韓ドラの鬼

十八の瞬間 7話・8話 あらすじと感想



十八の瞬間  열여덟의 순간 全16話 ●韓国放送 2019年 7月22日~

第7話視聴率 3.150%

えぱたさん

第7話あらすじ

🌿ロミオとジュリエット🌿

中間試験を保健室で受けたスビンとジュヌ。フィヨンが入って来て、ビックリして離れる2人。スビンの母が来て、保健の先生が「この子が背負って来た」とジュヌを紹介すると、「ありがとう」と言います。スビンの母はハンギョルに、「スビンとジュヌが近づかないように注意してほしい」と言います。スビンにも「こんな易しい問題もできないのか。メンタルが弱い。あのハンサムな子に付き合うな」と言います。

フィヨンのグループスタディの答え合わせで、15番目の問題は引っ掛け問題で、フィヨンは4が正答と言いますが、サンフンは2と正答します。ソン先生に電話で確認して、怒り狂うフィヨン。フィヨンの母が教頭に圧力をかけ、全ての解答が正答となります。フィヨンが学年トップになり、怒ったサンフンはジュヌに、「アイツが時計を取ったと証言してやる」と持ちかけますが、「タイミングがズレてる」と断ります。

ジュヌはバイトの先輩に「友達が女の子に告白したんだけど、その後どうすればいいか」と聞きます。スビンはいつもの友達らに「中学時代の友達が告白されたんだけど」と相談。

ロミはジュヌのバイト先に来て、「財布を忘れた。バス代貸して」と一緒にバスに乗らせます。意を決してジュヌに会いに来たスビンは2人を見ます。バスにスマホを落としロミが拾い、スビンが電話をかけるも、「大丈夫」という名前の人からかかってきた電話をロミが出て、言葉に詰まったスビンに怪しみ、ロミは切ってしまいます。

ロッカーの前でスビンに会ったジュヌは、「昨日のこと…」と言いかけ、スビンが口早に「保健室まで背負ってくれてありがとう。電話したけど、切れた。そういうこともあるよ。大丈夫。じゃね」と去ります。

フィヨンの母に「勉強の計画は、前の先生がフィヨンに全て託してくれた。尊重してください」と言われ、圧力を感じたハンギョルは、副班長を募ります。ジュヌが立候補して、クラスの承認を受けます。ハンギョルはジュヌの母に報告。

ジュヌはオジェの父の店に来て、忙しいオジェの代わりに赤ん坊を抱っこ。スビンに言うセリフを練習して、子猫に向かって「本気だ」と繰り返すジュヌをロミが見て、「私のこと、好きなんでしょう? その気持ち、受け入れる。付き合いましょう」と言います。

 

第7話感想

ジュヌがスビンに「好きだ」と言ったのは、前回3回と書きましたが、数え間違えで、4回言っていました。ジュヌのそれほど好きだという雰囲気が表れていて、好感が持てました。ジュヌはしっかり自分の気持ちを確認して、タイミングを捉えて4回もハッキリと言ったのに、スビンに妄想か夢かと思われるとは⁈

さらに思い込みの激しいロミが、タイミング良く何度もジュヌとカップリング。それで、タイトルが「ロミ(オ)とジュ(リエット)」? 馴れ馴れしいロミがジュヌと一緒にバスに乗るのを、スビンが目撃したりまでして、もどかしく、ハラハラドキドキでした。

「こんなにまで世界中がオレに反対してるのか」と心の中でジュヌが嘆くところ、可哀想ですが笑ってしまいました。それでも、ロミに「自分の好きなのはスビンだ」と言えて、気分爽快でした。スビンの母にまで、「スビンと話をさせてもらえませんか?」と堂々と言うとは、いったいどうなるんでしょう。

友達とカラオケに行くスビンが、ダヘインから「オジェとジュヌがくる」と聞いて、ジュヌが花束を持って颯爽と入って来て、自分に花束を渡す妄想を思い描いて、次の瞬間オジェだった場面が笑えました。ドッヂボールでジュヌがかばってくれた時、嬉しそうに思い出して幸せそうにしていたのが可愛いかったです。

