二度目のトキメキ(恋は盲目〜二度目の恋)　 121話・122話・123話 (最終回)

えぱた

2年前

二度目のトキメキ(恋は盲目〜二度目の恋)　내 눈에 콩깍지　Love In Eyes　2022年放送　KBS 毎日　全123話　1話30分

えぱたさん

第121話視聴率18.4%

1 第121話あらすじ
- 1.1 第121話感想
2 第122話あらすじ
- 2.1 第122話感想
3 第123話 (最終回) あらすじ
- 3.1 第123話 (最終回) 感想

第121話あらすじ

ギョンジュンの術後の経過は良好。ヨンイの後をつけてギョンジュンの病室に来たウンジンは、兄ウノと母アン秘書に「ミリネのドナーはギョンジュンさんだった」と伝える。

チャンイは妻ファギョンに、チャン会長からのオファーを受け入れて、「財団の経営管理の仕事を無償ですることにした」と言う。ファギョンは「タダでやるなんて」と反対するが、娘ヘミは「とにかく仕事することになって良かった」と喜ぶ。

ウンジンから先の話を聞いたドシクは、キム家へ伝える。ヨンイの姑ウンソクは、「だからってゆるさない。その話は聞かなかったことにする」と自分の部屋へ行く。

ヨンイの義理の祖母ボクヒは、ヨンイの亡き祖母で友人の写真に向かって、「なんて運命なんだろね、ヨンイとギョンジュンは」と言いながら、マッコリを呑む。

ギョンジュンはミリネの病室を見舞う。ミリネは一瞬、ギョンジュンに背を向け、「おじさん、嫌い。すぐにお見舞いに来てくれなかった」と言う。ギョンジュンが「ごめんね。じゃ、おじさん、行くよ」と足音を立ててドアへ歩み寄ると、ミリネはギョンジュンにすがりつく。「遊んでくれる？」とミリネが言うと、ギョンジュンは「ゆるしてくれるの？」と言う。

そこへ、ミリネを見舞いに来たウンソクは、ギョンジュンの姿を見て、給湯室に連れて行く。「ドナーになってミリネを救ってくれて、感謝している。しかし、それまでよ。ミリネは私の息子の娘。これをヨンイと寄りを戻すチャンスに使おうなんて、思わないで。ミリネをお見舞いにも来ないで。私とあなたは敵なのよ」と警告。

ギョンジュンは病院のベンチに座るヨンイに、熱いコーヒーを息を吹きかけて覚まして、「ゆっくり飲んで」と渡す。ギョンジュンは立ち上がり、ヨンイに手を差し出し、「ミリネと健康でお元気に」と言う。ヨンイは「『ミリネが治ったらお出かけする』って言ったじゃない？約束を守って」と言う。ギョンジュンは「約束を守れなくてごめん」と言い、去って行く。

ヨンイの亡き夫キム・ドジンの殺人事件についての裁判が行われる。キム家とチャン家の両家が右と左に分かれて着席し、判決を聞く。セジュンは「被害者に重大な身体的傷害を引き起こした罪で4年の禁固刑」、ユンヒは「殺人示唆の罪で18年の禁固刑」、それを実行したウォンスプは、「殺人罪で18年の禁固刑」と宣告される。

第121話感想

ギョンジュンがミリネを抱き上げた時に涙が出ました。ギョンジュンとヨンイのハッピーエンドになるといいなと期待。

第122話視聴率19.6%

第122話あらすじ

裁判の後、チャン会長はヨンイを引き留め、「初めてコンビニの前で会った時、雨が降って見知らぬ者に迷わず傘を貸してくれた。だいぶ古かったので新しい傘を買った。その心を忘れないで」と、新しい傘を渡す。

ミリネは家族全員の絵を描く。ギョンジュンも入っていた。「お婆ちゃん (ウンソク)、ギョンジュンおじさんを嫌わないで。幼稚園でお父さんがいなくて悲しかった時、お父さんの代わりしてくれたんだ」とミリネ。ドヨンは、「ギョンジュンさんがミリネの命を救ってくれたんだから」と口を出す。

ヨンイの亡き夫の父チャンイルの母ボクヒは、嫁ウンソクに「今こそ、ヨンイを行かせてやる時だよ。ずっと私たち家族に尽くして来てくれたんだ」と言う。ミリネを行かせたくないウンソクだが、「何をしても、息子ドジンは帰って来ない」と泣く。

