損するのは嫌だから 손해 보기 싫어서 2024年放送 tvN 月火 全12話
第5話視聴率4.144
第5話あらすじ
突然、母の新しい家族の写真を持ってキム・ジウク(キム・ヨンデ)を会いに来た謎のチャン室長科。カナダにいる母に婚外子がいることが分かると困る状況になるだろうと言われると、「お前は何者だ!」と聞きます。
母に会いたいと思わないキム・ジウクは、祖母からの遺言を守るためになぜ、チャン室長が自分を訪ねたのか疑問を持ちます。
チャン室長と言う人物の狙いを確認すると、「クルビ教育」への入社が沈黙を守る条件だと言われ、入社することになります。
「クルビ教育」はソン・ヘヨン(シン・ミナ)が働く会社、、、彼女と再会をすると、「ここで働くつもりはなかったんです。でも事情ができて…」と説明をします。
それまで連絡が取れなかった理由を尋ねるソン・ヘヨンに対して、「避けていました…」と返事をするキム・ジウク。
事情があって同じ会社で働くことになったキム・ジウクは、ソン・ヘヨンと結婚した相手であることがバレないようにすると約束をしますが、ソン・ヘヨンは誰かが彼のことを覚えている可能性があると心配をします。
ソン・ヘヨンは何としてキム・ジウクを支社で働かせようとしますが、キム・ジウクの能力とチャン室長の後押しもあり、ソン・ヘヨンの下で働くことになります。
一方、チャン室長はキム・ジウクが住む場所からカードまで準備して渡すと、「必ずまともに会社で働くこと」を条件として伝えます。
脅すようなチャン室長の発言に対してキム・ジウクは、そこまでしてくれる理由は、もしかすると彼が自分の実の父の可能性があると、、、疑うと直接訪ねます。チャン室長は自分と彼は13歳しか差がないと言い、父親であることを否定します。
ナム・ジャヨン(ハン・ジヒョン)に対しての悪質な書き込みをしたポク・ギュヒョン(イ・サンイ)。ナム・ジャヨンはそのひどい内容に対してボク・ギュヒョンの謝罪を断り、彼が準備した反省文を受け取ることを拒否します。
ボク・ギュヒョが反省文を拾おうとしている最中、車にはねられそうになると、その姿を見て気絶したナム・ジャヨン。
気絶したナム・ジャヨンを連れてボク・ギュヒョンが病院に向かいます。悪縁から始まった二人の関係は。。。
キム・ジウクの正体がバレることにハラハラするソン・ヘヨンに対して、キム・ジウクは自分が誰なのかを会社で明かすことを進めますが、ソン・ヘヨンは望ます。。。
自分の実力で会社から認められたいと思う気持ちが強いソン・ヘヨンを理解するキム・ジウク。
一方、ソン・ヘヨンがキム・ジウクに対しての発言を意味にした他の新入社員が、ソン・ヘヨンがハラスメント行為をしたとして、会社の観察室に報告します。
そのため、翌日出勤したソン・ヘヨンが観察室からの調査を受けて、業務停止を言い渡されそうになると、キム・ジウクが現れて、ソン・ヘヨンの夫であることを明かします。
突然現れたキム・ジウクに驚くソン・ヘヨンの表情が、徐々に暗くなります。彼が夫であることを明かされたことに対して、不満そうな表情を浮かべるソン・ヘヨン。
第5話感想
ソン・ヘヨンとの偽装結婚式の後、姿を消したキム・ジウク。。。再び彼女の前に現れた時には、結婚式の時よりもさらにイケメン姿!
