韓ドラの鬼

推理の女王 3話・4話 あらすじと感想 視聴率 クォン・サンウ (ハ・ワンスン役)



推理の女王 추리의 여왕 공식사이트 全16話

韓国KBS2 2017年4月5日放送スタート  放送日&時間:(水・木)22:00~

第3話視聴率 10.1%

daisySSさん

第3話あらすじ

新しく起きた事件、貴重なもの盗まれておらず推理を始めたソロク(チェ・ガンヒ)は殺人事件が起きたと推測します。派出所長のホン・ジュンオ(イ・ウォングン)はソロクを先生と呼び、意見を聞きますが、ハ・ワンスン(クォン・サンウ)とは事件現場で意見が合わず喧嘩になります。

通報したオーナーが現れ、ソロクが殺人の話をすると動揺する姿を見せます。ワンスンは一般人のソロクが警察の仕事に興味を持ちお節介にも色々と調査をするのが気にならず、主婦が事件に首を突っ込まないよう厳しく当たります。ソロクに優れた推理能力があることを知らないワンスンにひどい扱いをされますが、ソロクなりに事件を調査します。彼女の予想通り、事件があった家の中学生の息子が母の失踪届けを出したことや、事件現場から血痕が見つかったことから、ワンスンはソロクの予想が間違っていないことから、彼女の推理をききます。

ソロクは犯人が誰なのかまで気づきますが、亡くなった妻の夫がどうして強盗があったと通報したかを疑問に思います。

第3話感想

ホン・ジュンオはソロクを先生と呼び、起きた事件を解決するのに協力してきたソロクですが、ワンスンはソロクの推理が暇な主婦のお遊び程度のものだと思ったのでしょうか。第3話ではソロクとワンスンの対立が面白く描かれました。笑えるシーンが多く、二人のコミカルな演技が自然過ぎて、第3話にして楽しめました。最初はソロクの話に耳を傾けなかったワンスンが、彼女の推理を真剣に聞き入れることから、今後二人でタックを組んで事件を解決していくことになると、さらに面白くなるのは間違いないです。

単純な強盗事件だと思われたのが、殺人事件だったことや、殺害された女性の義理の父母が犯人の可能性があり、後から考えると怖くなるサスペンス的な内容ですが、ソロクの明るいキャラクターと推理方法のおかげでしょうか。観ている時は全く怖いなんて感じませんでした。重くなりがちなテーマを明るいタッチで描いているからでしょうか。

ソロクの友人役にキム・ヒョンスクが登場するので、笑える場面を期待していましたが、彼女が登場するシーンはさすがに笑えました。大好きなドラマシリーズ「ブッとび!ヨンエさん」を思い出してしまいました。

単純に笑って終わるドラマではないところもあり、劇的な展開やスピーディな展開ではないですが、事件を解決していくソロクをみていると、どうでもよい小さなことが事件を解決するカギになることが分かります。推理ドラマの最も基本的な部分ですね。個人的には、少し緊張感が持てる展開があると、単純な推理ドラマに留まらず、期待以上に面白い作品になると思いました。

第4話で犯人が明らかになるようなので、楽しみです。

第4話視聴率 11.6%

daisySSさん

第4話あらすじ

ワンスン(クォン・サンウ)はソロクに(チェ・ガンヒ)から犯人の手がかりを聞きだそうとして、ソロクが推測する犯人が誰かを話そうとした瞬間、義理の母からの電話がかかってきます。急いで家に戻るソロクは、犯人につながる手がかりを教えます。半信半疑していたワンスンはソロクの話した通り、車の中から血痕が発見されたことで、家族を中心に調べ始めます。

ワンスンの調査が進む中、突然被害者の義理の父が犯行を自供します。ソロクは義理の父の犯行でない可能性があることから、ワンスンとは別に調査を始め、新たな事実を知ります。被害者のミョウンヒが亡くなったと予想される時間、夫は友人と一緒にいたことがわかります。そのことから被害者の死亡推定時間を知ったソロクは、自供した義理の父が嘘を話していることに気づきます。

