ポジション ~広告代理店の女王~ 7話・8話 あらすじと感想

代理店


代理店 (代行社) 대행사 2023年放送 JTBC新土日 全16話

daisySSさん

第7話視聴率9.150%

第7話あらすじ

ウウォングループとの打ち合わせを終えて会社に戻る途中、カン・ハンナ(ソン・ナウン)常務から連絡を受けたコ・アイン(イ・ボヨン)とチェ・チャンスは、急いでハンナのオフィスを訪ねます。

カン・ハンナはウウォングループのPTで勝った相手と手を結ぶ考えで、二人に難しいミッションを投げつけます。

どんな広告を望むのかの情報が全く無い状態で、企画案を出すことが非常に難しいにも、、、企業企画の制作と企画をそれぞれ分離して進めるよう命じるカン・ハンナ。

チェ・チャンス(チョ・ソンハ)は難色を示し、コ・アインはカン・ハンナの意図に気づいたのか、「いいアイディアです」と肯定的な反応を示します。

企業広告の場合、企画側が企業情報を集めて製作することが一般的で、分離して進める理由が分からないチームメンバーたち。

表面上は300憶ウォンの企業広告であるあるものの、ウウォングループのすべての広告を受け持った際には、3000憶ウォンの価値のある案件、、、必ず受注する必要があるコ・アイン。

コ・アインはまずウウォングループの考えを把握する必要がある。会長が逮捕された事態を受けて控えめになるのが一般的な常識の中、大々的に広告をする理由、、、VCグループ内で、この案件に関しての意見が分かれます。

適切な広告が作られた時は、最高の結果を生み出すことができることから、創立者の カン・グンチョル会長からハンナの兄、カン・ハンス副社長まで興味を示し、、、孫のハンナからコ・アインの話しを聞かされていたカン・グンチョルはコ・アインがどのようにこの案件を処理するかに感心を持ち始めます。

秘書室長から渡された情報を通じて、逮捕されたウウォンの会長の保釈を可能にさせるために広告だと知ったチェ・チャンスは、すぐさま必要なプロセスを経て、どんどんと進めていく。

一方のコ・アインは特に情報を入手できていないけど、ウウォン会長の保釈のための広告だと気づいており、ステレオタイプの広告ではない独創的だけど世論を動かせる広告が必要だと、悩み。。

チョンソクからユニークなコピーを生み出すことが多いフリーランスのコピーライターを紹介されますが、チェ・チャンスの邪魔が入り、計画は進まず苦難。

状況を静かに見守るカン・ハンナは、ウウォングループの内部から漏れた情報を秘書から伝えられると、コ・アインとチェ・チャンスのどちらに情報を流すべきかを悩みます。カン・ハンナが持っている情報はコ・アイン側に流れます。

ハン・ビョンス部長はフリーランスのコピーライターたちの出入りを制限し、チェ・チャンスをブロックするべきだとアドバイスをしますが、コ・アインの考えは違う。

「私がすることはPTが終るまで、チェ常務が知らないことを願う・・・」と語り、、、広告は誰かに送るメッセージだと気づく。

カン・ハンナがコ・アインに流した情報は、会話を録音したデータで、「汝矣島のあの方」、「奇跡」等の単語を通じて、ウウォングループが誰にどんなメッセージを送ろうとするのか、確信する。

第7話感想

ウウォングループの案件を受注できるか否かをかけたコ・アインとチェ・チャンス常務の対決!

代表が汚職事件で逮捕されたウウォングループが、会社のPRのために広告を300億ウォンも使って進める計画の裏には、会長の釈放を求めるメッセージが隠れていたようです。

ターゲットになる層が決まっていないウウォングループの広告、、、コ・アインは一人の人物に対するメッセージが伝わる広告を作ることが、ウウォングループの望みだと気づいたのは、カン・ハンナから流された情報に隠された意味に気づいたからでした。

カン・ハンナから提供された情報は会話を録音した内容で、ここで登場する「汝矣島(ヨイド)」が意味するものは政治家です。汝矣島は韓国の国会議事堂があるエーリアで、通常は政治家や政治の世界を指すことから、、、大きなヒントを得た様子のコ・アイン。

一方のチェ・チャンスは本社秘書室長のキム・テワンと手を組んでいることから、ウウォングループが広告を準備する意図を伝えられ、チェ・チャンスもそれに合わせて動き出しました。

しかし、コ・アインとは全く違う視点でプランを立てていることから、それぞれが提示する結果物がどれほど類似していて、どれほど異なるのか、、、次の話で本格的に描かれるようです。

