放送予定
【日本放送】
未定
U-NEXTにて独占配信 2024年2月16日から
【韓国放送期間】 2023年 5月1日 ~ 6月20日
偶然出会った、あなた 어쩌다 마주친, 그대 |
2023年放送 KBS 2TV新月火 全16話 |
視聴率平均視聴率 4.44% 시청률 最低視聴率第5回3.8% 最高視聴率第16回5.7% |
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あらすじ1987年に閉じ込められた2人の男女の不思議で美しい時間旅行だ。過去の連続殺人事件の真実を追う男性ユン・へジュン(キム・ドンウク)と、両親の結婚を阻止しようとする女性ペク・ユニョン(チン・ギジュ)が、互いの目標が繋がっていることに気づき、事件を解決していくストーリーを描く。 |
相関図準備中 出典: |
キャスト主要人物
ユン・ヘジュン キム・ドンウク 放送局記者出身のアンカー。冷徹だ。頭の回転が速く、ストレートだ。遠回しに言うよりも、核心をついてストレートに掘り下げるのが彼のスタイルだ。 たまに無表情にすばやく唱える彼の謎解きのような言葉は流し聞くと「イカれたやつ」と悪口を言われそうだが、しっかり耳を傾ければ血となり肉となる情報だということがわかる。実は彼は…自分が思っている以上に温かい人なのだ。ときには「質問」より「慰め」が必要な時があることを知り、自分のスピードを落として待つことを知る彼は、とても信頼できる男だ。 しかし同時に、非常に幼稚でひねくれたシニカルな少年の姿も併せ持っている。幼い頃の彼は…果てしない愛情の飢えに苦しめられていたから。自分を産んだ母は出産してすぐヘジュンを捨てて夜逃げし、自分を育ててくれた祖父は生涯、そんなヘジュンを一家の汚点だと考え事あるごとに非難と叱責、そして無視を決め込んだ。唯一自分を愛してくれた父は教授職のために一人で海外で暮らしており、12月のサンタクロースよりも会うのが難しかった。 だからといって彼が反抗や欠乏にとらわれてばかりの人生を生きていた訳ではもちろんない。ヘジュンが“記者”という仕事を選んだのは純粋に彼の所信であり、今月の記者賞を2度も受賞してアンカーとしての名声を着々と重ねていく間、これといって正義という自覚もなく強強弱弱、不義の前で強くあった。必要な時に誰よりも執拗に最後まで押し付ける能力で、今月の記者賞を2度も受賞しアンカーとしての名声を着々と重ねていく間、ヘジュンは自分が自覚する以上に自らの仕事と生き方を楽しんでいた。 彼の手に“タイムマシン”というとんでもないものがやってくるまでは…。
ペク・ユニョン チン・ギジュ 出版社の編集者。有名で表面だけもっともらしい作家たちの“ケチで、みすぼらしく、幻滅する”実態は見るだけ見たし、いずれにせよその間で「先生、最高!」と魂を抜いて乙の義務をすべて成し遂げるという点では、この時代の平凡な会社員だ。 ひょっとすると担当していたベストセラー作家コ・ミスクの“パワハラ”と“クレーム”に悩まされてきた6年という時間が、ユニョンの人生をいまのようにパサパサにしてしまったのかもしれない。しかし、グッと耐えてきた。ストレスが溜まってどうしようもない日には、母親に代わりに少しだけ発散したりもした。自分を苦しめる職場の上司(?)にはおとなしく優しい言葉をかけつつも、自分の心配をする母につまらない苛立ちをぶつけることは、この時代の娘たちが平凡にすることでもあるから。 ところがその日、彼女が吐き出したその苛立ちが、母親がこの世で聞く最後の言葉になってしまうとは…。夢にも思わなかった。道端で言い合いになって別れた母は、その日の夜、“ウジョン里”という見知らぬ町の川辺で遺体となって発見された。 涙で道を見失いさまよっていたユニョンが偶然ウジョン里の捨てられた石のトンネルをくぐろうとした瞬間、どこからともなく現れた“透明な”車がまるでユニョンを“押し出すよう”“通過するよう”に過ぎていき、気が付いたときには…うそのように1987年の過去に落ちた後だった。このとんでもない交通事故でユニョンをひいた主人公は、ヘジュンだった。そしてユニョンが目にした1987年には、19歳の母がいた! しかし、2人がそれぞれのことに没頭すればするほど、1987年の状況は2人をしきりにひとつの場所に絡めようとしてくる。呆れるほどにつづいていく偶然が重なれば重なるほど、2人は次第にお互いがお互いにとある運命の糸で繋がっているということを感じるようになるのだが…。 1987年、スンエとその周辺人物たち
スンエ ソ・ジヘ ウジョン高校の3年生、のちのユニョンの母。だれよりも純粋で輝いていた文学少女。明るくポジティブだ。想像力に優れているだけに怖がりで泣き虫だが、すぐに忘れて打ち解けてしまう。
ヒョンマン パク・スヨン ウジョン里の町内でバスの停留所を運営。スンエの父。豪快で愉快な町の支え(と書いて“カモ”と読む)。職位や地位を好む彼をヨイショしてあらゆる名目の集まりを作って会長を任せた後、金を使わせようとする町内の人々の悪知恵を、実はある程度知りながらも受けてやった。
オクジャ キム・ジョンヨン スンエの母。刺激さえ与えなければ(?)とても優雅に暮らすことができる人なのに、そんな彼女を3人の子供たちが毎日代わる代わる“おかしく”する。(毎日出しゃばってくる夫はおまけだ。)
ギョンエ ホン・ナヒョン 美容室勤務。スンエの姉。ただ遊ぶのが好きで汚い言葉を楽しむだけで、本当に強いお姉さんにはなれない純情で天然なところがある。ミスコリアが夢。
