放送予定
【日本放送】
●衛星劇場 全16話(2024/10/9-30)月~金曜日朝6:15から10/9は朝6:20から 字幕
●KBS World 全16話(2024/7/15から)月・火曜日19時から 字幕
●BS11 全21話(2022/5/25から)月~金曜日13:59から 字幕
●テレ朝チャンネル1(2022/3/3から)水・木曜日14時から2話連続放送 字幕
●KBS World(2021/3/24から)水・木曜日深夜26時から 字幕
●【日本初放送】衛星劇場(2019/12/18から)水曜日23時から2話連続放送 字幕
【韓国放送期間】2019年 8月5日〜2019年 9月24日
君の歌を聴かせて 너의 노래를 들려줘 I Wanna Hear Your Song |
2019年放送 KBS 全16話 |
視聴率平均視聴率 3.0% 시청률 最低視聴率第5回2.2% 最高視聴率第4回・第32回4.0% |
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あらすじ殺人事件があった“その日”の記憶を全て失ったティンパニスト(打楽器奏者)が、怪しい音痴男に出会って失った真実を探していくミステリーラブコメディ。 ヨン・ウジン、gugudanのキム・セジョン、ソン・ジェリム、T-ARAのジヨンが主演としてしっかりとしたラインナップを構築し、4人の若者が作り上げる予測できないストーリーを描く。
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相関図 |
キャスト主要人物 ヨン・ウジン チャン・ユン役 ミステリアスな音痴バイトで、オーケストラに入団するピアニスト ホン・イヨン(gugudan キム・セジョン)の不眠症を治療するためにモーニングコールではなく、イブニングコールのバイトをこなす。 キム・セジョン(gugudan) ホン・イヨン役 何もないスペックと貧しい就職準備生であるティンパニストで、単純な性格で愛至上主義者だが、実は訳ありの女性。小学生レッスンに代行運転までお金になるアルバイトなら何でも一生懸命。1年前ひどい交通事故でその日の記憶をすべて失った。 ソン・ジェリム ナム・ジュワン役 優れたショーマンシップと魅力的なカリスマ性を持っているオーケストラーの指揮者で、芸術的な気質が溢れる憧れの対象。“ホットマエ”と言うニックネーム ジヨン(T-ARA) ハ・ウンジュ役 生まれつきの才能を持っているオーケストラの第2バイオリニスト 高飛車な美女 派手な外観、魅力的な性格で多くの男性たちの的。ホン・イヨンとは大学の同期。 ホン・イヨンの家族 イ・シウォン ホン・スヨン役(32歳・女) ホン・イヨンの年上のいとこ。シニョン大学病院小児精神科の医者。八方美人。 パク・チャンファン ホン・ジソプ(62歳・男)スヨンの父 ホン・イヨンの伯父/花屋「フラワーアート」運営。やさしく、穏やかで、愉快である。若い感覚の持ち主。イヨンの影響でクラシックを楽しんで聞いて、SNSのコミュニケーションを非常に好む。店ホームページに直接「花屋運営日記」を上げ、最近かなり人気のある模様。弟夫婦が突然交通事故で死んだ後、一人で生き残ったホン・イヨンを連れて来て実の娘のスヨンよりも気にしながら育てた。 ユン・ボクイン パク・ヨンヒ役(58歳・女) スヨンの母 ホン・イヨンの伯母/花屋「フラワーアート」共同運営。活力あふれる活動家。ボランティア活動も積極的にし、直接運転して花の配達を通うほど元気があふれている。普段良い人だが、一度怒ると手が付けられない。