ギョンジュンはヨンイのくれた仕事帳を見返しながら、セジュンが「兄貴、幸せになって」と、ヨンイが「約束を守って。私はギョンジュンさんが必要なのに」と言った言葉を回想する。「オレだって、ヨンイさんが必要なんだ」と泣く。

ファギョンは夫チャンイに「チャン会長のオファーだけど、受けていいわよ。私も仕事を探す」と言って、家族を驚かす。

刑務所に面会に来る夫イジェに、ユンヒは「離婚しましょう。そうすればギョンジュンはヨンイさんは一緒になれる。ギョンジュンに私ができるただ１つのことだから」と言う。

ギョンジュンは祖父チャン会長、父イジェに、「数年、米国に留学して来ます。米国支店の準備の話、私にやらせてください」と決意を語る。

チャン会長とイジェは、キム家を訪問し、ボクヒとチャンイル、ウンソクに、「ギョンジュンが『米国に行く』と言っている。止められるのはヨンイさんしかいない。お願いします」と頭を下げる。

ウンソクはヨンイに「荷物まとめて出て行って」と言う。ヨンイが戸惑っていると、「ギョンジュンさんと一緒に暮らしてって言ってるの。ミリネも」と言う。

第122話感想

待っていた一言ですが、やっぱりウンソクが「ギョンジュンと暮らして」と言った時に泣けました。

第123話 (最終回) 視聴率17.3%

第123話 (最終回) あらすじ

ウンソクはヨンイの手を取って、「ドジンが死んだ恨み、悲しみをアンタに向けていた。ごめんね。これからは自分の生きたいように生きなさい」と言う。

ミリネとヨンイは海を見に行く。ギョンジュンの姿はない。

米国行きの準備を進めるギョンジュンに、アン秘書は「逃げるのか、セジュンには『逃げるな、立ち向かえ』と言ったクセに」と責める。

おしゃれしてウンジンのカフェに来るドヨンに、ウノは「看護学校に行くように。卒業したら雇う」と勧める。「ドヨンはもし卒業できたら、付き合ってくれる？」と交渉。ウノがオッケーすると、ドヨンはウノにキス。ウノは驚く。

ビーチを散歩するヨンイとミリネの前に、ギョンジュンが現れる。ミリネは喜んでギョンジュンに走り寄り、ギョンジュンはミリネを抱き上げる。「ドヨンに聞いて来た」とギョンジュン。キャンピングカーをレンタルして来たのだった。

ミリネを寝かせつけたギョンジュンは、ヨンイの横に座って、2人は海を眺める。ギョンジュンはヨンイの手を取って、指輪をはめ、ヨンイにキス。2人が語り合っていると、寝たはずのミリネは窓を開けて2人を見てニコニコ。

2年後‥‥。チャン会長の財団の経営を任されたチャンイは、大胆な提案をし、チャン会長を少し不安にさせるが、これまでも結果が出ているので今回も任せることにする。

ギョンジュンは大きくなったミリネを遊ばせながら、新しく生まれて来た女の子を抱っこしてあやす。イジェはミリネに食事を食べさせる。

TSリテール社では、ホ先輩は自分のコンビニの経営者になるため、退社。ヨンイは企画の仕事で忙しく、ギョンジュンが子供たちをみている。

カフェに現れたヘミを待っていたのは、セジュンだった。セジュンは模範囚として仮釈放された。ヘミは米国へ異動になり、10日後に出発の予定だった。「一緒に行かない？」とヘミはセジュンを誘う。セジュンは「いいね。ルームメイト」と笑う。

刑務所のユンヒは、ギョンジュンが持って来た家族写真を見、「セジュンが仮釈放になった」と聞き、喜ぶ。

ウンジンとドシクには双子が生まれる。アン家もキム家に集まり、食事をする。

後日、公園のベンチに座るヨンイとギョンジュンは、子供たちを遊ばせながら、どちらが選んだかで言い合い、「自分だ」と主張している。ヨンイは、もしギョンジュンが自分に戻って来なかったら、「米国に追いかけて行くつもりだった」と言う。ギョンジュンは「君が一番輝いている人だよ」と言い、ヨンイは「目を見たら、愛がつまってるの分かる」と言う。2人は幸せをかみしめる。