カン・ハンナがチェ・チャンスと自分を天秤にかけていることに気づいたコ・アイン。。。VCグループ創立者でハンナの祖父カン・グンチョルもアインの動きに感心を持ち始めて、ストーリーは更に盛り上がりますね。

第8話視聴率11.959%

第8話あらすじ

本格的にPTの準備の取り掛かった企画本部と制作本部、、、それぞれ異なるPTを準備する中、チェ・チャンス(チョ・ソンハ)は、コ・アイン(イ・ボヨン)を邪魔するためありとあらゆる手を使い、、、彼女の準備を邪魔しようとします。

チェ・チャンスとコ・アインのうち勝ち残った方と手を結ぶ考えのカン・ハンナ(ソン・ナウン)は、手に入れた情報をコ・アインの方に提供したことで、ウウォングループが何を求めて、特定の誰かに対するメッセージを送るための、広告だとしると、、、ターゲットを絞った企画案を準備し始めます。

一方、同じ情報を別のルートで手に入れたチェ・チャンスは、ウォングループの意図に気付かず、間違った方向でPTを準備します。

カン・ハンナは制作本部と企画本部を行き来しながら、準備する様子をチェックするカン・ハンナ。

目に見える結果物を出している企画本部とは違い、進展がないコ・アインの様子に、カン・ハンナはコ・アインを過大評価してしまったと考える。

チェ・チャンスとは違い、人々の反応を引き起こすようなものが必要だと語るコ・アイン。。。ハンナはコ・アインに情報を提供したことに不安を感じ始めます。

カン・ハンナが二人のうちの一人を自分の味方につけたい理由は、兄を抑えてグループを継承したいとの望みがあるから。

ターゲットが決まっている、、、しかし、ずば抜けてすごい案がなく、このままPTを棄権するか、出された案の中で選ぶか悩んでいたコ・アインは、チョ・ウンジョン(チョン・ヘジン)のパソコンを見ると、どのようなコンセプトで進めるかひらめきます。

アインの考えは、人々の共感を得ることで、悔しさや虚しさを前面に出し、、、多くの人が共感できれば、ウウォングループの会長への肯定的な世論が形成され、奇跡的な結果を生み出すことになるとの事。

広告の時間まで計算して人々の感情を刺激するという案に、チームメンバーたちが動き始めます。

翌日、アインはVCグループの法務チームを訪ねると、彼女の計画を話します。「これで解決できれば見返りとして何をしてもらえますか?」と手を結ぶことを提案。アインの説明を聞いた法務チーム長は、「危機をチャンスに変えることがかも」と提案を受け入れ。。。

一方、コ・アインの動きを監視していた秘書室長のキム・テワンは、法務チーム長とアインが会っていたことをチェ・・チャンスに伝え、、、自分だけではなく、コ・アインまでもPTの案で苦戦していると気づくと、不安から法務チーム長に会うため、本社に向かいます。

コ・アインとチームが準備するPTのコンセプトは、「法律は完璧ではありません」。300憶ウォンを費やするこの広告が果たして通用するのか、、、ハラハラする中、PTを成功させたのはコ・アインでした。

第8話感想

チェ・チャンスとコ・アインの対決は、、、コ・アインの勝利!

コ・アインの作る広告は、果たしてウウォングループの会長の保釈へとつながるのでしょうか。ターゲットになる相手に向けてのメッセージ性の強いこの広告、、、特定の政治家へ伝えるメッセージのようで、、、今話はハラハラしましたが、面白かったです。

女性対男性の対決というよりは、妥協することなく一生懸命に仕事と向き合うアインの姿が素敵でした。チェ・チャンスはまたもやコ・アインに勝てず。。。

PTを成功さえたコ・アインですが、仕事中心の生活に戻り、、、睡眠薬なしには眠ることもできない状態へと再び戻りました。

VCグループ初の女性役員に就任した時、睡眠薬を捨てた彼女ですが、会社での生き残りをかけて再び動き出すためには、仕事中心のストイックな生活に戻るしかない現実。

でも、どんな困難にもめげずに最後まで挑戦するコ・アインの姿がカッコよくて、ますますの活躍を期待します。

コ・アインとチェ・チャンスの間で、二人の天秤にかけているカン・ハンナ、、、生き残った方と手を結ぶと考えるカン・ハンナは結局、コ・アインと手を結び、グループ内の自分の権力を伸ばしていくことになるのか、今後が気になります。

まずは、コ・アインの広告でウウォングループの会長を釈放することができるのか、コ・アインが作ったメッセージが伝わったのかは、次の話で確認することになりますね。

カン・ハンナ役を演じるのはアイドル出身のソン・ナウン。個人的には、彼女に似合う役をこのドラマでは演じているように思いました!

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