二度目のトキメキ(恋は盲目〜二度目の恋)　17話・18話・19話・20話　あらすじと感想

えぱた

2年前

二度目のトキメキ(恋は盲目〜二度目の恋)　내 눈에 콩깍지　Love In Eyes　2022年放送　KBS 毎日　全123話　1話30分

えぱたさん

第17話視聴率14.9%

1 第17話あらすじ
- 1.1 第17話感想
2 第18話あらすじ
- 2.1 第18話感想
3 第19話あらすじ
- 3.1 第19話感想
4 第20話あらすじ
- 4.1 第20話感想

第17話あらすじ

ヘミからクビを宣告されたヨンイは、家族に言うこともできず、夜中にこっそり「お爺ちゃん」(チャン会長。ヨンイはそれを知らない) に電話してグチる。「お前は戦場の兵士だ」とし、「勤務時間外に会社の外で、正式なプロセスもなく、クビになんかなるものか。不当に訴えられていると感じるなら、それを明らかにしてから社を去れ。明日は会社に行って、働け」と言われる。

翌朝、祖父であるチャン会長から「インターンがクビだって」とギョンジュンは聞く。祖父の秘書に尋ねるが、その情報は秘書からではなかった。

ヨンイは出社するが、エントランスのロビーでIDカードを落とし、ユンヒがそれを拾い、取り上げる。「解雇を宣告したはずだけど、ヘミさんから聞いていないのかしら？」と尋ねられ、ヨンイのチーム長ヘミは「伝えました」と答える。ヨンイはユンヒに「釈明すべきならします。大企業ですから、解雇されるにしても正当なプロセスを経ていただきたいです。それまでは働きますので、IDを返してください」と言う。ユンヒはヨンイにIDカードを返す。

見ていたギョンジュンは、上司にあたる自分の義弟セジュンに「ヨンイさんとホ先輩の言い分が違う。どちらが本当か、確かめる必要がある」と相談する。

「先輩が『調理室を見ている』っておっしゃいました」とヨンイがホ先輩に話すと、ホ先輩は「証拠はどこにある？会社というのは不当なことに満ちているんだ。よく覚えておけ！」と怒鳴る。

チャン会長はチャンイのオフィスを訪問する。会話の中でチャン会長が「ソル・ガブスン会長とは下積み時代の友人だった」と知る。

セジュンは母であり上司で副社長のユンヒに「ヨンイさんは私の部下です。私の知らないところでクビにするのは、権力誇示です。それに、今朝のロビーで起きたことも、理解できません。私はこの件について、正当なプロセスを踏みます」と言う。

ヨンイのPCが固まってしまい、2人の先輩らがヨンイの所有物を箱に入れ始める。ヘミは「ヨンイさん、今日からあなたは会社と何の関係もありません」と言う。

第17話感想

同じ財閥家族でもパワハラする人と真っ当な人もいるようで、安心しました。韓国は労働法がしっかりしているのかな？それとも大企業だからかな？ヘミとユンヒの癒着も問題かと思いました。

第18話視聴率15.2%

第18話あらすじ

ヨンイの所属する食品開発部本部長のセジュンは、ヘミのチームに来て、「今回の件について明日の朝まで事実調査を行ない、どうするべきか決定します」と言う。またヘミは「ヨンイさんは今日は何もしないでください」と言う。

ギョンジュンはヨンイを屋上に連れて行き、「以前君が先輩としてオレを助けてくれたように、オレは米国の優秀な大学を出ていてPCの知識もあるし、この良い頭でヨンイさんを助けてあげる」と言うが、ヨンイは「自分の身は自分で守ります」と却下。

ユンヒは社外での工場視察へ、ヘミを連れて行く。途中で美容院に寄る。ヘミはユンヒにヨンイについて、「解雇をもう一度お考えいただくことはできないでしょうか？」と願うが、ユンヒは「本部長ともう話し合ってあることなので」と言う。

ヘミの母ファギョンは、事前に情報を得て、ユンヒが来るのを待っていた。ファギョンがユンヒに失礼をしたため、ユンヒは機嫌を損ね、美容院のオーナーに「次回は誰も他の客を入れないで」と命じる。ファギョンは「こりゃ結婚しても苦労するわ」と呟く。

チャン会長はチャンイの銀行を訪問し、多額の投資をする。「空き瓶を売ってこのお金を貯めた。君はどうやってこの業界へ？」と質問する。チャンイは「母は若くして未亡人になり、私と兄を苦労して育ててくれたので、助けたいと思いました」と答える。

ギョンジュンはホ先輩に「サイレンが鳴った時にどこにいましたか？」と質問し、ホ先輩は「社外で人と会っていた」と答える。

ウンジンはCAとして勤務中に「乗客が後輩にセクハラをしたが、上司は乗客がVIPだからという理由でお咎めなしにした」と屋台でドシクにグチる。

ボクヒはひとり呑みして写真の中の女性に「姉妹よ」と話しかけている。「遠くから連れてきたね。ヨンイは大企業に勤めているんだよ」と聞き、離れて聞いていたヨンイは涙ぐむ。