オボク ソン・スンファン スンエの弟。姉たちがひとりで転んだ日にはだれよりも大きくお腹を抱えて笑ってやる末っ子だが、姉たちを誰かがひっくり返そうとしたときには、だれよりも先に駆けつけ、一発お見舞いする頼りになる末っ子。 1987年、ヒソプとその周辺人物たち
ヒソプ イ・ウォンジョン ウジョン高校の3年生、のちのユニョンの父。だれよりも夢が多かった魅力的な音楽少年。単純で元気だ。ずけずけと言いたいことを言い、明るくにやっと笑うのが決め手。
ドンシク チェ・ヨンウ ウジョン警察署強力班の刑事。ヒソプの叔父。口数が少なく無愛想だが、一度任された事件は責任を持って最後まで解決してみせる。いつの頃からかこの町にやってきたヘジュンをすごく警戒し、疑い、葛藤している。
ユソプ ホン・スンアン ソウル名門大学の大学生。ヒソプの二番目の兄。やさしくて善良だ。末っ子のヒソプを自分自身よりも大事にする。 1987年、ウジョン里の人物たち
ビョング キム・ジョンス ウジョン高校の校長兼理事長、ウジョン里最高の資産家。故郷であるウジョン里に学校を建て、大変な人々を助けながら暮らす。おかげでこの町の警察であろうと誰であろうとビョングを知らない人はいなく、尊敬しない人はいない。いつもほほうと笑って軽いジョークを投じるが、この町で起こった出来事は一つ残らずすべて把握している。
ヨヌ チョン・ジェグァン ビョングの息子。アメリカで長い留学生活を終えて帰国した機械工学徒の留学生。
チョンア チョン・シネ ウジョン里町内にあるボンボン喫茶の社長。物静かで皆を虜にする強いフォースの美しい女性。
ミンス キム・ヨヌ ミスクの兄。家庭内でも隠そうとするほど、素行がよくない青年。
ボムリョン チュ・ヨヌ ウジョン高校の3年生、ヒソプと同じクラスの生徒。毎日教科書を読んではいるが、クラスでビリだ。
ヘギョン キム・イェジ ウジョン高校の3年生、スンエと同じクラス。反抗的な遊び人。
ウナ クォン・ソヒョン ウジョン高校の3年生、スンエと同じクラス。つまみ食い大魔王。
ユリ カン・ジウン ウジョン高校の3年生、スンエと同じクラス。お姫様病の患者。
ジュヨン チョン・カヒ ウジョン高校に実習にやってきた教育実習生。 2021年の人物たち
イ・スンエ イ・ジヒョン 2021年、ユニョンの母。
ペク・ヒソプ イ・ギュヒ 2021年、ユニョンの父
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スタッフ /演出:カン・ソヨン、イ・ウンヒ、脚本:ペク・ソヨン |
作成:え./キ.ね |
話数ごとのあらすじと感想
neroさん |
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作品感想
キム・ドンウク&チン・ギジュが贈る奇妙なタイムトラベルを描いた作品!
物語の舞台は、1987年のウジョン里という小さな町。“犯罪のない町”として知られるウジョン里で、人々を震撼させる残酷な連続殺人事件が起こってしまいます。事件の真相に迫るのは、タイムマシンに乗って未来からやってきたヘジュン(キム・ドンウク)とユニョン(チン・ギジュ)。
偶然道端で拾ったタイムマシンに乗って未来へ向かったヘジュンは、今からちょうど1年後に自分が殺されるという運命を知ってしまいます。犯人は過去、ウジョン里で女性3名を殺害した連続殺人犯。犯人を突き止めようと今度は1987年へ向かうヘジュンでしたが、ひょんなことから同じく1987年にタイムスリップしてしまうユニョン。そこには、まだ高校生のユニョンの両親が…。
母親の悲惨な最期を知るユニョンは、なんとかして父と母が出会わないよう、あの手この手で2人の恋愛を阻止。そんななか、第一の事件が起こってしまい…。次第に運命の歯車によって引き寄せられていくヘジュンとユニョンの姿に思わず夢中になってしまう、そんな作品です。
主演を務めたのは、「その男の記憶法」「君は私の春」などで知られるキム・ドンウク。本作でも、生真面目でちょっと天然な男性ヘジュンを見事に熱演しています。そして、そんなヘジュンと共にタイムスリップしてしまったユニョンを演じるのは、「今からショータイム!」でのコミカルな演技が記憶に新しいチン・ギジュ。自然体な2人の演技に、見ていて好感が持てました。
“連続殺人事件の真相に迫る”というシリアスなテーマにも関わらず、要所要所で絡められてくるコミカルな演出に、思わずくすっと笑ってしまいます。とくに主演の2人のティキタカ(息の合ったやりとり)が最高でした。他にも、のちのユニョンの父ヒソプの若かりし頃を演じたイ・ウォンジョン、スンエ役のソ・ジヘの演技も素晴らしかったです。
タイムトラベルや転生を描いた作品はこれまでにも多くありましたが、どうしてもラストが曖昧になりがちという印象が強くありました。ところが、このドラマは最後までエピソードがうやむやになることなく、しっかりオチがついた印象。「ものすごくハマる!」というよりは、「じわじわハマってしまう」という表現がぴったりな、そんなドラマだったと思います。
サスペンスやスリラー系が好きな方にはもちろん、王道ロマンス要素もあるので、恋愛モノが好きな方にもぜひともオススメしたい作品。重くなり過ぎず、ほどよくポップな演出が個人的に見ていて心地よかったです。
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