夫の姪ホン・イヨンを娘のように心を込めて育ててくれた人。 チャン・ユンの家族 チョン・スンモ チャン・ソクヒョン役 (62歳・男) ユンの父 ナノ半導体の代表 徹底した秘密主義者。技術力があり堅実な中小半導体会社の代表。仕事しか知らないワーカホリック。妻ギムスインがうつ病に苦しんでいたことも知らないくらい仕事ばかりだった。ユンが10歳のときに離婚した。 キム・シフ キム・イアン役 (享年28歳・男) ユンの弟 (1年前に死亡) 優れた才能のピアニスト。ゆったりし愉快な性格。両親の離婚後、母親に沿って、英国に渡って定着し、そこからピアニストとしてデビューした。韓国に帰国後とんでもない事件に巻き込まれ恐ろしい死を迎える。彼が死んだ事故は、当時、居眠り運転のトラックによる単純交通事故で埋葬されたが、事故の状況上、数多くの謎を残した。 キム・チャンフェ チョ・ギサン役(45歳・男) ソクヒョンの部下で忠実な秘書 ナノ半導体秘書室長。忠誠心が強く、親和性が良い。イヨンとユンを監視する。ユンとも気兼ねなくよくやっていく。1年前イアンの死をもたらした事故について知っている。 その他の主な人物 キム・サンギュン(JBJ出身) ムン・ジェヒョン役(23歳・男) 魅力的な笑顔だけで女心を捉えるほどハンサムなヒップホップダンサー兼バリスタ。イヨンの元カレ 年上の女キラー。笑顔が必殺技。 イ・ビンジュン ソン・ジェファン役 (62才・男)アジア・フィルハーモニー管弦楽常任指揮者/シニョン音大教授イヨンの師匠。名実共に韓国を代表するアジア・フィルハーモニー管弦楽団の常任指揮者。幼いユンとイアンにピアノを教えた師匠であり、シニョン音大教授時代イヨンの師匠であった。ヨーロッパでピアニストとして活動していた弟子イアンに、アジア・フィルとの共演を直接提案し、成功した演奏を終えたが、共演当日の事故で弟子を失ってしまおう大きく心痛する。 ソン・ヨンギュ カン・ミンソク役 (48歳・男)シンヨン音大器楽教授/シニョン大学総長の嫁婿。学内不正の主導勢力。実力もないくせに総長の婿という理由だけでシンヨン音大器楽教授になった。 オーケストラ団員 ユダ(年齢性別不明)シンヨウンピル匿名掲示板「ジャングル」の絶対者関係者のみ入ることができるシンヨウンピル匿名掲示板「ジャングル」の中に存在している新型ストーカー。「ユダ」というニックネームを使う者は、誰も正体を知らない。 チョ・ミリョン ソ・スヒャン役(57才・女)シンヨウンピル後援会長/芸林アート財団理事長芸林グループ末娘。優雅。上品。シンヨウンピルに毎年莫大な後援金を出しているスポンサー。 イ・スンヒョン コ・ミンジュン役(55才・男)シンヨウンピル代表官僚出身。生真面目。気難しい。 ユン・ジュヒ ユン・ミレ役(38才・女)シンヨウンピル企画広報室長果敢な企画力。素早い対処力。華やかなロビー力。シンヨウンピルのすべての企画と広報、スケジュール、指揮者と団員の間の調整、トラブルの素早い拡散、報道機関の記者機嫌フィット、スポンサー管理と後援金募金まで…彼女は手を触れない部分はただ一箇所もない。シンヨン音大声楽科出身で指揮者ナム・ジュワンの大学の先輩。 ホン・スンヒ ヤン・スジョン役(25才・女)シンヨウンピル企画室副。誠実。優柔不断。 ジョ・ユジョン ユージェニー (27才・女)シンヨウンピル第2チェリスト/イヨンのベストフレンドでおしゃべり。清麹醤レストラン家末娘で、イヨンとガムのように付いて過ごした親友である。大学2年の時、ドイツに留学を去ったが、卒業後、韓国に戻ってシンヨウンピルに入団し、シンヨウンピルのわずかな生涯セクションになった。 