夜、ヨンイはギョンジュンに電話し、「先輩は何か隠しているんじゃないか？」と疑問を話す。先輩が席を外していた時間の午前10:30から昼休みの時間の「彼のアリバイを調べよう」とギョンジュンは答える。

翌朝、ヨンイはヘミの命令通りにIDカードをレセプションに返却しようとする。それをギョンジュンが止める。

第18話感想

ギョンジュンはホ先輩のアリバイを崩したんでしょうか。ホームドラマのはずが、推理小説のようなスリル感。このサービス精神は嬉しいです。

第19話視聴率15.7%

第19話あらすじ

その数時間前‥‥。ギョンジュンはチャン会長の秘書に、ホ・セヒ社員が証言通りに会社のゲートを通過したかどうかを確認した。その記録はなく、彼は火事のサイレンが鳴った時、社内にいたことが分かった。さらにセキュリティーカメラ映像を確認したところ、彼がその時間の11時半ごろ他の社員と社内のカフェにいたことが映っていた。

ギョンジュンはホ先輩に真実を話すように促す。ホ先輩はセジュンとヘミの前で真実を話し、謝罪する。結果、ヨンイは社内にとどまることができ、正社員になる可能性も出てきた。

ヨンイは「なぜホ先輩は本当のことを言うつもりになったんだろう？そういうタイプじゃないんだけど」と不思議に思い、ギョンジュンに話すが、ギョンジュンは「ヨンイさんが留まることができて良かった」と言う。

ウンソクは裕福に暮らす友人らとカフェで話して触発され、勤めているヨンイとドヨンに生活費を毎月家に入れるように言う。

ヘミと母ファギョンは、ヨンイの家族と親戚であることを公表したくない。昼休み時間が過ぎているのに、インターン2人が「屋上にいます」とイム代理から聞いたヘミは、不審に思って見に行く。

ヨンイは屋上で、今回の件について、ギョンジュンの義弟セジュンを「チャン本部長はまだ若いのにしっかりしている」とほめる。ヘミは2人の仲が良さそうなので、首をかしげる。

ファギョンは通帳を調べると、いつもの額より多額のお金が減っていることに気づいて、「もしや夫が愛人をつくって？」と疑う。

ヨンイはコンビニ前にいたチャン会長に (ヨンイにとっては普通のお爺さん) 「会社を辞めなくて済んだ。正社員になれるかも」と報告する。

ウンジンは仕事でのストレスで部屋でひとり呑みしているらしい。母はベッド下から大量の空き缶を発見。ウノに相談。その頃、ウンジンはドシクの家に転がり込み、ラーメンを食べたり、ネットカフェでゲームに夢中になってストレス発散していた。

ファギョンは夫チャンイに通帳を見せて、「この女の人は誰？あなたが送金したのは誰なの⁉︎」と詰め寄る。

第19話感想

ウンソクの友人の1人が「子供たちは日本の温泉に行けって言ってくれて」と話していて、KBS様が日本を大切にしてくださっている様子で感謝です。そういえばこの間は、しゃぶしゃぶ料理まで出してくださいました。

第20話視聴率14.9%

第20話あらすじ

頭に血が上ったファギョンは、「オレの義姉のことなんか関心ないんだろうが、オレが助けたのはこれが人生で初めてだ」と夫チャンイに言われ、ウンソクのことかとハッとするが、開き直り、さらに夫を攻撃。「家政婦としか思ってないんでしょ⁉︎ だから相談しなかったのね？」これにチャンイもぶち切れ。「家事は本職が全部やってる。お前がやってるのはオレの稼ぎを浪費して遊んでいる。現実を直視しろ」と言う。

夫婦喧嘩をドアの外で聞いていたヘミが、出て来た父に「どうしてそんな大金を貸したの？」と言うと、「あげたんだ」とチャンイ。

兄と母に質問され、ウンジンは会社で上司に頭突きをして、上司の鼻の骨を折ったことを告白する。

TSリテール社内でインターンのコンテストが毎年行なわれている。企画の担当はユンヒで、優秀なインターンに与える賞について検討している。今年は「社内で一番働きたい部署でそのインターンの期間中働くことができるという特権を与える」とセジュンに言う。それはつまり「もしギョンジュンがトップでなければ、食品開発部から他の部署に異動になることもある」ということ。ユンヒはセジュンに「これはあなたのポジションを確保するためなのよ」と言う。ユンヒにはギョンジュンとヨンイを離そうとする目的もあった。

セジュンはヘミが掃除担当にコーヒーをハイヒールにこぼされ、大声で叱責しているのを見る。「彼女の姿、誰かを思い出すな」と呟く。

チャン会長はユンヒが捨てるように命じた服や靴がほぼ新品なので「浪費」と怒って電話する。「やりたいようにやるなら家を出て行け。会社のポジションもだ」とチャン会長。

ヨンイはファギョンがウンソクと部屋で話し合っていることを聞く。「ドシクがアパートの保証金、お婆ちゃんとヨンイが用意したお金を投資で使い込んでしまった‥‥」ヨンイは驚く。ヨンイはドシクの家に行って、その事実を確認して、「私がコンビニで働いた3年間を水の泡にした」と言って泣く。