イケメンすぎると注目をあぶると、、、彼の髪型を強制的に変えさせるなど、ちょっとした面白い演出が描かれました。
今話登場したチャン室長ですが、カナダに住むキム・ジウクの母親の写真を持っては、威圧的な態度をみせ、ソン・ヘヨンが働く本社でキム・ジウクを働かせる謎の人物。
もしかして、キム・ジウクは会長であるポク・ギホ(チェ・ジノ)の息子の可能性があるのでしょうか。それ以外、チョン室長が彼に接近する理由が考えられないですね。
連絡もなかったキム・ジウクとの再会したソン・ヘヨンの彼に対するカリスマある態度に、ドキドキしました。
このまま、ソン・ヘヨンがキム・ジウクをリードする強いキャラクターの姿を見せ続けるのか、それともかわいい女性としての姿を見せることになるのか、二人の関係性がどのように発展するのか、楽しみです。
また、ポク・ギュヒョンとナム・ジャヨンの関係が、ラブラインへと発展することになりそうな兆しがあり、サブキャラクターが演じる恋物語にも関心が高まります。
また、就職する気が全くないアルバイトとしての姿を見せ続けたキム・ジウクの新たな一面も描かれ、ますますカッコいい姿を見せてくれそうです。
正義感の強いキャラクターのようなので、彼と出会ったことでソン・ヘヨンが変わっていく姿を見る楽しみもありますね。
第6話視聴率4.967
第6話あらすじ
職場内でハラスメントを行った疑いを掛けられ、会社の調査課の調べを受けることになったソン・ヘヨン(シン・ミナ)は、キム・ジウク(キム・ヨンデ)が意図的に復讐を企んでいると誤解。。。
「僕はハラスメントの被害者ではなく、ソン・ヘヨンさんの夫です」と言い、ソン・ヘヨンによるハラスメントはなかったと伝えるキム・ジウクのおかげで、二人が夫婦であり、、、単純な夫婦喧嘩だったと処理され、一段落したハラスメント事件。
会社内では二人の関係が噂され、ソン・ヘヨンのキム・ジウクの評価が低かったことを知ったキム・ジウク。キム・ジウクが暗い表情を見せると、新入社員評価のことが原因だと誤解するソン・ヘヨン。
しかし、キム・ジウクとソン・ヘヨンは、会社で生き残るため、協力しあうことを決めます。
調査部にハラスメントの件でソン・ヘヨンを申告したポク・ギウン(イ・チャンホ)の名字が「ボク」であることから、会長の息子の可能性があると考え、ハラスメントの件で不満を直接伝えることはできず。。。
一方、キム・ジウクが結婚していることを知ったチョン室長は、「面倒なお相手なら、処理します」と言い、キム・ジウクを怒らせる発言をします。
その後、チョン室長の背後にいる人物がポク・ギホ(チェ・ジノ)なのかを確認するキム・ジウクの問いに対して、チョン室長は否定をします。
キム・ジウクは、ポク・ギホが背後にいる依頼人だと考えた理由は、新入社員の採用の前に、コネで入社をした社員がいることをソン・ヘヨンから知らされていたことから、会長のポク・ギホを疑います。
キム・ジウクはソン・ヘヨンの夫を演じさせるため、結婚指輪まで買い、、、キム・ジウクからの突然の甘い言葉に、気持ちがドキドキし揺れ始めます。
しかし、指輪まで買ったキム・ジウクの行動が理解できず、仕事で成功するための結婚であったことを強調し、気持ちを整理しようとするソン・ヘヨン。
虐待を受けていた児童を助けたことから、企業イメージアップにつながったと会長主催の食事会に招待されたソン・ヘヨンとキム・ジウク。会長のポク・ギホのソン・ヘヨンへの個人に関する質問が多いことから、キム・ジウクはポク・ギホへの疑いをさらに持ちます。
結局、父の存在を知らないことや祖母から父に関して知らされたことを、ポク・ギホにあえて伝えることで、彼の反応を確認します。
キム・ジウクは自分の生い立ちから、誰かを傷つけることを心配して生きてきたことまで伝え、その後、ソン・ヘヨンとキム・ジウクはお互いへの理解を深めます。その勢いで、飲み続け、、、翌日、目を覚ますと二人は同じベッドの上、、、驚いた二人。。。
その時、ベッドの上に見えるもう一つの手、、、更にビックリして確認すると、何故かアン・ウジェ(コ・ウク)が同じベッドに眠っている。
第6話感想
チャン室長はいったい誰の依頼を受けてキム・ジウクのことを監視しているのでしょう。また、他の会社でもなく「クルビ教育」への入社を命じた理由は、キム・ジウクの予想通りに、会長のポク・ギホが彼の実の父だからでしょうか。
ソン・ヘヨンをハラスメント上司として調査部に申し出た新入社員の名字も「ボク」だったことから、コネ入社したと社員が彼だと誤解される展開が描かれることになると予想されますね。
ポク・ギホがソン・ヘヨンへの個人的な質問をした理由は、キム・ジウクの妻になったからで、彼がジウクの父だとすると、どうしてジウクの母とポク・ギホは結婚することなくジウクは祖母に育てられることになったのかの詳細も今後、描かれることになるのでしょうか。
カナダに住むキム・ジウクの母が韓国に戻ってくることがあるのか、それともジウクがカナダに行くことになるのか、全12話編成の短い展開のため、ストーリーの進行は早く進みそうで、無駄なエピソードなどが含まれることはなさそうです。
今話からソン・ヘヨンのキム・ジウクへの反応が、これまでとは違い「恋」へと発展する胸キュンする姿が登場し、お互いのことを意識する二人の姿が次の話で描かれることになると思います。
エンディングで登場した通り、酔った勢いで同じ部屋で泊まることになった二人と、もう一人アン・ウジェが同じベッドで眠っていたわけ、、、気になりました。
個人的な感想としては、ロマンスドラマのヒロインを務めることが多いシン・ミナは、相手役を演じる俳優が誰であろうと、恋人へと発展する様子やケミストリー(相愛)を上手に引き出すと思う一話でした。
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