ユ・ゴン マイケル・リー役(40才・男)シンヨウンピルティンパニシニア/イヨンの尊敬するメンター韓国系アメリカ人。バツイチ。創造的な精力家。アメリカ人ピアニストの父と韓国人の母の間に生まれた混血児。米国で育ったが、韓国語を韓国人よりもあり、韓国料理マニアだ。米国の妻と現在別居中で、8歳の娘が一つある。シンヨウンピル企画室長ユン・ミレと熱い関係になる。 ファン・ヒョウン ワン・ミヒャン役(43才・女)シンヨウンピルのフィクサー。オーケストラの初期から活動していたベテランのレッスン。シンヨン音大助教授を兼務している。 イ・ジョンミン チェ・ソジュ役(27才・女)シンヨウンピルフルーティスト/噂拡声器後談話の女王。嫉妬の化身。某化粧品会社の社長の娘、持って生まれた金のスプーンである。指揮者男ジュワンと寝たという噂が回るイヨンを理由もなく憎む。シンヨウンピル匿名掲示板に衝撃的な噂「ユダ」が彼女ではないか、すべてが疑われている。 KoN ジョハンソク 役(40才・男)シンヨウンピルシニアバイオリニスト/楽章オーケストラ楽章。強硬実力者。練習の虫。ジュワンのようなジュリアード出身で、モーツァルト国際ヴァイオリンコンクールで特別賞を受けた。洗練されたバイオリンを演奏する。 |
スタッフ /脚本:キム・ミンジュ、演出:イ・ジョンミ、制作:JP E&M |
話数ごとのあらすじと感想
●以下話数ごとのあらすじと感想 / 作品感想ネタバレ有
話数ごとのあらすじと感想
daisySSさん |
BS11は全21話で放送。以下目安。
21話VER 1話~5.25話 → 16話VER 1話~4話
21話VER 5.25話~11.5話 → 16話VER 5話~8話
21話VER 11.5話~16.75話 → 16話VER 9話~12話
21話VER 16.75話~21話 → 16話VER 13話~16話
君の歌を聴かせて 1話・2話 あらすじと感想 |
君の歌を聴かせて 3話・4話 あらすじと感想 |
君の歌を聴かせて 5話・6話 あらすじと感想 |
君の歌を聴かせて 7話・8話 あらすじと感想 |
君の歌を聴かせて 9話・10話 あらすじと感想 |
君の歌を聴かせて 11話・12話 あらすじと感想 |
君の歌を聴かせて 13話・14話 あらすじと感想 |
君の歌を聴かせて 15話・16話(最終回)あらすじと感想 |
作品感想
下手な主人公の子守唄に安らぎを感じるヒロイン。。。彼女の失われた記憶にはどんな真実が隠されている?ハラハラするミステリーラブコメ!!
ピアニストとティンパニスト、、、主人公はオーケストラ団員!
1年前の交通事故が原因で一部の記憶を失ったヒロインのホン・イヨンと、意図的に彼女に近づいた主人公チョン・ユンのロマンチックコメディ。秘密を抱えた男性と記憶を失った女性のストーリーが愉快かつミステリアスに展開される。隠された事件の真相を明かす過程と、お互いへの恋に目覚めていく二人の姿から目が離せないミステリーラブコメです。
事故の後、睡眠導入剤も効かない程酷い不眠症で悩むヒロインは、音痴の下手な歌を聴くと眠りにつけるという設定で、偶然が何度か重なり同じ建物の上下に住む住民から、同じオーケストラに所属することになり、チョン・ユン(ヨン・ウジン)がイブニングコール(夜の11時50分、子守唄を歌う)のアルバイトをすることになり、恋へと発展していく内容です。しかし、単純な恋話ではなかった。。。
チョン・ユン(ヨン・ウジン)がホン・イヨンに近づいたのは、1年前に亡くなった弟の死の真相を探るため。初めはから弟を殺した犯人としてホン・イヨンに近づきますが、彼女に近づいた理由を明かした時は、ホン・イヨンは既にチャン・ユンに片想い中!