義理の父が誰かをかばっていると知ったソロクは、非協力的なワンスンを説得し、義理の父の取り調べを許されます。許された時間は数時間。これまで調べた内容を話し、警察がすべてを状況を把握し証拠まで持っているとにおわせ、彼が真実を語るよう説得します。ソロクの説得で、真犯人を語ろうとした瞬間、携帯電話が鳴ります。相手はソロクの義理の母でした。

あと一歩のところで、流れが途切れすべての真相を話そうとしていた被害者の義理の父の表情が変わり、ベテラン刑事のワンスンは彼の表情の変化を読み取り、真相を語らせるのに失敗したことに気づきます。ソロクにひどく怒りをぶつけるワンスン。結局、ソロクは約束の時間までに事件の真相及び真犯人を聞き出せなかったことから、与えられた取り調べの時間が終わり、警察署を後にすることになります。

その時、父の自供を知った被害者の夫が現れ、ソロクの行動を不快に思う彼にソロクは、アリバイを聞くなど二人の間に緊張が走ります。義理の父の犯罪でないことを信じるソロクは、被害者の夫に「あなたが犯人ですか。」と唐突な質問をします。

第4話感想

シャーロックホームズとワトソンの関係を期待していましたが、ソロクとワンスンはお互いの意見を強く言い合う仲で、今後の二人の関係は予想していたのとは違うかもと、思いました。事件の真相は分かり、義理の父母が嫁ミョウンヒの遺体を捨てたことは分かりましたが、誰か犯人なのかが分からず4話が終わりました。真犯人は家族のうちの誰かとことは推定できますが、真犯人が分からないまま終わり、正直この事件の真相が第5話まで引っ張りすぎな気がします。ソロクの推理能力や捜査への熱意を理解し始めたワンスンですが、二人にはパートナーとして動くにはまだまだ先のことになりそうです。二人がどのようなパートナシップを描いていくかが楽しみです。

ワンスンに関して少し疑問に思ったことがあります。設定としては鼻の利く腕前刑事のはずですが、ソロクと出会ってからは刑事としての能力が発揮できない様子。ベテラン刑事なら気づく点を見落としているのがとても気になりました。ソロクは1%でも犯人でない疑いがあると、無罪と考え捜査を進める姿勢から、過去に何かあったことが考えられます。間違いなく何かありそうです。彼女が警察官になることを諦めて主婦として生きていることと関係があるのでしょうか。義理の母や妹は度々登場するものの、一度も登場することのない夫。いまだ一度も登場しないソロクの夫の存在が気になりました。

意図的な設定かもしれませんが、重要なポイントで必ずかかってくる義理の母からの電話。事件をソロクと共に追う視聴者からすると、このちょっとした間がイライラにつながります。どうしてこのタイミングで電話又は現れるの?と何度も疑問に思いました。今は探偵ごっごに過ぎない状況ですが、いつまで家族に内緒にできるのでしょうか。今後、専門的な知識を兼ね備えたソロクを観ることはできるのでしょか。ソロクの捜査に陰ながら協力する派出所長のホン・ジュンオ(イ・ウォングン)の役割が最初に比べ減ったのが残念でした。個人的にはもっとジュンオの登場するシーンを増やせてもらいたいです。

第5話ではいよいよ事件の真相と真犯人が明かになるのでしょうか。今後の二人の関係はどのように発展していくのでしょう。。。

クォン・サンウ 권상우 ハ・ワンスン役

出典:http://www.kbs.co.kr/

生年月日1976年8月5日俳優。身長181cm、体重80kg。
2001年 MBC おいしいプロポーズ
2003年 SBS 天国の階段
2010年 SBS レディプレジデント〜大物
2011年 TBS 冬のサクラ(日本)
2013年 SBS 野王
2013年 MBC メディカル・トップチーム
2002年 SBS演技大賞ニュースター賞
2003年 第39回百想芸術大賞男性新人演技賞
2003年 SBS演技大賞ネチズン最高人気賞、10代スター賞
2010年 SBS演技大賞ドラマ部門男性最優秀演技賞、10大スター賞

推理の女王 5話・6話 あらすじと感想 視聴率 イ・ウォングン (ホン・ジュンオ役)

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