」と記者らに話す。サンウンの元夫らのネット上での協力もあり、ヘジンのイメージは保たれることになった。

ヘジンはサンウンに「ジホへの思いを持ったままでいいから、オレと結婚してほしい。両親との仲がそんなに悪いのか？」と言うが、サンウンは「私はイナグループの娘じゃない。政略結婚のために養子にされた」と言い、去る。

ジホの同僚の1人が誕生日で、彼女の叔母の食堂でパーティーをやることになる。ジホは直前で知らされ、誘われて、行くと答える。他の同僚らは皆、プレゼントを渡したが、ジホはあげなかった。サンウンはメッセージを送ってそれを知り、プレゼントを買って持って行く。「皆さんもニュースでご存じのことについてですが‥‥、私はシングルライフヘルパーなんです。ジホさんは私の顧客だった。でもジホさんに恋愛感情を持ってしまいました。皆さんに嘘をついていて今日は謝りたいと思って来ました」と言う。

ユマダムはイナグループのチョン会長に会う。「まだ希望があります。カンジングループの末っ子はお嬢様に思いを持っているのです。お嬢様を家族として迎えてください」と交渉を持ちかける。会長が断ると、ユマダムはUSBメモリーを見せ、「13年間のイナグループの秘密」をネタに会長をゆする。

ユマダムはサンウンの離婚と結婚歴を見ながら、サンウンの元夫グァンナムに「チョン・ジホとは誰か？」尋ねる。

一方、ジホはイナグループについて調査をしていた。グループのチェ常務を公園に呼び出し、話す。「家族を失った子供を国外へ連れ出し、会社の利益のために利用しようとした。これは違法行為に当たる。検察へ調査の結果を引き渡す」とジホは告げる。チェ常務は「違法行為ではない」と否定し、「捜査に協力し、全てを話す」と約束する。

ジホがユマダムと会おうと電話していた時、ユマダムは向こうから歩いて来た。2人が向かい合って横断歩道を渡り始めた時、車がユマダムに向かって突進して来る。