二人の恋の行方と、失ったヒロインの記憶、犯人は意外にも二人の近くにいたことが分かり、真実を明かすためのパズルのピースを一つ一つ現れる中、緊張したり、すれ違う恋に悲しんだり、明かされた真実に切なくなったりと、、、サスペンスドラマほどの緊張感はなかったですが、手がかりをもとに真実を探るミステリー中心の展開がドラマの後半は続きます。ドラマの前半は、チャン・ユンとホン・イヨンのドキドキするラブラインを中心に描かれ、新鮮なドラマでした。
主人公チャン・ユンを演じるのは「恋愛じゃなく結婚」「内省的なボス」や「イ判サ判」などの出演したヨン・ウジン。真面目でスマート、愉快なラブコメの主人公から、時代劇「7日の王妃(原題)」では素敵な王子まで、安心感が持てる役を演じることが多いと感じました。個人的にはツンデレな役が似合う俳優で、このドラマではスタイリッシュなピアニストを演じています。ヨン・ウジンが出演するドラマが好きな方は、このドラマで演じる役も好きになれると思います。
ヒロインのホン・イヨンを演じるキム・セジョンは明るくキュートで、どんなことも一生懸命、前向きで、優しい!キム・セジョンは、若手女優・俳優の登龍門と言われている学校シリーズの「学校2017~恋するレモネード~」でヒロインを演じ注目を浴びましたが、ラブコメのヒロイン役にピッタリで、次回作が気になる女優です。
オーケストラを舞台にしているところもあり、オーケストラ団内で起きるエピソードも描かれ、練習するシーンや演奏まで、クラシックに触れることもできます。音楽ドラマが持つ特有の世界観に軽く触れることができる部分も好きでした。「ベートーベン・ウィルス」やユ・アン主演の「密会(原題)」のような音楽家たちのストーリーをメインに描いた作品ではないですが、クラシックが苦手な方でも受け入れやすい内容となっています。
韓国でこのドラマが放送された同時期の作品には、チェ・ジニョク主演の「ジャスティス(原題)」、「ウェルカム2ライフ」や「医師ヨハン」等の展開が早く緊張感続きのドラマが放送され注目を浴びました。他の作品と比較すると進展が遅く、同じ内容が繰り返される感じが続き、新たな展開や進展はないだろうと、先が予想できるため期待感が薄れることが多かった点が残念でした。
でも、展開が遅いと感じていた部分がいつからか、心地よく感じるようになりました。最終話ではドラマが伝えようとするメッセージもしっかりあったので、観てよかったと思える作品でした。明るいけど絶望を希望に、抱えている問題を解決しようとするヒロインの姿勢に、優しさを感じる!
自由な魂の持ち主で、繊細な天才指揮者のナム・ジュワン役を演じた、ソン・ジェリムの演技が思った以上によかったので、このドラマをご覧になる方には、俳優ソン・ジェリムにも注目して欲しいです。
【ごめん、愛してる】
●BS松竹東急 全21話(2024/12/28から)土曜日23:30と深夜25時から(1日2話)12/28は深夜25時から1話 字幕
【浪漫ドクターキム・サブ2】
●BS松竹東急 全16話(2025/1/3から)月~金曜日9:59から 字幕
浪漫ドクターキム・サブ2 全話あらすじと感想 キャスト・視聴率 相関図
【ペントハウス】
●WOWOWプライム 全21話(2025/1/6から)月~木曜日9:45から1/17は休止 字幕
ペントハウス (韓国ドラマ) キャスト・相関図 全話感想とあらすじ 視聴率
【イ・サン】
●BS日テレ 全77話(2025/1/7から)月~金曜日17時から2話連続放送 字幕
イ・サン あらすじ 視聴率 キャスト 感想 相関図 外部リンク
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