恋するイエカツ　5話・6話　あらすじと感想

えぱた

3年前

恋するイエカツ　月刊家　월간 집 Monthly Magazine Home　2021年放送　JTBC水木　全16話

第5話視聴率2.228％

えぱたさん

1 第5話あらすじ
- 1.1 第5話感想
2 第6話あらすじ
- 2.1 第6話感想

第5話あらすじ

🏠　집은 살아보 제 얼굴이 보인다 家は住んでみれば自分の顔が見える

遅刻した編集長を叱らなかったユ代表。返って苦労して仕事をしているとほめて手を叩く。スタッフ皆にも拍手を求める。編集長は、「いったいどういう策略か」と怖れる。

雑誌の出版間近になるとチェジュ島から出勤する、ベテラン校正者のイ・スジョン (49歳)が現れる。「チェジュ島は素晴らしい」と皆の前では誇っておきながら、「ひとりでさみしいので、ソウルに帰ってきたい」と密かに物件を売りに出す。

ヨンウォンは不動産の知識を得ようとネットを利用。フォロワーが少ないユ代表のチャンネルではなく、他のチャンネルからも情報を得ようと、例のサイトにコメントしてアドバイスを求める。ユ代表は匿名のアカウントで他人のフリをして、自分を推奨する。

ギョムはアシスタントに「嘘がバレたなら、告白の良いチャンス」とそそのかされ、ヨンウォンに告白しようとするが、失敗。

ユ代表は雑誌関係のイベントで受賞し、スピーチで「これはみな私自身の力」と言い、正装して参加した編集部員を他の出版社のスタッフらの前でおとしめる。ヨンウォンは受賞記念の特別企画記事で、ユ代表のことを書くことになり、編集長に執筆を押し付けられる。

授賞式の後で、ユ代表がスタッフらに「おごる」と言うが、編集長は「葬式がある」と断る。高級料亭のお座敷で、編集長含めスタッフらは口々にユ代表の悪口を言う。ユ代表のグループとヨンウォン含む編集長のグループは、その隣合わせの部屋にいて、全部聞こえていた。後でミラにそのことを聞き、編集長らはビクビクする。

しかし、ユ代表はその前に、『部下をほめろ、そうすれば踊って熱心に仕事をするだろう』という本を読んで、実践することにしていたのだ。事あるごとに、叱られるはずが、ほめられる部員らは返って怖れて熱心に働く。

ユ代表の評判について記事にしなくてはいけないヨンウォンは、近しい人々の悪い評判ばかりを聞くが、ギョムによると、「外見は冷たく見えるが、中身は温かい人」とのコメント。

その後、ヨンウォンはユ代表の意外に優しい面を見る。ユ代表が貧しいシングルマザーの家を訪問して就職できるように励まして、幼い息子の頭をなでてあげたとのこと。

ユ代表を見直したヨンウォンは、そのことを記事にして、原稿をユ代表に送る。「ユ代表は冷たい人のように見えるけれども、実は心の中は温かくて良い人なんです」と。フィットネスクラブで体を鍛えていたユ代表は、そのメッセージを見て嬉しくなり、皆が見ているのも知らずに踊り出す。ヨンウォンのお世辞で自分が踊らされたという事実に腹が立つ〜。

第5話感想

ユ代表はツンデレというか、屈折していなくて、単純なかわいい性格で笑えました。ヨンウォンのほめ言葉が頭の中に響いて嬉しさを隠せない表情、思わず周囲に気をつかわずに体がノリノリで踊り出すところ、皆の視線を集めていてバツが悪そうにする表情、キム・ジソクのキャラクターにぴったりです。

今回はお宝映像で、キム・ジソクがダンスするシーンがありました。ちょっと聞いただけではPSYかな。ダンス慣れしている雰囲気で、普段もダンスをやっているようです。他のドラマでは『私のIDはカンナム美人』でPSYの『NEW FACE』をイム・スヒャンが踊るシーンがあって、印象的でした。

非常勤の校正者の役でイ・ジョンウンが出演しています。

第6話視聴率1.963％

えぱたさん

第6話あらすじ

🏠　내 안에 너 있다 オレの中に君がいる

編集部員らが懸命に仕事をしていたのは代表の褒め言葉のせいではなく、辞めさせられると思ったからだとわかり、最近読んでいた本の成果だと思っていたユ代表はがっかりする。さらに相手先の犬が病気になって病院に連れて行くということでインタビューの予定が変更になり、機嫌が悪い。

さらにヨンウォンが会社の用事だが雑用のために外出しなくてはならなくなるが、ヨンウォンが先に言っていた、「代表は本当は心の優しい良い人なんですよね」という言葉が響き、ヨンウォンを車で送って付き合ってあげる。ヨンウォンの行った先が工房で、ヨンウォンは代表のイニシャルを入れたキーホルダーを作り、お礼として渡す。

ユ代表はヨンウォンに寿司をご馳走してあげ、2人仲良く談笑しながら食べる。ヨンウォンが今ユ代表から借りているマンションについて、「買いたいと思っている」と聞いたユ代表は、ヨンウォンに「そのお金ができるまで売るのを待ってあげる」と言う。「本当にいい人ですね」と言われ、やはりその言葉が響き、いい気分になるユ代表。「はいそうです。彼女の言葉でいい気分になっています」と今度は降参だとトイレでひとり手をあげながら、いい気持ちになっていることを認める。

ヨンウォンとユ代表は雑誌の記事作成のため、ペット可の建物に行く。そこでヨンウォンが誰にでも褒め言葉を言っているのを見て、「なんだ、アイツは褒め言葉マシンだなぁ」と思う。ひねくれた代表は、「記事提出の期限を延長してください」と要請するヨンウォンに「ダメです。私は良い人間じゃありませんよ」と答える。

写真アシスタントに「男性として、ギョムはどう?」と質問されて、「年下はトラウマがあるから‥‥」とヨンウォンは答える。ギョムはそれを聞くが、「ゆっくりやっていけば大丈夫」と思う。

ウィジュ先輩がヨンウォンのマンションを訪問する。ソファーに座り一緒に話していると、天井から水がポタポタ。さらにドバっと水が落ちてくる。ユ代表を呼ぶと、階上で水漏れがあるとのこと。「他に行くところは?」と質問され、どこにも行く場所がなく、「ヨンウォンは家賃を払っているのだから、ホテルに泊まる費用を代表が出してあるあげるべき」と、先輩がかばってくれる。代表は5百万ウォンを送金してくれる。

ヨンウォンの鞄のファスナーが故障し、新しい鞄が欲しいなと見ていたら、母からメッセージがあり、ヨンウォンは送金する。行く場所がなくなり、戻ってきたヨンウォンを見つけ、偶然にそのメッセージを見たユ代表は、ヨンウォンを自分の家に連れて行く。翌日、ヨンウォンとユ代表は同じベッドで目を覚まし‥‥。