 

第8話視聴率 3.560%

えぱたさん

第8話あらすじ

🌿初恋の瞬間🌿

スビンの母に「スビンと話をさせてください」と言うジュヌに、しきりに目で合図を送り、「あ〜、グループスタディの教材なら、もうもらったよ。学校でまたね」とスビン。去るジュヌをロミが追いかけるのを見て、母は「どうしてあの子と同じグループ? 2人は付き合ってるのかしらね。お母さんはよく放っておくわね」と言います。

バイト先でジュヌは、「自分は資格がなかったのか。人を好きになるのは、こんなにも複雑なのか」と落ち込みます。突然、ハンギョルが来ます。

フィヨンの母の要請で開かれた授業参観に、続々と集まって来る父兄たち。ジュヌの母が自己紹介すると、「あ〜、あの転校生」と素通りされます。話しかけても、無視され、バカにされ…。ハンギョルが韓国語でディベートしていると、フィヨンが英語で「社会は能力のある1%の人間によって支配されている」との趣旨の意見を言います。ジュヌは韓国語で「教育は全ての人に平等に与えられ、その中で各自の能力を発見するべき」と言い、皆が驚きます。セリフはハンギョルがジュヌに、事前に渡してあったのでした。

給食の時間に、ジュヌはスビンを呼び出し、「あの日、好きって言った後、連絡しなくて、ごめん。初恋だから、どうしていいか分からない。映画を観に行こう? 連絡して」と去ろうとします。スビンは「ロミは? 二股かける人、一番嫌い」と言うと、「関心ない。好きな人は、唯ひとり」

サンフンはフィヨンの母に、「数学も問題の件、元通りにしてほしい。そうすれば、フィヨンが先生の時計を取ったことは黙っていてやる」と交渉を持ちかけます。ジュヌのバイト先に、サンフンと父が来て、話し合っているのをジュヌは見ます。サンフンの父はフィヨンの家に来て、フィヨンの父に土下座して懇願。サンフンは父の転勤で、シンガポールに引っ越すことに。

ロミはスビンに、「ジュヌが好き。父が入院している。ジュヌを見ると気分が良くなる」と話します。スビンは友達らに「ロミのために恋を諦める」と言いますが、せめて映画だけは行け」と勧められます。

映画に行く2人。突然、スマホのメッセージを見て、様子が変わり、スビンが立ち上がります。後を追う、ジュヌでしたが…。

 

第8話感想

皆の見ている前で、スビンを呼び出して、ジュヌが自分の態度をハッキリと見せたのが、気持ち良かったです。「好きだと言った後で、連絡しなくて、ごめん。自分が好きなのは、ひとりだけ」と、ロミとの関係も無いと誤解を解いて、ジュヌの側の態度は合格だと思いました。スビンがジュヌの「好きなのは、ひとりだけ」と言った言葉を思い出して、「録音すればよかった」とニンマリしていたのが、可愛いです。

ロミに「ジュヌが好きな人、誰か知ってる?」と聞かれて、スビンが態度を曖昧にしたのは、嫌だなと思いました。そういう所から誤解が忍び寄って来ます。ロミはジュヌから「好きなのは、スビンだ」と、聞いてもう知っているのに。まぁ、家族のことなど、全て嘘で固めているんですけど。

スビンはジュヌに対して可哀想という気持ちで、「好きだ」と言ったのでしょうか。まだジュヌへの気持ちがハッキリしていない感じもします。ジュヌとの関係に色々な障害が立ちはだかってきたら、スビンの気持ちが試されて、揺れ動いているようです。どういう展開になるか、楽しみです。

フィヨンの母役のチョン・ヨンジュは、「フンナムジョンウム」で結婚相談所の顧客で上流階級のかなり歳は行っている女性の役で見ました。キム・グァンギュの相手役で、個性的な存在という印象がありました。今回は、フィヨンと体格もピッタリで、良家のご令嬢で政略結婚で嫁いだ雰囲気がよく出ていて、名演技です。

 

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