夕食、一緒に食べませんか？　13話・14話　あらすじと感想

えぱた

4年前

夕食、一緒に食べませんか？　저녁 같이 드실래요?

【韓国放送期間】2020年 5月25日から7月14日　2020年放送　MBC　

第13話視聴率　2.3％　3.1％

えぱたさん

1 第13話あらすじ
- 1.1 第13話感想
2 第14話あらすじ
- 2.1 第14話感想

第13話あらすじ

ヘギョン (ソン・スンホン) のクリニックを訪れたジェヒョク (イ・ジフン)。
「あの夜、ドヒ (ソ・ジヘ) が先生を追い返した夜ですよ。オレはドヒの家にいたんです。ドヒがとても恋しくなって。パスワードが前のと同じか試してみたら、変えてなくて。ほら、先生。ドヒはオレを守ってくれるんですよ、何をやっても。あの夜みたいに。ドヒはオレを愛してるんだ！」
ヘギョンはジェヒョクにつかみかかり、顧客の前でジェヒョクをぶん殴る。インタビューを申し込んで待っていた記者は、その様子を動画に撮影する。

ドヒがクリニックに来て、ジェヒョクの腕をつかんでタクシーに乗せ、警察署へ行く。グヌを呼んで言う。
「連れて行って。今度私の前に現れたら、通報するから。ストーキングでジェヒョクを訴える」

ヘギョンとの関係がギクシャクして、ドヒは母の家に行き、2人ゲームセンターで遊ぶ。家に戻ってくると、ヘギョンがドヒの家の前で待っていたが、ドヒは無視して通り過ぎようとする。
「心配しないで。気まずい雰囲気にならずに、一緒にご飯が食べれるようになるから。それまで待っていて」
ドヒの肩に手を置き、ヘギョンは去って行く。

いよいよ母の手術の日。手術室の前で待つヘギョンに、看護師が手紙を渡す。母からだった。
「人生で一番大事な人を忘れて生きてきたこと、許してほしい。息子よ、愛してる」
手術室から出て来た医師らは、ヘギョンに言う。
「申し訳ありません」
ヘギョンは泣き崩れる。

第13話感想

恐れていたことが起きてしまいました。ジェヒョクがヘギョンに、あの晩の真実を話してしまいました。最悪のパターンです。

ヘギョンがドヒの家の前で待っていて、「朝ご飯を一緒に食べに行こう」と誘って、ドヒがコンビニで買って来たご飯を食べている時に、「一緒に食べるのが気まずい」と言い始めて、いまいち理解できない理解不可能でした。何が気まずいのか、ドヒの心理が理解できなかったです。

嘘ついて裏切ってしまった自分に腹が立ったのか、ヘギョンと初めてチェジュ島で出会ったときの回想シーンがありましたが、そこでなぜ回想が出てくるのか、いったい何が言いたいのか、よくわからなかったです。ぼう然と歩いていて、あの陸橋の上で前に出会えたようにヘギョンにいてほしいと思ったのに、ヘギョンがいなかったから、ヘギョンとの関係が運命ではないと思うということなのか、それとも…? 何が問題なのか…。

ヘギョンが一生懸命ドヒを理解しようと、歩み寄ろうとしているのが、可哀想に思えてきます。今はドヒに夢中ですが、ああいう態度を続けられたら、ヘギョンの心も変わるかもしれません。ヘギョンとドヒのハッピーエンドを応援していましたが、勝手にしろという気持ちになってきました。笑

第14話視聴率　2.6％　3.4％

えぱたさん

第14話あらすじ

手術室の前で泣くヘギョンのもとに、ドヒが来て、ヘギョンをハグして慰める。喪服に着替えようと、ドヒが家に戻ると、ジェヒョクが家の前で待っていた。
「お願いだ。10分だけ、話をしてくれ」

ヘギョンはドヒがいないのに気づき、動揺する。グヌが来て、ジェヒョクが逃げたと告げる。ジェヒョクがドヒとのツーショットの写真を見ていて、削除しようとするが、ためらう。

全てが終わり、疲れ果てて帰宅するヘギョン。ドヒはパスワード入力して部屋に入る。そうめんを作ってあげていると、ヘギョンが起きてくる。
「どう？美味しい？」
「あまり、うまくない。でも…、オレはとうとう、ひとり残されてしまったけど、君がそばにいてくれて、感謝している」

2NBOXにやってきたノウルは、葬式について聞き、ヘギョンの家にやってくる。ヘギョンはクリニックに行っていて、ドヒが留守番していた。
「どうして教えてくれなかったのか。私もお母さんが好きだったのに」
泣くノウルをドヒは慰める。

キ・エヌ、本名をキム・ヒョヌは、ヘギョンのクリニックに住み込みで、精神科医としてヘギョンと一緒に働くことになる。ジェヒョクが診察を受けに来る。
「現実に直面して本当に生きようとすれば、虚偽の世界から抜け出さないと。ウ・ドヒがいないと生きられない世界、父親に認めてもらわないと生きられない世界、そんなもの、抜け出せ。君は本来、クールでスマートな人間だ。君ができること、もっといっぱいあるはず」
「先生、…オレにできるでしょうか」
ヒョヌはジェヒョクの手を握る。

ヘギョンがドヒを家に送って行くと、家の前にジェヒョクが待っていた。ジェヒョクは道路に飛び出し…。